218 The wonderful world
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― クレープ・ヘグリ ―
[>>129問うコエに 半身を捻り 黒髪を斜に揺らし 体を伸ばすようにして反る。
笑顔のナカに 悪戯っぽい光を宿して 紅玉の目元は 弧を描く ]
―― マリアちゃんは〜 ゲームに『詳しい』ダケの霊感のイイ子なダケで 死神チャンでも参加者チャンでも無いケド〜…
[ちら と向けた 視線の先。 ルビーに、>>132それ迄は無かった黒い鉛。 それを見ても、酷く無関心な瞳を向け。]
(@30) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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さすがにぃ〜代償なしであ〜んな大技まで出来ませんよねぇ〜
[満身創痍といった様子>>110を眺めながら。 一度見た相手と流さずにいて正解だった。 彼らが此処を凌げばこの先の情報に、討ち漏らし>>@15や浮かぶ赤>>#3にやられてしまえば面白いものが見られる。
無意識に口が吊り上がって行くのを感じた。 初日、結果的に彼らを引き合わせる結果となったのはしくじったと思っていたが]
目の前で旧知の仲が為す術もなくゲームオーバー
……っていうのがぁ〜一番さくら好みの展開ですよぉ〜?
[手は出さない。 例えポイントにならずとも、こういう絶望は不意打ちではなく見えていた害意にやられた方が面白いのだから]
(@31) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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[くるっ と半回転して向き直ると同時 はあ〜 と、 盛大なタメイキひとつと 肩を竦めてみせるダケ。 ]
…… っと〜、おにーさん 物騒なモノは店内で控えやがれデス! じゃないと――、 追い出しちゃうゾ?
[ ―― そう、ほんの少しの。
幼いカオに合わない ナイフのような 捕食者の様な鋭さを垣間見せて、 吐かれた 浪漫たっぷりの物騒なコトバに にこり と マリアちゃんは 営業スマイルの超 超 特盛りでオトドケ!
そのまま。 キンキンのアニメ声とはまた 違う、 ――― ツートーン程低めた 圧の籠った 聲を響かせる。 ]
(@32) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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…… あ? 誰に命令しやがってんですゥ?
で 叩きだされたく無かったら ―― その物騒なモン 仕舞いやがれ
[其の銃等。 ちっとも、怯える素振りも 動じる素振りも無く 『金』でも『権威』でも『暴力』でも『ハッタリ』でも 揺らぐコトの無い RGとはまた別の理の存在は。 周囲の温度を下げるように 其処に佇んでみせる。
直後。 眼前の男が 照の情のような 悪い笑みを浮かべるように。
―― 真似をして 髪をくしゃり 掻いて 首をこてり 傾けながら はにかんで見せるのダ。
トリガーが引かれようとしても。 それは 決して、変わらない。]
(@33) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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…… なーんてっ にししっ! マリアちゃんも 言ってみたかったんだにぃ〜☆
―― でも まあ … 聞きたい事があれば ていねーにオネガイして下されば〜 『オーダー』 承ってあげちゃいますよーう? *
(@34) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[ともあれ、ただ見ているだけというのも寂しいものだ。 パートナーの彼は討ち漏らしに気付いていたか。
気付いていたなら気を逸らす狙いで、気付いていなかったなら意識させるために、す、と息を吸い声を張り上げただろう]
相方さんがぁ〜危ないみたいですよぅ〜!
[どちらかと目が合ったならにこやかに微笑みながらその手を振っただろう。 さて、さくらにとって面白いものは見られるだろうか]
(@35) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/13(Fri) 23時半頃
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― クレープ・へグリ前 ―
[甘いものがどうしても食べたくて、 ふらり着いたのはクレープヘグリ。 早速、入ろうと何気なく、店内を覗きこむ…が そこには、見覚えのある二人の参加者と店員]
……?
[きょとん。 こうなるのも無理はないだろう。 何せ、男が一般人のはずの店員に銃を向けているのだから。>>132 止めなければと 体が動く前に、彼女のはにかむ姿が目に入る。>>@33
全く動じることのない店員に抱いたのは 自分でもわからない複雑な感情
一体あの子はだれなのか。一般人じゃない、ただそれだけの確信は持ち、ドアから少し離れて、ことの成り行きを見守る]
(@36) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/14(Sat) 00時半頃
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― 回想/七日間 ―
[始まった死神のゲームはとても楽しいものだった。 ノイズに襲われることも、おいしい食べ物を食べることも パートナーと走ることでさえ、――非日常。
そして、終わりを迎える死神のゲーム。 細身の死神の指揮者から言葉が告げられる。生きかえるのは一人だけらしい。最初から生き返るつもりはなかった。 ならば、死神になりたい、と言おうとした時、 突然、級友でありパートナーの彼女は喋りだす]
『…私の大切なものは、「胡桃が病院にいる姿」 私は怖かった あなたの病気が治って、友達もできたら こんな私のことなんて見もしないでしょ…
私って、最低なヤツなのよ…っ!
だから、生きかえるのは …―― 胡桃 』
(@37) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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[手が心なしか震えた。彼女の瞳には大粒の涙]
私の大切な、ものは…チョコだった、の あなたじゃなかった 同じだけど… 涙が 出ない
一週間楽しかったよ このヒラサカにもっといたい 知りたい だから ―― 私は死神になりたい チョコ、ありがとう 生きるのはあなただよ―…由実
[それからはよく覚えていない。 光に包まれて、気づいたら背に生えていたのは黒い羽。 由実がどうなったかわからず仕舞いで 新しい世界が始まった ]*
(@38) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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[>>141大人しく銃が仕舞われ。
―― 小さな降参の印のようなハンズ・アップに 手を揃えて にっこり。聖母のように微笑む。]
分かればそれでいいのデス。 ……―― 灰皿は、ウチにも置いてないからにぃ
ホントは禁煙だけど、許してあげちゃうのダ。
[にしし っと また悪戯っぽく笑いながら >>@36外の見物人に 一瞬だけ ちらり。 其方にも かるぅく 微笑んで――
繰り返されたオーダーに>>142 ゆるり と首と 一本立てた指を振った。 ]
(@39) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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ノンノン! 食べ物の『オーダー』は超 超 バッチリ憶えてマス!
―― そう、この場合の『オーダー』は〜 マリアに聞きたいコトのゴチューモンッ!!
そう 『ミッション』のコトとか―― 。 …… 何かあるなら イイコに出来たゴホービで 教えてアゲルから、……考えておいてにぃ☆
[それだけを告げると、キッチンに引っ込んで。
数分の後に、 アイスコーヒーの入ったカップと バニラアイスをトッピングしたホイップたっぷりの イチゴバナナチョコクレープの乗った皿を手に
再び テーブルへオトドケに ぴょこん と 現れて ことりと置いた *]
(@40) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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― I thought that you are a nudibranch ―
[鮫のノイズが彼らに襲い掛かってゆく様子を眺めていると、ちらりと視界を横切った何者かの影>>152が見えたか。隠れた事から恐らくは参加者だろう、それにしては影が少ないように思えたが]
…そこの、君 隠れてんのはわかってる、出て来いよ
[一応、声を掛けてみよう。 素直に出て来たならばまあよし、自分の邪魔をしないように伝えるつもりで。出て来無かった場合は、ノイズでもけしかけようか、なんて さて、反応は有っただろうか]
(@41) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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マリアちゃんは 超 超 心が優しいから アタリマエの とうっぜんだにぃ!
[序でに、お客サマはカミサマですカラ! なーんて、さっきの得体の知れない威圧を 棚の上に ひょひょい っとあげちゃって。
(事実 このお店は普段は閑古サンだから あながち 外れじゃないんだけどネ!)
えっへん。
腰に手を当てて ナイ胸を張ってみたり。 キッチンへ戻り オーダーをこなした後。 さて。
―― 二度目のオーダーの時間デス。 にぱり と 仮面のように笑んで見守る中 ―― 臆したのか控えめな質問>>156。]
(@42) 2015/03/14(Sat) 03時頃
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[パチパチ と 目を瞬かせ。]
はーいッ、承りましたッ!! 大仰に注文を取る時のよーに コエを張り上げ
お盆をぎゅう と 抱えるようにして 『講義』でもするかのように
確かに ‟ナニカ”を知るように。 芝居がかった口調で 鈴鳴り声に乗せる―― ]
『森の哲学者』って、御存知ですかにぃ? ―― 梟がそう呼ばれているんですよーう!
因みに 常夜って ‟黄泉”って意味も 含まれるのは御存知カナ?
[なーんて、首をこてり。 『オマケ』のひとことも 付け加えて。*]
(@43) 2015/03/14(Sat) 03時頃
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もっと隠れるの上手くなったらどうダ? …俺の見た中では一番の腕前ではあるがナ。
[いつ背後に現れたのかは知らず、だが確かに存在だけは認知していた。横目で見れば腕を組んでいる>>116彼にドナルドは笑みを浮かべるだけ。…通り掛かっただけであるなども知らず。]
把握しましたヨ。 って事で襲う場合は俺の本気だからナ〜?
[氷の巨像の前で赤髪は笑う。>>120逃げての言葉には鼻で笑い「お前がな」と返したとか。]
(@44) 2015/03/14(Sat) 03時頃
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るっせぇなガスマスク野郎。消されたいんカ?ア゙ァ?
[一喝。ワーギャー五月蝿い餓鬼に何を言っても無駄と 認知していた男は面倒そうに、だがその目は明らかに 狩猟者としての目付きのまま。
──感情任せで動いて消滅した参加者を幾度見たか。 この男は己の欠点を知らないようだとドナルドは思う。]
吹っかけて来たのはそっちだろうがヴァァアカガ!!!
[そして同時にドナルドは白衣の先生よりもコッチの方が 礼儀がなってなくて嫌いだと思った。]
(@45) 2015/03/14(Sat) 03時半頃
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[>>@39 一瞬、こちらに微笑んだ気がして、息をつまらせる。 感じたのは単純な恐怖の味と、直観的に感じる"何か"]
ぐるぐるうー
[空気を読まないお腹を押さえて、立ち去る。 今度、仲間の死神に彼女のことを聞いてみよう。 死神じゃない、一般人でもない。 不思議な彼女の方にもう一度振り返って
( あなたはだれ? )
心の声は表に出さず、コンビニに食糧調達しに行こうか]**
(@46) 2015/03/14(Sat) 03時半頃
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