78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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……駄目。まだ、終わっていないから。
[桃 茜の標的は異形《アンドロイド》から、巨人《アンノウン》へと。]
(389) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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/* ごじゃないか なぜまちがったし…
(-105) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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――せめて、この世界だけは。
[この地に降り立った因果《カナシミ》を受け止めようと。
桃 茜の体が、黒く染まっていく。]
(390) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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―― ドゥ・シアーラ海上 ――
そうとも。君には絶望がお似合いだ。 可哀想にねぇ…本当は、そんなこと嫌なのに。 何という悲劇《トラジェディー》なんだろうね! 嘆きの君の紅玉《ルビー》…美しいね。
[左手で額を抑えながら、去っていったセレストの姿が小さくなっていくのを見送り>>381]
さ、て……ここは君に任せようか、半身。 僕も働かなくてはね。
[するりと、海上から気配が消える。 向かうのは、港街。狙いは―――龍と、鳥……]
(391) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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あああああっ!!!
[受け止める深い因果《カナシミ》。
桃 茜の体に強い負荷がかかる。]
(392) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。 妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。
[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]
(*14) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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おまえ、俺のポケットにでも入ってる……かとおもったけど。 ……危ないから、あっちへよけといたほうがいっか。 足元とかやめろよ、踏んじゃうから。
[小さい子を放流してみて、改めて海へ向き直る。]
[>>379セレストが、こっちを見てくれた。 もう一歩かと、歩み寄るけど]
(393) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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っセレスト…
[>>380手が、届かない。 またなのか。
さっきの良平にも、手は届かなかった。 セレストも…?]
っ違う!! シメオンにならなくたって、いいんだ!!
聞くまでもないだろ!! もう、友達だろうが!!!!
[紅い雫が、額へ当たる。 つめたい、しずくが。]
(394) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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― ドゥ・シアーラ海上 ―
[南極星は港街へ向かう。 港の方にいるオスカーへ近付き―――手はとらず、そのまま街の方へと向かう。>>381
会話は風に乗り耳に届いて。 口元に手を当て、くつくつとした哂い声が喉から漏れる。]
そう―― まだ なんにも ”終わっちゃいない”
[彼の言葉をそのままなぞった>>372 半身の言葉に笑んだまま。返事など返さなくても伝わるだろう。>>391 光と消えた半身を気にする事は無く、見据えるは、級友。]
(395) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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絶望《ディスペラツィオーネ》が始まるのはこれからさ――
(396) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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この世の 生まれた 因果《カナシミ》は
(397) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。 だが。
……なんだ? 私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。
全く。遊びではないんだぞ? ……なぁ?監督者《エピスコポス》』
[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。 それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]
(*15) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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すべて あたくしが 受け止めますわ……!
[黒く染まりきった桃 茜の体は、その体重を支えるだけでも、やっとのことで。]
(398) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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どこへ… セレストっ……!!!
[いってしまう。 手の届かない…… もっと、遠くへ?
あいつが、それで…誰かを救えるというのなら、とめちゃいけないんじゃないか、って。 そう思ったら、追いすがろうとする手が、止まる。
信じよう。 あいつは、大丈夫だ。
今の俺には、そうすることしか、できないんだ。]
(399) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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/*頼む!!!WWWW堕天使イタリア語やめてくれ!!!WWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW ほんっとつらいんだってヴぁよwWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-106) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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/* 何を書いてもセレストはかおち促進しかならない絶望。
(-107) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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ぐああああああっ!!!
[桃 茜は、吸い込んだ闇の力に耐えきれず、その場に崩れ落ちた。]
(400) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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― イェル=ゥラの虚空(そら) ―
……ん?
[黒い巨人《アンノウン》が動き出した、とその矢先に。 流星も郭や、と言わんばかりの、容赦ない砲撃染みた大打撃が与えられた。 それが、星式により推進能力の乗算された物だとまでは気付かない物の、明らかにこの世界の基準でも逸脱した力]
……これからだと言うのに。
[黒い巨人《アンノウン》は、その鉄壁の様な剛体の、59(0..100)x10/720程を損傷させたようだ]
(401) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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┗┫┿┨┠┓┣┓┿┥ ¢流
[クラリスが居るのならば丁度良い。 彼の力を使うというのなら、同じ力で対抗するのもまた一興。 両の手を大きく広げ、その式を構築する。
落ち着いたかに見えた波は、再び勢いを取り戻し、 陸地のオスカーたちを襲う!
1000年前……共にセイクリッド・レティーシャと戦い、 『大宇宙《そら》の堕天使』と呼ばれているこの『パロニア・イゾラ』が、その星式を使えても何の不思議もなかった。
使う星式は1000年前のモノであるし、魔術に長けたこの堕天使がアレンジを加えている可能性もあり。今彼が使っている物とどこかしら違ったとしても気にはしない。]
(402) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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何だ。 機能の殆どが使い物に成らなくなってるぞ。
[例え、監督者《エピスコポス》の紡ぐ人形《スレイヴ》が、大いなる外宇宙《そら》の神々の技術にて精製され、どれほどの強度を誇ろうが。 文字通り星を打ち出した様な、一極集中の打撃力に穿たれては、抗える筈も無かったか]
……もういい。 私が出る。
[尤も、既に機能の殆どが損壊している。 地上に降り立つまでの間に、易々と破壊されるだろう]
(403) 2012/02/04(Sat) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/04(Sat) 21時半頃
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/* おしながせ。 間違ってなければ。
間違ってたら恥ずかしいけど! まあいい!
(-108) 2012/02/04(Sat) 21時半頃
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/* りりーすされてた!?
まあ いいか まあ いいか!!!!!!!
(-109) 2012/02/04(Sat) 21時半頃
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…… 光一。
[海上に浮いている姿は、また変な格好した、馬鹿《光一》の姿。 おかしな雰囲気は、わかる。 けど、それでも… 光一であることは、変わっちゃいない。]
おまえも、なんだよな。 えらっそうな格好しやがって…… それで。
お前も、セレスト泣かせたんだな。
[残念ながら、治癒の術とやらは使えないようだけど…]
ぶん殴ってやるから、覚悟しろよ。
[止めてやる。 俺は、光一の友達だから。]
(404) 2012/02/04(Sat) 21時半頃
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っまたそれかよ!!
[>>402津波技。 海が暴れる唸り。]
ちびっこ!!
[流されたら、あいつは大変だ。 波を防げないにしろ、ちびっこを拾い上げる。
って。]
……え? おまえ、何してんだ…?
[ちびっこが、青く、光ってる。 その光に応じるようにして、海の鳴動が、静まっていく……!!]
(405) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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―少し前―>>364
私が逃げられない…? …そうね、私はちょっと動けそうにない…かな…。 …でも、ソレがなに? アンタは1000年、準備して準備して、じっと待ってたんでしょ? それを…こんなところで潰すつもり!?
[さっさと行きなさいよ! そう叫ぶが、結局、そうするよりも助かる公算が高くなるのは、この少し後の話]
(406) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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こりゃすげえ…… ありがとうな!
[何をしたのかはわからないけど、海まで心配しなくてもよさそうだ。 ちびっこを下ろし、肩を回す。]
よおし。 じゃ、光一…… まずは、こいつが挨拶の一発だ!!!
[思いだせ。 最初の夜を。
図書館で全身に感じた、あの星命《テュケー》のたぎりを。]
(407) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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―刃ノ間に飛ばされる直前―>>367
…は?
[突然、例の小人がセイカの手元に現れる。 赤い色の小人だ。 小人もなにが起きたのか理解していない様子だった>>369が、セイカがそれを気にする必要はない。 …と、彼女の空気が…また、ダブったように感じた>>382。 しかし、それを気にする間もなく、今度はセイカが小人を巨人に向けてブン投げる。 …唐突に、蟻と象の童話を思い出したが、ソレも、振り返ったセイカの言葉によってかき消された>>386]
へ…? …あぁ、いや…「コイツ」が話したいんだってさ…。
[そういって、セイカの胸元に触れただろう**]
(408) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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/* やめて
精神攻撃やめて
(-110) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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目ぇ覚ませよぉ…… 飛拳凌劉牙《ブラスターファング》!!!!
[おもいっきり振りかぶり、拳を振りぬく。 俺の星命力《テュケイリア》よ、拳の直線上へと走りぬけろ!!!!!]
(409) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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―刃ノ間―
[レティーシャの相棒たるパンタシア…それを目の前に、ペラジーは相変わらず不機嫌そうだった。 かつての相棒…それは、1 1:金色の髪をした男性だった 2:金色の髪をした女性だった]
(410) 2012/02/04(Sat) 22時頃
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