52 薔薇恋獄
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時間、な。 俺ら二人して寝てたし、正直わかんね、ってのが本音だけど。 そんな何日も、とか訳のわかんねえ飛びかたはしてない。
[蓮端と同じように時間の疑問に答えるうち、隣から咳払い。馬鹿、と小さな声で囁いて、肘先で小突いた。]
(+51) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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/* ……あれ? ユリと同室だったことまでは知ってたっけ、おれ?
バスの中でちら見した時それっぽい話聞こえた、とかでいけるかな。
(-88) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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スティーブンは、セシル(鳴瀬)の部屋の前に着くと、深呼吸してから、ノックした。
2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[ちょうど煙草に火を点けた時か、 ノックがして、あせあせしている。 灰皿どこだ、とかわたわた………。]
わっ
[そして、見つけた灰皿をうっかり落としたりして、がらんがらん、と音を立ててしまったり…。]
(158) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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先生、いますか?
───あぁ、開けたくなければ、そのままで。 一言、謝りにきただけですから。
[壁に額を付けたまま、部屋の中に向けて語りかける]
(159) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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/*
ん? 続き、ない?
(-89) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[温泉からあがって母屋へ帰る。途中薔薇のアーチをとおって雨に打たれる薔薇の花たちを見ながら]
そういえば…ここに来るときに叔父さんに聞いた話。 あの幽霊話がここに現れる女なんだろうな
でも…話ではたしか 恨みのある人間はみんな祟ったってきいたし。 恋しい男も連れて行ったんじゃなかったっけ
…それだけ連れて行ってもまだ寂しいのか…それとも悔しいのかね
[ぼそり…匂いたつ薔薇を睨んで呟いた]
(160) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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―二階・百瀬&最上部屋―
…なぁ、百瀬。 俺の事、どう思ってる?
[そっと相手の傍へより、目線を合わせる。]
…俺は、お前の事、好きだ。 ……気持ち悪いかもしれないが、それが本音だ。
[まっすぐ百瀬を見る眼は熱がこもって見えたか。]
(161) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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[出て行けと言われれば、眼を見開く。 何か云おうとした唇は、戦慄いて……落ちつきを欲するかのように一度閉じた。]
……阿呆か、そんなことを言うお前を置いて行けるか。
確かに、俺はお前を恋愛対象としては見てないが、 それでも、お前を置いて置けない程には好きだ。
[恋愛と幼馴染の絆は、比べる次元の気持ちではなく。 けれど、絡めば、言葉にするのは非常に難しい。]
――……例え、お前が本当は、俺に心を赦してなくてもな。
[虚無の眼を見詰める目は、己の力なさを嘆く色。]
(162) 2011/05/22(Sun) 22時半頃
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噂だと、思ってたのに。そんなの
[しばらくして、手を止めた]
あのな、正直な。気持ちの整理が出来てなくて………
………俺は、珀が、好きだったよ
学年関係なしに誰にも気を使って、誰からも好かれてて、俺は食べないけど珀は食べれないだけで、遊ぶ金なんてなさそうだけどそんなの表に出さないし、珀は見え見えの笑顔振り撒くし、そんなとこも奏音さんそっくりだし、それに俺の手を握っておんなじ事を言うんだぜ だから…だから……
[珀が珀がと、目の前の男とは別の名を呼ぶ。枕を胸に抱き締め、視線をさ迷わせる。胸が押し潰されそうになる。泪が溢れる……]
(163) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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プリシラは、傍による気配に身を強張らせ。視線を合わせない。
2011/05/22(Sun) 23時頃
ドナルドは、プリシラ(百瀬)の言葉を頷きながら、聞いている。 許されるなら、手を頭に乗せるか。
2011/05/22(Sun) 23時頃
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/* あれー?(・ω・ )
(-90) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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えっと、人間ゆたん……わりと現実的、かもしれないけど。
[ある種の想像に、軽口だと判ってても、道也>>+45のその軽口に微妙にきまじめに恥ずかしげに俯いた。 ちなみにこういう人のことをむっつりというかそうでもないか。]
[そんなこの人は、恥ずかしいのを隠す心算が大げさに咳き込んでたりしてたわけだった。 小突かれた>>+51。しまった、と思った。確かにばかだった。 ご、ごめん、と。哲人にだけ聞こえるように囁いた。]
(+52) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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/* 百瀬が落ちるかどうか……残り1h。 頑張れ土橋!落とせ!!
百瀬君に楓馬君は渡さない←
(-91) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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―― エントランス ――
[廊下を、ぼうっと歩いてた。 ふと気がつけば、そろそろ空があからむ時間]
………………。貫徹。合宿。
[うん。らしい。全然遊んではいないけど。 本来だったら、今頃、道さんや最上と枕投げをした後の汗だくでジュースでも飲みに台所かな、とちょっと思った]
ん?
[入口の方から音が聞こえた。 近くの窓を覗いてみれば、薔薇のアーチと、その中の人影。 こつこつ、と窓を叩いて手を振ってみた]
(164) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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/* >>163 >遊ぶ金なんてなさそうだけど 吹いた 調音まじ大好き
見え見えの笑顔は ね。 にっこりは調音専用だったな。わりと。
てかオレにそっくりって、かなでさんどういう母さんなんだ・・・。
(-92) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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/* そういえばはとこ縁故全然生かせなくてごめんね。
(-93) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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オレは、元居た部屋っぽいとこに。
[決めた、というほどではないけれど、此処で目覚めた部屋を答えた。 良数自身>>+43はどうするのか、自分が尋ねずとも話の中で知れたろうか。
咳払い>>+50には、なんだろ、と不思議そうな眼差しを。 王子が見ていたわけではない>>+45ことに、ほっとして、気が緩んだからで。
しかしそれも、長くは続かず]
…… けい、 ……っ
[甲斐は。鳴瀬先生が。 そのフレーズ>>+44が、ぐにゃぐにゃと、頭の中で歪に反響する。 その歪んだ音が、口から呪いの言葉じみて漏れ出そうで、きつく唇を噛む。
そんな胡乱な頭を、一気に凍りつかせて止めてしまう、続く言葉]
(+53) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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……気絶? 蘭香、が?
[噛み過ぎたくちびるから、鉄の味があつく滲むのを感じた。 けれど気にしていられない。 思わず、良数に詰め寄り]
また、火を見たとか? それか、何か、……
[ひどいことがあったのか、と問いかけて。
幼馴染が、幼馴染に告白なんてして、勝手に消えて。 ひどくないわけがあるか、と苦く顔を歪ませた。
詰め寄ってしまった距離を離れ。 紅子さんを呼んでくれたことに、ありがとうございました、と礼を述べ。 話を始めた]
(+54) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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…… だれか、
[青ざめる王子>>+46。 こえは届かねど、その問いに反応したのであれば、誰かがその危機に瀕しているのだろうと、分かるから。
忠告くらいは出来たかもしれない『誰か』に、目を伏せた]
(+55) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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…なんとなく、知ってたよ。
………それでも、好きな気持ちが変わんないってのは重症だよな。
[少し、自嘲気味に笑う。]
お前はただ、覚えていてくれさえいいよ。 俺がお前を好きだって事。
(165) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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>>159
[文の声がした。 こくり、息を呑む。]
いえ、大丈夫です。
[急いで灰皿に吸わなかった煙草を押し付けながら…。どうぞ、と答える。]
(166) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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/*
でぃんの人は 本当に珀も耀も大好きなんだよなぁ。
もう耀のことも好きになっちゃえばいいじゃない。 そして、3人生きて帰って泥沼すればいいじゃない。
(煙草すぱー
(-94) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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出てって。 ここ、僕の部屋。 ……別に、蛍紫君が出てかないなら僕が出てく。
僕。 蛍紫君も、楓馬君も、好き。大好き。 今なら分かる。これ、愛してるって言う気持ち。
[こんな状態になって、手遅れになってから、ようやく自分の気持ちを受け入れることが出来た]
ごめんね、僕は、恋愛対象として見てた。 男同士で、二股とか……酷い話。
だからいい。蛍紫君の心からの気持ちが、手に入らないなら。要らない。 僕を、要らない、蛍紫君は、僕も要らない。
[今まで抑圧していたものが、一度放たれたら、もう次から次へと溢れて止まらない]
(167) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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現実的ってか、最終手段? 防具、あるとは限らねえしな。なんなら添い寝するか。
[小突いたのも敢えて平然と、そのままに。 人間ゆたんぽにはそんな感想を述べた。確かに今の服では少し肌寒くて、けれどもさっき二人で眠ったのを思い出せば、あのぬくもりは悪くなかった、と思う。]
(+56) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[>>164母屋から何か音がして振り向くと織部の顔が見えて]
…土橋が様子がおかしいって心配してたぞ 大丈夫か
[声をかける]
(168) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[…………。
ほかの三人と話している時、どの程度気を配れていたか。 その時の哲人>>+48のどこか固い調子での冗談が思い返された。]
でも、勇者じゃない主人公だったこともあったらしいし……
[ぼんやり冗談とも素ともつかない呟きを漏らしつつ。 少しだけ、考えてから。哲人の顔を見た。 きっとまだ、その表情には幾らかの昏い色が確かにあっただろう。]
ちょっと、部屋戻ってもいいかな。 少し、休みたくて……。 さっきまでも寝てたばっかで、あれなんだけど。
[ひとりで行くとも言わないし、付いて来てとも言わない。 この手は離れない。そう、思っているから。]
(+57) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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/* いや、蘭香は、楓馬だろう。どう考えても。
と、PLもPCも思ってますが、皆様いかがでしょうか(・ω・)?
(-95) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[少しだけ驚いた。 拒絶されても仕方ないと思っていたから]
そうですか。
じゃあちょっとだけ、失礼します。
[そろりと扉を開き、そのまま閉めず、中に入る。 奥までは行かず、手前の方に膝立ち気味に座り]
……すみません、先程は。
なんというか、その……とんでもないことを言ってしまって。
(169) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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/* わー
がんばれけーし。
(-96) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[頭に乗る手。大きな、手。うぐと息を飲みこんだ]
……知ってたって、何だよ…
嫌に、なんねぇ…?
(170) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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[彼がこちらに近づいてくる。窓を開けた。 雨が吹き込んでくるけど、気にしない]
………ん。大丈夫。 大丈夫じゃなかったけど、もう、平気、です。
……浜さん、言ったとおりだった。 耀ほどじゃないけど、あれは、クる。
[少し大きな声で話す]
………入ってきますか。
(171) 2011/05/22(Sun) 23時頃
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