247 満天星躑躅の宵闇祭り
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ほっほっほ。手妻も笛の音も綺麗じゃな。 祭りにはあと、アレが欲しいところじゃが
「打ち上げられたいですか?殿」
[クイッと大筒を示す。空までドカンと打ち上げされそうだ]
・・・なんでもないの。 さて、もうちょっと屋台で食べ歩きをして 土産物でも買ってから帰るかの。
「私はもうほくほくですがね」
[あやしい球体をめぐってまた一騒動起きるかもしれないが、それはまた別の話かもしれない*]
(108) aga 2016/06/01(Wed) 18時半頃
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け〜ろけろけろ。
/* あとは適度にチラッチラッしてます。
(-204) aga 2016/06/01(Wed) 18時半頃
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/* そういえば宣伝失礼なんじゃが 議事の新鯖で一発言村を建てたんじゃ。
興味があったら覗いてみておくれ。 更新時間立会不要のC国村じゃ。
(-205) aga 2016/06/01(Wed) 20時半頃
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/* ぴょっこり顔出し。 一発言村かー。 話はたまに聞くけど、いまいち感覚が分からねぇや。 ガチも離れて久しすぎた…。
表やりたいこと思いついたけど先ずは飯。
(-206) rokoa 2016/06/01(Wed) 20時半頃
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/* みょ、と。
あ、俺の企画では、エピでの宣伝は気にせずやってっていいんよー、というのは改めて言うとくね。
つか、ガチか……10年前の今頃が全盛期やったなあ……(とおいめ
(-207) tasuku 2016/06/01(Wed) 21時頃
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/* お祭りで粉ものと、飴と、あとなんかあるかなー。 お腹すいた。
(-208) aga 2016/06/01(Wed) 21時頃
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/* お祭りの定番なー。
俺の場合、鯛焼きか大判焼きがぱっと浮かぶなあ……うん。
(-209) tasuku 2016/06/01(Wed) 21時頃
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華月斎は、からあげ串ー
rokoa 2016/06/01(Wed) 21時頃
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/* こんばんはー。
鈴カステラとたません、ですかね。 粉物や飴以外でぱっと浮かぶのだと。
(-210) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時頃
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/* そして亀吉さんはどうもありがとうございます、と。>ロル
(-211) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時頃
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/* お、灯里もばんわー。
鈴カステラ……俺の知ってる範囲じゃあんまみなくなったなあ。
ろるはね、うん。 闇星の若い子相手だなあ、と思ったら、これだは言っときたかったというやつでな……!
(-212) tasuku 2016/06/01(Wed) 22時頃
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華月斎は、やりたいの一個目でけた!
rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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『せや斎。 お前に付与しとった力、さっき憑依した時に回収したよって。 もう力使えんからなー』
え、マジで。
[意識の無い間に為されたことを告げられて、青年はヒョコを動かしてみようとするがピクリとも動かない。 ちぇー、と唇を尖らせたが、それは琥珀によって窘められた]
(109) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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『元々無い力やったんやしな。 それに要らんもん背負う必要あらへんし』
[要らんもんが何なのか、青年は理解していないが、琥珀の真剣味を帯びた声にそれ以上文句は言わなかった]
『で、や。 力無ぅなったよって、手妻は自力でやるんやで。 見せたるんやろ』
ん、おぉ。 力使ってた時みたいには行かないだろうけどな。 やるだけやってみるさ。
[手妻をやるには便利な力だったと心底思うが、それに頼るのは良くないとは青年にだって理解出来るもの。 身につけた手妻の技術は力あってのものだったが、ここから自分のものにしていくしかない]
(110) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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『その意気やよし。 ま、失敗を恐れんでやってみぃや。 最初から完璧にゃ出来ひん。 失敗も芸にする勢いで行ってきぃ』
失敗も芸にする、か……。
[それは大衆に恥を晒すと言う意味になるが、笑いを取るとするなら芸にもなろう。 琥珀は冗談で言ったのかもしれないが、それも手だと青年は思った]
ぃよっし。
[半紙とヒョコを必要分用意し、青年は自分に気合を入れる]
(111) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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さぁさぁお立会い!
祭りにゃ芸もつきもんだ。 ここらで一つ、俺の芸でも見てかないかい?
[樹木子騒ぎも落ち着き、祭りが再度賑やかになり始めた頃。 青年は参道の空きスペースに立ち、祭りを楽しむ者達を呼び込んだ。 アキや灯里、他の者達の姿も見えれば仕草で見に来ないかと示す]
(112) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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ここに取り出したるは一枚の半紙。 これを千切って、千切って、更に千切って。
そんなに千切って何をするかって? 千切って使うのはこの一枚。 これを縒って、端を少し千切って、破れないようにふわりと広げれば───
ほぅら、可愛らしい蝶の出来上がりだ。
これは紙で出来た蝶だが……まるで生きてるかのように飛び始めたら、どうする?
[に、と笑いながら観客に紙の蝶を見せて、右手で扇子をサッと広げた。 蝶を左手で持ち、その下からそよりと扇子で風を送る。 その気流に乗り、蝶はゆらりふわりと宙を漂い始めた]
(113) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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[生きた蝶、と言うには少しぎこちない動きではあるが、風だけで動きを操るのは本来ならば熟練の技を要する。 青年の実力からすれば、こうして動かせているだけ良い方なのだ]
蝶はどこへと向かうやら……っとと。
[扇子に力をかけすぎて、青年の傍で宙を舞っていた蝶が風の勢いを受けて観客の方へ]
──…ありゃりゃ、蝶はそちらさんの傍が良いってさ。
[実際は失敗してのこと。 けれどそれを表に出さず、笑いながらそんなことを言って、蝶を観客へと渡してしまう]
どうやら俺は今日、蝶に好かれてないようだ。 次に行くとしましょかね。
[失敗を芸に。 それを実行して別の演目へと移った]
(114) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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この人形、紙で出来てるんだけどね。 これも独りでに動くんだ。
え? そんなはずは無い? じゃあ見ててご覧。
[地面に転がったままのヒョコ達。 今のままでは動く気配すらないのだが]
(115) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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おぉいお前達起きといで。
[パンパン、と青年が手で合図を送ると、転がっていたヒョコ達が一斉に置き出した。 ぴょんぴょんぴょこぴょこ、跳ね回るような動き]
ほぅら、お前達。 今日は祭りなんだから、お囃子に合わせて踊りでも披露しようか。
[青年が手拍子の如く手を打ち鳴らす度、ヒョコがそれぞれ跳ねたり揺れたりと動き出す。 青年とヒョコを繋ぐ絹糸は見える人には見えるだろうが、遠目から見るなら気にならない太さ。 ヒョコから伸びる糸の片方は地面へ、もう片方は青年へと伸び、青年が糸を揺らすことでヒョコが動いていた。 その動きもまだまだ滑らかとは言えないが、観客はそれなりに盛り上がっているようである*]
(116) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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華月斎は、よし。次ー(もぐり
rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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/* おお、眼福ー。
最近お祭り行っていないので、過去の記憶から引っ張り出しです。
休憩中に覗いたら、 アカリに必要そうな言葉が…!と思い、震えていたのは此方です。
(-213) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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/* おう、手妻がw ……思えば今回、芸持ちが多かったねぇ……w [←元旅芸人]
>>-213 灯里 なるる。 俺は毎年、正月の初詣の時に色々屋台見るけど、うん。 毎年様相は変わっとる気がする。
……ぉぉぅ。 そこまでのものになってたなら、幸い。
(-214) tasuku 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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アキ! 灯里!
[演芸を終えて、青年はアキと灯里を探し呼び止める]
これ、貰ってくれないか?
[そう言って取り出したのはヒョコに使う紙人形。 人型をしていて、アキには朱色の、灯里には山吹色のもの]
ここで出逢えた記念みたいなもんかな。 何か形で残しておきたくて。
俺もほら。
[言いながら、青年は群青色のヒョコを見せる]
(117) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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どっかで繋がってられたら良いな、って思ったんだ。 だから、
[貰って欲しい、とそれぞれに差し出す*]
(118) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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/* 時間が無いのでぺいぺいと投げていく。
未来で灯里やアキの子孫に逢ったりしたいけど、そこまでは無理かなぁ。
(-215) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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/* そもそもが芸持ちキャラだったからなぁw でも見習いにしといたので芸やる予定は無かったと言うww
そう言えば人形入った鞄、背負ったまま放置してた!( 最初はこの人形使ってバトる(違)心算だったんだけど、「商売道具じゃん!」ってなってしまって途中で没って手妻にしたと言う経緯があるw
(-216) rokoa 2016/06/01(Wed) 23時頃
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/* >>-214亀吉 成程、初詣。 小さいとこにしか行かないからでしょうか。なかなか見ない気が。 出店も時代によって変化していくんですかねぇ。
見ただけだったら、‘怖れ’になったと思うので、お言葉頂けてとても有り難かったです。
わぁわぁ、手妻見ますー。 贈り物も有り難く頂く所存! そして烏賊の串焼き食べるー()
(-217) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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[>>103琥珀達と話していた亀吉が己に呼び掛けたのに気付けば、はたりと目を瞬かせる。
彼が何を言わんとしているのか。 恐らくまた会う事の出来る確率は限りなく低いだろうから、 真面目な響きが混じる言葉を、一言一句洩らさぬよう、じっと耳を傾けた。
亀吉の自ら選んだ道は、ごく珍しい例だという事。 ――人として生きる事は棄てずに済むならそれが一番だと。 そうせざるを得ないような事は余程の事がない限り起きない。 人として切り抜ける道を探すのを諦めてはいけない、と。
先達の諭すような言葉は経験の浅い少女の胸に染み渡る。
最後だけ、茶化すような物言いだったのは気遣いも含まれているだろうか。]
(119) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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――あぁ。 時間をかけて…多分一生ものになると思うが、ちゃんと考えていく。 人として生きる道を諦めたりしない。
[己は人として生きて、人として一生を終えたいから。 ――その為に。]
色々と、ありがとうございました。
[少女は言葉を改めると背筋を伸ばして亀吉に向かって一礼する。
そうして、大切な事を教えてくれた先達に微笑んでみせた。]*
(120) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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/* ぱちぱちぱち
(-218) aga 2016/06/01(Wed) 23時頃
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/* ただいまー。なんとか帰れたよ(ほろろ
(-219) fuka 2016/06/01(Wed) 23時頃
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/* >>-216 斎 まあ、俺も今回は演奏主体じゃないけどなぁ。
そういや、人形は使わんのだなー、と思ってたら。 そんな経緯がw
>>-217 灯里 時代で変わるはありそうやねぇ。 昔はなかったものが多いし、最近は。
まあ、あれ見ただけだと、星に対して真っ向向きあえなくなる事もあるかなー、という。 そんな心配もあったりなかったり、なんやけどねー。
(-220) tasuku 2016/06/01(Wed) 23時頃
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