78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[カリュクスの背中の翼《ヒカリ》が、遠ざかるのを見ながら、]
仲直り、か……。 もともと、ケンカなんてしてないんだけどね…。
[苦笑。
父が天使、弟は悪魔。 つまり、先に生まれたものは、後に生まれたものに、 母の愛を奪われ――知らず、育った。]
わっかんないのよ…。 愛って、なんなの?
[清める、であるとか、聖める、であるとか、浄化するとかはわかる。 でも、そこだけがぽっかりと…していた。]
わかんないもの、あげられるわけないじゃない。
[虚空に浮かぶ、強い樹木で補われた泉の縁に独り、ぽつんと。]
(208) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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ヒューは、酒瓶を大量に担いでそのへんを彷徨いている。
2012/02/03(Fri) 23時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/03(Fri) 23時半頃
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/* 俺、首はねられたい…… 赤したい……
(-49) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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さぁ、いらっしゃい、眷属《ぼうや》たち。 アタシの母性《ちから》で全てを包み込んであげるわ。
[桃 茜神々しい光を放ち、混沌に包まれたイェル=ゥラ自治区を理想郷《ユートピア》へと変えていく。 それは終末《ハルマゲドン》への挑戦であり。]
(209) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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/* 10年前からでかいおっぱい追いかけてるオスカー。
おかーさんの面影をおってたんですかn
(-50) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[オォォォオオオオオオオン…
イェル=ゥラ自治区に出現した黒い巨人《アンノウン》が吼える。 まるで、近くある凶運の獣に反応するように。
そうして、それは惹かれるように異形たちを時折ぷちりと踏み潰しながら、図書館へと進む。
ズゥーン… ズゥーーーン…
図書館へとたどり着くと、その大きな黒拳を振り上げた。]
(210) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[ひら……
イェル=ゥラ自治区に【大極図の巻物】が風に舞う。]
(211) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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[ぎゅ、と包む体を抱き返して、深呼吸を繰り返す。 頭の痛みは、少しずつひいてきて。]
…… しりあい、なの?
[ヴェラとケヴィン(とナシート)のやりとりは、何かすれ違ってるらしい。 仮面のない顔を見上げる。]
(212) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
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―去り行く前―
…………。
[コリーンの反応>>197>>199に。 銀糸の頭を無言でぺちった]
……昔も、いたな。何か懐かしいよ。
『自分にそんな力はない』って言ってた女の子が。>>2:346
でも、人は変わるよ。命は絆で成長するから。
[そして"普通の女の子"は世界を救った英雄になった。]
(213) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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…………はぁ?
[流石に視線に険を帯びた。 この龍の身体をこうした、自称魔術師の、男]
……。 お前、記憶喪失か?
いや。 お前とは特別な仲であった訳でも無い。 他愛無く知り合いではあった筈だが…………
[当然だが、記憶にあるはずもない。 まさか自分の考えた偽名を名乗る男が他にも誰かいたか。 だが、思い当たる可能性は、非常に少ない]
(214) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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――まさかとは思うが。
外すぞ、坊や。
おい、ケヴィン。私の眼を良く見ろ。
[少しずつ、頭の痛みは引いて来ているだろう。 少年から身体を離し、訳のわからない事を吐いている巨漢の真正面。 胸か唇かが触れ合いそうな程の至近距離で、男の瞳の奥を覗き込む。暫くの時間が経つか、男の方から視線を逸らされるまで]
(215) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* こいつが直接戦ってる姿が想像できん。 が、どうにか考えよう出ないと死ねないz
(-51) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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―― 10年前 ――
[おにいちゃんは、いつの間にか、大きなはものをもってた。]
…… ころす、の?
[このときのぼくには、「代償」も、よくわからなかった。 ええっと、つまり……]
ぼくが、おぼえてたら、いいんだね。 そうしたらおにいちゃんは、ぼくの首を刎ねなくていいんだ。
[ぼくが「破壊」をのぞんだら、おにいちゃんがしかりにくる、らしい。 「大きいもの」とか、「マセた」とかはわからなかったけど。]
わかった。おぼえてる。 ……ねえ、ぼくは、オスカーだよ。 キティじゃ、ないよ。
[ちゃんと、よんでほしい。]
(216) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* うわあ、一気に使えない子になってしまったぞ… どーしよっかなー。
(-52) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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――――― またね、おにいちゃん。
[きえていくふしぎなおにいちゃんを、ふしぎには思わなかった。 にっこりえがおで、手をふって。]
[その頃の記憶は、俺にはなぜか、残っていない。]
(217) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* なんか270度くらい斜め上の返しとか来るかと思ったら割と普通だったので逆に芝が生えているのが今ですwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-53) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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ヴェラは、オスカーの様子を再び視線で窺ったが、先程の様な様子はなさそうだ
2012/02/04(Sat) 00時頃
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………また、がないことを祈ってるんだがな。 キティ、期待してるぜ。
[少年の顔を男は見ることはなかった。]
(218) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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[それに、カリュクスは確かに感じている。 コリーンの癒し《アガペー》に、星命力《テュケイリア》>>0:25と同じ波動を。 奇しくも、彼女が"最も星に近い命">>1:607でああるが故に]
半端なんじゃなくて――融和なんじゃねーかな。
あ、そだ。
僕一人なら、コーイチに襲われた時点できっとやられてたし、 禍の浄化も出来なかったと思う。
[そう言って彼女の両手を、ぎゅっと握った]
(219) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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ヴェラは、オスカーの問いかけには、自身、よくわからない様に肩を竦める
2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* フィリップ返しはええええ
びびった
ときめきがとまらないんですがどうしたらいいですか おにいちゃん
おにいちゃんに首を跳ねてもらいたい
(-54) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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――ありがとう、コリーン。
[そして今度こそ、"少年"は振り返りはせず。 虚空《ソラ》へと挑んで行った]
―回想 了―
(220) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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―10年前/王都セヴィアルファ城―
………そんな怖い顔すんなよ。 アンタはオレが誰だか分かってるはずだ。
[王座のある部屋。 柱に凭れて男は腕を組む。]
……アンタの玩具を使えるのは世界にオレだけだ。 それを理解してるだろ? だから、んな怖い顔すんなよ。 用件を手短に言うぜ。
10年後に世界が壊れる。 王都の水源を川から他の方法に切り替えろ。 方法?知るかよ、それを考えるのは文官の仕事だ。 アンタの仕事じゃないことは理解してるよ。
[笑みを浮かべたまま話を続ける。]
(221) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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ヴェラは、オスカーに話の続きを促した。
2012/02/04(Sat) 00時頃
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次、10年後、世界の人々を王都で受け入れてほしい。 国がどうこういってる状況じゃねぇからな。
んで、最後。これがわりと一番大事なお願いなんだが。 オレを1000年前に飛ばせ。 やらなきゃいけないことがある。
[どつかれた。]
……あ?心配しなくても呼ばれる? 何、言って……、って…あん? …てめぇ、ハメやがったな、バカおy
[何かを投げつけられて、それを咄嗟に受け取る。 姉に渡せ、とそれだけを告げられて苦い顔をする。 そのまま、男は王都から姿を消した。]
(222) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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―1000年前―
………なーるほどね。 オレを呼んだのは、レイディ、アンタか。
[小さな声で呟く。 事実をこんな形で知ることになるとは思わなかった。(>>123)]
螺旋を駆け抜ける者≪ Vera Trophospira ≫。
……"御使命"ありがとうございます。 誓約のもと、力になりましょう、レイディ。
[そう相手に笑みを向けた。]
(223) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* 俺は心底知らないままでいたいんだよおおおなんか変な縁故を持っていたいんだよおおおっていうかヴェラは知らんって言っちゃったし顔も知らんってなっちゃってるからなんかカオスなことになってると信じたんだ おおおどうしようかなあ逆に返しづらいじゃんねええこれでやっぱ違ったでー人違いじゃんっていうのもなんか流れおかしいよねどうしよう!
コンフュなう!!
(-55) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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[(中略) そんなこんなで1週間が経過した。 どうやら悪魔は彼女の眷属らしいことは理解した。 いろいろ情報も収集しつつ、古の神の技術、≪L.O.S.T≫の存在を知る。 己の父親が人間を殺しているのを見たから信じぬわけにいかなかった。 今ではすっかり人間好きになっているが。]
…そもそもいくつなんだよ、あの親父。 死《アトロポス》の眷属……。
[彼女の腕として働く堕天使とも多少仲良くなった。 名前は野郎だったので覚えていなかったが、共に戦場に出ることも多かった。 けれど、いつも感じていたのは。 世界を破壊するという強い意志。 それは、今も昔も変わらない。]
…………。
[この時間には2年前の自分も来ている。 その時はこんな風になるとは想像していなかったが。]
(224) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/*????????・・・・・・は? WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-56) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* まて いろいろ と じゅうようふらぐ はたん しt WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW わっかんねーよ!!わっかんねーーーーよ!!!WWWWWWWW ばかあああああああああああああWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-57) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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悪いけど、やっぱ無理があるな。 無理はよくないってことだろ。
[嘗ては別れていなかった堕天使にそう告げた。]
シ ュ ガ ー テ ロ 『 耽 美 な る 炎 罠 』
[大鎌《サイス》で地面に円を描くと、堕天使の動きを封じるかのよう炎があがる。 父親から手渡されたものにオマケがついていた。 ソレのお陰で力が少し増していた。]
(225) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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この間のオレのほうが弱いわけだよ…。 ところで。 ………ここで、アンタを殺せば未来は変わるだろうな。
[そのまま契約主である女に斬りかかった。 傷をつけることはできた、けれど――――。]
浅いか――――、時間切れだな。 …逃げるが勝ちってことで、じゃあ、また。
[そのまま、闇の炎に呑まれて消えた。]
(226) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/* シュガーテロわろた
(-58) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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/*
[そのまま契約主である女に斬りかかった。 傷をつけることはできた、けれど――――。]
ヴェラの傷はおまえのせいか。
そして おまえがヴェラにちゅーしたかどうかが問題
(-59) 2012/02/04(Sat) 00時頃
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