30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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―夢・自室― [締め上げられて殺されるのでないかというぎりぎりの所。 壊して欲しいという願いが叶えられるという歓喜と共に。微かな恐怖。 薔薇に囚われてしまった魂の微かな正気が覚えるモノ。]
…嗚呼。っ。
[乱暴にシャツを剥ぎ取られ。抜き取られることなくベッドヘッドに くくりつけられる。手かせのようにきりりと締め付けられる腕。 その痕はある意味所有されるかのように痣となって。 殆ど力を失ったこの身には痛みを感じることさえ弱く。
肩を覆う蒼薔薇の毒を示す棘。それを見られて。眼を逸らす。 指先でなぞられ。相手を絡め取るような感覚と共に全身を襲う痺れ それは快楽によるものか、衰弱によるものかはもう区別がつかない。]
…ディーン…
[今だけは、名前を甘く呼ばれて、返す名は、やはり甘やかに。 息が出来なくなるほど強く唇を塞がれ、歯列がかち合うほどに激しくぶつかって。 昨日と同じように血錆が広がる。自分のではなくディーンの血の味。 鉄錆さえ愛しいとこくりと飲み干した。]
(+4) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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薔薇園の蒼薔薇って、
[蒼──そもそも、そんな薔薇が存在するのだろうか。紅い薔薇に隠されるようにして、枯れ掛けの老木が一本薔薇園にあると言う噂は聞いた事があるけれど。 その木を目印に、逢引をする少年達がいるのだとも。 響く音色。ラルフ自身の物では無い喪失を予見して、胸が酷く痛む。 ハーモニカで賛美歌を奏でる間にもセシルから、流れて行く血の紅に不安。]
…眠るだけ、だよ。 セシルは、他の二人と同じ夢の中へ。
[セシルの内に封じ込めると言う蒼薔薇の姿を捕えようと、銀灰を逸らさぬようにしながら。そう言った。]
(231) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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[そして、随分長くかけて、一曲が吹き終わったか。 ダラリと手をさげると、ハーモニカは床に滑った。]
――……先輩、ごめ
へたくそ だった。
これじゃ 駄目 だね。
[そう笑って、目を閉じる。*]
(232) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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― ロビンの部屋 ―(>>130) [明るい光の差す中、どれほどの精を放ったか、もう感覚としてすら残っていなかった。少年に受け止められる容量を超えても、更なる快楽を求めるロビンが屹立に新たな活力を注ぎ込んでいた]
――ふぁ……っ、く……ぅぁっ。……ああっ! うぁっ!!
[少年の上で、ロビンは凄艶な笑みを溢す。 きつく締め付ける蕾が少年を扱きあげ、胎内への放出を強要する]
……ゃぁ、っ、ロビ、ン……だめ、だよ……もぅ、たす、けて……。
[一度は奪った主導権はすでに完全に取り返され、少年は弱々しい響きの哀願じみた声を上げるばかりになっていた]
(233) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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― ロビンの部屋 ―(>>130) [自ら動くだけの力も無くした少年に、嗤う声が届く。 ――じゃあ、最後に。 ――今度は僕が、犯してあげるね。 そうして、輝きを失った黒瞳が背後を振り返って目にしたのは]
……ひ、ぐ……ぅ、っ、っっ!
[少年の両脚を左右に開き、割り入ってくるロビンの熱く硬い陽根だった]
(234) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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トニーは、ロビンに抗うすべも無いまま、ひたすらに翻弄され続けた。
2010/09/09(Thu) 00時半頃
ロビンは、何処かから聞こえてくるハーモニカの音を聞きながら。
2010/09/09(Thu) 00時半頃
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/* actまちがった! 「犯し抜かれた」が正解だった!!!
(-46) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 00時半頃
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― 東屋 ―
嗚呼、本当だな。 しかし、なんだ、少し物悲しい音のように、私には聴こえる。 セシルだったら、彼らしくない。いや、逆に彼らしいのか。
[ルーカスの言葉に、ディーンもまた風に乗る音を聴く。
胸を締めつけられるような音は、元気な印象のある少年とは、一瞬かけ離れて聴こえた。しかし、純粋な彼からすれば、今の想いのままを乗せたのなら、彼らしいと。]
なにか、あったのだろうかね……―――
[思い馳せるものの、動くにはまだ、気力が足りず。 そのままルーカスに風を送られながら、鳴る音を聴いた。]
(235) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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… …そんなことないよ。
約束…守らなきゃ。
[長い演奏の後に、そう謂って。 そういえば硝子球はどこに行っただろう。
薄く瞳を開くと、落ちるハーモニカの音と 此方に揺らぐセシルの姿。
両手で支えるように受け止めると、 薔薇よりも血の香が一層強くなって]
―――…セシ ル…?
[翡翠に薄く戻る、理性の色。 目の前の後輩に―――…何が、起こっているのか。]
(236) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 00時半頃
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――トニー。
僕に神はいない。 でも、もう見つけたよ。
(237) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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[目を逸らさず見詰めようとしても、蒼薔薇の香に途切れてしまうそうになる意識。 ──蜜の色に染まりそうになる銀灰。包帯の指を握って、意識を保とうとする。]
──……
[巻いてもらった包帯の下の、剥がれかけた爪がぐちゃぐちゃになってしまったら、ディーンは怒るだろうか。 他の誰が、奪われても良い。 誰にも、彼を奪わせない。]
(238) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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