259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[>>209そういえばクシャミも堅いクッキーは赤ん坊に毒にちがいない……って言ってましたもんね。まあね、無理だったら、エイダに持たせてあげましょう。孤児院に連れていくとき、『ごめんなさい』って一言だけの手紙よりかは、よいお土産になるでしょう。
>>210ふふふ ふふ って笑いだすエリアスは不気味です。 そしてシーシャはちょっと耳が赤いです、他人をほめ慣れてはいませんからね。 多分もっとエリアスがうれし気に長ぁくお話ししだしていたら、あとからあとから湧き上がる居た堪れなさに負けて、殴っていたかもしれません。 でも、でもね。リボンの色、髪の色と揃えてくれるなんて、うれしいものですから。]
……へー へー へー 死体と遊ぶメルヘン趣味がこんなとこで活かされるなんてなァ へーぇ [エイダを抱っこしてないほうの手で、肩に手をまわしたまま ぐしゃぐしゃあっとエリアスの髪の毛をかき混ぜてから 離れましょう。 照れ隠しとうれしさの発散が雑なのです。 そんなんですから、エリアスが泣いてたらしきも気づかないのです。へへ。]
(221) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>211>>212>>213 さてさて、昨日のキッチン大パニックの様相ですが お、おっとぉ……? 話すエリアス本人にも非常に難問そうです。 聞いているシーシャにはもっと難問です。 聞いては悩む表情、すでにさきほどのうれしさの名残もありません。]
……猫野郎のレパートリーに虫が、入ったことはわかったし あの寝腐れ金髪も、鳥を食おうとする キョーコーにでたのも、わかった
[頭おかしくなったのかな。なんて小声でつぶやきます。 寝なそうなのはいいけど、頭が変になっちゃうのは困りますよね。
まさか、原因の虫ドリンクに自分がひとっかけらでもかかわっていたことなんて、わかりません。……でももとはといえば網トンだし、ディーンの嘘だし、まあ、いいですよね!
そして理解に必死で、自分のした質問も抜けていました。]
(222) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>214 それから、ちょっとしんみりする話もあります。眠っちゃった、二人のことです。 シーシャは、エリアスの下がったしまった眉をみつつ、でも自分の眉は寄せました。仏頂面。]
――エリアスの、 [ちょっと悩んだ末、口を開きます]
お前のクッキー、寝てる頭のとこ置いとけば すぐに目ェ覚めるんじゃねェの ――マーゴはクッキー好きそうだったし、 ……まあ、オーレリアは腹が減って起きてくるように見えねェけど せっかく、用意、したんだしさァ
グロリアも 二人とも起きたくなれば、勝手に目ェ覚ますって>>195言ってたし 匂いにつられて50年くらい早く起きるんじゃね?
(223) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[けっと言い捨てるように吐き出しました。 ちょっとね、さっきいろいろあったこと、残ってるのです。
エイダは相変わらずきゃっきゃしてて、元気なものです。 人間は長く眠ることなんてないのにねぇ。]
そーいやさァ、先生もなんか言ってたよ 長く眠るのって、なんかこう、飽きた……ときに? 起こるのかもって
そういう意味じゃ、今起きてるやつらは全然心配ないだろうけど ……――てか、お前はなにが楽しくて生きてんの?
[ちなみにサイモンが話していたのは>>46すべての吸血鬼に当てはまることじゃないですし。 最後の唐突な質問は、いわば「おまえはそう簡単に寝ないよな?」の念押し確認なんですけど、あれ ちょっと、語弊があります、ね*]
(224) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
/* やばい、無心で外を歩いていたらこんな時間だ!! そして何故、私の頭には、ログが入ってこないのか 教えてせんせいさん。
(-74) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
―自室―
[クシャミと話した時には、少々の酔もあっただろう。 饒舌多弁で、女には押せ押せだと話した結果かどうか。 まさかの行動に移しているとは、知る由もない。>>220]
さて、さて。
[ふとドレッサーに置いたスマホを見ると マッユーミからの不在着信が入っていることに気づく。 次いでメール。 いや、最近のこれは、らいん、とかいうんだったか。]
……何々
「サイモン先生に会いに来ました」 「折角だから、イルマともお話したいな」
[それが数分前に来たメッセージだと知ると、 部屋を出て玄関の方へと小走りで。]
(225) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
― エリアスに会う前の、グロリアとの一コマ ― [>>187遠慮会釈のない弄り回しに、最初はエイダもきゃっきゃしていたものです。 女の人にあんまりかまってもらえなかったですものね。でもね、エイダ、その人ミイラレベルで……おっと口が滑ったようです。おっとおっと。 でもさすがに、あぶあぶ、嫌がり始めたところで(ちなみにその随分前から即席パパは牙でていました)、グロリア様はご飯談義に興じてくださったのです。え? 前々から様付けでしたよ。本当ですよ。]
……、あのさ、100年近い昔は最近じゃ…… まあいいや [そういう言い方するから 見た目と裏腹『ババア感』に拍車がかかるのだ ――なんて、言う前に止めたのは、めったにないシーシャのファインプレイでしょう。]
ちゃんと飯食ってたのなんてそれこそ吸血鬼なる前の話だし そもそも吸血鬼なってからも俺んとこ不作続きだったから 主食も菓子もあったもんじゃねーの
てか、ゴーカケンランのグロリアサマみたいな生活レベルが珍しいんじゃねェのまじで ゴーカ ゴーセイ ローヒ ムダヅカイ文化
[なんて、ぴーちく囀るのはやめにしましょう。怒られる前に引け!です。]
(226) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>190想定できる火種は生まれる前から潰せとばかりの電気ケトル説明会でしたが、 ――どうしてでしょうね、不安が残るのです。不安が。 まあ、シーシャの言葉を真面目に聞いてくれるのは非常に新鮮でちょっと面白いのですが、 いかんせん、でてくる質問が、『ケトル』の意義を思い出してくれと嘆願したくなる類だったので。 扉の前でのお話でしたから、恐るべき魔境《たこ足地獄》は見えなかったのですが 見ていたらさすがに天を仰がざるを得なかったかもしれませんね。神よ…なんて。吸血鬼なのに。
ちなみにその説明の間中、エイダはやっぱり女の人が珍しいのか、 グロリア様のお召し物を興味深そうに見て、そして触りたそうに手を伸ばしておりました。
そして、そして>>191、グロリア様の、指先です。 エイダはそのたおやかな指先がつつ、と動くのを喃語をこぼしながら見ていましたし シーシャも、唇を真横にひいてみておりました。 そのジェスチャが示すものは、お馬鹿でもわかったのです。]
(227) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[口元は今度はもごもごしません。 グロリアの血筋の気高さと、その身から分かたれた血脈と、齢二千を生きたしたたさ。いまだ人の域に足を突っ込んだ、百にも満たない吸血鬼にもわかります。だからこそきっと、余計な言葉が出ては来なかったのでしょう
ですが。ですがですが、です。きれいに色づいた唇が吊り上がったり、>>195寂しさゆえの人さらい なんて言われるなら話は別です。別なのです。 最初は ハァ? の顔ですが はい、むすっとレベル最高値更新です。いいえむすっとじゃありませんね、吸血鬼のくせに、顔に血が集まるってものです]
―― ちっっげぇ、し! こいつぁ、博物館前に捨てられてたから拾っただけだし、 こいつが! クリスマスも家族で過ごせねェのが 寂しいだろうから連れてきただけだし!
[眠った女性方もいつかは目覚める――て話も、なんだか自分がさみしがってるようで、それを、慰められたようで、覗き込んでくるその目が、ああなんていうことでしょう。 素直 なんて。素直だ なんて! なんていうことでしょう!]
(228) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
ああぁ 全っっ然 ちげえからな! 全然、まじで、そういう …… っ ちっげえから!
――もう行く、飯やる時間だから!
[いいわけです。言い訳いいわけ。そうして逃げ出したシーシャですが]
[最後の最後の質問に、ちょっと勢い殺しきれないですが肩越しに振り返ります]
[口を開いたときは、その質問に答える気だったのです。 「する気はない」というつもりだったのですが、 なんでしょう、一度恥をかいたのだから――なんてやけっぱち精神ですかね]
(229) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
/* いきた したたさ
はいはい 誤字野郎です はい……
したたかさ です
(-75) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
―― あんたは気にしないだろうけど! [そうですね、 グロリアさまは寂しくならないでしょうけど]
この城で、もう、眠るやつなんていねぇし! 多分! 俺だって、ほかのクソどもだって、 そう簡単には、死なねーからな!
……そんだけ !
[執着はなさそうな口ぶりでしたからね。 血筋が絶える話にも、話す言葉には、かけらも水分はないものでしたからね。
こんな発言は、つまり、シーシャの自己満足です。 だからこそ、シーシャの足は脱兎のごとく、です。あっという間に見えなくなることでしょう。白い髪から覗く耳と、首筋の赤さは、まあもしかしたら、目立っていたかもしれませんけどね*]
(230) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
―玄関―
マッユーミ!
[玄関の近くでスマホを弄っている友人の姿を見つけると たた、と駆け寄り――駆け寄り……?]
どうしたの サイモンさんに会ったんだよね。
[マッユーミの表情は、いつもより蒼白い。 けれど彼女は、喜々として語るのだ。「サイモン先生はとても素敵で、理想通りの人だった。益々憧れて、むしろお嫁さんになりた」]
ちょっと待て。
[マッユーミの手を引いて近づく体躯。ボブヘアを指先で梳き、露になる首筋に―――]
(231) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
……。 サイモン、……せんせぇ?
[古時計が、ゴォンと厳かに鳴り響いた。]
(232) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
イルマは、シーシャの連れた赤子に「大麻と土偶」の意味を込めたサイモンがわからない。
2016/12/07(Wed) 00時頃
|
/* イルマァァ!!!! ありがとう!!!あめ!!!!わすれない!!!!
そして サイモン先生の あくぎょーに きづいた
ときがきた たたかいのときが
(-76) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[安全圏から威嚇してくる様>>216の、情けない事。 一つ鼻を鳴らし馬鹿にするが、 動物と張り合う己の方が情けないと気付く事は無い。 バタついたり慌てたり、睨み付けたり。 色々と忙しない両人を観察しつつ、相手の鈍さに感謝を]
……強いて言えば、胸が苦しいかな……。
[常とは違う種類の顰め面。 お茶は礼と共に一応受け取ろう。この勘違いは都合が良い。 何やら鳥>>217が不審な動きをしている気がするが、 その意味までは解らなかった。 男は鳥が人語を解しているだなんて知りはしない。 知っていたなら、物理的に黙らせたかもしれないが]
(233) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[ もし、もしも、殴られたらね、 また誰かに泣きつきに行かなきゃならないとこだった。>>221
そういえば、エリアスにとって、 オーレリアとマーガレットが眠ってしまって、 泣きつける相手がぐんと減った気がします。
やっぱり、寂しいもんだな。 泣きつきすぎると、 今のところは優しいディーンにも怒られそうだし。
たまーに怖いグロリアさんも、 憧れのサイモン先生も、泣きつける相手じゃないしな。 イルマはちょっと、若々しくてエネルギッシュで、 ついでに、暫く顔を直視できそうにないエリアスだった。]
(234) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
……お前が思う程寝苦しくはないんじゃないか。 暗くて最高だぞ。今度誰かに借りてみれば良い。
[男の棺が残っていれば貸せるのだが、 残っていたのならそも、こんな話もしていないか。 男も最初の頃は寝苦しいと感じていたやもしれないが、 今となってはよく思い出せもしない。 やはり試してみるのが一番だと、軽く進めておいて。
次いで出した話題は、少々湿っぽく。 如何にも初耳だという相手には、少々呆れつつ。 自分が言わずともいつかは知る事になるのだろうが、 "先輩"として教えておいてやる事に]
(235) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
いつ起きるか解る奴も居るかもしれないが、 生憎と私は原因すら知らないからな。 ま、詳しく聞きたければグロリアに乞うと良い。
[代わりに何ぞ、また面倒事を頼まれるかもしれないが それについては、男の感知する事ではない。 だが、殆ど知識の無い男の言葉を鵜呑みにするよりは良いだろう。
先に眠った一人の名に驚く姿>>218には、軽く片眉を上げ。 如何にも気落ちした風に項垂れられれば、 くしゃりとその頭を撫でてやろうか。 頭を上げながらの問いには、 ほんの数瞬、息を止めてしまったけれど]
……………どうだろうな。
[寂しいと言った口での問いに、答えは掠れる。 男が眠りを求めている事も、言えやしなかった。 自分が眠ってもこいつは寂しいと言うのだろうかと、 そう思ってしまって]
(236) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[ けれど、今は、 エリアスの中で音痴なガキ大将ポジションのシーシャが、 なんということでしょう! 頭を撫でてくれるもんだから。]
ふふ ふふふ、 お花、つくったり、いろいろ お仕事でも、鍛えたからねえ
[ ちょっぴり荒っぽい手つき>>221を、 得意げな顔で享受しております。
エイダのおかげかしら。 最近シーシャが優しくてエリアスはうれしい。 情操教育 という言葉が過ぎったのは、ひみつ!]
(237) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[ そういえば、ディーンはどうして鳥を食べようとしたんだっけ。 あのあたり、いろいろとありすぎて、 少しばかり記憶が混線しておりまして、 シーシャの失礼な呟き>>222を窘めることはかなわず。]
むし 虫は、もう、ないんじゃないかな……
[ ほら、本人も倒れていたわけだし。 そんな、希望的観測。あんなの二度とごめんだ。
思い出すだけでも、少しげっそり です。]
(238) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[ それから、あまり良くない知らせのこと。 どうやら、シーシャはもう知っていたようで。>>223]
……そう そうかなあ きっと、ちょっと休んでるだけって、 思っては、いるけど、 ふふ、じゃあ、クッキー、置いとこう かな
[ ああ、単純なエリアス。 腐ったクッキーが枕元、なんてサプライズにならないよう、 ちゃんと下げるなり取り替えるなりはしなければ。]
(239) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
でも、クリスマスいっしょにできなさそうなのは、 残念だね、エイダ きっとまた遊びにおいで ふたりも起きてるころに
[ なんだか今日はたくさん褒めてもらっている気がする!
ご機嫌なエリアスだけれど、 せっかく豪華にやろうってクリスマス、 エイダもいるっていうのに、 それまでに起きてくれなきゃ、残念。
きゃっきゃと元気な赤ちゃん>>224に向かって、 にこにことご機嫌な顔で、言い聞かせておこう。
だけどまあ、また遊びに来てもいいよね! って、 お友達に飢えているだけあって、呑気なもんです。 だって、シーシャの子なんでしょ?]
(240) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
兎に角、奴等はいつ起きるかは解らないが、 私たち種族にとっては、そう長くはないだろうよ。 精々気が済んだら起きてくるんじゃないか。
[顔は画面に向けさせてしまったから、彼の表情は解らない。 けれど落ち込ませてしまったのだろうと、優しい言葉を。 そうしてもう一度、軽く頭を撫でてやったろう]
ああ、助かったよ。お前に頼んで良かった。 これも、届いたら教えてくれ。
[なでなで。何とは無し、撫でる手はそのまま。 あの反抗期野郎と足して半分くらいにしたら、 傲慢さと素直さの割合も丁度良いやもなど考えて。
満足するまで頭を撫でてから、 ……ついでに避けられなければ、鳥の頭も撫でてやり、 「絵が出来たら教えろよ」なんて改めて言って、 新入りの部屋を後にしようか*]**
(241) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[ それから、シーシャの語ること>>224は、 エリアスにとって、新事実だったので、]
── 飽きるなんて、なさそうだけどなあ
[ 毎日、なんだかんだで愉快に過ごしているエリアス。
だけど、それもまだたったの百五十年。 いつかは、エリアスにもそんなときがくるのかしら。
この世の全部を味わった、とか、 ちょっと疲れた、とか、そんな。
しかし、それにしたって、 その言い草はちょっと、刺さったのだ。]
(242) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
[ 何が楽しくて生きてるの? って、 聞かれて、エリアスはぱちぱちとまばたき。
改めて、そう聞かれてみると、 なにも、言いきれないのが、悲しいところで。]
死ぬのは、怖いから、ずっと、生きてるよ ……だけど、毎日、なんとなく、楽しいよ みんなといると、楽しい し
[ うん、他に言いようがなかったのだ。 まあ、たぶん。それがエリアスのすべてだった。
死ぬのはおそろしいこと。 そんなものが、目の前の、この、 やわらかそうなかわいい赤ん坊にも待ち受けてる なんて、 かわいそうだって、みんな、思わないのかしら。 新米パパも、思わないのかしら。]
(243) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
いつか死ぬのも、 年を取って、醜くなってくのも、 かわいそう
[ なんとなく、視線は、シーシャじゃなくて、 くりくりとした赤ん坊の瞳を見つめて。
それから、ゆらり と、視線はうつろって、 いつも むすっとしている、シーシャの顔へ。
特に、なんにも言われないなら、 引き留められないなら、 そうだな、クッキーでも配りに、 廊下を歩きだしてみようとおもいます。**]
(244) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/07(Wed) 00時頃
|
[一ときの常ならぬ事は静かに始まり静かに終わって、 その後にはまた更なる静寂が何処までも満ちる。 常のラフなシャツ姿に戻った男は、新たに机に向かっていた。十分に血を得た甲斐あってか、率直なる好意の感情と感想による気力の上がりもあってか――多分にその両方か――ペンはよく進んだ]
…… 、
[合間、ふと見やるは、サイドテーブルの頭蓋骨。 シーシャが見つめていた、あれは、そう、 ――何だったかな、 …… 長い記憶はしばしば曖昧だ]
(245) 2016/12/07(Wed) 00時半頃
|
|
/* >>230を書きながら エピで死にたいなー て思ってたんですけど(言うだけ) ひゅーひゅー 死にたい度数があがっていくぞ!!!ひゅー!
(-77) 2016/12/07(Wed) 00時半頃
|
|
─ 閑話休題 ─
[吸血鬼仲間の死を目にしたことがあるかい?
この古城でもまるで死と見まごうような永き眠りとは異なり、その曖昧な生が尽きてしまった例はある。
たとえば、新人のフィリップくんが今使っている部屋。 以前あそこにいた吸血鬼はさぞ綺麗好きな性格で日がな一日棺桶やワイングラスを熱心に磨いていた。
彼は本当に毎日飽きることなく熱心に磨いていたのだが、ある日部屋に黒ずんだ銀を見つけた。どうしてそんなものが彼の部屋に舞い込んだのかは全くの謎であるが、彼は目ざとく見つけてしまったのだ。 黒ずんだもの、それがたとえ銀であったとしても、彼は磨かずにはいられない。そう、これはいわば未必の故意。
両腕が焼けただれた男はその年の冬に死んでしまったのだ。どうやら彼は銀にはめっぽう弱かったらしい。
棺桶やグラスなんか、彼の所持品は皆で形見分けをしたが あの部屋には今も、彼が磨いてピカピカになった、血濡れの銀があるらしい。 それにしても、十字架の形をしていたんだからよせばいいのに。性分と言うのは恐ろしい。
願わくば、今、あの部屋を使っているフィリップくんが何かの拍子に銀の十字架に触れませんように。]
(246) 2016/12/07(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る