25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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― 稽古場→A棟 ― [まずは夜光の見学…と、言う言葉どおり青年から舞って。 次いで、休憩と言い脇に下がれば、夜光の笛を求める。 夜光は要望を聞き遂げてくれただろうか? ともかく、一時花同士稽古の場を持てば 幾つかの舞を続けた故に汗ばんで。] 一回、流してくるわ。 [と、夜光に言ってその場を辞しA棟へと向かう。]
(213) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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[何処の部屋から響いていたのか、少年が本邸からこちら側へたどり着いた頃には、笛の音は止んでいた。 すれ違った鈴の音。 笛の音の主だとしても、少年は視線すら合わせない]
(214) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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/* 部屋にたどり着いちゃうとロビン動けなくなりそうだ。 足枷が思ったよりキツいかも
(-46) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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[と、視線が鉄色と木々の緑の間、絡んだ気がした。]
[開く沈黙は、相手の間の抜けたような格好にかける言葉を迷ったからだ。唇に名の一部である天体が見せる形の一つ、上弦の弧を描く。それは、彼の人からも見えるや否や。]
巴旦杏ですやろか? 随分大きいさかい、新種かいなぁ。 あのおぃちゃんのことやから、食えるもんと思いますわ。
[その表情のまま、紡ぐ声音は少し笑いを耐えるように震えていた。]
(215) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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―廊下― [すれ違ったのは一瞬。 少ししてから 紫苑色の眼を背後へ流し向ける。 ―――りん。鈴の音。]
……今の
[嗚呼、呼ばれていたのか あの噂先走る花も、と 人伝の話を思い出す。 確か花祭すら嫌っていたのではなかったか]
豚もよくやる…
[呟いた。]
(216) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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― →A棟 ― [新たな主を望まぬ故に、祭自体は興味を持てないが 祭りの舞台となる屋敷はたいてい豪華で 湯場も大概素晴らしいのは嬉しく思う。
そもそもこちらから主を求める気もなく 己が両目を塞ぐ包帯を見れば 主側も面倒な花はごめんと興を持たず さらに舞うは艶やかでも、鮮やかとも違う舞。 祭りの本懐とは無縁でいられるのは明白と なれば、豪華な邸宅の諸々を暢気に楽しめばいいと 気楽な様子で、着替えの替えを取りに戻る。
気楽過ぎて、廊下に花があっても その足音を聞き逃し、 ぶつからないよう気を回すことも抜け落ちたまま]
(217) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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[ぷちん、と本当に小さな音がした。 それが果物を樹からもぎ取る音だった]
……何がおかしい。
[声は微かに苛立ちを含んだが、一つではなく二つ目をもぎ取り それから上げた手を下ろすと一つ目を哂う花の顔面をわざわざ狙って放った。 それもちょっと受け取りづらい速度で]
そういうなら、お前が毒味をすれば良い。
[もがれたばかりの果物は一個だけ男の手元に残る。 それに少しだけ鼻を近づけた。 巴旦杏の匂いは、確かにあるけれど]
(218) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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/* おおお、と、この時間に霧とはさすが休日 */
(-47) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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記者 イアンは、流石に鈴の音と呟きには気付けてその位置の花にはぶつからぬよう気を配る。
2010/08/01(Sun) 12時頃
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なんや、可愛らしい思いまして……あいたっ!
[投げられた実は、スコンっと青年の額を撃った。 それは放った言葉を嗜めるような、見事なタイミングだった。
額を片手で擦り擦り、書庫の床に転がった巴旦杏の実を拾った。]
毒見いうて、これ、炒らんと喰えへんのやなかったやろか?
[手の内で転がしながら、鉄色を見やれば、実に鼻を寄せる人の姿に、また微笑んだ。]
(219) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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[“目隠し”イアンは器用に己を避けていく。]
稽古は終わりか。
[つと声をかけてみた。 夜光はいっしょではないらしい。]
(220) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時頃
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んぁ?鵠か。 結構な回数舞ったから、一回汗流したくてさ
[呟きと鈴の音…それに今かけられた声。 先程声に色々現れた鵠の様子を思い出しながら 声のほうにそう返す]
鵠は湯場の位置知ってるか?
[着替えを手にした所で屋敷の者に聞こうと思ったことを 鵠に尋ねてみた]
(221) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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― A棟/自室前 ― [自室と思しき部屋の前で立ち止まる。 一応確認をと、扉を叩きかけて此方へ向かう足音に気付いた。 元来た回廊を振り返る] ……?
[鈴の音鳴らした花と、それから]
何、あれ。
[目隠しに気付いた少年は小さく呟いた。 聴覚優れたものなら聞き止められる程度]
(222) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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下手くそ。それぐらい受けとめて見せろ。
[生業があるのならそれぐらいは機敏に反応できようものをと思う。 鉄色の瞳は平たく変わり]
誰が扁桃だといった。葉が違うだろう。 お前の眼は間抜けの孔か。 そもそもそんな手間のかかる樹を庭に植える酔狂が何処にいる。
[匂いは確かに唐李。 巴旦杏ともよばれる果物のの甘酸っぱい香り。 笑う姿が一々癇に障ったのか、視線にも険が混じる]
(223) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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― A棟:廊下 ― [聞こえた呟きは新たな声音。 ただ、相変わらず自分の目隠しが奇異だと言うことが 抜け落ちる青年は、それが自分と気付かず 何か珍しいものがあるのかと 覆われた眼をきょろきょろと珍しい音がないか 耳を澄ませ探した]
(224) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時半頃
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―A棟廊下―
湯湯か? わかる。案内するか。
[と、見上げて尋ねる。 尤もイアンには見えないのだが]
…?どうした。
[突然きょろきょろしはじめた目隠しに怪訝そうな声。聴覚研ぎ澄ました者ほどには、鵠は声を拾えない。]
(225) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時半頃
呉服問屋 藤之助は、「怪しいぞお前」と、イアンに謂う。りん、と鈴の音。噂に高い少年は 視界に入るか。
2010/08/01(Sun) 12時半頃
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あ…今、「なに、あれ」と聞こえてさ なんかあったのかなって ……何もない様子、だね。鵠の様子からすると
[きょろきょろしていたのを止めて。 ただ、鵠には聞こえていないようだし 何か在った様子でもないから、空耳?と首を傾げた] そうか、それはありがたい、助かる。 じゃあ、着替えを取るまで少し待っててもらっていいか?
[些か下方から聞こえる声に朗らかに笑って返して 自室までの残り歩数を考えながらそう尋ね 足をまた自室の方角へと向けたところで 怪しいといわれれば]
ん?あぁ……?そっか、俺か 俺のことなのか?
[自分の様相にそうだったと、照れ笑いを返した]
(226) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時半頃
始末屋 ズリエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(始末屋 ズリエルは村を出ました)
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―本邸・ホール―
んあ?
[そのまま男はうたたねしていたらしい。]
(227) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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/*
やっぱり共鳴希望。 ぼくちん、あくにんになりきれないやw(黙れ
(-48) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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/*
でも、これで片思いになったら噴くしかねぇ。 片思いだけはくんなー。
(-49) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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― A棟/自室前 ― [目隠しをした青年に見覚えが無い。 遠慮なく視線を向けるのは、相手からはこちらが見えないだろうと思ったから。 ただ、彼の傍で立ち止まっている花が少年に気付く前にとドアノブに手をかけた]
やれやれ、シュレーゲルさまはおかしなものばかり集めている様子。 ……趣味が悪いというのは、あながち間違いでもないようだね。
[鬼のような顔をした花主に、目隠しの男に、己の名を知らぬ引き篭もり。 うんざりだと言う風にぼやく]
(228) 2010/08/01(Sun) 12時半頃
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そりゃ、趣味が良かったら あのまんまる姿さらさないさ。 ……そんな君は、趣味の悪い祭りに進んできたの? それとも趣味の悪いまん丸に誘われて?
[うんざりした声色が聞こえれば 声の主が噂で有名な花とも知らぬまま 声を立てて明るく笑って 鵠を待たさぬよう自室へ向かいながら]
(229) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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受け取っても良かったんやけどな。 受け取ったらもっと怒りはりそやから。
[しれっとそんなことを謂えば、火に油になるのだろうか。 浮かべた微笑はそのままに、くんっと相手にならって実を嗅いだ。]
李かいな。せやかて、青いまんまはキツイ気ぃすんねんけど。
[眉尻を下げて困り顔を、険の混じる眼差しに晒す。]
扁桃と間違えたんは、あのおいちゃんなら植えはりそうな気もしたんや。前、バリバリ喰うとんの見てんねん。
……勘違い堪忍な。
[同じサクラ科で似通った実、しかも青ければ勘違いもしようか。 自身が間違った部分は、素直に謝罪の言葉を、両手をあわせ紡いだ。]
(230) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 13時頃
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― A棟 ―
――――それもそうだね。
[目隠しの相手からの話しかけに、ぴくと身を固めながらも硬質な声を返した]
ボクをどうしてもと言ったのはシュレーゲルさまらしいね。 センセイ二人がかりで毎日説得されちゃ、出無いわけにも行かなかったんだよ。 ……ボクも所詮力ない花の一つって事さ。 権力を振りかざされちゃどうしようもない。
[相手の素性は聞かず、自室の扉を開く]
(231) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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くだらん謝罪は要らん。 私は毒味をしろと言ったはずだが。
[苛立ちの声は隠されることはない。 最早待つのも面倒になったか、緑の実を少し親指で押してみたあと 黒紗の上着のそでで表面の粉を拭いたかと思えば躊躇いなく歯を立てた。 風上から風下に乗せて強く香る甘酸香。 それにまじってごく微かに蓮花の匂い]
…扁桃を?
[言葉に小さく鉄色が笑って、二齧り目と共に呟いた]
ならばいっそそのまま仁まで食らって そのまま、死んでしまえばよいものを。
[辛辣と言えばそれまで。 甘く熟れた匂いに濡れた唇を舌先で軽く舐めてそんな事を呟いた]
(232) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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/* 毒舌キャラ多い多い。 かぶりすぎてすみませんwwwwwww
(-50) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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[>>166 何処か憂いを帯びた表情は、当主として背負ったものの大きさ故か、はたまた。]
えぇ、お誘いとあらば…よろこんで。
[何処か艷めいてしまう己の所作も、離れた月日に染変えられたが故か。 朧が検分しているらしき花へと、視線を流し淡く笑む。]
よく躾られているね。何方の手解きを受けた子でしょう。 [秘めたるものは、かつての己を思わせるのか。 欲しい物を手にするためならば、穢れることすら厭わなかったかつての己に。]
(233) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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[茶を持てと言う>>175朧の言葉に、鳥の名を持つ>>179花を横目で見据える。]
花咲くだけが花にあらず。 萎れるも花、 散らされるも花、 実を結び、種付けるも…花。
[芸事だけで渡っていけるような綺麗な世界ではないことは、己の躰が一番良く知っている。 まして祭りの場とあらば、手折る前の花を味わうことすら許されているのだ。 気位高き花々に、その覚悟は出来ているのだろうか。
ひらり、振袖を翻して辞す。]
(234) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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[硬い声色が返す返事に ふぅんと流し聞いて]
あのまんまる御執着ってことは 身辺気をつけてな 権力に打たれ落ちた花は踏みにじるも容易い
[己は覆う包帯が副産物で生み出す効果と 得手の舞の範囲が遠ざけるだろうと 他人事のように ……いや、それらがなくとも 残された身には何事も他人事か。
他所の戸が開く音を聴きながら 自分も素早く自室に戻って。 今来ているのと同じ、質はいいが飾りのない 着物と拭う布を用意し戻る]
(235) 2010/08/01(Sun) 13時頃
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