68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[相手の体勢を崩したものの、こちらも蹴りを受けて一瞬息が詰まる。 蹲り蹴られた腹を押さえ、素早く飛び起きた相手を見上げた。
カタカタと、無口だった骸骨が口を開く。 白猫のポーチが揺れた]
ミャア゛ゥ。 (私や皆を殺してまたお菓子を食べるつもり? でも、食べられるわけにはいかないよ。 私は、元の世界に戻る事を、諦めてなんかいないんだから……)
[威嚇するような声で骸骨の煤けた方とは反対の目を見ながら、 ポーチの中から、何かを取り出し左手の中に握り込む。 そして、右手にキャンディの棒をちらつかせた]
(欲しい? 取ってみなよ)
(82) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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/* モニカが格好いい。
くっそ、どっちも頑張ればいいよ! そんで墓下の人も頑張ればいいよ!
精神に支障をきたしてる2人がかわいすぎてヤバイね!!
(-125) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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/* おう、精神に支障というのはまったくもって正しくない言葉だった。ごめんなさい。 気分を害していたら申し訳ありません。
(-126) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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/* >>82 アッー!! ヤメテー!!
(-127) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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…なんだ、あんたもとうとうこっちか。
[>>+56目を覚ましたらしい少女に、何気なく声をかけた。相手が覚えているかなどは気にしない]
…残念だったな。だがまあ…こっちも直慣れるさ。見ているだけなのは知り合いにはもどかしいかもしれないが… そうは言っても、なあ?
(+59) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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うわー、うわー、うーわー。
[遠巻きに、しかし興味深そうに死体を観察して]
…はっ!?
[誰かに話しかけられた>>+58のに気付いて振り返る。 目をぱちぱちさせてから、首をひねり]
んー。 …痛くもないし、熱くもないし、寒くもないわね。
(+60) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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― 裏通り ―
[モニカ達を追って裏通りに辿りつけば広場で挨拶を交わした少女が倒れているのが目に入った]
案外知らない所でも殺されてしまっているのね……。
[見知った人の死体を見るのは苦痛でしかない、けれど既に自分も関わりを持つ事が出来ない状態になってしまった事に歯痒さを覚える。 モニカ達はその間に公園の方へと移ってしまったか、少女の幽霊と、それに戯れる見知らぬ男>>+58、そしてヤニクの姿に頭を抑える]
はぁ、なんかほとんど死んでるんじゃないかって心配になるわ。 あの広場組。
モニカちゃんと先生ぐらい? 生き残ってるのって。
(+61) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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え?
[更に話しかけられていた。>>+59 見覚えのある姿、そう、確か、確か。 …えーと]
…なんだか、ずいぶん久しぶりな気がするわね。
[目を伏せて首を振る]
(+62) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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―公園― [コリーンと共に広場を後にした 離れていたモニカ達の姿を追うのは難しかったけれど 辿り着いたのは公園]
……。
[4人が、戦っている それぞれの能力を駆使して戦っている 銀色が、緋が、舞う 痛々しくて、見ていられないけれど、目は逸らさない]
こんなの、イタズラじゃないよ。
[お化けなってしまうまではよかった 帰る為のお菓子をお化けから奪うのも良かった
ただ、お菓子を持つ相手が人、という事が問題なのだ
悪戯というには、あまりにも酷い物ではないか]
(+63) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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[>>+60考えるような仕草をしてから返す女性に、一つ頷いた。]
特に何もないのなら、それも良いことですね。 自分の死体を見るの、面白そうですね。
[様子を見て無感情に言葉を落とした。 そう。と手を合わせる仕草をして]
あの時、黒糸をありがとうございました。 血が噴き出ることはありませんでしたが、安心して暴れられました。 言葉が通じているのか今更不安で。
[>>+59ふいに現れた赤い男に、目を細めた。 さてなんて話しかけるべきか、迷うように。 けれどロキエ嬢と話す様に口を開かず]
(+64) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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/*
多角恐怖症過ぎて離れたい つかリンディひとりになってもた
リンディのとこ行っていい?
(-128) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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[同じ頃裏路地で怯えているリンディが仲間入りしている事や、ヘクターは生きている事など知る由もなく。 裏通りの三人組が気づく事があるなら手を振るなりのアクションは帰すだろうが、モニカ達の後を追って公園へ。 戦っている4人を見るとそこには人間ばかり居た。 その全員が広場で挨拶を交わした人々だった。]
見た感じ、アイザック……さん? が狙われてるのかしら。 と言う事はこの人があの骸骨だったのかしらね。
……こういう時、祈るだけっていうのは歯痒いわね。
[ゾーイにそう語りかける、それしか出来る事がないから。 祈りで何かが変わるとしたら、この世から戦争なんて消えているだろうに、死んでまで人間に手を差し伸べる事などしない神に縋らなければならないのはなんだかとても情けない気もした]
(+65) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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[>>+61頭を押さえて溜息をつく姿。 死ぬところまで見ていれば、化け物だった姿も当然知っている。 けれど男は特にそれについては言わず]
ええ。その二人と…… 赤い革を着た男性、小さい女の子―骸骨?でしょうか―をつれた男性が。 非常に平均年齢が高い生き残りです、ね。
[す、と視線を公園の方へ移す。 公園の方へ行く二人組を止めることはせず 小さく手を振ってから男も立ち上がる。 ふらり、進む先は――小さく見えた人影の元へ]
(+66) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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悪戯……ね。 範囲は広いわよね、悪戯の定義。
子供がバッタの足をもぎ取ったりするのは、 子供にとっては『遊び』であり、『悪戯』じゃないかしら。 大人にはそれが『残酷』な事が分かっている。
認識の差ってそういうものよ。 残酷な人にとっては、殺し合いが悪戯レベルなんでしょうね。
[いつまでも変わる事のない曇天を仰いで「ねえ?」と尋ねてみる、当然あの女が返事をすることなどはありえない]
(+67) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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……うん。 手助け、できたらいいのに。
[それでも、自分には何も出来なかっただろう ナイフが迫ったあの時、震えて何も出来なかったから]
みんな、ぶじに帰れたらいいのに。
[「無事」帰れるかどうかは分からないけれど それでも、祈らずにはいられない ――何も出来ない幽霊は、ただただ見守るのみ]
(+68) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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/* 「非常に平均年齢が高い生き残り」 不覚にも吹いたw こういうユーモア好きだわ(*´ω`*)
(-129) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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そうね… 自分の死体を見るなんて、一生に一度あるかないかだもの。
[目を伏せて、大仰に頷いてみせる。 ちらりと自分の無残な死体と、横に転がってる人形さんに目をやって]
…。 ……?
[首こてり]
…………。 え、あのなんか口からだらだらしてたサイケデリックなお化けさん!?
[ようやっとイコールで繋がって。 うわー、うわー。 とりあえず一歩引いておいた]
(+69) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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[無感動に蟻を潰し続ける子供を見た事もある、彼は何が楽しくてあんな事をしていたのだろう。 無益な殺生だと批判するのは簡単な事だけれど、何か重要な意味があったのだろうか。
また、別の子は蟻の巣に水を延々と流し続けているのを見た事もある、こちらの子には何故そんな可哀想な事をするのかと聞いたが彼はただ無感動な目をこちらに向けて]
「別に、ただの悪戯だよ」
[そう言ったのだ。 悪戯はされる側にとっては冗談では済まない事もあるのではないだろうか、学生時代にカミソリの刃が入った手紙を貰った事がある。 犯人は同じクラスの女子だった、彼女もただの悪戯のつもりだったと答えていた]
ほんと、悪戯って程度も奥も深すぎるわ。
[死ぬ頃から妙に昔の事を思い出すのが嫌で仕方が無かった。 記憶に蓋をしておきたかったのに、と頭を押さえて俯く]
(+70) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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無事、か。 私たちは『皆』には当てはまらないのよね。 もう死んじゃったんだもの。
[それに、手助け出来たら、とゾーイは言ったけれどどちらを殺せばいいのだろうか。 スティーブンはあの枯れ木のお化けだった事は覚えているが、その他は誰がどのお化けだったのかは分からない。 本当に倒すべき相手は無言のまま三人を上手く捌いているアイザックなのか、それともスティーブン達の方なのか]
そう言えば先生、私の事助けてくれなかったもんな。
[周囲のお化けに邪魔をされていたからとは言え、その点は少し不信感も覚えていた]
(+71) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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[うーん、と悩む 確かに、クラスの男子達がそんな事をやっていた 彼らにとってはそれは「遊び」の一つ 「可哀想」であり「気持ち悪い」とも思ったけれど 大人にとってはそれが「残酷」であると]
でも。 人を殺すのは「わるい事」じゃないの? それをさせるのも、イタズラですんじゃうの……?
[だんだんと語尾は弱くなって コリーンが頭を押さえる様子を見、そっと目を伏せた]
(+72) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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―裏通りを離れる前に―
自分の死体を見るのは一度もなさそうですよね。 死んだらなかなか見れません。 [至って真面目に同意してみせてから。
不思議そうな反応を返す相手に、男も同じ方向に首を傾げる。 何か得心したよう、しきりに「うわー」を繰り返され 更に距離を取られてしまえば。 流石に男もちょっと心に傷を負ったよう]
……いえ、皆さんのようなお化け姿になっているのだろうとは思っていましたが。 そこまでの反応をされると。 大体、御嬢さんも結構な姿でしたよ。 顔面が壊れたようなお人形で。
[負けじと相手のかつての容貌を口にする]
でも、死んでしまえば元通りですね。
(+73) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
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そう言えば……エリックさんも居ない……。
[骸骨のお化けの押さえとして任せきりにしてしまった長身の細身の男を思い出して、口元に手を当てながら眉根を寄せる。 多分リンディも死んだのだろうなと頭で理解しつつ、であれば結局誰が骸骨なのかが判断出来ない]
もし先生がエリックさんを探しに行った上で戦っているとしたら、 やっぱり骸骨はあの人なんでしょうけれど、ね。
[難しい表情でアイザックを見つめる。 けれど、スティーブンは誰かのために戦う人だっただろうか、単純に自分の欲望のために戦う人なのかもしれないとそういう気持ちもあって、素直に彼らを応援する気持ちにもなれなくなってきた]
(+74) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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―裏通り→ ―
[建物の上を伝い歩き、けれど足音はなく、アパートメントの傍まで。 果たしてその人は、とこが近づいた時も座り込み、俯いていたのだろうか。 男は建物の上から降りずに声をかける]
ご気分はいかがです? 人に食べられた気分は。
[高低差のせいか、見下ろす表情はもともとの人相の悪さと相まって無機質な印象を放つか。]
ああ、別に危害を加えるつもりは、ないですよ。 聞いてみようかと思っただけです。
[建物の上、しゃがみ込んで]
(+75) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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/* ヤニクにも挨拶しようかと思ったんだけど
ごめんね、多角が苦手なんだ…… またいつか貴方を殺しましたって言いに行きます
(-130) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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[ゾーイの言葉にはフルフルと小さく首を振って]
そう、なんだけどね。 それって、結局私たちではない誰かが勝手に決めた事なのよね。
例えばゾーイちゃんは、 どうして人を殺しちゃいけないのって聞かれたらどう答える?
私には答えられない。 誰かが決めた悪い事だからというルールが、 本当に正しいものなのかどうかという事さえ分からないのよ。
普通にしなさいとか、当たり前って本当はどういう事なのかしら。
[頭を抑えたまま、憔悴しきったように戦っている4人を見る]
(+76) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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/* ちょいまってwwwwwwwwww マーゴほんとにwwwww wwwwwちょっとええええwww
ああ深夜になのに笑ったら苦情来るじゃないですか
(-131) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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/* でも、同族を殺すのは人だけだよ。 同じ人を殺して、何が楽しいんだろう。
それとも、あの女の人は、「人」じゃないのかな。
↑ 没原稿。 ゾーイから出てくる思考じゃない。
>>+69 自分の死体を見る事は生きてたら無いだろうw
(-132) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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体格差は、あるんだよなあ。
[骸骨と黒猫の戦いを、じっと見ている。]
そこをどうひっくり返すか、にかかるのか。 …?
[黒猫はキャンディの棒をちらつかせた。どういうつもりだろうか。]
何らかのフェイントなのかね。 お手並み拝見、ってところかね。
[疑似餌か、複数本物を持っているか…なのだろうけれど。 僕には、もう見守ることしか出来ない。**]
(83) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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[ゾーイはまだ小学校で習っていないだろう言葉は飲み込んだ。 人間は戦争を繰り返している、そうして歴史は作られてきたのだ。 果たしてそれは悪い事だったのだろうか?
戦争の勝者はいわゆる後世の人間の決めた悪い事をして世界を作った。 ならばその子孫は皆等しく罪人なのではないだろうか]
そう言えば、あの女……。
[妙に古めかしいドレスを身に着けていた。 であれば、これは過去からの復讐なのだろうか]
……なんて、そんな馬鹿な事はないか。
[今自分の在る状況が既に馬鹿な事ではあるのだけれど、口端を歪めてから頭を振って考えを振り払う]
(+77) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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なんにせよ、私たちはみんな不幸だったのよね。 あの女にこんなところに連れて来られてしまったのだから。
[そう、憎むべきなのは今ある生者達ではなくて、あの女だけを憎めばいい。 けれど、死という状況は、自分の考えを酷く昏いものにしてゆくのが分かる。
生きている間嫌いだった怪奇譚などに出てくるオバケと称される者たちはこうして生きている者を恨んで力をつけるのだろうかと、嫌な気持ちになった**]
(+78) 2011/10/29(Sat) 01時頃
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