185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/07/20(Sun) 02時頃
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/* へー、りっちゃん猫村君なんだ。意外だなぁ。 ちょっと二人のやりとり読み返そう
(-61) 2014/07/20(Sun) 02時頃
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/* 相変わらずマユミちゃんのロルと あと文体も特徴的で好みだなー。
(-62) 2014/07/20(Sun) 02時頃
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/* ん、っていうか九十九さんとまゆみちゃん百合ってる? いいぞ!もっとやれ!
(-63) 2014/07/20(Sun) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/07/20(Sun) 02時半頃
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/* あ、ていうか私の方から庭行けばよかったか。 ごめんなさい<九十九さん
未だログが読みこめなくって…
(-64) 2014/07/20(Sun) 03時頃
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―2階廊下―
[庭でしばらく時間を潰した後 部屋へと戻る中、やはりアパート内は静かなようで バイオリンケースを片手にふらふらと]
どうしてなんでしょうね?
[なんて首を傾げてみても答えは帰らず 何気なく人の声を求めて、いるであろうその部屋 201号室の前で立ち止まる
――トントン、とまた控えめに]
エリーさん、いらっしゃいます?
[そう声を掛けた]
(124) 2014/07/20(Sun) 03時頃
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/* ざ・のーぷらん
(-65) 2014/07/20(Sun) 03時頃
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――201号室――
…これで、なんとか諜報員は抑えられたな…
[朝からずっと、日が沈む今ごろまで、暗い部屋でなにやら考え事をしつづけていたら、誰かが戸をノックする>>124]
…はい、いるよ。 ちょっと待ってね
[すくっと立ち上がり、部屋の電気を点けて、部屋の戸を開ける]
やあ、仁香さん、こんばんは。どうしたの?
(125) 2014/07/20(Sun) 03時頃
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よかった、いらっしゃいましたか こんばんは、エリーさん
[出てくれば安心したように 大体いるであろうことは、わかっていたのだけれど]
人の姿や声が少ないと、ちょっと寂しいもので 少し、お話しません?
[少し辺りを見回す仕草をして 手を合わせてお願いします、とポーズを取った]
(126) 2014/07/20(Sun) 03時頃
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…はは、僕も、そろそろ寂しくなってきてるよ。
[荘内に住民の活気がない。 …理由はもちろんわかっている。
手を合わせる仁香さんに寂しく微笑んで。]
うん、いいよ。 ちょうど時間を持て余していたんだ。
どうしよう、僕か仁香さんの部屋、 それかここを出て、どこか外で話すかい?
(127) 2014/07/20(Sun) 03時半頃
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/* 議事国は文字が大きいから センテンスを短くして改行したほうが見やすいと 今更気づいた…
(-66) 2014/07/20(Sun) 03時半頃
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ふむ、そこまで考えていなかったですね
[どうしようかと少し思案して]
押しかけて上がり込むのも悪いので よければ私の部屋で、どうです?
大したもてなしは、できそうもないですが…
[普段人を呼ぶこともないので若干不安だけれど あまりない機会なので、そう訊ねてみよう]
(128) 2014/07/20(Sun) 03時半頃
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うん。おっけー。 もてなしとかは、おかまいなくね。
じゃあ、このまま行っても大丈夫かな?
[いちど部屋にもどり、201の鍵を手にする。
もし大丈夫なら、そのまま自室に鍵をかけて 204号室にむかうだろう]
(129) 2014/07/20(Sun) 03時半頃
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大丈夫ですよー
[そう言えば連れ立って、204号室へ]
それでは、どうぞ
[部屋の大半は、作業机と図面台で埋まり 部屋の隅には木材がごそりと積まれ 後はテレビと古めのパソコン、それくらいの部屋]
(130) 2014/07/20(Sun) 03時半頃
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何にもない部屋ですけど 麦茶とクッキーくらいはあるので!
[小さめのテーブルを引っ張り出せば その側にクッションを置いてどうぞと促して 麦茶と市販のクッキーを並べた]
突然ごめんなさい ちょっと静かすぎるのが苦手なもので
[いつもならそのようなこともないけれど、 今回は色々と特別で]
あまり人を招くこともないのですが
[照れて頭を掻いてみせた]
(131) 2014/07/20(Sun) 03時半頃
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――204号室――
お邪魔します…と。
[仁香さんの部屋に入ると、机と図面台…隅には木材、 想像していたより、もっと職人らしい部屋で]
…おお、いいね、こういう雰囲気。
[誘われるままに、クッションに座る。]
(132) 2014/07/20(Sun) 04時頃
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じゃあ、麦茶とクッキーが、いただくね。 ありがとう。
[お皿の上のクッキーを手に取り、ぽり、と食べる>>131]
ん、おいしいな。 はは、僕も静かなのより、 騒がしいくらいの方が楽しいね。 仁香さんの部屋、良い感じだね、木の香りがする。
…っと、ごめん、ついつい僕は話し過ぎちゃうね、 [彼女は何か話したいことでもあるのだろうか、 と思い、照れながら饒舌を慎んだ。]
(133) 2014/07/20(Sun) 04時頃
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女の子らしい部屋ではないですが
[部屋の様子を見ても平然としている彼を見て 少し胸を撫で下ろす]
[対面に座って話しを聞けば]
静かすぎるとなんとも落ち着かずで 私も木の香りが好きなんですよね
[照れた彼にふふと笑って]
そうですね、実はノープランでお誘いしちゃいましたが 以前お話聞いた時に、弾けるって言いましたよね?
[そう言って、隣に置いておいた小さめのバイオリンを出して]
軽く聴かせていただいてもいいですか?
[なんて、無茶ぶりだろうか]
(134) 2014/07/20(Sun) 04時頃
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はは、部屋の雰囲気で男らしい女らしいとかは、 幻想だと僕は思ってるよ。
…そうじゃないと、実家の僕の部屋は 女の子の部屋だ…
[付け足した言葉は、ぼそっと小声で]
うん、こういう場所だと、別荘に来た感じだ。
バイオリン?おっけーだよー。 ずいぶん練習してないから、ゆっくりした曲 しか弾けないけど。あはは
[仁香さんからバイオリンを受け取る]
(135) 2014/07/20(Sun) 04時半頃
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…さて、なに演奏しようかな。 じゃあ僕の好きな曲でも。
[バイオリンをあごに乗せ、思案。
右手で持った弓を、弦に乗せて一呼吸。
そして音楽を、 ブラームスのバイオリンソナタ第3番・2楽章を奏で始めた…〜♪]
…〜♪
[…なかなか良い音色だな、このバイオリン。 と思いながら
…〜♪…。いつか2楽章を演奏しきった]
(136) 2014/07/20(Sun) 04時半頃
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エリアスは、あは、どうだったかな[なんて恥ずかしながら聞いてみた]
2014/07/20(Sun) 04時半頃
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私も演奏出来なくはないんですけど どうにもそちらの才能はないようで
[演奏において大事な表現力が足りないらしい 演奏が始まれば、ただ静かに目を閉じて]
[ゆったりと、静かに響く音を楽しむように 終わるまで静かに、そうしていた]
(137) 2014/07/20(Sun) 04時半頃
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…お上手ですね 練習してなくてそこまでとは
[終わればそう口にして、ぱちぱちと拍手なんかして 素直に今まで聞いてきた中のものと、遜色ないと思えた]
そのバイオリン、師匠に作ってもらったもので 私の音、がするんだそうです
[自分ではよくわからないんですけど、と首を傾げて見せた]
人に弾いてもらえばわかるかな、なんて思ったんですけど ただエリーさんの演奏が上手いだけな気がしますね
[そう言って、少し寂しそうに笑ってみせた]
(138) 2014/07/20(Sun) 04時半頃
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バイオリンは、好きでよく練習したんだ。 ピアノでは指の長い弟には勝てなかったからね、あはは
[誉められると、いっそう恥ずかしそうにしながら]
仁香さんのお師匠さんの?
[手に持っているバイオリンを見つめて]
(139) 2014/07/20(Sun) 05時頃
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…仁香さんの音…か。 僕は、仁香さんのことは、 まだ知り合ったばかりでわからない…けど、 今、このバイオリンを弾いていて、 …最初のほうは表現が“堅い”と思った。
[失礼なことを言ったかもしれない、と思いつつ、続ける。]
でも、このバイオリンが、 自分から音を出してくれるような時が、演奏中にあって その時は、僕が聴いたどのバイオリンにも 真似できないような、美しい音が、自然に流れ出てくれたよ。
[感覚的すぎて楽器の感想を上手く伝えられなかった。]
(140) 2014/07/20(Sun) 05時頃
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あはは、ごめん、僕の話、意味不明だったね。 素敵な、特別な音色のあるバイオリンだった。 演奏させてくれてありがとう。
[頬を掻きながらお礼を言うと、 バイオリンと弓を仁香さんに返した。]
(141) 2014/07/20(Sun) 05時頃
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堅い、ですか
[人にこうして音の感想をもらうこともなく 師匠も多くを語ってくれる人ではないので]
貴重な感想、ありがとうございます 自分から音を出す…
[ふんふんと頷いて思案顔]
特別な音色ですか なんだか照れちゃいますね
(142) 2014/07/20(Sun) 05時半頃
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[そう言って受け取れば大事に仕舞いこんで]
こちらこそ、急に呼んでこんなお願いしてしまって なんだか少しだけ、自分の音がわかった気がします 本当に、ありがとう
[何だかこちらも照れてしまって 言いながら麦茶を飲み始めた]
呼んでよかったです いい演奏と感想も聞けて、寂しさもなくなって
(143) 2014/07/20(Sun) 05時半頃
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あはは、僕は、よくバイオリンの先生に トンデモ解釈だって怒られたからね。
話半分で聞いておいてよ。
堅い、っていうのは、他のバイオリンと比較してね。 柔軟だと音に張りがない。 音が堅いとなかなか思い通りに演奏できないけど、 その音が出せるなら、素晴らしいバイオリンだよ。
[麦茶を飲みながら、いつしか最後のクッキーを食べ終わる]
…あ、っと。結構長いしちゃったね。 そろそろお暇しようかな。
呼んでくれてありがとうね、仁香さん。 久々に演奏する機会をくれて僕も楽しかったよ。
(144) 2014/07/20(Sun) 05時半頃
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/* ←さっきから何言ってんだこのエリー
(-67) 2014/07/20(Sun) 05時半頃
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音楽なんで、その人の感覚って大事ですし
[頷きながら話を聞く]
素晴らしいバイオリン、ですか 私もそのような物作れるように頑張ります
[随分と時間を過ごしてしまったようだ 空になったお皿を見れば]
おっと、長い間捕まえてしまって よろしければまた、演奏聴かせてください
エリーさん 今日は本当にありがとう
[そう言って深々とお辞儀]
(145) 2014/07/20(Sun) 05時半頃
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うん、音楽は感覚だね。 [部屋にある、木材や図面台を見て、 いつもこの部屋で努力してるんだろうな、と思いながら]
いつか、仁香さんが自信を持って作ったバイオリンが、 多くの人に認められるといいね。
あはは、よければまたお邪魔するよ。 今度は、僕がお茶菓子よういするね。
[立ち上がりお辞儀をすると、 “それじゃあ”といって仁香さんの部屋を出た**]
(146) 2014/07/20(Sun) 06時頃
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