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/* 祝福を祝いましたって…… 私確り!
(-55) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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……そう、か。
[良かった、とは声にならなかったけれど。 ほ、と息を吐いて、強張っていた肩の力を、少しだけ抜けた。
時間はきっと、多くないのに。 考えなければならないことは、あまりに多い。
まず何より、弟と、その 、……。 そして、――…]
…… 、行くぞ。
[中途に触れた手を、柔く笑んで掴み、歩き出した
(129) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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だからお願い、
自分を責めたりなん、て
しないで―――**
(*21) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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―――…ッ、お前は俺の部屋を破壊する気か。
[扉がはずれるんじゃないかと思う程の音を立てて閉められる。 妹が床を踏みしめる度に家が悲鳴を上げている気がした。 次に餌食になったのは、ベッドの上のブランケット。 乱暴に剥がれ、飛び乗られたベッドも悲痛な声を上げた。 やれやれと肩を竦めて溜息を一つ。]
ったく、…おら。灯り消すぞ。
[一言断ってから、灯りを消す。 とっぷりと夜は暮れているが、窓から入る月明かりで部屋の中は然程暗くなかった。 ベッドへ向かうと、きし、と片膝をついて軋ませ。]
……もっと詰めろっつの。 俺が寝れねえだろが。
[妹へと声を掛けた。]
(130) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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─…うん。
[こちらが躊躇った手を、セシルにとられると。 一瞬驚いて、その顔を見て。 その笑みを見るのが、こんな時なのに嬉しいことが後ろめたくて。
心の中で、ごめんね、と呟いてから頷いて、セシルの少し後をついていくように歩き始めた。]
(131) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
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この部屋だけ壊れっちまえ
[ドスの聞いた低音でぼそっとそう言った]
[ベッドが軋んだ時、思わず体に力が入る。 詰めろとの言葉には無言でベッドの一番端まで勢いよく移動した後、フン、と鼻音をひとつ]
(132) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
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未来が無い、か。 ヤダなぁ……。
[気がつけば通りを行く親子に視線が向いていた。 路上に座り込んでぐずる子供を抱え上げる母親。 何気ない日常。恐らく自分には得られないであろう関係。 自然と湧き上がる羨望に似た感情に溜息が漏れる。]
(133) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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[葬られる自分を見る。多少不謹慎な笑いが浮かんでしまうのは無理からぬことか]
皮肉なモンだ。 葬式なんざ、大した意味も無いと思っていたが…… まさか自分の葬式を、自分で見るとはな。
(+33) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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→ 教会へ ―
[2人の今ねむる場が、教会と聞けば。 ミッシェルでなく、自分こそ、もう少し残っていれば、なんて考えも過ぎるけれど。 それに意味が無いことは、自分が、知っている筈だった。
ラドルフの事もそうだったし、ギリアンの手を煩わせてばかりだな、と思い。 溜め息を吐こうとして]
……?
[先に聞こえた、誰かの溜め息。 見れば、酒場の軒先に。 そんなに小柄ではないのだが、服に埋もれているような印象のある少女が、腰掛けていた]
(134) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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俺の部屋に怨みでもあんのかよ。
[呆れた顔で言い、空いた空間に横になる。 壁と鼻がぶつかっているんじゃないかという位、際の際まで寄った妹を見ると、口を曲げた。]
…んだよ。何がそんな気に食わねえの? 言いたくねえなら、別にいいけど。
[くぁ、とまた欠伸をして。 ごろりと妹に背を向けるように寝返りを打った。]
(135) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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>>134
……ああ、セシルさん。
何か飲んでいきますか?
[視線を感じて顔を上げればこちらを見ている青年と視線が合う。 村内でも比較的珍しい芸術系の職業からか彼の顔を知っているらしく、陰を直ぐに消して営業用の微笑を貼り付けた。]
(136) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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/*
あー。タイムオーバーorz
(-56) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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─…あれ、ペラジ?
どしたの、おじちゃん、は?
[セシルに手を引かれながら歩いている途中、ふと聞こえた溜息に視線を向けると。
ゴドウィンの定位置だった場所にペラジーが座っていて、どうして?と首を傾げた。]
(137) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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[まるで関係ないと涼やかに言い放つ声に、反射的に上半身を起こし腕を振り上げた。 …が、勢いを持って振り下ろされることはなかった]
……
[仰向けになりぼんやり天井をしばらくながめていて。 そのうち規則正しい寝息が聞こえてくる]
(138) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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時間進めるのを選んでみた
雰囲気ここだけ全然違うのそろそろ心が痛い さすがにKYってもこういう方向では良くないよ! サイラスつきあわせてマジごめん……
(-57) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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こんにちは、ペラジー君。 そうですね……、後ほど頂きたいものです。
[こんな時でも、すぐさま微笑んでみせるのが、板についていて。 まるで、最初から此処の従業員だったかのような自然さだったけれど。 ミッシェルの問い>>137と同じ事を思うも、その答えも多分、あれから、の自然なことなのだろう、と思えば、問えずに]
(139) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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>>137
ミシェ。
さっき葬儀がすんだ所。 店ごとお酒をもらったの。
[胸元で小さく手を振り緩く挨拶を返す。 できる限り軽い調子で言葉を続け微笑んだ]
ミシェは……二人でどうしたの? でぇと?
[からかっているのか、緩く首を傾げてくすくすと笑う]
(140) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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[聞こえるのか>>88と問われると、小さく首を振り…]
ううん、…見えちゃったんだ。 …セシルの…運命。
声の主に気づかれたら…きっと死んでしまう。
[きゅうと眉を寄せて、だから気をつけて…と小さく囁いた。 そっと頭を撫でてくれて、慌しく出て行く姿を心配そうに見送る。]
(141) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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>>139
確かに「途中」みたいだし……。 無料放出中なので、飲みたくなったら遠慮無くどうぞ。
[何処と無く気配に遠慮しないで欲しいといった風に言葉を返す。 じろじろと不躾に二人を探るような視線も一緒に付いてきた。]
(142) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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─…っ そ、っか。
おじちゃん、…苦しんで、なかった?
[微笑んで告げるペラジーに、こちらもなんとか笑顔を作って返し。 続いた言葉には、んーん、と緩く頭を振った。]
こんな格好じゃ、デートにもならないよ。
[そう言って、苦笑しながら自分を指差し。 出来る限り普通に振舞おうとしている自分は、多分傍から見たら異様だろうと思うけれど。]
(143) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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[>>126馬鹿、と罵りつつも、目元を抑える主人の様子に、ふにゃりと柔らかく微笑んで。]
…僕なんかのために、泣かないでください。 涙も、悲しみも…もっと大切な方の為に。
[本当に主人が求めているものは、きっと自分じゃないだろうから。 芽を出しかけた淡い思いは、そっと抱いたまま静かに逝こうと思う。]
幸せでしたよ、お嬢様。 一人ぼっちの僕を雇って、…傍に置いてくれただけで、 それだけで僕は、十分幸せでしたから。
…お嬢様も、ご自分の幸せのために。…幸せ逃がさないように、生きて欲しいんです。 ほんとはもっと…傍に居させて欲しかったけど…もう、だめみたい…だし。
(144) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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/* あれ?ラルフはグロリアを連れていかないの?
(-58) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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それにさ。
わたし、妹、だもん。
(-59) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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では、ペラジー君が店主なのですね。 ……? ええ。
[視線に首を傾げるも、頷いて。 何かミッシェルに、羽織るものだけでも取ってこさせた方が良いだろうか、とか考えながら]
…… 、
[引継ぎが出来た、ということは。 誰かが疑問を持つような死に様でなく、……つまりは、病魔がそのまま、彼を死に至らしめたのだろうかと、ミッシェルが尋ねる傍ら、思いを巡らせていた]
(145) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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最後にあった時は上手く動けなくなってたみたいだし、苦しかったみたいだね。
[適当に嘘をつけば良いものを妙な所で正直に答える。 どの道、自分やミッシェルも体験するので嘘なんてついても意味が無いかと思ったのかもしれない。]
……血? どうしたの?
[不思議な模様だと思ったが、よく見ればそれが何か解った。 さすがにそれを流す事はできず率直に問いを向ける。]
(146) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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/*
朝時間:コリーン、ソフィア、ピッパ 夜時間:他の人?
(-60) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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――主人に、命令するというの?
[隠していた目元。片目だけ覗かせて、ラルフを見る。 隠されていた瞳は潤んでいた]
涙も悲しみも、全ての感情は… 誰か一人のためだけにあるものじゃないわ?
[幸せだったと語る使用人に、一つ、息をこぼした]
そんな、ことだけで… 貴方は、幸せを感じていたのね…
私なんかのために残って。 私なんかのために、こんなことになって。
[瞼を閉じれば、零れ落ちそうな雫は微かにきらめいて]
私は…虚ろなモノだけで体を成していただけだから。 崩れぬようにするだけで精一杯だわ?
(147) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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また引継ぎが起きるかもしれないけれど とりあえずの……店主、です。
また誰かサイモンみたいに……?
[ふと、川に身を沈めていたサイモンの事が頭を過る。 何やら思いを巡らせている様子の彼に返り血の跡が無いかと服を見回した。]
(148) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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─…そっか。
[率直なペラジーの言葉に、ゴドウィンのことを思い表情を翳らせるが。 自分の姿に疑問を持たれると、あぁ、とペラジーを見て。]
ヴェスが、しんじゃったの。
[上手く説明できなくて、短くそう答えた。]
(149) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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わーい。 やっぱり3人以上って難しい。
(-61) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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