180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[深まる霧は貴婦人の好むレェスのように 愚者の庭園の薔薇を撫で、 飾り窓に真珠の雫を飾っていった。
――異質。
力あるものには、それが分かる。]
“羽《なくしたもの》”が欲しいだろう。 さもなくば“王子様”の口づけか?
[灰に塗りつぶされた額縁の内側に、 黒を重ねた様な渦が踊る。]
(@6) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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[ >>@4同刻――画廊。
灰の絵画に黒き渦は踊る。 ぐにゃりと表面が歪み、何かが“中から、付き出てくる”。
呼応するように黒い羽が>>78>>69 ぼんやりと、“黒く”光り始めた。]
(@7) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[―― “ ど こに いる ――、 の”]
(@8) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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/* !?アルフレッド邪気悪魔なのかい!!!!?
(-50) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[それは“声” 距離も時空も関係なく、 頭の中に響く、ガルガンチュアの鐘のような―――]
――、
[黄金の螺旋階段の主は やや小さな額縁の灰色の面を上に、自身から少し離して翳す。
つむじ風が巻き起こる。 風?否、それは―――片翼の黒い鳥の群れであった。]
(@9) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[――黒い嵐は画廊からも飛び立ち、 “誰か”を探して、羽ばたく。 それは弾丸のように。
群れが掠めたクリスタルガラスのシャンデリアが砕けて、割れて、また何事もなかったかのように巻き戻っていく**]
(@10) 2014/06/11(Wed) 15時頃
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[>>110 青いボタンが選択された。トルニトスは外の人物を搭乗者の味方ではないと判断する]
キュィィィイイ
[頭部LEDが赤く明滅する。先ほど蹴りを入れた個体>>100に対して、右拳によるパンチが繰り出されようとしていた**]
(112) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 15時半頃
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─ 公園 ─
……む。
[見守るうち、くろがねに動きがあった>>112 振動。そして耳をつく高い音が響いて、]
───おい、気を付けろ。
[身構え、一応少女に声だけ投げた。標的は彼女のようだ。 それを助けようとすぐに動く風はなく、見定める態]
(113) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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[その時]
( ……なに、 )
[音が響く。懐かしく───”あの日”聴いた鐘の音のような]
(ガルガンチュアの鐘…、…いや。女…?)
[刹那、天を振り仰ぐ。 幻影の大樹は、今はその目に映ることは───なく**]
(114) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 16時半頃
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/* 結局、世界終焉の錠鍵-フェイタルリリィス-とはアレなのか欠片なのか。 複製品とはどういうことなのか。 アレ=欠片合体天使なのだろうか。 何故私は欠片を求めているのだろう。
さっぱりわからない!!!
(-51) 2014/06/11(Wed) 17時頃
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/* ルーカスをやるときはより優雅により万能感を出してってやるんだけどこれ自分のちゅうにびょうのいったんがすごくてつらいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-52) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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/* 王子のwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww共鳴wwwwwwwwwwwwwwwwwつら
(-53) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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/* 冷静に冷えたコーラを飲む大統領まじ合衆国人 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 後俺の沈黙なんてwwwwwwwwwwwwww 電波受信いらないのよwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
後ガルガンチュアがこわいことなってるの理解
(+74) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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そちらに『欠片』の気配を感じた。
[あるいは逆。 主の元へと"ふたつめ"が渡されたからこそ。 世界を隔てても『共鳴』を感じ取れたのか。]
(=3) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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[それから、暫しの沈黙。 群体は迷い、哂うようにざわつき。 "最優先事項"を選択する。]
それは、我が主が持つべきものではない。
我が主の手には。 模造品ではなく真正品を。
例えそれが、どんなに苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》であろうと。
(=4) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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―ブラッド・ダーク・バビロン帝國・王宮―
[男>>82もまた撤退をする。 溢れる水の気配と投げられた言葉に。]
……必要ない。
[胸赤鳥は不敵に笑って返した。]
(115) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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―玉座の間―
[大仰な扉を開け放ち、足を踏み入れた其処には人の姿があった。 まるで病であるように痩せて顔色が悪く。 その頭上には皇帝と同じ高貴なる色《銀》を戴いていた。]
……その"力"を持ちながら滅びを黙殺するか。 独りで死ねばいいものを。
["名"を聞いた時よりもはっきりとした悪意の気配。 これは話に出た皇弟だと、小鳥は反射的に哂い。]
それを譲って貰おうか。
[その白い手の中の『欠片』を示す。]
(116) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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『これは、鍵の欠片。いえ。
力ある模造品《イミテーション》の欠片。』
[死《ハイ》色の目がゆっくりと小鳥へと向けられる。]
"招待"すら受けていないのに。 それや『アレ』についてわかるのか。
[囀(あざけ)りにも、皇弟の表情は変わらない。 深く暗く燻るように悪意を秘めたまま無表情。]
『私は"門番"ですから。 なんとなく、分かるだけです。
それに、この世界にも少し似た『神の門』の伝承があります。 それを開けば死者さえ戻るけれど世界律を乱す。 "鍵"が偽物ならば尚更にその"罪"は……。』
(117) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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大きな"歪み"となり使い手と世界を襲う。
[皇弟の言葉の続きを胸赤鳥は唄う。]
それは、認められざる者にとっての希望。 歪みを受ける者にとっての絶望。
遥かいと高き 世界を見下ろす大樹の頂点 嘗て銀の門へと手を伸ばしたる盗人《天使》は その片腕《翼》を斬り堕とされ
そして…――。
[その唄(こえ)を遮るように。 まるで何かに焦がれるように、鐘の音の如く響く"声"は群体を揺らす。
黙り込んだ胸赤鳥へ『欠片』が投げて寄越される。]
(118) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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『ご存じならばお好きにどうぞ。 私はこんな世界《テイコク》なんて……。
《開門-ドウデモイイ-》
』
[何もない空間が縦に裂けるよう光が走り。 空間を渡る『門』を作り出し、銀を戴く皇弟は姿を消した。
それはまるで、胸赤鳥の後を追ってくる皇帝>>106の気配から逃れるように。]
(119) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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/* つらい……。
なんで自キャラと話してるんだ……。 居るとか言うから……つらい……。
(-54) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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/* あ、いろいろやべえ ちと読み込み早くやるか
(-55) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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/* エリアス懐かしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほんと、しもつきさんのログは好きだわー。
(-56) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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/* だめだじわじわ死にたくなってくるwww ほんっと開門は、開門はやりたくなかったんだよー!!
(-57) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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― 玉座の間 ―
……はて、もう一人ぐらいの気配はあったのだがな。
[エリアスが去ってから玉座の間に到着したヨーランダはそう言って笑う。 そして、胸赤鳥の姿を認めると笑みを浮かべて問う。]
『欠片』は見つかったかね?
[ここまで来る道すがら。 月読から『欠片』の事を聞いていた。 それをヨーランダに教えるとまた月読は何処かへと去って行った。
そう、皇帝も『欠片』の情報は手に入れていたのだった。]
(120) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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しかし、分からないな。
それだけの力があると言うのに、何故模造品《イミテーション》の欠片の方を集めるのだ?
[月読から話を聞いても、ヨーランダの狙いは相変わらず『アレ』の方だった。 リスクをわざわざ取るなどと、ヨーランダには理解できないのだから。]
(121) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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まあ、いいか。 それよりもだ、そなたが『アレ』の方を集めないのであれば。
こちらと共闘の余地はある訳だ。 ……どうだい?
[そう言って微笑む。 胸赤鳥は『欠片』をヨーランダは『アレ』を集め。 お互いに提供すれば良いだろうと。
それぞれの価値を考えると、随分とヨーランダ側に都合のいい話ではあるのだが。]
(122) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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まあ、協力しないのであれば……
[気配が僅かに変わる。 それはまさに悪夢率いる異天の魔皇《ナイトメア・ゼノ・インペリアル》と呼ばれたヨーランダの姿だった。
手を貸さないのならば、いっその事倒してしまっても構わない。 エリアスが居ればその態度には宵闇の支配者《ヴェスパタイン》こと、ヨアヒム=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスの影を見るのかも知れないが**]
(123) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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――食堂――
――天使が、
[黒い羽根を手の中でくるりと回しながら、誰もいなくなった食堂で独り言つ。]
須く善良なものとは、限らないさ。あのベルフェゴールすら、最高位熾天使と呼ばれた記録もあるくらいだ。 あの天使が、"何故道を示せぬよう翼を折られたのか"。 物事には因果がある。それを知らずに、安易な改変は――
[『欠片』が集まらねば門も開かれない。が、まだ『アレ』も紐解かれない。"制御する力なくして強大な力を起動する"ことがどういうことか。 ――男は世界律に介入するほどの力はない。警戒を怠れば、或いは。]
(124) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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考えすぎなら、いいけど。 分からないことは、怖すぎる。
[男は、世界《夢》を操作する。故に、世界を構成する幾ばくかの概念は知識として持つ。 だからこそ――知らない《Unknown》は危険を孕む。 黒翼の女には"いい予感はしない"などとぼかしたが――これは"確信"に近かった。]
(125) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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