171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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――――"警戒態勢"。
[灼弾の放たれたのは中庭から。 式鬼蟲に片手間で撃ち落されぬ距離を取るよう指示をしながら、そちらの『視界』に集中する。]
オスカーか。 俺はお前が嫌いじゃなかったけどな。
無差別は、ダメだろ。
[以前の無差別の緋弾の主もオスカーだったのだと察し、すっと目を細める。 口元は笑みを形どるも、その声は冷たい。]
(175) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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喜べ。
僕は、甘く見ている奴に 背を任せるような真似はしない。
[>>170軽快なステップを横目に、剣を振るう。 だが、しかし、その内に男は“その事実”に気付く]
――――――……こいつは、まるで僕を狙って……
[そう、言いかけた時 突如として、男の身体を、激痛が走った。]
(176) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[――――――――どくん]
―――――……ッ、 かは、っ
[ぐらり、と 男の身体が揺らめいた。]
(177) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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……"深淵"の秘密を…… ばかな、それは"冥族会"でも、王級契約者-ウォーロックハイ-以上にしか赦されない門外不出の秘密。
……まさかっ、あなたは……
[不味い呑まれる!この人に! 冥の力を得る者、最大の不文律、闇を呑んでも呑まれるべからず。 ひとたび制御を失い、己の器を越える力におぼれてしまえば。 力の抑えを、最悪は自我を失くす!
聖鎖が、俺を鈍らせる、だから逃げきれないのに]
(178) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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"↑《Up》"
[そして、最後の1ステップを、踏む。]
《Shield-Dance》 ― Awesome!! ―
[瞬間、禁書空間を包み込むように、グリーンのヴェールがかかる。 陣の展開に幾つもの聖槍が弾かれ、そして床からの突入も、止まった。]
手間をかけたな。
[代わりにトマホークでも降るかと言った天変地異級《スーパーレア》の労いを皇へ向け。 エフェドラの様子はどうかと、そちらを見やる。]
(179) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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……っ。 まったく、いくら神さまだからって、少し恨むわよ……!
[ロビンの物言いに、無理矢理笑って見せながら>>153。 起き上がる最中にまた一本。冥きシャンデリアが大きく揺れ、黒薔薇の花弁が飛び散った。 自分を狙うには少しずれた照準に、少し違和感を覚えるも、気にする余裕はなく]
あなたたち、仲良いのね?
[そんな軽口だけは口を突いて出る。 抜かれた剣の不可視の力に、少し身を引く]
(180) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[聖鎖が音を立ててオスカーに絡み付く>>172 無論、更に深い罪人の私にも絡むけれど、鎖は幻に変わり 縛り付ける事は出来ないまま]
このままだといちいち鎖や槍が邪魔して《新生派》と 闘えないでしょう? 私に攻撃力は無いから、オスカーに力を貸してあげる。 だからもう一度、撃って?
[額の紋章にずぶりと指を突き入れて。 負の力を、深淵の獣を彼の力に載せた。 深淵の負の力を載せて撃つならば、天に刺さる楔は 消えるかも知れないが、代わりに獣が その罅に爪と牙を立て天空を砕いて こじ開けようとするだろう。 撃たずとも、オスカーの冥約の罪と禁忌の悪魔を 獣は喰らおうとするだろう。 オスカーは他の力を用いて中の深淵を打ち破るかも知れないが、 その時は素直に正面から戦いを仕掛けるだけと思っていた]
(181) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[故に、その労った身体が傾ぐのには、気づくのが遅れた。]
(182) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* なんかオスカーのほうがすっげー楽しそうなことになってた ベキ子さんは死亡フラグをここからどうやってつかみとる気なんだろうか
(-76) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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統、前言を撤回するようで悪いけど。 こいつは生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の座に就かせちゃだめだ。
[中庭で何か異変が起きたらしい。 下がらせた『眼』の遠目でははっきりとした事は分らないが、油断することなく黒鴉の弓を構えた。**]
(183) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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……………遅い。
[揺らめき、前に崩れそうになる身体を 男は意地で踏み縛って、留めた。
丁度、そのタイミングで完成した結界>>179に息を吐くと 身体の具合を誤魔化すように、もうひとつ皮肉を飛ばして。
素早く刀を鞘に戻し、本棚に背をつけた。]
(184) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* トァーーーーーーーー
(-77) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* >>183 まじかーーーだめかーーーーー(´・ω・)
(-78) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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あなた、会長になるんでしょう? これ位操れるでしょう?
[会長の席に座った者は卒業前に命を落す、 なんて七不思議があった気がするが]
でも制御出来ないと言うなら、飲んであげるわ。 その力ごと。 私に渡すと良いわ。 闘い代わってあげるから。
(185) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* アレッ
愛部さん新生派じゃないの?アレッ! オスカーに加勢しとうwwwwwすごいwwww
(-79) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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――部室棟・拳闘部部室内―― [ひどい天候だ。表の見える窓を覗いて呟いた。 太刀を取り、今度はナックルガードを取りに来ていた。
先の戦いでは拳の使い過ぎで多少その拳を痛めていたからだ。 拳を握り直して太刀の握りも確認する。]
黄金の雨に黒い空、虹色の鎖、、、誰が敵で誰が味方かなどわかったものでは無いな。 お陰様であちこちから戦闘の気配を感じる…。
[やれやれと一息ついて、部室のお茶をカップに注いで口にする。]
(186) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/*
後輩達の前で倒れるのかっこうわるいし 絶対意地でも倒れないだろうなって思ってロールかいてたけど
実際たおれてたら >>182このあとどんな反応返してきたかきになる。
(-80) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* >>184 ありがとうございます!!!!!!
(-81) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* >>180 きみたちも仲がいいと僕は思いますよ(真顔)
(-82) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* 独り言の飴が欲しいです先生
(-83) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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上手くオスカーを利用出来れば良いのだけど。 無差別テロな弾丸に私の力を載せたから…。
多分大丈夫。
もう一度アレを放った所で…獣が天空を砕く牙を剥くだけよ。
[天空でなされた光と緋色の奔流に光流の消耗を思う]
あなたが作ってくれた楔と罅、無駄に出来ないもの。
(*15) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* >>184が美味しすぎて寝られない
(-84) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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カイルは、室内で優雅なティータイムを続けている**
2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* 仲間が怖いです…。
オスカーどんな恐ろしいことになってしまうの。
(-85) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* おっカイルくんだ おっおっ
(-86) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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/* 独り言がないのにティータイムには反応せざるをえない (このへんにすごいしば)
(-87) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[ぐらり。軋むシャンデリアを維持することに手間取って、二人の援護はできぬまま。 体勢を整え直せたのは、ロビンの安全領域―セーフティ・グリーン―が整った後で]
……迷惑かけたわね。
[呟くように言った、直後。 傾ぐ身体に気付いて、駆け寄る。 本棚に背を預ける姿に笑みを消し、じっと見やる]
…………、 その刀。暴れ馬なのかしら。
[皇と、刀と。もう一度皇を見やって、問う。 そこに呪いの気配が漂っていたなら、より眉を顰めて**]
(187) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/07(Mon) 01時半頃
ラディスラヴァは、オスカーを間近で見つめてにこにこ笑っている**
2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[額の紋章に触れようとするその人へ感じた思いは…恐怖]
……や…だ…。 俺は、人間でいる為に、漸く力を手に入れたんだ…。
俺は、神にも悪魔にもなりたくなんか な…
[それは俺の遠く忌まわしい過去に直結する。 まるで彼女の指は、白い機械室-アンダーラボラトリ-で俺に伸ばされる手の。 俺を失敗作-パージ-と放逐したあの手と同じ様な]
(188) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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―――――ッッッ … … …
[最後に思い浮かべた人の顔すらわからないまま 俺の紋章に、ずぶりと深淵の指先は突き入れられた]
(189) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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……… ……… ……… ……
[負の力が流れ込む。コレまで以上に強力な。 力の深淵。絡みつく鎖が軽いまるで羽を纏う様で]
(190) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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……被検番号 L-XI です…
新たなマスターの命に従い アークフェイズ4を開始します
[この深淵の力を与えた"主"に俺は乾いた緋色の瞳を向ける。 深き負の力を宿した、緋色-スカーレット-の虚無人形-ゼロ-が]
(191) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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