198 かるらさんのうなじ争奪村
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 10時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 10時半頃
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―曼珠沙華の花と―
………
[逢いたくなかった。 声を聞きたくなかった。>>11>>13
記憶は小学生の時のまま。子供のまま。 どんな大人になっているのか、どんな姿に成長したのか――――分からない。想像も出来ない。
けれど、『ニコ』と名を呼ぶ彼は友だと思った。]
(16) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
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[震える唇を噛み、ゆっくりと息を吸う。]
……よく、僕だって分かったね。 君は―――友?
(17) 2014/10/06(Mon) 11時頃
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[やはり友だった。]
他――あぁ、そうみたいだね。陸から聞いた。
[本の事を聞き、憂いに眉を寄せる。 中身は戻っているのか、それともすり替えられたままか。考えたくない。]
まだ持ってたの……?
(20) 2014/10/06(Mon) 11時頃
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……変わったよ。外見は、さ。 流石にもぅ、女の人に間違えられることもなくなった。
[本を返されたいのだろうか。返されたくないのだろうか。 そんな未来があるとは思って居なかったから、直面して戸惑いを隠せない。
友の顔を、直視出来ない。]
友も、変わった。言われなければ気付かなかったかも知れない。
(21) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 11時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 15時半頃
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―社―
[教科書を捲る度、本を捲る度。 過るのは苦悶の表情を浮かべ、椅子に括りつけられた人の幻想。
下足室で大きな悲鳴を上げた翌日から、相賀の家にプリントを届けた翌日から。 曽井は数日学校を休んだ。]
………変わってないって、友は言うけど……さ。
何年経ってる?
[変わらない訳は、ない。]
(32) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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………
[黙り、俯き。己の身を守るように腕を組む。>>22]
誰かに、託せるなら……頼めるなら、どうして。
どう、して……持ってた、の。 ポストや下駄箱の中に入れるとか、郵送するとか、――誰かに、頼むとか、幾らでも手段は……あるじゃない。
(34) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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あったじゃ、ないか……。
[謝りたかったと、ごめんと、言うのなら。>>22 あぁ、自分は友の手からきちんと返されたいのだなと気付く。]
おそい、よ。友。遅いんだ。 今更謝られたって、僕は―――どうして良いのか、分からない。
[赦せば良い? 友は赦されたがってる? 忘れれば良い? 友は忘れたがってる? 怒れば良い? 友は――――――――――――]
(37) 2014/10/06(Mon) 16時頃
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おそい、よ…………
[命令も、強制的なお願いも。 宿題ノートを写されるたことも、筆箱を漁られたことも、運動服を借りられたことも、掃除当番を押し付けられたことも、クラリネットの練習に付き合わされたことも、その全部がたった1つの理由が引き起こしたものだというのなら………。>>23]
ば、か。
[強く強く瞼を瞑る。落とした2文字の音は小さい。]
(39) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
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っ!
[風ではないものに髪が、揺れた。 目を開くと遠ざかる指が見えた。
呟きと共に、向けられた背。 伸ばした指先は友の服を掠めたけれど。
りんと鈴音が聞こえた気がして―――。 また、1人になってしまった。**]
(41) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 16時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 20時半頃
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―曼珠沙華と牡丹と―
[この掌から離れてしまうのは、どれも絆ではないだろうか。 結ばれたと思った糸は細く、とうに切れてしまったのではないかとすら――…思う。]
〜〜♪
[口ずさむメロディは清廉さを含み。 そして、牡丹の花弁が何処からか舞い込んできた。]
……おみく、じ?
[馬頭の神主に呼び止められる。]
(86) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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「屋台で楽しんだ後は、御神籤と相場が決まってますよ。 さぁ。さぁ。ずずいと。」
[手首から下げた袋の中、金魚がくゆりと泳いでいた。 強く促されると断れない。
推しに負けて、神主の示す方へ向かった。]
(92) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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[御神籤といえば、待ち人や恋愛、願い事の項目がある。
叶う前に散った初恋も、 叶う前に離れて――――離してしまった願い事も、
何と書かれているのか、怖くなる。]
…………あ、お先、どうぞ。
[同じように神主に勧められたのか。 木箱の前で躊躇っていると、祭りに不似合いな格好の青年が居た。>>94]
(97) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
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[知らないはずなのに。知っているような。 この感覚は陸や友に逢った時と同じで。>>98]
あぁ……ひさし、ぶり。 流石に――ひとり、か。
[大人になった今でも姉が側に居る筈はない。]
(104) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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呼ばれた。花を―――って。 どちらの花を渡せば良いのか、まだ……決められないんだけどね。
[棒が擦れ合う音は御神籤ならではだ。 翔の籤を気にする素振りを見せ、胸に手を置いてから、振った。]
(106) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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ニコラスは、半吉[[omikuji]]の文字に思わず溜め息。
2014/10/06(Mon) 22時頃
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[待ち人も、恋愛も、願い事も。 まるで「貴方次第」と書かれているようで。
自分は何を期待していたのだろうか。 結ばれていく籤とは別に、折り畳むに留めた。]
……心残りって。 君は、何か心残りがあるから呼ばれたって――言いたいの?
(111) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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[呼ばれた名に頷き返し。]
下牧の…… 翔くん、だっけ。 ペットを吹いてた……
[屋上で、青空に響いた音が甦る。]
いい音、だった。
[楽器ケースは持って居ないようだけど。 衣裳を見れば、まだトランペットを続けているように思えた。]
(113) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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赤い花は――――恋する人へ、だっけ。
[牡丹と共に聴こえた声は。>>114]
そぅ。僕には―――僕には、心残りが在ったんだ。 忘れようとして、そう、努力をして……。
時間が解決してくれたと、思ってたのに。 そんなこと、なかったんだ。
(120) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[鬼灯の灯り。赤い金魚。]
陸は―――僕に未知の扉の開け方と孤独の鍵ばかりくれるし。
友に謝られても、僕は―――…遅いとか、言えなかった。
[目の前の翔にも、心残りが在ったのだろうか。 少しずつ記憶を遡り。]
(122) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[遅いとしか。いや、バカとも言ったか。>>122
目を伏せる。残念ながら……>>121]
……もぅ、試し済み。
[心残りがないのが心残りだなんて。 良いのか、悪いのか。
瞬き。]
面白いことを言うね。
……あぁ、ひとつ。思い出した。 翔くんに頼みたいことがあったんだ。
(128) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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[試した回数は1度だけ。>>130]
1度で――――充分。 僕は、作曲家や演奏家じゃないから、何に昇華させたら良いのか、分からない、し。
[翔へのお願いは、音だ。>>113 あの音を。いや、もっと良くなった音を。]
……卒業定演で選ばれなかった曲があったでしょう? 翔くんが練習しているのをたまたま聴いたことがあって、ね。
今なら、完成したのが聴けるかも知れないと、そう思って。
(135) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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[昇華の為に、赤と白の花があるのだったか。 割れてくれるなシャボン玉。
けれど、割れなければ―――割らなければ、花は咲ききらない。咲かせられない。]
(140) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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[本当に、良いのだろうか。自問自答を押し込める。>>141]
折角の独奏が無くなってしまって、残念だったね。
ん、そう……か。 楽器は変えて―――もぅ、あの音は 無くなってしまって、しまったのか。
[皮肉なものだと薄く笑う。 試せば良いと背中を押した翔への心残りこそが、叶わぬものだなんて。]
………
[顔を覆った。目を瞑った。 提灯の光を、月の明るさを、花への期待を――――遮るように。]
(147) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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ニコラスは、ゴロウに何となく似ていたかもしれないと、神主を見たときに思った。
2014/10/07(Tue) 00時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 01時頃
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時は、戻らない。
けれど……そうだね。 楽器を変えても、失わないものも ある。
[楽器を愛する子達を見て。 真剣に音楽と向き合う子達と同じ時間を過ごして。
―――…自分の立場を思い直す。]
楽器を変えたからこそ、新しい音が―――…翔くんだけの音が、在るのかも知れない、ね。
(160) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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謝らないで……。
[胸が苦しくなるだけだから。 何もかも蓋をして、忘れたくなるから。
孤独感が――増すから。]
………吹かないのに、探す必要なんて……
[ないじゃないか。]
(165) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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/* 曼珠沙華は全草有毒だから、花にも毒があるんじゃないかなって心配したけど、夢の中なら大丈夫だね!(多分)
(-74) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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……翔くんは、コンクールとか出てる? 師事している先生とか、居るのかな。
覚えておく、よ。
だから―――いつか……
[いつか。 翔くんの奏でる本当の音を、聴かせて。 新しいお願いを言おうとして、結局言えなくて。
黙ってしまった。 黙って――良かったのかも知れない。>>168]
(169) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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優等生の、巧いだけ……個性…
[視線の先に、曼珠沙華が一輪。 あぁと息を吐く。]
聴いてみないと分からないけど、華が―――ないのだろうね。
[知らなかったとはいえ、無理な事を頼んでいたのだから……と、小さく首を振る。]
………そう? なら、行って みようか。
(172) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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[御神籤を引く用事は済んだ。 だから、『夏祭りを楽しんで』と言えば、翔は何処かに行ってしまうだろうと思っていた。
1人になるのだと――思っていた。
意外にも感じた申し出に、はにかんだ。**]
(174) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 02時頃
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―鬼灯―
[曽井の側に在る鬼灯の、その灯火は翔のと比べて弱々しかった。じわりと闇が近付いてくる。 この灯が消えるとどうなるのか……。
考えようとは、しなかった。]
華は――…自分で見つけるしかないんだ。 咲かせるしかないんだ。
[翔から師事している先生と所属しているオーケストラの名を聞いて、凄いじゃないかと感嘆の声を上げる。]
(188) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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[何処かぎこちない笑みに、曽井は翔の肩を軽く叩いた。>>178]
あの、さ。翔くんは……恋をしたこと、ある?
[不意に問い掛ける。 隣に立って歩いていても、手は繋いで居ない。
祭り囃子はまだ遠い。曼珠沙華の花が増えていく。]
(189) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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