254 東京村U
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─ ドコカノ駅>>4:+32 ─
かくれんぼ? 俺は隠れてるつもりなんて──…
[否定の言葉を紡ぎかけて、はたと口を噤む。 出られないのか、出たくないのか。同じような問いかけを聞かなかったか。己に問うように沈黙して、また首を横に振った。]
……、かくれてるつもりなんて、ないよ。 でも良かったな。君…たちが探しに来てくれて。
[たち。と付ければ、影はひょっこり顔を覗かせてはくれたか。相変わらず幽霊相手という奇妙な違和感はあるものの、彼女らの仕草は平和な小さい女の子たちそのもので、だから東蓮寺は少し安心した。 普通の小さな女の子にするように、腰をかがめて目線を下げる。]
(+9) 2016/10/05(Wed) 03時頃
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マンションの上から?君は、
[日菜子の声がくぐもった。 聞き返すのも妙に躊躇われて、口を閉ざす。]
………。
そっちの子は、ハナコちゃん? そうか。じゃあ、君もハナコちゃんも家に帰らなきゃね。
俺も帰り道を探してるんだ。 一緒に行っていいかい? かくれんぼには、ならなそうだけども。 そうだなあ…歩きながら尻取りとか。
[どうかなと問う声は、日菜子とハナコへ向け等分に。 情けなような話だが、年下の少女だろうと幽霊だろうと、何だろうと今は逸れたいとは思わなかった。自分はきっと、年下の彼女らにまで縋っているのだろう。 そんな自覚が、苦笑めいた笑みを東蓮寺の口元に刻ませる。]
(+10) 2016/10/05(Wed) 03時頃
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あー…、うん。 君の住んでいたところは、確かに「いわくつき」かな。
だから鈴里さんは知っているかい? 彼女が大体、そういった物件を纏めて取り扱っていてね。 そのサポートで俺が訪ねたこともあるんだけど。
…やっぱり、嫌だったかい? ごめん、俺がこう言える立場じゃないのは分かってるけど──…怖かった、よね。実は俺もあまり得意じゃないんだ。そういうの。
[少し困ったような笑みを見せて、彼女の誘いに一つ頷く。>>+8]
(+11) 2016/10/05(Wed) 03時頃
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ありがとう。 そうして貰えると俺も嬉しいな。 ここで一人歩き回っているのは、正直、ちょっと寂しかったんだ。
[白状すると、彼女らはどんな顔を見せただろう。こんな年上の男が弱音を吐くなんて呆れただろうか。それでも許してくれないかななんて甘いことを思いながら、出口を探すべく、東蓮寺はゆっくりと*立ち上がった*]
(+12) 2016/10/05(Wed) 03時頃
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─ 出られない駅構内>>+13 ─
嬉しそう?そっか。 それなら…、うん。良かった。
[ほんの少し、迷いを含んだ語尾が曖昧に消えた。"ハナコちゃん"に邪気は感じない。感じはしないものの、日菜子は何故、こんな幽霊のような姿で歩き回る目にあっているのだろう。 もっと詳しく聞いてみたいが、どうやら日菜子と二人きりになれる風はなく、思考の迷いが僅かに滲む。]
向こう?そうだね。 あっちはまだ行っていなかったかなあ。
[楽しげな声に誘われるまま歩く。どのみち、道を探すにはどこかに向かっていくより他にない。]
(+15) 2016/10/06(Thu) 01時頃
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昨日?ああ…、あの後か。 なんだかここにいると、随分前のことみたいだけど。
[ふと、胸ポケットに仕舞った端末を取り出し視線を落とす。あれから鈴里からの着信も何もない。ため息をついて、また仕舞いこむ。]
テラスに? そうか…君のところは、”そういう”部屋だったっけ。 あの、ハナコちゃんもそのテラスにいたのかい…?
[恐らく、日菜子は事故にあったのだ。命を危うくするほどの事故にあったのだろう…多分、テラスから。マンションの上>>4:+32とはつまり、そういうことなのだろう。 であれば、ハナコがテラスにいたのか否かが──彼女が日菜子の事故に関わったのかどうかの分かれ道になるのだろう。幽霊を信じるならばの話であるが。]
(+16) 2016/10/06(Thu) 01時頃
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俺はね、つまり。……ごめん。 やっぱり少しだけ怖いんだ、まだ。 君たち二人と会えて嬉しいのは本当、話してて楽しいのも本当。
ただ………出来ればハナコちゃんが”あの世”に案内してくれるんじゃないと、いいなと、思ってしまって。
[ちらりと眺めやる日菜子の手首には痣のような跡がある。あれは引っ張られた跡なのではあるまいか……? かわいいとの評>>+14には、困ったように眉を下げる。結局誤魔化すことを諦めて素直に問うと、参ったなあと無邪気そうに見える小さな影と少女とに首を傾げた*]
(+17) 2016/10/06(Thu) 01時半頃
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[どうも間の抜けたような気分である。いや、そう暢気なことを言っていられる状況でもないのだが。
元々は、一人だった。 幾ら歩いても出られない駅、そこに現れたのが彼女二人(?)だ。相手が年下の女の子とはいえ一人より格段にありがたかったし、何よりも互いに顔を見知っている安心感も互いにあっただろうと思う。
ただ。歩き出して少ししてから、また不安が押し寄せてきてしまったのだ。彼女の右手を引く小さな影>>+13、その影の行く先へと自分たちは歩いている。
影──”ハナコちゃん”は機嫌が良いようで、歩む様子はごく楽し気、今のところ壁を抜けていく風もなし、一見すればごく普通の可愛い小さな女の子のようだ。…影でなければ。
しかしそれでいいのか。小さな手に引かれて歩く、そちらが本当に正しいのか。その影は一体何者なのか……?]
(+22) 2016/10/06(Thu) 19時半頃
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良かったら、ハナコちゃんのこと俺にも教えてくれないか?
[警戒するような言葉を紡ぐとき、一応日菜子へと向けて声を少しだけ潜めてはみたものの、さて効果はどうだったろう。幽霊の聴覚など知りはしない。全部聞かれていても、驚くに値しないとは思ってる。]
まだ先は長そうだしね。
[見遣る先、まだ見知らぬ駅は広々として*続いている*]
(+23) 2016/10/06(Thu) 19時半頃
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