人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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視点:


【墓】 開放的市民 ジェニファー

[とろり、と意識が朱睡の闇へと包まれる。

直前まで神の傍近くに居た者へ、
危うきものを感じながらも、タロの提案退けられなんだは
他の者でなく我が身に災厄降ることで
僅かなりとも安堵を覚えてしまうがゆえか。]

(守りたいと願うは――、きっと同じであろうな)

(+0) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー


(だから、嘆くでないよ。)

(憤るでないよ。)

[眠りに包まれながら、
主の尊の神気と、それよりは小さな戌の神気が
まだ無事であるを感じ取り、

未だ迷いの中の朋輩の先行きを
眠りの中で願い続けた。**]

(+1) 2015/02/16(Mon) 01時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【墓】 開放的市民 ジェニファー

[ぱたぱたと降り注ぐ慈雨の如く、
覚えのある声は降り注ぐ。

眠る、ということはもっと寂しく一人闇に漂うばかりと思うていたが、
祈りの強さか、あるいは悪しき気の影響が及ばぬ何かがあったのか――

いずれにせよ、寂しさ感じぬことには
眠りの中で笑み浮かべる。]

(+4) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[ぽかり、と夢の中で吐き出した泡に、思い出は宿る。

始まりはひとつ。]

(+5) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[ああ、あれはいまだ人型保てなんだ頃。
先代の隠居に伴い、代替わりしたばかり。

背丈はいっとう小さく、髪はまばら。
気を抜けば丹色の羽どころか、淡い黄色の羽ばたつかせる小雛。

ぴいぴいと鳴くばかりを、
「良い声」と撫でて抱き上げたは辰の翁。

あの頃からとうに大人で、見上げるばかりで。
軽口叩けるほどになった今でさえ、何を返せるのかと時に迷う。

被った仮面に手を伸ばしたのはいつごろであったか。]

(+6) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[戸惑う辰へと、にこり笑って言ったもの。

「お顔を隠しても、隠さなくても、大好きよ。」

やっと紅色の袖が似合い始めたばかりの事。]

(+7) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[紅色の袖を翻すにも慣れた頃、
眉間に皺寄せる巳の男が一堂に加わったこと。

凶星と同じくするその名を厭う彼へと、
まだ告げていない言葉がある。]

(厭うでないよ、それは――
きっとそなたを守る物。)

[矜持高い男と知っていたから、
安易な慰めなどせずに振る舞った。
けれど――、それでよかったのかと今でもふと悔いる。

せめて、言の葉の一葉と成せばよかった。]

(+8) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

悪しき名を纏うことで悪気を祓う、
きっと、お主の名もそうであろうて。

[いつか、呼ばせて欲しい、と
告げていれば何か変わっていたのか。]

(+9) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[力篭らぬ体を抱き上げる午の男の声はしかと聞いた。]

(女子の重みさえ知らぬとは、
そなたもねんねよのう。)

[何時ぞや、――ああ、寅の仔がまだ十二に選ばれた頃。

今よりも小さくて愛らしゅうて、思わず手を伸ばさずにいられなんだ酉に、
「母娘みたいなものですか」と口滑らせたままの迂闊さよ。
にこりと笑んで、その頬抓りあげて謝らせたは新しくもない思い出。

その軽口すら今は懐かしい気がして、
夢路に指伸ばすことさえを躊躇う。

消えて、泡沫とならぬよう。]

(+10) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
>タルトメモ
そうそう、PL視点で赤や人外勢見えておると吊りたくなるが…
早々に疑い集めて、
せっかくの赤を盛り上げにも遣えぬのは何やら切なくなるのよのう…。

特に村側役職だと、最短に近しい勝ち筋にRPを合わせてしまいがちゆえな。
手順計算しつつ、物語の落ち着く先を皆で探しあおうて。

(-51) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
Q その割に速攻個人の勝利条件目指した理由は?

A 魚の振る舞い方が分からぬ。
加減がこう…な。
どうやればほどよく盛り上がるのかとか。

あとは終盤まで残れば噛まれる可能性は低い故のう。

(-54) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[ひとつ、寂しいと思うのは、
手を伸ばせないこと。

頭を撫でた時のはにかんだ顔。
仏頂面、困ったような顔、狼狽える顔、
微笑む顔。

どれも、今、この手の中にはなく。]

(寂しいのう…)

[ぽつり、泡を吐き出す。]

(+13) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[ああ、あれは亥の仔抱き上げた折。
植わった柿の木に激突した子の頭を膝へと乗せて撫でていた。

十二の勢が皆揃う時は緊張しているのか、
二人だけなら少し饒舌な姿に、
微笑ましさ感じて。

膝上の軽い重みなど、気にもせず。
その日はずっと亥のこの髪を撫でていた。]

(+14) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[思い出すことは、どれも優しい思いばかりで、
それに触れられぬことが、苦しくなる。
切なくなる。]

(それでも――思いなくせば
歪もうから。)

[愛しき思いを呼び起こす。

僅か心の底の底。
小さな振動で構わぬから、悪しき気祓う糸口たれと。]

(+15) 2015/02/16(Mon) 23時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 23時頃


【墓】 開放的市民 ジェニファー

[丑の仔、初めて招き入れた折は、
既に用意されていただけでは料理足りず、
自らも厨へとかけた。

まだ火もついて出来上がらぬ料理を前に、
期待するような瞳で座敷抜け出した丑の仔が控えていた時には
笑ったものよ。]

少々待てよ。

[今すぐに食べたいとでもいう気持ちを抑えて、
こくりと頷くもんぺへ味見と称して
一口先に与えたは他へは内緒。]

(+16) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[今にも泣き出しそうな子のこ。

「どうして、猫さんに嘘を吐いたんでしょう。」

心優しい仔。
おとぎ話ひとつ。

捨て置けぬ、優しい心ひとつ。]

(+17) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【墓】 開放的市民 ジェニファー

[抱きしめて、撫でるうちに
遠慮なく飛び込むは、未か申か。

少し離れた場所で、羨ましそうな卯の乙女を手招いて。


思い出と夢ばかりは、
どこまでも幸せで。]

(+18) 2015/02/16(Mon) 23時頃

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