305 【3dエピ村】夜明けの晩に、さあ一杯。
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
天使、か。 そういえば天使は“まだ”食べたことがないんだよなあ。
天使を食べたと、 そのように吹聴する者に巡り合った記憶もない。
……ああ、せいぜい、天使の名を関した宇宙船には巡り合ったくらいのものよ。
(27) 2020/07/06(Mon) 00時頃
|
|
/* ウワッこれはおつまみテロ 余談ですがドライフルーツにはサラミを合わせるのが好きですナカノヒト 蜂蜜もあればいいけど適当な家飲みだとそこまでは望めない
(-20) 2020/07/06(Mon) 00時頃
|
|
/* 投票デフォ:ヘリンヘイモ 占いデフォ:ティム
うーん???? ソルフリッツィ[[who]]
(-21) 2020/07/06(Mon) 00時頃
|
|
[すなわち、ほんものの天使と光の輪と、 どちらがよりおいしいか比べることは己にもできない。 とはいえあまりにも期待を持たせそうな口上に、>>2 否が応にも期待は高まるというもの]
で? ……その光の輪とは、 どのように光る代物なのかね?
[霊覚を研ぎ澄ませてよくよく視ればわかることはある。 ハラフの手にはワイングラスがあり、>>1 その底では何かが瑞々しさを帯びながら佇んでいる。 ソレが光の輪なのだろう、おそらくは]
(28) 2020/07/06(Mon) 00時頃
|
|
[グラスの中という小世界で何が起こっているのか、 解説役をふんわり丸投げて、ハラフを視る。 片方の手を彼の頭より高い位置まで上げているシルエットは、>>3 視れば視るほど彼自身が神々しさを帯びているかのようにすら思える。
高い位置からグラスに液体が注がれる音がする。
瑞々しさを帯びた何かはモノクロの液体に沈んでいくが、 聞こえる音はただ軽やかに真っ直ぐであった。
それこそ、カクテルの名を聞いて、>>4 天使はよろこびの涙に沈んだのだろうと思ったくらいである]
(29) 2020/07/06(Mon) 00時半頃
|
|
[まずはただ一口を楽しむ。 そうすればたちどころに空気が変わった。
爽快感が舌先から口の中までを満たし、>>2 蒼穹を浮遊しているかのような感覚を味わう。 気分は天使になったというよりは、 天使に導かれて昇っていくようなそれに近い、つまりは、]
……ほーう、やりおるなぁ。 これほどの味のものを出せるなら、 そう、天使の涙の伝導師を名乗ってもいいんじゃなかろうか?
[やけに機嫌が良さそうな口ぶりだが実際そうである。 やがてわずかに辺りを見回した後、]
(30) 2020/07/06(Mon) 01時頃
|
|
さっきの香辛料だがまだどっかにあるかい?
[と訊ねながら、盛り合わせの皿から、手に取った小さな取り皿へ、 せっせと果物の類を移し始める。 干し果物がほとんどだがたまにチーズが混ざっている。
実はこの注文の本分は気になる香辛料を試してみることにあった。 もしかしたら天使が思わず堕ちてしまう味わいかもしれないが、 それもそれで悪くはないと思う始末。 何せ敬虔さなど既に捨て去っているだけに**]
(31) 2020/07/06(Mon) 01時頃
|
|
[グラスの中の『天使の涙』は懐かしい色をしているらしい。>>40 少しばかり昔を思い出すのも一興だろうか。
故郷。 いつかそんなものにまつわる話をしたこともあったかもしれない。 語り口はあまりにも平坦で郷愁の影もなく。 ただ、はっきりと覚えている景色はある。 己の双眸が色を見失う前に見た、いくつかの景色。
たとえば綿菓子のような雲をたたえた青い空だとか。 光るランタンをいくついくつも夜空に飛ばすお祭りのフィナーレだとか。
祭りが終わるのを惜しむような感傷がほのかに浮かんだが、 そいつごとグラスの中身を飲み込んだ。 いつだって飢えや渇きを満たすのは享楽であることを再認識する]
(52) 2020/07/07(Tue) 00時半頃
|
|
[追加注文についてはすっかり考えていなかったが、 「せっかくだから」の言葉に素直に甘えるとする。 期待値は最初から高い]
鉄は熱いうちに打て、星は熱いうちに食え……とでも言っておくべきかね? ……熱帯夜が続く星でとれるという星バナナをホイル焼きにしたことはあったが、 あれも美味であったよ。
[星の名を関する果物の中には、 じっくり焼くことで甘みやとろみが増すものもある。 例に挙げた星バナナは文字通り星の形をしたバナナだ。 手で触れて輪郭をなぞって、己はそれを知ることができた]
(53) 2020/07/07(Tue) 02時半頃
|
|
[漂う香りは、 あの時の焼き星バナナのそれとは異なる。>>34 切り分けられ皿に盛りつけられた一部分>>35をフォークでそっとつつけば思った以上の柔らかさがある]
ずいぶんと焼いたものだなぁ……。
[そして、これにさらに、件のスパイスをまぶしていく。 そう考えただけで大きく唾を飲み込んでしまった。ごくりと。 何かものすごく罪深いシロモノが生まれてしまう気がする。 そう思えるだけの香りの暴力が繰り広げられている]
……。
[ティムの忠告を思い出しながら小瓶の中からスパイスを一つまみ。 皿の上へとふりかける。 指先の感覚だけが全てを左右する。
一息ついたところでようやくソレを口にする機会が訪れる。 フォークを握り―― 一口でいったぁーーー!]
(54) 2020/07/07(Tue) 04時半頃
|
|
ん、―― あっま……、
[さあ大変だ語彙が一瞬で溶けた。
…………どうやら果実の芯をくりぬいていろいろ詰め込んだようで、 透き通るような味わいや、水瓶から溢れ出る神酒(ネクタル)もかくやという感じの深い味わいが、 熱を帯びたうえにスパイスもふりかかりひたっすら甘くなった果実に内包されている。
――なるほどこれは熱いうちに食う甲斐がある]
(55) 2020/07/07(Tue) 04時半頃
|
|
[焼けた星を青空のカクテルで流し込めば、 もういちどフォークで別のひと切れを突き刺して、 ちょいちょい、とハラフを手招きする。 そうしてフォークに刺さった星林檎を彼の口元――否、鼻先だったか?――に近付ける。じりじりと。
それを終わらせたのは即座の手の動き。 なんと手首をくるっと返し、フォークに刺さった一切れをぱくり、と、 己のものにしてしまったのだ]
ふぅー……。
[してやったりとでも言いたげな笑みを浮かべ、 改めて、細い手指で皿を押し出し、ハラフの手の届くところに滑らせる。 勢いはついてないから落ちることはないだろう]
安心するがいい、今度は取り上げるなどしない。
(56) 2020/07/07(Tue) 05時頃
|
|
さてさて、天使は何故涙を流す……?
[ティムの零した解釈も案外捨てがたい。>>41 考えつつも脳裏では音の粒が躍っている。 今は座席に身を沈めたままだが、気まぐれに身を隣の車両に乗り出すまであと幾何か?**]
(57) 2020/07/07(Tue) 06時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る