30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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――自室→食堂―― [ふと気を抜くと、睡魔が忍び寄ってきていた。ぶると頭を震わせ、起き上がる]
……いっけね。今見られたら、またケンカになっちゃう。
[ケンカ、という事にしたい無意識を、少年は自覚しないまま]
もっかい食堂行ってみるかな。 ユーリィが来てたら、誰か憶えてるだろうし。
[自室を出て、食堂へと向かった]
(3) 2010/09/04(Sat) 00時頃
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/* げぇっ、片想い!
[横山光輝調に]
(-4) 2010/09/04(Sat) 00時頃
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/* これは……ユーリィから切り替えイベント起こさないと、死ぬwww ダミーキャラも対象にできるって、初めて知ったの。
今の相手? もちろん、ロビンだよ。
(-5) 2010/09/04(Sat) 00時頃
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ロビン! 縁結びを司るこの注連縄でお前を縛ってやる!
(-6) 2010/09/04(Sat) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 00時頃
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――食堂―― ユーリィ、いるー?
[扉を開けると同時に声を上げた。 反応した顔ぶれの中に呼びかけの相手は居らず、]
んーと、ここに来てたかどうか、誰か知らない?
[そう問うも、返ってきたのは否定的な返事ばかりだった]
……ふぅ。そっかー。 ちょっと、探し疲れちゃったな。しばらく休んでく。
(9) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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トニーは、ラルフの近くあたりの席を選んで、腰掛けた。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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みゅー。ラルフ、ロビンとっちゃやだ。
[まあ、だからユーリィ→ラルフにするのは躊躇があった気もする]
(-8) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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――食堂―― [ラルフとロビンの間で変質する空気(>>8>>11)。 左、右と見比べて、何も気にしない様子で無邪気な声を放った]
どしたの、二人とも? 睨みあい?
(16) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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――食堂―― そうだよ。校舎の方まで行った。 ま、暫く休憩したりもしてたけどね。暑かったから……あ、プール、忘れてたな。
[ラルフに答えつつ、眉をすこし顰めた]
薔薇園か……あそこ、なんか入りづらいんだけどな。空気が、何ていうか、ほら。独特で。朝にもちょっとだけ行ってたけど、結局飛ばしちゃった。
(22) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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トニーは、ロビンとラルフの異口同音に、二人を交互に見た。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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――食堂―― [少年の視線はロビンを――より正確にはその首元を――見つめて止まる。ぱちり、とゆっくり目ばたいた]
あ。……まだ、外してる。
[さっきよりも小声で呟いて、新しい悪戯を思いついた子供のような表情になった]
珍しい、よね。今日は特別暑い日、って訳じゃないのに。
(26) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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トニーは、ロビンの弁解に、いいよー、と軽く首を傾げる。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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探しても見つかんなかったんなら、仕方ないし。 ユーリィの隠れんぼの方が一枚上手だったってこと、だから。 でも、
[くすり、と笑む。唇を軽く舐めて、猫の目のように瞳を細めて。 わざとらしい溜息をついた]
もー片っぽの鬼が、サボってたんじゃー、いけないよね。 部屋で、何、してたのさ?
[ちょうどラルフと同じように、テーブルに肘を突いて、ロビンをじっと見つめた]
(31) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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トニーは、ルーカスの声に気づいたものの、とりあえずロビンを凝視している。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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(>>30) [弁明と共に渋面の度合いが増すロビンの表情。 普段ならば、逆襲を警戒してそろそろ鉾を収めるべきタイミング。 けれど何故か――原因不明の衝動にも似た何かが、少年に追求を続けさせた]
――それだけ? 本当にそれで全部? 何か隠してない?
[朝方、当の本人から出た文句(>>0:324)を返して、にやりと笑う]
(36) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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>>33 くるくる回ってた、がよくわかんない中の人であった。 旋舞教団のひと? バレエ? 厄神様?
(-9) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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/* さて。この辺でサイラスの名前、出しとくべきかな。 あ、1・2日目は48時間進行か。うーん、でも、どうだろう。 流れ次第で。
(-10) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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(>>38) ――ま、いっか。“子供の”僕には、聞いたってまだ分かるような事じゃないのかもしれないし。
[不意に興味を失ったようにロビンへの注視を外す。ラルフを一瞥し、その視線を追ってルーカスを見上げた]
クルクル回ってたユーリィ、っていうのも……何だかよく分からないしね。バレエとか、この学園の発表会であった? 『白鳥の湖』みたいな。
[呟いた言葉は相当に見当外れだろう。 ただ、ラルフのいう「胸のざわめき」は少年にも何となく感じられた]
(42) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 01時半頃
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/* そうだ、私は夕方〜20時台に寝落ちしてたからまだ眠くないんだ。ちょっと熱っぽいけど。
(-11) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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――食堂―― [落ち着いた調子のルーカスの言葉には素直に頷く]
うん、ありがとう。 まぁ……幾らなんでも、夕方か晩になれば戻ってくるとは思うけどね。ご飯も、寝るところも、必要だろうし。
[うんうん、と自分の言葉に納得したように]
でも、出来れば日のあるうちに仲直りしたいんだけどな。 「光のあるうちに歩きなさい」って言われてることだしね。
(46) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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[不眠を訴えるラルフの言葉にタイミングを計り、口を挟む]
――あ、もし、良ければ、だけど。僕、アイマスク、持ってるよ。 自分のと予備のとね。来た頃になかなか眠れなくってさ。
[付けてみたら? と勧めてくれたのはユーリィだった。今ではその必要もなくなったけれど――思い返し、心が小さくざわめく]
(48) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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/* >>48 ここでアイマスク所有フラグ。 勿論、使う相手は決まっていますって、普通に持ってそうだけど。
(-12) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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(>>47) [ユーリィは何処に居るのだろう。 疑問が改めて沸き起こる中、提案にそうだね、と頷く]
あはは。そうだね、んー、うん。 図書室もざっと見ただけ、だったから。
[たとえばカウンターの中とか。書架の影とか。隠れられていたら、もし居たとしても見つけられないままだったろうと振り返った]
あ…そういや、汗も随分かいたんだ。
[ルーカスに言われて、制服のシャツを摘んでみる。殆ど乾いてはいたけれど、肌着はじっとりと熱を持ったまま。冷えては居ないのがまだ救いではあった]
(53) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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(>>52) う、うー。 ……どうしよう。ロビンが一緒に来てくれるなら助かるけど、えと。
[品行方正な優等生、の体面を取り戻したロビンから水を向けられると、急に自分の汗や汚れが気になって]
……汗臭かったり、しない? ロビンが気にしないなら、そのままでもいいんだけど。
(56) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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トニーは、ロビンに話の続きを促した。
2010/09/04(Sat) 01時半頃
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/* >>58 勿論だとも。存分に使ってくれたまえ(ニヤリ
っ[★堕落したマダム殺しの革のアイマスク《夜のうめき声》]
(-13) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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/* しまった サイラスの件すっかり忘れてた
まあ、次のシーンでロビンに渡してもいいかな。 ちょっと情報集中しすぎる感じになるけど。
(-14) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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――食堂―― みんな、ありがと。
[その場の三人にぺこりと頭を下げて、感謝する。 ラルフの動作(>>58)には気を留めぬまま、] ――うん、いいよ。僕もラルフの役に立てるなら、何よりだし。
[そして気にしない、とロビンに言われれば(>>59)] ――あ、僕も飲む。って、無くなっちゃった。水でいいや。
[と、水差しを取って二杯ほど飲み、ロビンと共に*席を立った*]
(67) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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/* >>92 「佳く使う」はどう考えても変だってー。 例えば、彼にとって佳き思い出の品になるだろう、とかだったら合ってるけど、さすがにこれは漢字の意味から外れすぎだと思う。
(-17) 2010/09/04(Sat) 10時半頃
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――図書室――(>>87) [黙々と自習を続けるディーンには無言で目礼だけを送り、室内を隈無く探した。しかし結局は空振りに終わり、]
うん、いないね……。 移動しよっか。
[同様に小声でロビンへ答えて、図書室を後にした]
(95) 2010/09/04(Sat) 10時半頃
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――プールへの途中―― [やや先を行くロビンに、少し足は早めて追いつく。少女めいたその横顔を隣で見つつ、思い切って口を開いた]
……ねえ、ロビン。 サイラスってどんな人だか、知ってる。 ディーンと同室の三年生。
[少年が知る事といえばおよそその程度。他に知るのは、休暇に入ってからの日常で見かける雰囲気くらい。 質問の理由を訊かれたなら、困ったように暫く*黙りこむだろう*]
(99) 2010/09/04(Sat) 10時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 10時半頃
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/* >>108 リアクション指定して ごめんね! でもワンクッションは置かないとと思ったんだ。 要望に応じてくれるロビンかわいいよロビン。
(-19) 2010/09/04(Sat) 11時半頃
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/* あと、そろそろ携帯の予測変換が ろ→ロビン→かわいい→よ→ロビン→かわいい→よ→(ry ってなってきた。 無限ループってこわくね?
(-20) 2010/09/04(Sat) 11時半頃
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トニーは、ロビンの後を追うように、プールへと。
2010/09/04(Sat) 12時頃
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――プール―― [周囲を見回しても、二人以外には誰も居ない。耳に届く音も、遠くから時折響く蝉の聲程度。 すぅ、と息を吸って、ロビンに向き直る]
……ここなら、誰も居ないか。 ……あの、ね。サイラスの事を訊いたのは、さ。
[緑色のプールサイドに視線を落とす。少年の声は低く、暗い]
ユーリィが呼んでた名前、だからなんだ。
(115) 2010/09/04(Sat) 12時頃
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――プール―― ユーリィがどうしてサイラスの名前を、って、ずっと考えてた。 でも、分からなかった。
[唇を噛む。胸を焼くのはほんの昨日まで、呼び方を知らなかった感情――嫉妬]
ロビンなら分かるかもって思って、一緒に来てもらったんだ。 ユーリィは、サイラスの事、『好き』なのかな。 そのせいで、僕は……『嫉妬』、してるのかな。
[ぽつぽつと口にして、少年は再び押し黙る。飛び込み台に腰を下ろし、ロビンを*見上げた*]
(118) 2010/09/04(Sat) 12時頃
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