78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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/* すっげぇさーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もう、アレだからいいよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
死にたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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……会いたければ城にいっておいでよ。 多分、会えるさ。 門番に勇者に会いに来たことを伝えれば。 案外、レイディなら龍の解放の術を知っているかもね?
[そう告げれば、王都の入り口の方へと向かっていった。 見張りの兵に軽く挨拶をし、自分が出ればすぐに門を閉めるように伝えた後。]
力に喚ばれて現れたかな――――?
[男の目の前にはΔ《サンニンカンジョ》が降臨していた。]
(12) 2012/02/11(Sat) 01時半頃
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―王都の外―
……せっかく"Blaze Wall -風雲焦がす聖火の城砦-"が発動したってのに。 そんなことしちゃいけないぜ…。
一応…レイディになんのか、キミたちも。
[弱った、というように眉を寄せる。 その姿は自治区で出会った女性の姿と酷似していた。 そういえば、どこかに飛び去った記憶もあるが、あの後どうしたかは知らなかった。]
どっちにしろ、そうやって気を奪い続けるのなら。 黙って見てるわけにはいかないんだ。
[大鎌《サイス》を回転させながら振り下ろす。 分裂した1体を叩き潰すことには成功した。]
(25) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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[潰れた桃の上に立って、紫の瞳が他の者へと向く。]
……………。 強運《オール》は――、そうやって奪い続けるのかな? そうやって、闇に呑まれて、
本懐を忘れているようじゃ意味がないんじゃないかな? あの時、コウとやらにお説教したレイディとは別人だね。
[大鎌《サイス》をもう1度大きく振れば、もう1体も真っ二つに切り伏せる。 切断された桃を紫の瞳が見やると、また別の者に視線を向ける。]
レイディ、半辺天《オトメ》である貴女をここまで引き摺り下ろして。 そして、救ってやるさ、その深い因果《カナシミ》から。
[大鎌《サイス》を回転させた後、構えると次なる攻撃を繰り出すのだった。**]
(31) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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−王都の外−
動いたか――――。
[大鎌《サイス》を回転した後、地面に突き立てれば、大地に罅が入る。 そして、武器から手を離すと虚空《ソラ》を見上げた。]
お待ちしておりましたよ、レイディ。 貴女の背負う因果《カナシミ》がこの世界の業であるなら、オレにはそれを背負う義務がある。
[火花を散らしながら、降りてくるその姿。 東方に伝わる天女の伝説にも似て不思議な光を帯びていた。]
(54) 2012/02/11(Sat) 16時頃
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レイディを天にはかえさないぜ―――――。
[煙草に火をつけ、その煙を吐き出した。**]
(55) 2012/02/11(Sat) 16時頃
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―王都の外―
……簡単には街にはいれられないね。 アンタにゃ、あの結界は相当キツイはずだ。 オレも多少しんどいんだから。
[煙草の煙を吸い込む。 王都の外は、異形の者たちの数も少なく。 やはり、少女の力のお陰でこの辺りはまだマシなようであった。 暫くそうやって天女《ドール》を見ていたが。]
…………遊戯《ゲーム》…か…。 こんなくだらないことが…遊戯かよ…。 お望み通り受け止めて――――、レイディ、本当の貴女を取り戻す。
[煙草を足元に落とし、火を踏み消した後。 地面に突き立てた大鎌《サイス》を持ち上げ、構えた。]
(86) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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/* さすがに…拾えないしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ちょっと1週間後に匣全部解放ってのもキツイなーって思ってんだけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww マジ、もう死んでもいいかなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww こんな世界さっさと滅びればいいのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-12) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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………レイディ。 貴女のその力こそ子供騙しだ。
[大きくなってく姿を見上げる。]
東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》は。 もっと、清く強く美しいと思っていたけれど。
さっきも言ったけど、それは貴女の本懐ではないだろう?
[散る火花――――。 大きな身体を駆け上がって、飛ぶ。]
………さっさと終わりにしよう。
[天女《ドール》の腕を切り落とそうかと大鎌を《サイス》を振り下ろす。]
(108) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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………っ!!
[振り下ろす大鎌《サイス》の攻撃を取りやめ、距離を取ろうと天女《ドール》の身体を蹴る。 鉄球の1発目を大鎌《サイス》で弾く。]
あ、いって……!!! ………手、痺れた、っと!!!
[血に汚れた鉄球を足場にして再び飛ぶ。 鉄球に鉄球がぶつかるのを見れば、大地へ着地する。]
…………鉄球潰させるしかないか。
[再び鉄球に向かって飛び、それに着地すればもう1つの攻撃を待つ。]
(114) 2012/02/12(Sun) 01時頃
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[もう少し引き付けてからだろうか。]
っ!!!!!!
[鉄球と鉄球がぶつかる音が耳に響く。 破壊できたかどうかは知らないが、大きく飛び上がる。]
――――。
ソ ル ト ・ ア ン ・イ ン パ ク ト 『 重 厚 な る 衝 撃』
[そのまま、その頭上へと大鎌《サイス》を振り下ろした。]
(119) 2012/02/12(Sun) 01時頃
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……………。
[多少の手ごたえはあったか。 地面に着地をすれば天女《ドール》を見上げた。 そうして、立ち上がる。]
………『青い春』。 訪れるのは今だよ。
[大鎌《サイス》を突きたてた辺りから気が巡りはじめる。 『青い春』をもたらすように、柔らかい、波動《イニシエーション》が。]
これは…貴女の力だよね。
[皇家同花順《ロイヤルストレートフラッシュ》――。 浄化の力を使いこなすことは悪魔が半身である己にはできない。]
(125) 2012/02/12(Sun) 02時頃
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ちょうどいいところに、姉貴。 なんで戦っているかは、まー自然の成り行きだね。
[青い桃が咲き誇るそこは理想郷にして、
桃源郷《ユートピア》――。]
桃の名を抱くレイディの悲しみ。 オレたちで浄化してあげようじゃないか。
頼んだ、姉貴。 オレ、そっち方面からっきしだから。
[青い桃の花びらを手に掴んだ。]
(126) 2012/02/12(Sun) 02時頃
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……それだけじゃ、足りないね、きっと。
[手にしている桃の花弁。 それが、青から桃の色――――。 女性の色へと変わっていく。]
オレが思うに、思い出さなきゃいけないことがあるはずだ。 貴女は強運《オール》の持ち主だ。 東方の半辺天《オトメ》である強さ。 オレはそれを信じてる。
[そして問う。]
……レイディ、貴女の願いは? 貴女の誓いを――――忘れてしまったのかい?
[紫の瞳が天女《ドール》を見上げる。]
(129) 2012/02/12(Sun) 02時半頃
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[自分は、今度こそ主君を最後まで守ると、決めたのだから――(>>2:124)]
(130) 2012/02/12(Sun) 02時半頃
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世界の悲しみは――――癒せても。 レイディ、貴女の悲しみは癒せないのかもしれない。
オレは貴女の全てを知りはしない。 過去のことも知りはしない。
けれど、言えることは。 オレたちは姉弟は――――、貴女を救いたい。
それだけは言えるよ。 あのお説教、また聞かせてほしいから。
[半辺天《オトメ》の言霊《イイブン》は、時として全てを凌駕する。(>>3:308) 強い思いがあれば、きっと――――――。]
(131) 2012/02/12(Sun) 02時半頃
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/* コミットがマジで欲しいんだがwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 48hがホントにそろそろキツいwwwwww
(-36) 2012/02/12(Sun) 22時半頃
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―人間大砲が始まる前頃―
…………。 はー……、さいあくだ。 アイツ、ホント臭いし…嫌いなんだよね、ああいう品がないやつ。 あれの、アレを切り落として、転生もできないぐらい切り刻んでやりたいところなんだけど。
[突然現れた男に呆れた様子を見せる。 口上を述べているのを黙って見ながら、男が城へと向かうのを見送ってしまった。]
………人の家に……。 あの野郎…匂いつくじゃねぇか。
[きっと、父である男も。 洗濯ばさみで鼻をつまんでいるに違いない。]
(265) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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………レイディの本懐は心得た。 なるほど、やっぱり幻想《ファンタジー》じゃ足りないか。
[困ったように目を伏せて。 姉の言葉に耳を傾けていたが、何かを思うかのように顔を上げた。]
……姉貴に話をしておかないことがあるんだ。 オレがこの世界に生まれた理由。
……というか。 母親がアンタを置いて親父のところに来た理由。
[目が回転しはじめるのを見る。 弓を構えている姉に向かって、語り始める。]
(274) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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……この世界に、半分の悪魔が必要だったから。 そう、記憶が告げたから。
くだらない理由だろ、ホント。 そんな理由であの女は姉貴と姉貴の親父の下から去ったんだ。
……オレが産まれた理由は。 この世界に必要だったから。 でも、分かった気がするんだ。
……そんな理由で産まれたのに…。 オレは酷く孤独だった。
[地面に突き立てた大鎌《サイス》を足で蹴りあげる。 そして、落ちてきたそれを受け止めれば構える。]
(275) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[あなた は この世界 に 必要だった――――――。]
(279) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[時を渡る能力――――――。
それは、父の特殊能力にして唯一の力。 引き継ぐ自身に流れるその血は――――。
闇の眷属というものに抗うために混じらせたもの。]
…………。
[血が言うがままに―― 必要なことは全て揃えた。]
(284) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[けれど、必要なものは揃えても。 それは、つまり自分はいつか必要なくなるということであり。 世界とかじゃなく――――。
ただ、誰かに――――、 必要とされたかった。
人間の寿命を集めるのはただの口実。 使命を受けるソレで自分の存在をつなぎたかった。]
……世界は――――、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》の記憶を必要としている。 姉貴《聖母》を必要としてるんだ。
[開く瞳の色は紫紺の色――――。 右腕の螺旋は瞳と同じ色に染まっていく。]
(287) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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……悪いけど、姉貴は殺させない。 それが、オレの――――。
[大鎌《サイス》を天女《ドール》へと向けた。]
(288) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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最後の、使命だ――――――。
(290) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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コレ、渡しとく。 後、親父にさ――――。
王位なんかクソくらえ、って言っといてくんない? 継承するつもりなんかないからさ。
[弓を構える姉の胸元に強引に青い玉を押し込んだ。 それは、母である女の右瞳《ミッドナイト・ブルー》。]
……Bか…。 上手に盛ってんな、姉貴。
[そんな風に笑みを浮かべながら――――。]
(295) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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[流れる血の色は同じなのに――――。
人間にも悪魔にもなれない。 ただ、半端な存在――――――。]
……………、セイカ。 力になってやれなくて悪いな。
いつになっても…ホントに…使えないな、オレは…。
[その呟きは姉にも、きっと聞こえない。 リールが揃った様子に、力を篭めた。]
(303) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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――――、させるかよ!!
[姉の背後の空間を切り裂く。 どこに繋がっているのか、どこの時空なのかも分からないが。]
……じゃあな、姉貴。 後は頼んだぜ。
[矢を放った後の姉の腹を思いっきり蹴飛ばせば、次元の向こうへ――――。]
……母さん……姉貴、守ってやってくれ。
[深遠に誘う霧の中――――――。 最後に一撃――――。]
(307) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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[ 一 閃 ]
シ ュ ガ ー テ ロ 『 耽 美 な る 炎 罠 』
[炎刃が天女へ放たれれば。 身体はその場に崩れ落ちた。**]
(310) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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