185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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―夜・204号室―
[夕飯は適当に魚を焼いた エリーさんからもらったお菓子の知恵袋 参考にしようと思っていたのに
要約:網に酢を少し塗れば、網に焦げ付かない それだけだった]
[眠る前にパソコンを立ち上げよう お気に入りに一つだけある「運命の子供たち」 またすらすらと、誰かと誰かのやり取りを覗き込み]
(1) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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>>3:149>>3:150 『草野心平さんの「石」という詩を読んだ時に。
私は初めて石に、何となくでも特別さを感じたんです。 確かに、簡単には信じてもらえそうに無いですよね。それなら信じてもらえるようにするだけ…ですね。
簡単じゃないから…必要なのかなって私は少し思うんです。 期待を裏切られてしまって、あなたはその人を嫌いになったのでしょうか。私にはわかりませんが…あなたが期待するような人だったら。 何処かで考えてはいるんじゃないかなって思うんです。変な事言っちゃってごめんなさい。
石を好きに…の思い当たるひとは違う人なのかな?何となく気になっちゃっただけですが。
チャットとかですか……では後日になら私は大丈夫です。 どうすればいいか、今度教えて下さいね。
モミジ』
(2) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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最近は、こういうやり取りも普通なのかな
[知らない人とやり取りをすると言うのは怖いもので ましてや会う会わないなんて話、想像もつかなくて]
[窓の外を見れば、どこか寂しげに星を見上げた]
(3) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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一時的とは言え、寂しいものですね
[みっちゃんさんと栗栖さん どちらも仲良くしていただいた手前嬉しいやら寂しいやら]
あ、お礼とオムライス、忘れていました
[帰ってきたらお祝いに私のお料理でも なんて一瞬頭をよぎったけれど、それじゃあお祝いにならないななんて、すぐ考えを改めた]
(*0) 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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――昨日(夕刻)・廊下――
お夕飯でも作ろうかと思って
[袋を広げれば中には魚のパックでも見えただろう にこにこと笑顔で応答]
楠本さんに用事、か …彼ちょっと大学の方が忙しいみたいで
[少し目が泳いでしまうけれど]
私で聞けることがあったら遠慮なく言ってね!
[力が入った物言いになってしまうけど、なるべく不自然ではないように、そう言った]
(10) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[見つめられれば、笑顔で手を振ってみたり]
おお?
[彼女が近づいて来れば少し驚きつつ 神妙な面持ちを見ればまた微笑んで]
…何かな?
[何を言われるか、内心どきどきしているけれど それも表情には出さないよう、努力した]
(14) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[>>13聞いて固まる]
私、と?デート?
[何とか口を動かして]
え、えっと、私? 間違いとかじゃなくて
[その瞳は真剣に見えて、断るつもりもないのだけど 何故今なのか、何故私なのか、ぐるぐると固まった]
(16) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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あ、あー! そういうデート、ね
[動揺してしまった自分が恥ずかしく、顔が赤くなる]
私で良ければ、相談にはいつでも乗るよ
[優しいか、経験豊富かはちょっと不安だったりもする けど、何より彼女自身にも興味はあって]
何処か外かぁ 湯来島さんは行きたい所、ある?
[彼女の好みはどんな所か、少し想像つかなくて]
(18) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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いえいえ、こっちが勘違いと言うかなんというか
[手をバタバタと振って見せ]
甘味処ね うん、全然いいよ!
[女の子らしい選択肢だな、なんて少しにやりとしてしまう]
それじゃあ私がそっちに迎えに行こうか 朝から、でよかったかな?
[学校とかは大丈夫だっただろうか、 何て少し首を傾げて]
(22) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
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ああ、やっぱり あまり心配は掛けないようにね?
[何となく理解してくすりと笑えば]
あの公園の噴水だね 大丈夫だよー
[木佐さんにバレても私から何とか言えば …大丈夫、だろう、多分]
気をつけて行くんだよ?
[そう声を掛けておこう]
(25) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
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[楽しそうな様子に思わず顔を綻ばせて]
うん、また明日ね
[背中に声を掛けて
木佐さんの方は何とかしてみよう そんなことを思いながら]
…さすがに、作業着はまずいよなぁ
[一度部屋に引き返し、しばしバタバタと箪笥を漁るのだ]
(28) 2014/07/19(Sat) 02時頃
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―翌朝・花三好公園―
[出る直前、湯来島さんの部屋の前で木佐さんが何かしていたけれどささっと抜けてアパートを飛び出した]
うわー、まずいまずい!
[今どき誰が着るのかと言う白いワンピース 麦わら帽子をちょこんと乗せて]
着慣れない物着るよりは 作業着の方がよかったかなぁ
[噴水へ近づけば湯来島さんの姿]
待たせてごめん!
[ちょっと遠くからそう声を掛けつつ 彼女に駆け寄る]
(31) 2014/07/19(Sat) 02時頃
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そ、そう? まぁいつもの格好と比べたら何でもね [なんて言いながらも嬉しそうに頭を掻いた] 湯来島さんも素敵だよ [うんうんと頷いて これってデートっぽいな、何て]
行きましょうかー
[雨降らなくてよかったね、何て声を掛けながら 案内されるがままに着いて行く]
(33) 2014/07/19(Sat) 02時半頃
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私も一人っ子だからね …うん、どちらかと言えば湯来島さんの方がお姉さんっぽい
[気にしてないよとふふりと笑って]
素敵なお店だね 甘い物は好きなんだけど、あまりこういう所は来なくて
[珍しそうにきょろきょろとした後 促されるまま、『とらや』に足を踏み入れる]
何かオススメあれば、一緒にそれもらおうかな?
[なんて問いかけて]
(36) 2014/07/19(Sat) 02時半頃
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[案内されれば席に着いて、 問いかけに饒舌に答える彼女に驚きながらも]
ふむふむ、確かにどれも美味しそうだね
すいませーん!これとこれとこれとこれ 全部1個づつお願いします
[彼女を見ていると自分も嬉しくなってきて とりあえず名前の上がった4つを注文する]
足りなければまた頼めばいいし とりあえず分けあって食べましょうか
[にこにこと楽しそうに 注文と、彼女の言葉を待つことにして]
(39) 2014/07/19(Sat) 03時頃
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いいお店知れてよかったな
[彼女の話を聞きながら相槌をうてば 注文した品がやってきて、勧められればぱくりと一口]
ん、美味しい!
[と、顔を綻ばせた所で固まった 真面目な表情を見れば、それは真剣な質問なんだろう お茶を一口]
今はいないね
[あまり深刻そうにならないように、にこりとそう返して]
それが、相談の内容かな?気になる人でも?
[声を掛けて、また一口 今度はしっかり顔を綻ばせて]
(44) 2014/07/19(Sat) 03時頃
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[謝る彼女に気にしないで、と笑って] 人を好きになることねー
[少しスプーンを咥えて思案顔]
気が付くとその人のことばかり考えていたり 離れていてもその人のことが気になったり 夜、目を閉じればその人のことを想ってしまったり
最初はそんなものじゃないかな?
[自身には久しくない感覚だけれど]
考えているだけで、幸せだったり、苦しかったり
[ケーキをぱくりと]
(47) 2014/07/19(Sat) 03時半頃
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ふふ、わかりづらいよね、こんなんじゃ
[口で説明するのも難しいものだなと 少し頭を抱えて]
(48) 2014/07/19(Sat) 03時半頃
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そうだねー 自分でも気づきにくいものかも、ね
[無い、と言い切らなかった彼女 続く問いに少し悩みつつ]
とりあえず、ぶつかってみるかな? 面と向かって話してみて、初めて気がつくこともあるし
話してみてもっとこうしていたいとか、傍にいたい そう思える人なら、それはもう恋、なんじゃないかなぁ
[真っ直ぐ湯来島さんの目を見つめてそう答え どうだろう、なんて首を傾げてみせる]
(50) 2014/07/19(Sat) 04時頃
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普段があんな格好だしね それに私が、長い間バイオリンに恋しちゃってたから
[白玉の行方を何気なく目で追って]
私だって、湯来島さんのために頑張っちゃいますけどね? …白玉差し出されたら、イチコロだけど
[真顔は気にせずぱくりと食いつけば 幸せそうに顔を綻ばせる]
あまりお力になれたかわからないけど 大丈夫かな?
[もぐもぐと白玉を頬張りながらそう訊ねて]
(52) 2014/07/19(Sat) 04時頃
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リッキィさんの監視を止める、ですか 私は従うのみなので
心配なので、個人的に見守るのはあり、ですよね?
[責任云々、難しいことはよくわからないけれど ただ応援したい、それだけで]
(*4) 2014/07/19(Sat) 04時頃
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[笑みには笑みで返そう]
そう、それならよかった!
[何となく、彼女の音が変わった気がして それが嬉しい自分もいたり]
?
[大きめな声の後、じっと見つめられれば見つめ返す]
(57) 2014/07/19(Sat) 04時半頃
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んー、木佐さんに嘘を付いたのはひとまず置いておいて
[出されたプロットを眺める]
実際、小説家にはなりたいの? こういうのは気持ちが大事だよー
私だって、高校在学中からこの道に入ったんだから
[苦し紛れという割にはよく出来たプロットで 進んではいないけど、特に3つ目が気になったりもした]
嘘ついたことは謝ったほうがいいかもだけど 素人目には、頑張れば行けると思うけどな? あまり無責任なことは言えないけど…
[真剣に取り組めば、もっといい物が書けるとすれば 才能がないようには見えなくて]
(58) 2014/07/19(Sat) 04時半頃
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/* はっ、そうか 前日までの赤も見られるんだった…
(-16) 2014/07/19(Sat) 05時頃
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ふむ、あまり湯来島さんを残して先にそちらへ という想定は私にあまりないのですが
今のところは、それくらいですかね
[聞こえてきた言葉には>>+19、そう呟いておこう]
(*5) 2014/07/19(Sat) 16時半頃
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何かがあったと言うわけではないですが つい気になってしまう子ですよね
[研究という意味ではあまり口にしたくはないので 特に内容には触れずに
少し間を置いて次の言葉を聞けば]
楠本さんも含めて、ですね
[そう返しておいた]
(*6) 2014/07/19(Sat) 17時半頃
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/* どうしましょうかね 男性二人はどう転ぶかでまた変わるでしょうけれど あまり思い切って動けなかったなー
(-34) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
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夢なんて、唐突に見つかるものだから 例え嘘からでもね
[私も高校までは、楽器なんて触ったこともなかったなんて 見つめる瞳にまたにこりと、ケーキをぱくり]
石とネットでも十分 楽しいことがあるならさ
私なんか機械はからっきしで
[白玉を食べる様子を少し眺め]
ん、私も楽しいよ もっと積極的に、声掛けてればよかったなぁ
[合わせてふふりと笑って]
(107) 2014/07/20(Sun) 00時半頃
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[楽しい時間は早い 帰路を進みながら二人で話しをして]
こちらこそありがとう いいお店だったな
[じっと見つめる彼女に顔を合わせ]
ふふ、そうだね またデート、しよっか
[デートと言うとやはり照れはあるけれど また彼女と出かけたいと素直に思って、花橘荘へと歩いた]
(108) 2014/07/20(Sun) 00時半頃
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/* そうなったかぁ これ次のフラグありますでしょうか 全然フラグに絡めなくて申し訳ないんですが…
(-46) 2014/07/20(Sun) 00時半頃
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