305 【3dエピ村】夜明けの晩に、さあ一杯。
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[鼻先を指先に少しだけ当てる程度。 自身の一族ならではのキス表現をした後に、 指から手を離してクスクスと笑うのだ。]
それに、ティムもヴェルヌイユもお代わりを ご所望のようだし…ね?
熱いお誘いはまた今度。
[>>1:31近くではケロケロとギロが鳴いていた。 どれもそれも楽しそうな声というのは、良いもの。 >>1:30>>1:36酒も食事も進むのだもの。 ああ、でもティムについては少しどころではなく 間違いなく酔っているなとは思った。]
(0) 2020/07/05(Sun) 09時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/05(Sun) 09時頃
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ならフルーツにも合うように、さっぱりとした 飲みやすいヤツにしておこうか。
[お二人のお願いの期待に添えられるように。 ヘリンヘイモの前からカウンターへと戻ると、 二本のワイングラスを指先に納めた。]
どうかな、丁度光の輪も実っているんだよ
[壁掛けのプランナーに生えた光の植物に手を伸ばし、 発光する光輪のような果実──光の輪をトンと、上から 僅かに触れる程度の強さで触れてみせた。 すると光は、ワイングラスの底にふわりと落ちて、 ガラスのなかで柔らかい光を放っただろう。]
(1) 2020/07/05(Sun) 09時半頃
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[光の輪は舌の先で透き通る爽快感がある果実であり、 扱いは丁寧にしなければ配送途中で光を失ってしまう 指先に触れる光は非常に柔らかくて、掴み辛い デリケートな果物である。
故に、その味わいを楽しめた者は決まって言うのだ。]
今日も今日とて"天使を食べてしまったみたい"な気持ちを 味わったって罪じゃないだろ?
[誰も、この宇宙でまだ天使を食べたことがある人なんて 居ないと思うのだけども。いいや、居たとしても 光の輪と比べられるものなのだろうか。 残念、自分も食べたことはないから分からないやと くすりと笑ってみせたろう。]
(2) 2020/07/05(Sun) 09時半頃
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[──そのワインは高い所から注がないといけない。 青白くて軽いワイン「ソラ」のコルクは外され、口元は ハラフの頭の位置より高い位置から緩やかに傾けられた。
まるで滝のように。 まるで一筋の雨のように。 まるで恵みを天より高く与えるように。
ワイングラスの中をソラ色が染めていく。 煌く光を沈めていく。
ワイングラスの中では、白い雲がかかったような 青い空を彷彿させる色が光の中で潤っていたでしょう。 実にシンプルなカクテルだろうけども、 これはそういうものなのだから仕方がない。]
(3) 2020/07/05(Sun) 10時頃
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おまたせ、『天使の涙』だよ
[その味は楽しんで貰えるでしょうか]**
(4) 2020/07/05(Sun) 10時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/05(Sun) 10時頃
測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/05(Sun) 22時半頃
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/* 前にチョコに合う酒の話やった気がするけど、何があったけな…思い出せないからアレンジアレンジ
(-6) 2020/07/05(Sun) 22時半頃
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ふわり ふわり ひかるのは わっか ひらり ひらり おちるのは わっか そより そより わらうのも わっか
うすい ぐらすの なかで ひかり は ぴかぴか またたいて はやく はやく と さそっているみたい
(19) 2020/07/05(Sun) 22時半頃
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[>>4差し出したグラスの首は、それぞれの注文者の 元へと導かれたであろうか。 味は如何かと聞きたい所だが、それより先に>>13注文の 声が大きな耳にまで聞こえてきただろう。
銀星チョコといえば、マスターの得意料理の一つだったか。 (得意というか、作り置きしているというか…だけど) 漆黒のように見えるチョコソーセージの断面──ナッツや 果実、隠し味に小さな星屑を混ぜ込んだそれの上から 銀星が粉砂糖の振りかけられた綺麗な一品。 味も勿論、見た目も食感も何もかもが堪らないものだ。
これに合わせるお酒がなかなか毎回、考えさせられる。 さて、もう用意はあるのだろうかと、手元のワインを 棚に戻していたところで、ずずいと銀星チョコが皿に 乗せられた状態でカウンターの上に置かれた。
──なるほど、一緒に酒も出せとのお達しか。]
(20) 2020/07/05(Sun) 23時頃
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光の輪ならまだあるよ。
そうだね…そのまま食べるなら、薄くスライスして ふわふわのクラウドチーズと一緒にバケット乗せるのが お勧めの食べ方かな…?
[サクッとした食感の上に、柔らかい味わいが 堪らなく美味しいと思うのだよね、なんて。 見た目の割にボリュームはない一品だから、 これから一緒に出すお酒と一緒に出してしまってもいいか。
新たにもう一つ、光の輪を指先で皿の上にポンと落としつつ お酒はだとしたら何がいいのだろうと悩む。 芳醇で甘いワイン然り、風味の強いお酒がチョコと合う。 さっぱりとしたものや辛口、癖のないお酒は避けるべき…。
そう考えたなら、カクテルではなくてストレートに 一杯のハチミツ酒を出した方がいいかもしれない。]
(21) 2020/07/05(Sun) 23時半頃
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…うん…でもブランデーもいいんだよな…
[早く決めろ]
(22) 2020/07/05(Sun) 23時半頃
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飲み比べ、ああ、その手もあったね。
[悩むそばで聞こえた>>23声に頷き、ハラフは手を動かし 始めた。まずは光の輪を地の星名産の刀包丁で薄く スライスし、水に浸しておく下処理から。 光の輪はぶつ切りにすると光が弱くなってしまうため、 なるべく繊維を傷付けないようにと配慮し、光が逃げて しまわないように水に浸しておかのが大事だ。 >>14砂糖漬けではなくコンポートにする手もあったが、 今から手間暇をかけるのではなく、生のままサッと 出せた方が食感も大いに楽しめることだろう。
次にクラウドチーズは、ザラメ砂糖と合わせて滑らかかつ ザクザクとした食感を楽しめるさっぱりクリームへと 仕立てていく。 ヒラで優しく混ぜ、ツンとツノが立つくらいがポイント。 口溶けがいいほど、クリームの上に乗せる光の輪が 食べやすくなるのだから、これも大事なこと。]
(24) 2020/07/05(Sun) 23時半頃
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[バケットはザクザクとパン包丁で切り分ける。 食べやすい大きさに切り分けて、その上に先ほど 作ったばかりのクラウドチーズのクリームをふんわり、 そしてその上から水を切った光の輪をトッピング。
見た目はシンプルだけど、柔らかさとザクザクとした 食べ応えを感じる感覚が楽しめる品がひとつ出来上がり。 銀星チョコが乗っかるお皿にご一緒させて貰えば、 お皿の上がぴかぴかと煌めいていた。]
こっちが、ウサギの里のブランデー、 それからこっちがカルコサ産の蜂蜜酒。
どっちも濃密な味わいのお酒だけど、香りに違いがあるかな。 蜂蜜酒の方が甘くて…ブランデーの方が豊潤な香り。 ブランデーなら、チョコを食べ終わったあとの、風味が口に 残っている状態で飲むのがいちばん美味しいよ。
(25) 2020/07/06(Mon) 00時頃
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[──こぽぽ…
琥珀色のブランデーと、黄金色の蜂蜜酒。 それぞれが飲みやすい大きさのカップに注がれた。 それぞれは似ているようで、まるで違くて。 店内の光に照らされてほのかに揺らいでいた。]
お好きな方からどうぞ?
[ヘリンヘイモの前に置かれたメニューは、 どれもこれも星々の煌めきのように鮮やかだった。]*
(26) 2020/07/06(Mon) 00時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 00時頃
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/* クリームチーズを乗せたバケットって美味しいよね 食べたいなぁ
(-19) 2020/07/06(Mon) 00時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 21時半頃
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[>>30伝えられる感想に目を細めて喜ぶ。 表情こそ仮面を被ったようであったが、尻尾は 相変わらず素直に揺れ踊っていた。
例えるならば、その光は瞬く宇宙蛍な光のような儚さ。 でもその光は続く限り続くものだろう。 弱そうに見えて、でもしっかりと光る。
優しい光であると例えるべきなのだろうか。 ヴェルヌイユに説明をするには例えが難しい。]
そんな大層な肩書きはつけられませんよ。 僕は限りある中で最大限もてなすことしかできないし
[青い空のような、すっきりとした味わいと風味は、 大きな空気世界のように深く、深く、味わえるだろう。]
(32) 2020/07/06(Mon) 21時半頃
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調味料ならさっき分けてもらったやつがあるから、 それでいいかな?
[何なら何か追加で果物でも出そうか。 頼まれる前に、手元に用意をした拳くらいの大きさがある 星林檎をひとつ手に取ったのだけども。]
折角なら、焼き星にしようか。
[皮は真っ赤に熟れた火の惑星のような見た目に 星のようにカクカクとした模様が刻まれた逸品は、 それを口に頬張るだけでしゃくしゃくとした食感と 濃密な花の蜜のような甘味が楽しめる果実だ。 きっと側面に香辛料をかけると、より一層口の中で ふんわりと、咥内を犯されるに違いない。]
(33) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[それを、更に熱して甘みを深めるという所業。 それだけじゃない、更に味を増す魔材を合わせるのだ、 口が蕩けて落ちてしまってもおかしくないだろう。
仮に落ちなかったとしても、心を蕩けさせる事は出来るか。
果実の芯を円形に繰り抜き、そこにまだ余っている モイの花と、光の輪、更に水瓶座の果実を刻んだ物を 詰め込んでいく。色合いはそれだけでは寂しいが、 後ほどミントンの葉を飾るので問題はないだろう。
じりじり…と、 香りは漂う 果実は燃え、 色味は少しずつ迸る
作る時は一気に。アルミニウムに包み込んだソレを カウンター内のオーブンに入れ、強火で加熱する。 それだけで室内を漂う甘味の香りは、さて、何人の 空腹を招いてみせるだろうか。]
(34) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[熱いうちに、オーブンから取り出されたトロトロの 甘い甘い、赤く焼けた果実。 銀色のアルミニウムから顔を出し、包丁で切り分ければ 中は黄金色とモイの可愛らしい色合いと光の輪の煌く ほのかな柔らかい光、それからとろとろりと滴るような 水瓶座の果実が彩る透明色が溢れ出した。
包丁の切れ味は、柔らかい。 突っかかる場所なんてなく、するりと切り分けられる。 それほどのものを、形を崩さないように丁寧に丁寧に 皿の上に盛り付けていくのである。]
お好きな具合に、どうぞヴェルヌイユ。 …折角だから僕にも一口頂戴?
[皿を先へと持っていき、まず第一声。 ハラフの手元にはもう一つ……星々のスパークリングワインがグラスの中で跳ねていたでしょう。]*
(35) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[>>40注ぎ込んだ空の色を見たのは自分もいつ頃が 最後だっただろう。思い返してみたが、あまり覚えては いなかったし、そもそもバーテンダーとしてこのBARに 立つことになってからどれくらいだったかもちょっと 記憶が怪しい状態である。]
光の輪のデザートもまた格別よね。 さっぱりしているので、単品でもいいし、 サクッと一品にしてもいいし…
[でもまあ、それはかなり手を加えないと光が萎んで しまうので気をつけないといけないのだけども。 だけども手が掛かる分格別な味なのだ。
これは間違いない──そう、まさに真理である。]
(44) 2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[>>41何度目かの好感触に心の中でガッツポーズ。 (尻尾は間違いなく高々にそそりたっていた) もちろん用意した>>33>>34物への視線は感じており、 推測をしていた言葉に思わず口元をにぃっと描いた。]
ひとつだけだと焼き過ぎちゃうから、 ちゃんとティムの分も用意しておいたよ。
…ソルも食べるだろう?
[>>37服の擦れる音が聞こえ、おおよそ向けられた 視線に対して言葉をさりげなく返した。 生憎犬科と例えられる一族であり、元々は戦闘民族。 さり気無い動作への対応も即座に。 少し体の位置を変えてソルフリッツィが座る席を見れば >>43可愛らしげな花束がそこに添えられていた。]
(45) 2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[真っ赤に熟れた焼きリンゴ。 可愛い色合いがお皿の上にころりんと。 ティムの前にコトンと置かれた赤は蜜の香りがよい。]
お好みで調味料をかけて食べてみてよ きっと、まだ僕も試してないけど美味しいはずさ
[ほっぺが落ちても知らないよ。 落ちるわけがないだろうけど、でも落ちてもいい。 クスクスと笑いつつ、>>41酔っ払いの頭をワシワシと 皿を置いた後空いた手で撫でてみせたか。]
(46) 2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[それからだ。>>43ティムの頭から手を離して、 ピアノのある部屋のカウンターの方に足を運ぶのは。 ソルフリッツィの表情は読み取るのは難しいけど、 いつもそんな感じなのでそういう物だと思っている。]
もう少し歯応えのある物、食べた方がいいんじゃない? …いつもお疲れさん
[先端にピンク色の花が彩る黄色やオレンジ、それから 紫などの根菜──キュロットフラワーを皿の上に。 至ってシンプルに、その実を茹で、程よい岩塩を 振りかけたホクホクとした食感が堪らない実に さっぱりとした一品である。
でもそれだけでは味気ないだろう。 ラタス菜と小皿に入れた星屑ドレッシング、それから 用意をしたパンもご一緒に。]
(47) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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[最近、彼とは奥の部屋(バックヤード)でどんな イベントが起きたであろうか。流石になかなか客の前で 明かす内容でもないのでお互いの言葉を交わすことが 比較的少ないような(そもそも彼と話すタイミングがない だけかもしれない。分からない。)]
僕が食べる前なら、もう少し用意しようか。 お酒、何かいる?
[金はいらないよ、なんてマスターではないから言わないが。 多分マスターのことだからそこらへんは加減してくれるに 違いないと僕は信じております。ね?ね?]*
(48) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 23時頃
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/* あ、これ間に合わない(真顔
(-25) 2020/07/07(Tue) 09時頃
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