78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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/* >>1>>3 盛大に噴いた
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-2) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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[――それ>>4>>5と、同じくして]
(8) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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[ パ ァ ン! ]
(9) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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[そして、星命流動《ティケイ・ストーム》の要所>>0:206に鎮座していた 氷塊は、金の焔と共に爆ぜる。]
[それは、北極星《シメオン》墜ちる金色の光にも似た金。]
(14) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 『英雄の聖苑』 ―
[氷塊が金の焔と共に爆ぜる。 強い風と共に広がったそれは、周囲の者たちを気にかけなどしない。 巻き込まれてしまった不運な者>>30もいたかもしれない。]
[土煙と金火の粉が舞う中心、つまりは、不敵な笑み>>37が 向けられた先。 そこに佇む影は――]
(49) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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―――― は?
[訳がわからない、といったように呆然としていた。]
……は?
[疑問符を重ねる。]
……どこ、ここ。 ……何処よここ。
(50) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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――…って、ちょ! 熱ぅ!? ……熱っ!
[《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》と伝えられていた娘は、 火の粉が頬に触れて熱がっていた。]
な……んなのよ、もう。なんなのよもう。 って… うわ。何コレ……
[辺りの植物が燃えていたり、怪我人らしき者たちが周りに いたり……何か、ちょっとした事故現場のようだった。 口許に手を当てる。少し考えた後、]
……ちょっと、ちょっと整理させてもらいたいのだけど。 ここ、新川県の御嶽市内であってるのかしら。
[この世界にはあり得ない地名を告げた。]
(69) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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――― は? ……え?
[どうやら自分に向けられているらしい言葉>>57に、再度の疑問。]
……セイクリッド…なに? なんて? 私は、帝舎 斉花(ていしゃ せいか)――ですけど。
……、……
――あ、高校三年生です。
[その反応はまさに、『ごく普通の少女の様』だった。]
(71) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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[《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》の伝説>>0:2―― 長い時を経て語られる内に、元の形を失っていて もはや元となる逸話を辿るのも難しいと言われるが、 細分化されたどの話にも共通する点が、ひとつ。]
[『かつて世界の危機に於いて、突如として現れ、』 ――つまり、その出自については『不明』とされていた。]
(78) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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[どうやら男二人は年下らしかった。>>77>>85 告げられた地名に、]
イェル=ゥラ……いぇるぅら、自治区。 何その言い難い名前。
[眉を寄せる。二人を見る目付きは険しかった。]
……、……
[どちらにせよ、自分の望む答えは返ってこなかった。 年上らしい女性からも、同様。>>83]
………、
(106) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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――失礼します ッ。
[その場の面々に背を向けて走り出した。 まるで、不審者たちに遭遇した女子高生の反応である。]
[ちなみに、あまり早くなかった。]
(107) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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[逃げる『勇者』の足は、ヒールを履いた女性にたやすく 追い抜かれるほどに遅い。 しかも――]
…っは、 ゼイ、 は ぁっ…
[三分ほど全力で駆けた頃には息を切らしていた。 ようやく広い公園から抜けることだけできたが。]
なん…なの。なんなのよ……
[そもそも、なぜ自分は見知らぬ場所にいるのか。記憶を辿る――]
(143) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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――――痛 っ、
[頭蓋の奥が、灼けるように痛んだ。 忘れている、ではなく 記憶がない、のでもなく まるで――何か、封をされているかのような。 思い出す事を、『許されていない』――そんな痛み。]
[勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-……封印は、未だ解けず。]
[目覚めただけの、「ただの女子高生」は、道端にへたりと崩れた。]
(145) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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[そんな彼女の元に、腐った人間>>140の足音が迫るのはすぐだった。]
……は? え?
[本日何度目だろう。呆然とした声を漏らす。 目の前の現実に、理解が追いつかない。]
(146) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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……あの。 イェル=ゥラ自治区、だったかしら。
[視線は、異形に向けられたまま。 追いかけてきたらしい少年>>153に尋ねる。]
……もしかして、テーマパークか何かなの?
(158) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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さっきから。 全然…ぜんっぜん、思う通りの答えが返ってこないんだけど。
[聞いた地名も違えば、テーマパークでもないらしい。>>162]
じゃあ、夢――でもないのよね。さっき、火、熱かったし。
[自分でも意外だが、状況が分からないなりに冷静でいられた。 まるで――危機に直面する事が初めてではないかのように。 息は未だ整っていないが、身体に鞭打って立ち上がる。]
……逃げる。逃げよう。アテは?
[知らない土地だ。任せるしかない。]
(173) 2012/01/29(Sun) 03時頃
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[先ほどリョウと名乗っていた(一応聞き届けていた)少年が 後から息を切らしながら追いついてきた。>>174]
……仮面の人って、
[先ほどの女性だろうか。 最も不審者然としてたので、信じるのもどうかと思ったが、]
どうするの?
[こーちゃん、と呼ばれた少年に尋ねる。 ゾンビへの警戒は解かぬまま。]
(175) 2012/01/29(Sun) 03時頃
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……想像力豊かね。豊かだわ。 もしかして授業中、教室にテロリストが入ってきた時の撃退法とか 考えちゃってるタイプかしら。 後で恥ずかしくなるからやめた方が良いよ。 私は四年前でそういうの卒業した。
[別の世界と言われ>>176、眉根を寄せる。 四年……体感だ。 もしそうなら、自分は「この世界」の記憶が無い。]
……否定する理由が思いつかない自分の想像力の無さが厭ね。
[そこからは、落ち着ける所に行ってからというのに同意した。]
(189) 2012/01/29(Sun) 03時半頃
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……入ってこない、わね。入ってこない。 実証、と言うにはサンプル数が心許ないけれど。
[しかし、彼らの言うとおり、このまま敷地の外に出るよりは 中にいた方が安心できるように思える。]
……わかった、戻りましょう。 せいえん…? 聖苑、って公園みたいなもので良いのかしら、ここ。
(190) 2012/01/29(Sun) 03時半頃
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……そうかも。そうなのかもしれないわね。
[用心は必要。備えあれば憂いなし。 よほど仲が良いのだろうか、それぞれの口から出た言葉には、 この状況だと頷ける部分もあった。 ――この二人も、比較的落ち着いているように見える。 普段の妄想の賜物なのだろうか。 こういう有事の際には彼らみたいなタイプが強いのかもしれない。 ……と、思うと何か残念な気持ちにならざるを得ないが。]
(201) 2012/01/29(Sun) 04時頃
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――……?
[痺れ>>196>>198は、セイカの側には伝わらなかったようだ。 二人の様子に小首を傾げている。]
行きましょう。話さなきゃ……話して、整理したいの。 そう、それ。《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》……だったかしら? 一体何なの、それ。 あの仮面の人も言ってたから、貴方達の妄想でもなさそうだし。 ……そもそも、あの人もやっぱり変。変だわ。 なんで、ここが安全だって知ってるのよ。 後は、これからどうするかも考えなきゃ。
[聖苑の中央に向かいながら、「議題」を並べる。 「ごく普通の女子高生」帝舎斉花は、《聖火の勇者》に似合わず、 いわゆる、クールな委員長タイプの少女だった。]
(202) 2012/01/29(Sun) 04時頃
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あと……どう言う訳か眼鏡も無くて、良く見えないんだけど、
[空を見上げる。言葉の通りあまり眼が良くないのか、 目を凝らす様は半ば睨み付けているかのよう。]
……私の知ってる月は、ああいう形じゃなかったわね。違った。 これ関しては、是非とも認識がずれてていて欲しいとこだわ。
[見上げる虚空(そら)には砕けた紅い月が輝いている。 どういう訳か、心がざわついた。]
[かつての敵>>171の気配を感じての物とは未だ知らず――**]
(203) 2012/01/29(Sun) 04時頃
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レティーシャは、キリシマに話の続きを促した。
2012/01/29(Sun) 04時頃
レティーシャは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2012/01/29(Sun) 04時頃
レティーシャは、二人と言葉を交わしながら聖苑の中央へ――**
2012/01/29(Sun) 04時頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 『英雄の聖苑』 ―
レジスタンス…レジスタンス『雫ノ華』、ね。 やっぱり、聞き覚えは無い。無いわ。 それだけならあなた達の妄想って線を先に疑うのだけど……
[ゾンビ。砕けた月。それらは目の当たりにしている現実で。]
更に。更に言えば……その自販機も。
[あまり良くない眼で、睨むように自動販売機を観察した。]
――どれも知らないパッケージね。メーカーも。 ご当地飲料……って感じもしないし。
……悪いけど、本当に悪いんだけど。おごってくれるかしら。 ケータイも財布も無いのよ。
[あったとして、使えたとも最早思えないのだが。 弾かれた硬貨>>210を確かめる気にもなれない。]
(225) 2012/01/29(Sun) 13時半頃
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――……、
[『振ってぷるるんゼリー(くらげ味)』とラベルされた缶を 時折口に運びながら、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》の伝説が 呟かれる>>211のを聞いていた。]
それ。 こっちの――『この世界』の人たちは、みんな知ってるの? わからない……ますますわからないわね。 どうして私がその『勇者』とやらなのか。
[仮面の女―― 『雫ノ華』の頭領は、確かに自分を見て『勇者』と言った。>>37]
自慢じゃないけど。自慢にもならないけど。 体育はサボりなしで評価2よ。
[そういう問題でも無いのかも知れないが、やはり実感は持てない。]
(226) 2012/01/29(Sun) 13時半頃
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武器……武器ね。 公園にショットガンやロケットランチャーが落ちてるとも思えないけど、 棒切れだけでも持っておく方がマシかしらね。
[言いながら、まるで持った剣でも振るかのように、 一度だけ腕を翻す。 何気なくしたその動作だけは、妙に身体に馴染む気がした。]
[されど、今、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》の手に剣は無い。]
[金炎爆ぜる幻想ノ刃《パンタシア》―― かつての『相棒』の行方も今は知れず。]
(227) 2012/01/29(Sun) 13時半頃
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[白コートにどうも焦げたような緑マフラーといった妙な 出で立ちの割に、小銭入れだけはおしゃれだった。>>229 良平からもらった小銭は、妙なジュース>>226に変わる。]
――……味がしない。味がしないわ。
[好奇心に負けてつい選んでしまった飲料はハズレだったようだ。]
空に星……そっちは私、見てないのだけれど。 要するに、こっちの世界の常識に照らし合わせても、異常事態なのね?
[確認するように呟き、少しだけ俯き気味に、]
ねえ、もしも。もしもよ。 私が本当にその勇者だか何だかだったとして。
(233) 2012/01/29(Sun) 14時頃
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――……私が、これ、何とかしなきゃいけないのかしらね?
[尋ねる声には、不安が滲んでいた。]
……って言っても。言ってもね。 何とかできる気なんて全くしないんだけど。 それ以前に、元いた場所に帰りたいし。
[不安を振り払うように、首を振った。]
――あ、そうだ。ごめん、まだ言ってなかったけど。 りょうちゃんと、こーちゃん。だっけ? 二人とも……ありがとう。ありがとうね。 私だけだったらもっと怖かったと思うから……そこはお礼しとく。
[満面の、とはいかないが、二人に向けてようやく笑みを見せた。]
(234) 2012/01/29(Sun) 14時頃
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/* このポジションくそつらいな。
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まあ、次世代勇者押し付ける先には困らなさそうで何よりです。
(-67) 2012/01/29(Sun) 14時頃
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/* なるほどわからん
(-68) 2012/01/29(Sun) 14時半頃
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/* 水浴びシーンと聞いてガタッしかけたが。 そういや貧相な乳だったこのペラジー。
ちっ
(-71) 2012/01/29(Sun) 14時半頃
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