24 明日の夜明け
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受付 アイリス! 今日がお前の命日だ!
2010/08/08(Sun) 00時頃
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要らない!そんな力要らない! マーゴに会えないなんて信じない!! 信じない……!!!
[>>*53心が泣いて、叫んで、仕方なくて。認めたくなくて。 そんな言葉を繰り返すけれど。やがて]
……ごめん。 3人で、みんなを助ける。約束。 ……ちゃんと、頑張るから。
大好き。大好きだよ……。マーゴ。
[それで、もう一度、*泣いた*]
(*0) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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マーゴちゃん、マーゴ、ちゃん、ねぇ、聞こえないの……!?
[彼女の声は、想いは全て届いていた。 それでも現実から逃げたい心が、認めるのを拒んでいる。 ごめん、ごめんね、と何度も謝罪の言葉が零れそうで、 それだけは向けるべきではないと、必死で押し留めようと]
(*1) 2010/08/08(Sun) 03時頃
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ありがと、マーゴちゃん。ごめんね、ありがとう。
[やっと落ち着いてきた心で、もういないひとに]
わたしも、大好きだよ。 マーゴちゃんもメーちゃんも、みんなも、大好き。
――頑張るから。
[フライパンに触れていた掌を、ぎゅっと握り締めた。 自分の中の守護神の力が強まっている事を、感じながら**]
(*2) 2010/08/08(Sun) 03時半頃
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ここは、星が見えないんだね、メーちゃん。
[ぽつりと、無意識のように呟きが漏れた。 それの声音は、遠い昔を懐かしむような響きを纏っていて、 どこか落ち着いた穏やかささえ感じさせるだろうか]
屋上で、メーちゃんの星の話聞くの、好きだったなー。 たしか前回の時だったっけ。 フィリップくんも、いたような気がする。
[またしたいね、という言葉だけ、飲み込んでしまって]
(*3) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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[カルヴィナの言葉に、少し混乱していたのだろう。 心の声は半ば無意識に紡がれ、メアリーに届いてしまうか]
好きな人って、なんだろ?
メーちゃんはフィリップくんのこと、好きなのかな。
(*4) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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[思い出すのは、アイリスとラルフの寄り添う姿。 助け合い、時には喧嘩をし、それでも離れる事のなかったふたり]
想う力が、一緒に向こうに行けた理由だね。きっと。
[マーゴのおかげだろう。 前よりも力の感じる掌を、僅かに握り締めながら]
(*5) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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[それは言葉通りの意味と、もう一つ。喜びと安堵の涙]
……ありがとうございました。 お幸せに。
(*6) 2010/08/08(Sun) 14時半頃
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[そうして、聞こえてきた声>>*3に]
私も好きでした。 星の話をして、先輩のフルートを聴いて。 色んな話を、して。 でも、過去形で言わないで下さい。
約束したじゃないですか。
[ここへ来る直前の図書室で。>>0:601 それはほんの少し前の事の様で、もう随分前の事の様で]
また、一緒に見ましょう? 本当の夜の、星空。
(*7) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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(何で、帰らないの……? 私のお願いが、あんまりバカだったから? それともフィルが、この力を拒んでいるから? それとも、帰りたく、ないの――……? どうしたら、いいの?)
(*8) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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[そうして聞こえてきた声>>*4に、間抜けな声を漏らす]
……ほぇ? えぇっ……!?な、何ですか?急に。 それは、好きですけど。 それはいわゆる、そーゆー意味ではなく?
[そうして、うーっと考えるのも束の間。思考を遮断して、苦笑する]
……フィルは、気付いた時にはもうそこに居て。 居るのが当たり前で。 どんな意味でとか、よく、分かりません。
[それに、もう会えないかもしれないなら。 答えは出さない方が良いのだと思う]
……先輩は?好きな人、居ないんですか?
(*9) 2010/08/08(Sun) 15時半頃
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バークレイ先輩と、ヴェスティ先輩ですか? そうですね。
[続く言葉>>*5には、本当に素敵な二人だなと思って。 にこり*微笑んだ*]
(*10) 2010/08/08(Sun) 15時半頃
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>>*7
そうだね。……約束、したから。 メーちゃんが星の話をしてくれないと、吹かないからね?
きっと、マーゴちゃんも、聞きに来てくれる。
[最後の言葉は迷ったけれど、口に出して。 図書館での約束と同時に思い出したのは、 やはり笑い合うメアリーとフィリップの姿だった]
……一緒に、星空を見ようね。
[ありがと。柔らかな声で、心の中でメアリーを抱きしめた]
(*11) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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[自分が思わず問いかけていたと気付いて>>*9]
あ、いきなり、……こんなこと聞いて、ごめん。
居るのが当たり前、なんだ。 ずっと幼馴染だったんだよね。そっか。
[屋上で話をするとき、フィリップの名を出す彼女の表情は、 とても幸せそうで優しくて、何だか羨ましいと思ったことがある。 時々、ときどき――切なげな時も、あったかもしれないが]
わたし? ……わたしは、そういう人は、いないよ。
[断ち切るように強く言い切った。そして、しばらくの沈黙]
(*12) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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マーゴちゃんの力。 今回は多分、ふたり送り出すことができると思う。
[静かに問いかける]
メーちゃんがひとり、わたしがひとり、で良いなら。 もし、もし、わたしが――。
[貴女に種を、と言いかけて止めた。 メアリーがそれに簡単に頷いてくれるとは、思わなかったから]
ごめん、何でもない。
(*13) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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[言おうとした事に、感付かれたかもしれない。 そうだとしたら彼女は強く反対するだろうか。 まだ完全に決めたことではないけれど、掌のそれを、見つめて]
(*14) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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そ、ですね。マーゴも。
[その言葉を出したら、やっぱり涙は零れて>>*11。 その後の言葉>>*12には]
……はい。でも。 何か衝撃の展開に……。
[そう言いかけて]
居ない、んですか?
[強く言い切る言い方に、違和感を感じて。そして>>*13]
(*15) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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[そうして続く言葉>>*13に、こくりと頷いて]
先輩?あのね。衝撃の展開が、あったんです。 だから、今回はフィルに種は植えません。
先輩には、ばれちゃうと思うから。言いますけど。 ……私は、先輩を裏切るつもりなんです。
[ホリー先輩は、先に帰る事を望まないだろうと思う。 大好きな先輩。一緒に見た星。 フルートの、澄んだ音色。張り詰めた音色。綺麗で切ない音色。 先輩を、助けたい。 最初から、決めていた。最後まで、私が残る事]
(*16) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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だから。 先輩、好きな人……気になる人が居るなら。 教えて下さい。ね。
(*17) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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>>*16
わたし、を、裏切る……?
[彼女の決意の込められた声に、言葉に、察する。 それは自分が1番に恐れていたことそのものだった]
駄目、そんなのだめ。許さない。許せないよ……!!
[メーちゃんには生きていて欲しいのに。 それ以上まだ何も言えずに、心の声を断ち切り掌に爪をたてた]
(*18) 2010/08/08(Sun) 21時頃
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……ごめんなさい。
でも。 私も、帰る事に決めましたから。 本当は、覚悟、してたんですけど。 ……フィルと必ず帰りますから。 先に帰って、待ってて下さい。
[その言葉は、『お願い』の形を取ってはいるけれど……]
(*19) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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[まだ、認められなくて。黙ったまま。 でも心の中では、彼女がそれを曲げないことは分かっている。 自分を想ってくれているから。 そしてフィリップを想っているから、ということも]
…………。
[もう少しだけ、時間は必要だった]
(*20) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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[掌をぎゅっと握って、祈る。 3回目ともなれば、そして、『力』を貰った今であれば。 今までよりも、早く作れるかもしれない。
39:40以上で1個、70以上で2個成功]
(*21) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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もうちょっと……!
[31:1以上で1個、31以上で2個成功]
(*22) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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[そっと、メアリーに話しかける]
わたし、メーちゃんのこと、許さないよ。 3時間くらい耐久で星の話をしてくれないと、許さないから。
……絶対に、生きて帰って。 フィリップくんと一緒に。お願い。
(*23) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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[掌の中には、屋上で作った種がふたつ]
……メーちゃんは、今回はどうする? 出来れば早めに、怪我をしている人から、送り出したいけど。
[強制ではなくて、意見を求めるような口調で、問うた。 いつ自分に植えるつもりなのかは、予測できていなくて]
(*24) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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ありがとうございます。
[我侭を、受け入れてくれて]
……それはもう。 3時間でも、徹夜ででも。任せて下さい。 はい。分かりました。 先輩?……大好きですよ。
[そう言って、種を植えた]
(*25) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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……えっ!?
[もう、一つ植えてしまいました] 私は、私の我侭を通させてもらったので。 先輩の願う人、と思ってたんですけど……。
[ちょっと。いや大分、慌てた]
(*26) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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え、あれ? ごめんね、心の声が重なって……。
[慌てる声に、こちらまで慌てて返す]
メーちゃんがわたしに植えるの、今回だと思ってなくて。 誤解していたみたい。……駄目だな、わたし。
(*27) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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い、いえ!私が。ごめんなさい。
[あわあわしつつ]
もしも、もしも、どうしても駄目なら。 ……取ってみます!
[取り外し可能かは分からないが。 少し漫才みたいだ、と思ってきた]
(*28) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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