72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー
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マリアンヌ! 今日がお前の命日だ!
2011/12/18(Sun) 00時頃
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俺は大丈夫、大丈夫だけど―――…
ホワイトの通信が、途絶えた。 あいつに、何かあったのか……ッ
[ぎり、と奥歯を噛みしめる音。]
……一旦、そっちへ戻る。
[短く呟くと、通信を切りバイクに跨った。]
(=0) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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― ウルフバスター研究所 ―
[半狼虫を植え付けられた水道管は、徐々に侵食を続けていた。 人狼族と対立するウルフバスター研究所とても、全くの例外では無く]
[そしてまた今、生きた金属管は獲物>>+2を見付けた。 悲鳴を上げる間も無く捉えた獲物から養分を吸い上げようと蠢き、一拍]
[管が暫し思考するよう蠢いた後、彼女の姿は既に其処には無かった]
(*0) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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[女の「何が入っているか分からない」という返事にくすくすと笑んで、一つ茶菓を摘み上げる]
ふぅん、おいしいのに。 ボクは外で暴れてる奴等と違って繊細なんでね、可笑しな物は口にしないようにしてるんだ。
[ソースで赤く染まった指先を舐め上げて、せせら笑いを貌に乗せる。 その笑みが、女の言葉>>+4を受け引き攣る。けれど、直ぐにそれも笑みごと表情を消して]
……ボクの名前は、ミケイレーチェス。 ドナルド様に貰った名前なんだから、間違えないで。
いい歳して、人の名前は間違えたらいけないって知らないの?おばさん。
[顔を背けた杏奈の苛立ちが、対峙する己だけではなく、彼女自身に向いている事など知らない。 熱い紅茶でひり付く舌を苛立たしげに鳴らすと、睥睨した]
(*1) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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そう言わず付き合ってよ。 ボクとお茶したいって、外の人間は言ってくれたよ?
おばさんは、一緒にお茶飲んでくれる人も居ないんじゃない?
[苛立ちを抑えぬまま、相手の軽口へ軽口を重ねる。 男女問わず足蹴にした際の事を小気味良く思い出し、それでも多少機嫌は上向いたか]
ええ?どうかな。 ボクが訊きたいこと教えてくれて、其れ――くれたら、返してあげるかもしれないよ?
[其れ、と黄のウルフバスターを指差す。 尤も、一旦は身を返した所で殺さない保証は何処にも無い訳だけれど]
(*2) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[光が柔らいだ頃、薄らと開けた瞳が眇め見るよう黄のウルフバスターを捉える]
――いまの、なに?
[狼煙のよう誰かに救助でも求めたのなら、好都合。 白百合が取り逃がした赤い男や、まだ残る黒青の二色――緑がある事は知らない――がやってくるというなら、のこのこと姿を現した所で捕縛すれば良い]
キミのでないなら、誰のものなの? 粘土遊びは人間の仔がするものでしょ。ボクには必要ないから、それを貰う。
[もしそうでなく、何がしかの攻撃を人狼殿に仕掛けたというなら。 どうしてくれようかと相手を睨め付ける瞳は自然きつくなる]
(*3) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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[けれど、杏奈の胸に押し抱くよう漏れる光に伸ばした手は、触れる前に止まる]
……?なに?
[突如浮かぶ不快感に、薄い胸元を押さえる。 そこに埋まる金の玉石を無意識に空いた指でなぞり、伸ばした腕を下ろして]
分かった、訊かない。 でも、じゃあ、キミごとドナルド様に献上することにするね。
[扉の外へ控えていた部下へ声を掛けると、杏奈をドナルドの下へ連れて行くよう指示を下す。 貴賓室はもう使用しないから、扉は閉ざすようにと付け足して]
赤も白も――黄も、単独で動いている訳じゃない、てことか。
[短い茶会の中、僅かにだけ得た情報を反芻した]
(*4) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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……おーい、マコ。 今何処にいんだよ。
[殴らせるような言葉を吐いた手前、 直ぐには通信でも呼びかけられなかったが。 玲司や穣司の言葉に押されるように、口を開いた。]
(=1) 2011/12/19(Mon) 01時頃
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・・・
[殴った手前、返事したく無くて。 無言。]
(=2) 2011/12/19(Mon) 01時頃
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…………
……あっれ、おーい聞こえてるかー!
[真琴からの返事が無い。 しかし通信が切れている訳でも無さそうで。 彼女の気持ちなどいざ知らず、さらに呼びかけてみる。]
(=3) 2011/12/19(Mon) 01時頃
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