82 謝肉祭の聖なる贄
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[不意に自分の現在の毛並みを思い出して]
………ああ、あの贄は要らんとは言ったが。 一口くらい味見はしてみても良いだろうか。
[あまり好みではないと言っても、少しでも食べれば毛並みが元に戻らないだろうかーーと]
(*0) 2012/03/14(Wed) 22時半頃
|
|
味見か。 断らずとも誰も咎めはせぬが。 好きにすれば良かろう。
[一番乗り気なのは茶色の輩のようでもあったが、ぽつりと横から口を挟んだ。]
(*1) 2012/03/14(Wed) 22時半頃
|
|
………良いと思うよ? もともとみんなで食べちゃうつもりだったんだから、さ。
[ちいさな白金の主からは、咎める言葉は出てこなかった。]
(*2) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
味見、だけだぜ? 喉仏食いちぎるのと心の臓とは、やっぱり公平に決めねぇとな。
[どっちにしろ最後には皆で喰らう事に異存はないが、一応クギを刺しておく。]
(*3) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
ではとっととくじで決めろ。 我は如何様にも構わぬ。
[ふんと鼻を鳴らした。]
(*4) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
[銀灰、白金の声に続き、茶の同胞が念を押すように言うのが聞こえれば]
ふむ。その辺りまでは要らん。 もとより私が未成熟な餌はあまり好まぬ事は知っているだろう?
まあ、腸なり胃の腑なり一口二口程度貰えれば十分だ。
(*5) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
[取り出すのは多少歪んだ六面の賽ふたつ。 数年前に喰らった奴の手首の骨で作ったものだ。]
じゃ、目のデカイ奴が勝ちなー。
[空の盃へと、二つの賽を放り込んだ。 2・5]
(*6) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
[冷厳に端正に振舞うこの大神が、いざ神饌の供物を喰らう段には淫らに狂乱する事――長い付き合いであれば数え切れぬほど目にしたことであろう。
輩とひとつ贄を分け合う為にそれを抑えるが故の、「どうでもいい」であり「何でも構わぬ」のだと――知れるだろうか。]
(*7) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
[長い指で賽を摘み上げると、面白くもなさそうに放り投げた。 賽は2と5の目を上にして止まった。]
(*8) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
あぁ……うん、公平に。判ってる。
[茶色の主がクギを刺したのは直接自分に対してではなかったとは思えど、 声は自然に、か細い声として紡がれていた。
やがてこの白金が振ることとなった賽の目は、16]
(*9) 2012/03/14(Wed) 23時頃
|
|
[賽を振る3頭の同胞を眺める。 己は先ほどの宣言通り、賽を振るつもりはない]
………茶のは、ずいぶんと贄に懐かれたようだな。
[その声音に隠る色は、羨望か哀れみか、それとも他の何かか]
(*10) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
|
|
…こういう場合はどうするのだ。
[じろりと茶色の輩を睨む。]
(*11) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
|
|
まぁねぇ…。 [白の御大の言葉に、ニヤニヤとしながら。]
何でぇ、どれも足して7かよ。 振り直し、かね? [振られた賽の目を見て渋い顔。 もう一度とばかりに白い賽子を転がした。 32]
(*12) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
|
|
[もう一度賽を振るのを見れば、眉顰め]
……致し方なし。
[再度賽を投げる。11 ]
(*13) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
|
|
……………… こういうことも、あるんだね ……。
[振り直しとの言葉に、今一度、白金は賽を振り直す。 此度出てきた目は1、2]
(*14) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
|
|
じゃ、俺からな!
[うきうきと上機嫌に宣言し、支度の整った幼い贄を見る。 まぁ、全て食い尽くすつもりはない。 極上のところを戴いて、後は分け合って食べる気ではいる。]
(*15) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
|
|
……………おめで、と。茶色さま。
[己の二番乗りをさとった小さな大神は、息つきながら小さく囁いた。 一番乗りをうらやむような、上機嫌さをうらやむような。 そんな不思議な声色は、どこか控えめな声色で。]
(*16) 2012/03/15(Thu) 00時頃
|
|
……好きにしろ。
[冷たく言い捨てる。 血肉を前にすれば、この冷たいポーカーフェイスも崩れるのだろうが。]
(*17) 2012/03/15(Thu) 00時頃
|
|
フッフッフ……実に愉しそうだ。
[上機嫌に宣言する茶の同胞と、それまでの銀灰と白金を交えたやり取りとを眺めていた灰白は、人間たちに向ける事のない笑い声をこぼす。 それは、年若い者に対する微笑ましく思ってのものだろうか]
(*18) 2012/03/15(Thu) 00時頃
|
|
今年のも、中々旨いぜ? 食いに来いよ!
[臆面もなく呼び掛けて誘う。]
(*19) 2012/03/15(Thu) 13時半頃
|
|
あー!おいしいー……
[まるですっかりはしゃぎはじめた様子で、小さな大神は吠えたのだった。]
(*20) 2012/03/15(Thu) 17時頃
|
|
[ハ、とうっすら開いた口からかすかな吐息が洩れる。 銀灰色のからだから漂う甘く鋭い冬の香の体臭に、花蜜の如く甘く酸い、ねっとりと重い香が加わる。 それは、大神にしか分からぬほどのかすかなもので。
銀灰の発情した香、なのだった。]
(*21) 2012/03/15(Thu) 18時半頃
|
|
[白い貌に嵌った薄色の眸は、水銀のごと煌めいて蕩けている。]
(*22) 2012/03/15(Thu) 18時半頃
|
|
では、私も一口頂こう。
[血の景色を見るのは十五年ぶりか。 芳しい香りに目を細め、同胞たちの傍らへ]
(*23) 2012/03/15(Thu) 19時頃
|
|
[る、と喉が鳴る。 生命の無い死肉なのが幸い、贄の脚の間に昂った熱を捻じ込みたいという欲は、強烈な自制心の堰に押し留められていた。**]
(*24) 2012/03/15(Thu) 19時頃
|
|
実に旨そうに喰うものだ。
[歓喜して貪る年若い同胞や、欲情しながらそれを抑えている同胞たちを、目を細めて眺めながら。 呟いた声は、人に向けるものとは違う響きを含む]
(*25) 2012/03/15(Thu) 19時頃
|
|
[両脚から食える肉を粗方剥ぎ終えたところで、身を引き動きを止める。 肩を上下させて、荒い息を整える、ふーっふーっという音が赤く濡れた唇から幾度か洩れ。
先端が血で染まった銀灰の髪を鬱陶しそうに振り払う頃には、元の通りの冷厳な貌を取り戻していた。 ――ただし、発情の花香はその身に仄かに纏わりついて、消え去ってはいない。]
(*26) 2012/03/15(Thu) 20時頃
|
|
……もっと喰えば違うだろうか。
[灰白あらため灰青の大神は、己の前脚についた血を舐めとりながら小さく呟いた。 けれど、この贄をそれほど食べたいとは思わないので、次の贄まで待っても良いか――と。 ふるり、と耳を揺らして頭を振った]
(*27) 2012/03/15(Thu) 20時半頃
|
|
[肉を喰む顔を僅かにあげて、宴に加わる同胞を見る。 怜悧で冷徹で普段は眉一つ動かさぬ奴が、獣らしい部分を垣間見せるこの瞬間が堪らなく好きだ。 剥き出しになる獣性を、もっと見たいと思う。
言葉にせずとも、尾は雄弁に高揚を語るか。]
(*28) 2012/03/15(Thu) 20時半頃
|
|
………………う、るる。
[銀灰から微か匂う花のようなかおり。 過去に顔を合わせていた祭りの際に覚えていたかおりではあった、が。 何だかんだで今でも、うら若い小さな神には少々刺激が強かった模様。
できるだけ、気にしないようにして、白金は淡い肉を食む。]
(*29) 2012/03/15(Thu) 21時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る