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[ 埋めたナイフを脇腹相手に突き上げる。
逆光。色濃い影の中でまだ光を失わぬ獲物の目>>65から 足が崩れるのに比例して、力が消えてゆくのを感じる。
性交渉をしたことがない男にとって この瞬間が、最も興奮するひとときだった。
途切れ途切れに荒れる息>>3:71 この至福の時を終わらせはせぬと 押さえつけた、銃持つ腕。
視界が埋まるほど近づけたパープルの身体が発する 溢れるばかりの血の芳香に ゆらり 笑んでは 拒絶の言葉>>66を嘲笑うかのように
彼のスーツの上へ舌を伸ばし、血を探した。 ]
(72) kanko 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[ 足が腹を蹴れば>>66 顔が歪むが その隙間を無くすように身を屈め また、ひと舐め。
男の命を狩らんとする影>>3:75が居るとも知らずに
身体の下で蠢く蟲>>66に打ち込んだ欲望の塊>>3:70を 横から縦へ、刃の向きを変え 流れ出る命の嵩を増やしながら
手元を濡らす暖かい血と 傷付いた自分の身体そのものに、男は欲情していた。]
童貞は、まだ捨てられていませんが。 久方ぶりに勃起しました。
[ 向けられた悪態>>67へ返すのは、唯の事実。]
(73) kanko 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[ 挿れる場所の無い男根のかわりに 暖かい暖かい ”そこ” をナイフで掻き回す。
ひと突き ふた突き
ヤり方なぞ知らぬ男は、執拗に 知識でのみ知っているピストンを ”穴” に向けて
熱篭もる股間を持て余しながら 夢中で腰を<ナイフを>振るばかり。
寂れたモーテルでもない、場末のバーのトイレでもない 抜けるような晴天の下で 男は短い息と 汗とを溢れさせながら>>3:71
この世で最も嫌いな何か>>0:84に近しい十字>>67を 穢し、殺した。**]
(74) kanko 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[どさ、と倒れる音が聞こえたが、>>59 そっちに顔を向けるのが限界で、俺はそのまま床に座り込む。 誰かに何かを語りかけていた気もするが知らねえ、よ。 こんなにぐちゃぐちゃの思考じゃ、 何かを纏めて考える事が難しい。]
ああ、そう、か…… 終わってねえか、 そうだな
[あんたを殺さなきゃいけないもんな。 ずるずると地を這う音がする。 耳鳴りの間に、 声が、荒い呼吸の音が近づいてくる。>>60]
(75) sane 2016/04/17(Sun) 06時頃
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死に損ないはァ…… あんたと、
俺、だよ
[急行に乗りそびれちまった。 今から間に合うもんかね。 自嘲気味に笑っていると
ふわり、
鉄錆のニオイがする。 ヤツの血の臭いだとわかるまでに、少し時間が要った。 噫、まだ血までは甘ったるくはねぇらしい。]
(76) sane 2016/04/17(Sun) 06時頃
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……
なン、だよ
[冷たい指先が不躾に口元と顎に触れて 雨に打たれた野良犬みてえに びくりと背を跳ねさせた。
噛み付いてやろうかと歯を剝き出したら、 ずるりと手が下へ向かう。
首筋、胸元、――触れてくる氷みてえな指先に、 一瞬、黙って、 燃え尽きそうな程熱い体を寄せた。]
(*3) sane 2016/04/17(Sun) 06時頃
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[薄らと濁った目を開けりゃ、 暗闇の世界から飛び込んでくるのは、 忌々しい男の色彩だ。
間近に見えた茶の髪に手を伸ばし、 汗が滲んで汚ェシャツの背襟ごと、ぎ、と握りこんだ。
顔を突き合わせるようにして、 もうろくに見えもしてねえグリーンを確りとこの視界に収める。 ちらと見えた銃に口の端をつりあげた]
>>61 ははッ。 天国までイかせてくれるってか。 一緒に墓入りなんて嫌だっつったのによ。
…………決まってンだろ、くそが。 [俺一人なら天国に高飛びを望んだだろう。 だが違う。この道行きは、]
(77) sane 2016/04/17(Sun) 06時頃
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―― てめえを道連れにすんなら、地獄だ。
(*4) sane 2016/04/17(Sun) 06時頃
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[囁き、汗と血の滲んだ頬を震わせ歯を剝き出して笑う。 襟足を握ってヤツの頭を引き寄せると 首のあたりに額を預け、
まだ生きていやがる事に――体温がある事に舌打つ。 すっかり熱を帯びたベレッタを そのままヤツの胸に突きつける。
息を吸って、
(酷い、俺のともヤツのともつかねえ血のにおいが肺に満ちる)]
[引き金を引く、引く、引く、――
弾丸尽き果て銃が空しい金属音を奏でるまで、 グリーンの銃口が、俺を殺すまで。**]
(78) sane 2016/04/17(Sun) 06時頃
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[ まだ「終わっていない」、死に損ないのロクデナシふたりの物語は――静かに結末へと近づく。
窓外で、流れた雲が太陽にかかり陽射しを遮った。一度つよく扉を叩いたきり風が止み、もう扉の隙間から此処へ新たな何かが吹き込む事はない。
七色の死とふたりを抱いて、 廃墟はそっと閉ざされている]
(79) onecat69 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[ 触れた命は、まだ熱かった。 ピンクの声と震えは冷たい指先によく伝わる]
探して 、んだよ オマエが 一番“感じる”ところ
[ ピンクの胸の真ん中に手の平を押し当て、鼓動の熱を感じる箇所をゆるく弄る。そこはもちろん、肉や皮膚や着衣を隔てて心臓の真上。 銃口でキスすべき最良の箇所]
(*5) onecat69 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[ 汗と血で汚れた皺だらけなシャツに、より深い皺が刻まれる。ピンクの手はしたいようにさせ、ぼやけた視界にその顔を収めて互いの目を……もう何色の瞳が入っているのかさえ、わからないが……見合わせる。オレの瞳は、ピンクの目元にかかるプラチナブロンドの髪を見て、雨が降っているのかと勘違いした。
雨が降っている。 結局、オレの頭は【雨の日】に囚われたままだった。 恨みと憤りと復讐に突き動かされるままだった。
細めた目の奥の奥、記憶を辿る――]
(80) onecat69 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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便所には、付き合ってくれんのに 墓は 嫌 ……ってか
[ しかし地獄には付き添ってくれるそうだ。 掠れた呼気を震わせ笑うと、鼻先でピンクの髪が揺れた。
胸にかたい熱い“何か”が触れた。 ピンクの胸から離れた死んだ左腕が、そのまま静かに背へと周って背を抱く。肩口や首に呼吸が触れるむず痒さに口端歪めると、オレもまた、ピンクの胸に銃口を寄せ――]
終幕だ
[ ――引き金を引こう]
(81) onecat69 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[ 胸に撃ち込まれた銃弾のいくつめまで感じられたかは知れない。心臓が破裂して血が溢れた。 命が燃えて、消えていく。
明確な殺意を込めて弾いたつもりの引き金だったが、最初の一発の衝撃でどうなったのかも知れない。殺したのか、殺されたのか、終わるのか、終わったのか――事切れたオレにはすべて預かり知らぬ、流れ続ける現実的な時間の上に残された物語の結末だ。
ひとつ確かな結末の一端。 Mr.GREENは死んだ。Horatio=Smithも此処で死んだ。
救いようのないロクデナシのひとりとして]
(82) onecat69 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[ 赤い血と、白む光と、 振り続けるプラチナブロンドの雨を見ながら**]
(*6) onecat69 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[乾いた笑いが溢れる。 押し当てられた冷たい掌を受け入れて、 背襟を掴みヤツを引き寄せる>>80刹那
窓の外で眩しいくらいだった太陽が、 雲に隠れていく様を見た。>>79]
(83) sane 2016/04/17(Sun) 14時半頃
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[――当たり前だ、クソが。>>81
ヤツの左手が胸から離れ――俺の背を抱く。 懐かしさに目を細める時間は無かった。 ことん、と胸にかたいものがふれて、]
ぁ、 ――
[撃つ反動と、撃たれる衝撃で身体が芯から震える。
それでも、呼吸の音も痛みもまだ、ここにある。
うねるような耳鳴りが近づいてくる。 外で何かが煩い。]
(84) sane 2016/04/17(Sun) 14時半頃
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[ずるりと俺に倒れこみ、 目から光を喪っていく身体を見下ろす。
襟足を掴んでいた手が離すに離せない。 頬に茶色い髪が触れた。
これで、終幕。 にげなきゃいけねえってのに、 ラリった時みてえに、俺はひどく気分がよかった。]
I'm singin' in th… rain Just sin…… in the ……
[あちらでもこちらでも人が死んでいる。 血を流してみんなまっくろさ。
あんたもそうなるのか? 背をとんと叩いて、抱えた死体を見下ろして微笑んだ。]
(85) sane 2016/04/17(Sun) 14時半頃
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[耳鳴りが近づく。 それが何なのかもう、わかっていたんだ。]
(86) sane 2016/04/17(Sun) 14時半頃
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…… I'll walk down the lane……
[俺はただ歌っていた。 血の雨が降った後で。 いつぶりか、豚がこじ開けた扉が耳障りな音を立てる。]
……With a happy refrain
[緩慢にそちらを振り向いた。 死体の背中を小刻みに叩きながら、 に、と穏やかに笑う。 軽い銃を向ける。]
Just singin' Singin' in the rain
[手元で空しく引き金が小さく囀り、]
[銃声。]*
(87) sane 2016/04/17(Sun) 14時半頃
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[でたらめを撃った弾丸が、またも無為に血を散らばせる>>71。瞼裏は、痛みに蛍光色のペンキを撒き散らした様にちかついて、その朱に気付くこともなく、真近に光の無い瞳を見下ろすと、突き刺すその手首を、ぐ、と握った。
握った儘に、崩れ落ちていく。]
…ハッ…………
[押さえた手首が蠢くと、柔い内臓を更にえぐり込む痛みが走る。]
…が…ッ…糞…糞が………ッ どけ…っ、どけよ糞変態…ッッ…!Damn it…Damn it…Damn it!!!!!!!
[口中に鉄の味が満ちる。深く刃を潜り込ませる暗い片瞳に確かに認めたのは愉悦。それを見てなお、恐れよりも憤怒を浮かべるscumは、それでも「お前よりはマシ」だと心情違いない侮蔑を撒き散らしながら足掻いても、今更思い出した右手のグロックは既に抑えられ、ただ蹂躙に藻掻くばかり。]
(88) ameya 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[膝頭蹴りあげた確かな手応えも>>73、やがて失われていくのは己の身体が遠くに持ち運ばれるに似て。]
あ…がァ…ッ、…くッ…そ、止め……アッ………
[縦に、横に、脇腹に空いた空洞を抉じ開けられる>>73。ぱたぱたと、滴るのは汗だけではなく左耳から滴る、血。体液。脇腹を中心に沸き立つ熱さと、指先から冷えていく、認めずとも死の慰撫に歯を向きながら。
その上肉欲を顕わにされれば>>73]
――――――――――――!!!!!!
[最早声は上がったか、上がらなかったか、一際激しく、火に炙られる蛾の様に悶え、足掻き、繰り返し繰り返し、既に傷跡とすら呼べない程弾けたただの肉穴を陵辱される。
繰り返し、繰り返し突かれる程に、ひくり、ひくりと震えるだけの肉塊へと堕ちながら、必死に悦楽求める姿を>>74眇めて、なお嗤ってみせる。]
………て、めェの、ザーメン平気で啜れるのなんざぁ、くっそ不味いオートミール平気で振る舞うてめぇのママンくらいだろうがよ……ッ …………mf'er………!!それとも………
[乾いた唇が、声を発する度張り付いて不快だ。落ちた影に>>67、ごてり、と首を廻す。]
(89) ameya 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[響いた銃声3発>>3:76。その音を最後まで聞けたか聞けなかったか。切った十字は何の為にか>>67。 残るはマシもそれ以下もない、ロクデナシのただの肉塊が、2つ。**]
(90) ameya 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[鮮やかだったテレビから、少しずつ色彩が失われていく。 ひとつ銃声が響く度、ブラウンの周囲から世界が削られていった。
誰の悲鳴も、誰の罵声もない、 血と硝煙の匂いに満ちた空間。
血を欲することはない。 命を欲することもない。 揺れる画面。 一人ずつ、Colorsの死に顔が現れ、その周囲を探る。
欲しいのは、手に入れたかったのは、 富、財産、その象徴たる宝石。 感情を映さない、冷たい輝き]
(91) 茄子 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[やがてテレビは、二体の躯を映し出す。 その隠れ家にある、一番古い、けれどまだ温かな死体。 血に濡れた、よく磨かれた革靴、 解れて短くなった裾。 今、テレビを掴んでいるのと同じ、大きな手。
どこにもない。 奪われているのはわかっている。 あれを、ダイヤを、目にすれば きっと誰もが奪う。 計画なぞ頭になく、ただ奪うだけの愚か者になる]
(92) 茄子 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[画面に大写しになる、盤面に罅の入った腕時計。 全てが狂った、10:15。
画面の向こうへ、届けとばかりに放たれた一発の銃弾。 全てが砕け散る派手な音、そして、世界は―――]
(93) 茄子 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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Mr.Green
onecat69
Mr.Orange
dix73
Mr.Red
kanko
Mr.White
mimu175r
Mr.Pink
sane
Mr.Blue
okomekome
Mr.Purple
ameya
Mr.Brown
茄子
(#0) 2016/04/18(Mon) 00時頃
and Pig
Joachim
(#1) 2016/04/18(Mon) 00時頃
at 10:15
(#2) 2016/04/18(Mon) 00時頃
―――――― End.
(#3) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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