276 ─五月、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
いいな。俺にはない、素直な色で。 ベネットにしか作れない世界だ。
[ 俺はその空間が好きで、あの時のように また一緒に音楽ができたらなんて 最早遠い願いを浮かべながらふと、 視線を動かした。 ]
(274) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ そこにいたのは見下ろすよう座り込む悪友の姿。 何故彼が此処にいるのだろう、なんて。 そんな事を考えながらも息を切らす彼に 瞬きする。 何をそんなに必死そうな顔をしているのだろう、と。
尋ねたい事は沢山あったし、 言いたい事も山程あった。 だが気怠い体は腕を持ち上げるのに精一杯で。 指の先が彼の手に触れようと伸びた。 傷の残る指先を辿ろうとした。 ]
(275) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
何をそんなに脅えているの。
[ ただ、それだけを尋ねた。 見当違いかもしれないがそれを考える余裕もなく。 続け様に告げた。 ]
……大丈夫。 大丈夫だよ、オスカー。 俺が、君を見てるから。 何も怖がる必要なんて、――ない。 [ 泡を吐くようにして溢した。 ぼう、とする意識は最早混濁としていて 自分が何を言っているかも、 定かではなかったけれど。 ]
(276) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
だい、じょうぶ……だから。 笑って。
[ ぷつり、と。 意識の途切れるその瞬間まで口角を上げて告げた。 ベネットをお願いね。マークとは何があったの。 モリスのこと、ヒューのこと、イアンのこと ケヴィンのこと、ロビンのこと、その他にも 沢山伝えたい事はあったけれど。 ]
( また、謝り損ねちゃった。 でも、なんだかもう眠い。 )
[ 閉じた瞼は開く事はなく。 沈黙の間に流れるのは薔薇の香りだけ。 ]
(277) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
( その声>>259がせめて聞こえたらよかったのに。 でも俺がいなくなったところで――……何も変わらない。 )
[ 誰かに縋るようなピアノの音だけが鼓膜に響いた。 打ち明けない言葉は誰にも届く事はない。 ]**
(278) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
明けない夜はないさ、きっと。 そんなに大事な人がいるなら、傍にいてあげなくて平気? 目が覚めたとき、キミがいないんじゃ その人は悲しむんじゃないか?
[ 包帯を巻いていた、彼のことだろうか。 声を張り上げるほど大切な人がいることに眩しさを覚えて。 ]
喚くだけなのは子供のするこった。 あんまりうるさいと
オオカミにたべられちゃうよ?
[ 意地悪く笑ったけれど、俺にそんな力なんてない。 ]*
(279) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ 花の魔術師は、過去には戻れない。 戻れないなら。 生きろと謂うなら。
前を向いて、立つしかないだろう? ]
(*69) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ 遊ぶ指先が、 腕を、……本能を 擽り、 茶が、 欲を孕んで ゆら と
内側に侵入した指先は、 はじめてを割り入り、 ─── 寛げ、 拡げ、]
(280) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
フェルゼは、ロビンが無事であればいいなぁ、なんて思考は消える。**
2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
明けない夜は、ないんだから。 なんて、ありきたりかな?
[ こんな奇妙な空間も。 きっとそう長くは続かないはず。 どんなに薔薇たちが狂い咲こうとも、 閉じ込められた夜は、いつか、きっと。 ]
(*70) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ いつかの 記憶 を なぞるよう、 ]
[ ────未だ、 呪縛は呪縛。 脳裏にある声は、"おとな"の声だ。 ……あの、"おとな"の後を追うのか、と
喉が 渇く。]
(281) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ 踊る指先が 一度、離れ、 掠れた声でまた、彼の名を呼び、]
──── もう一度、
[ 赦しのキスを、 と 強請る こどものような 舌ったらずの響きだ。
蕩けた瞳は熱に浮き、 ───── 薔薇の 香りが 濃く、 密事を押し隠す、 様に*]
(282) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
明けない夜があればいいのに。
(283) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[……明けなくていい 思った言の葉は届けなかった。 俺には、明けた先に何もない。
ああ、生きろと言うのならば 朝日が来なければ、明日が無ければ 永遠の夜など死んでいるようなもの。 望まなければならない、のに。
自分の傷と、相手への願い 矛盾する葛藤があった。]
(*71) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[スケッチするために観察眼はあるつもりで それはもう沢山の人やものを見てきて その中でも細工をする手とパンを捏ねる手と 土に塗れて花を愛でる手をもつ先輩たちは 色々な意味で特別だと思っていた]
そりゃそんな力あんなら、バケモンだろ。 なんで夜のままってわかるんだよ。
[勝手に思っていただけで それぞれのことを全て観察出来て居ない 部外者に見せない顔があるのはよく理解したところ]
(284) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
――――ハア? オオカミなんて出てきたら鉛筆ぶっ刺してやる。
[その鉛筆各種は手元に無いのだけれども 威嚇と言う名の虚勢というよりは 持っているつもりでいるだけ]
悪い魔術師って、事には違いねえんだな。 ガキでも、守りたいモンはあんだよ。
この匂い、ほんと……根こそぎ引っこ抜きたくなる。 そしたら少しは起きるの早まるか?
[自分はそれほど花の名前に詳しくもないから 実行するなら魔術師の庭を踏み荒す事になるが*]
(285) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[自傷的な八つ当たり 被害者の栞は細かく、花弁に似て床に落ちた。
俺は魚では無かった。 そこにはただの絵が描かれた紙の残骸。]
(286) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
──── 逢瀬の 終わりに、 ───
[ 優しかったかどうか、 記憶が飛んでしまったように ……熱に浮かされたように、 理性は途中で途切れていた。
彼に、優しい指ひとつ伸ばして、 清めの手伝いが出来たら良いのに、
──── 腕を持ち上げるにも億劫なくらいには 甘美に身体が負けていた。 体力が尽きた、 というよりも、 単に、 そう とてつもなく 眠くて、]
(287) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ はく、 と、呼吸だけは どうやら、忘れることはないようだ。 ─── 死に行くわけではないらしい。
"捕まえて"しまった彼に、 謝意が無いわけではないが、]
────── 、
(288) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
まだ、咲けるな。
(*72) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[人間は貪欲だ。 願いが一つ叶えば、また一つ。 尽きることなく罪深く。
欲望だけでは、傷の舐め合いでは駄目だった。 まるで何も汚れていないみたいに あいされてみたかった。]*
(289) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ 頭上に綻ぶ蕾を見たなら、 唇は 呼気のみで言葉を紡ぐ。
ロビンのちぃさな手を、また、 おおきな手が、 大事に包む。 ─── 手が、好きだと それだけは ちゃあんと覚えているから、
純粋に、そう、 きっと 嬉しかったんだろう**]
(290) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ ものを描写するその目は、鋭い。 だから、というわけではないが 俺は何一つ嘘は、吐かない。 ]
月の位置がずっと動いてない。 雲もループしてるみたいだ。 しばらく様子見てたけど、変わらない。 だから今は夜が続いてる……と思うに至った、オーケイ?
[ 不気味な月は動きを止め。 壊れた柱時計の振り子のように、止まったまま。 ]
(291) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
|
ケヴィンは、ロビンへ、言葉のかわりに ちぃさな手へ 唇を 寄せ───**
2018/05/23(Wed) 00時頃
|
ガキはガキなりに守りたいもんがあんだろうけど。 なら、少し落ち着きなよ。 威勢よく吠えるだけじゃ、何も救えんぜ?
[ 困ったように眉を下げた。 俺に当たり散らすのは自由だが。 だからって事態が好転する訳じゃない。
俺だって、ここから抜け出したいんだ。 止まった時間から、動き出したいんだ。 ]
やってみたらいんじゃない?
[ それは名案かもしれないが。 ]**
(292) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
[彼の頭の中に響く声は聞こえない。 何に縛られているのか、知る由もない。]
ケヴィ、せんぱ、……
[そんな声とは関係なく。 子供でもなく、大人でもない声で彼を呼ぶ。
薔薇に煽られたけれど、今、身を許しているのは自分だと。 強請られて、キスを贈った。>>282]
(293) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
[ 咲ける、と。 柔らかな声を確かに聞いた。 ]
(*73) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
[──気だるさに負けて、しばらく体を預けていたけれど、手だけは応えるように動いて。
大きな手と、それより小さな手が繋がれて、約束をするように絡んでいる。
薔薇の下の、二人だけの秘めごと。**]
(294) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
[誰かがヴェルツの隣にいるところを見たくなくて ずっと動かなかった俺は、声以上を知りはしないんだけど。
ケヴィンは枯らせない為に行動した。 それだけは短い言葉から、理解する。 ……咲かせる為には、何が必要?]
(*74) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
[ 動き出す時を。 明ける夜を。 望まない心が、傷が、あったとしても。
枯れずに生きるなら。
《あの時》から、動き出さなければ。 ]**
(*75) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
[こいしいのならば、相手を思いやらなければ
ああ、────俺の中では終わってなどいない。 虚しいことだ。]*
(*76) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
|
月が動いてない……そういえば? いやでも、みんなで縫い止められてる?
しばらく見てたって、余裕だなオイ。
[この落ち着きが年齢によるものなのか 気質によるものなのか 事情を知る故になのかはまあさて置いて]
……殴るまでもないな。 アンタまだ浮かされてない。 もしくは隠すのがめちゃくちゃ得意か。
[つまりは香りにまとわりつかれる事にもなるが 何もせずに待っているだけな性分ではなくて]
(295) 2018/05/23(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る