305 【3dエピ村】夜明けの晩に、さあ一杯。
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[すなわち、ほんものの天使と光の輪と、 どちらがよりおいしいか比べることは己にもできない。 とはいえあまりにも期待を持たせそうな口上に、>>2 否が応にも期待は高まるというもの]
で? ……その光の輪とは、 どのように光る代物なのかね?
[霊覚を研ぎ澄ませてよくよく視ればわかることはある。 ハラフの手にはワイングラスがあり、>>1 その底では何かが瑞々しさを帯びながら佇んでいる。 ソレが光の輪なのだろう、おそらくは]
(28) 2020/07/06(Mon) 00時頃
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[グラスの中という小世界で何が起こっているのか、 解説役をふんわり丸投げて、ハラフを視る。 片方の手を彼の頭より高い位置まで上げているシルエットは、>>3 視れば視るほど彼自身が神々しさを帯びているかのようにすら思える。
高い位置からグラスに液体が注がれる音がする。
瑞々しさを帯びた何かはモノクロの液体に沈んでいくが、 聞こえる音はただ軽やかに真っ直ぐであった。
それこそ、カクテルの名を聞いて、>>4 天使はよろこびの涙に沈んだのだろうと思ったくらいである]
(29) 2020/07/06(Mon) 00時半頃
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[まずはただ一口を楽しむ。 そうすればたちどころに空気が変わった。
爽快感が舌先から口の中までを満たし、>>2 蒼穹を浮遊しているかのような感覚を味わう。 気分は天使になったというよりは、 天使に導かれて昇っていくようなそれに近い、つまりは、]
……ほーう、やりおるなぁ。 これほどの味のものを出せるなら、 そう、天使の涙の伝導師を名乗ってもいいんじゃなかろうか?
[やけに機嫌が良さそうな口ぶりだが実際そうである。 やがてわずかに辺りを見回した後、]
(30) 2020/07/06(Mon) 01時頃
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さっきの香辛料だがまだどっかにあるかい?
[と訊ねながら、盛り合わせの皿から、手に取った小さな取り皿へ、 せっせと果物の類を移し始める。 干し果物がほとんどだがたまにチーズが混ざっている。
実はこの注文の本分は気になる香辛料を試してみることにあった。 もしかしたら天使が思わず堕ちてしまう味わいかもしれないが、 それもそれで悪くはないと思う始末。 何せ敬虔さなど既に捨て去っているだけに**]
(31) 2020/07/06(Mon) 01時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 21時半頃
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[>>30伝えられる感想に目を細めて喜ぶ。 表情こそ仮面を被ったようであったが、尻尾は 相変わらず素直に揺れ踊っていた。
例えるならば、その光は瞬く宇宙蛍な光のような儚さ。 でもその光は続く限り続くものだろう。 弱そうに見えて、でもしっかりと光る。
優しい光であると例えるべきなのだろうか。 ヴェルヌイユに説明をするには例えが難しい。]
そんな大層な肩書きはつけられませんよ。 僕は限りある中で最大限もてなすことしかできないし
[青い空のような、すっきりとした味わいと風味は、 大きな空気世界のように深く、深く、味わえるだろう。]
(32) 2020/07/06(Mon) 21時半頃
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調味料ならさっき分けてもらったやつがあるから、 それでいいかな?
[何なら何か追加で果物でも出そうか。 頼まれる前に、手元に用意をした拳くらいの大きさがある 星林檎をひとつ手に取ったのだけども。]
折角なら、焼き星にしようか。
[皮は真っ赤に熟れた火の惑星のような見た目に 星のようにカクカクとした模様が刻まれた逸品は、 それを口に頬張るだけでしゃくしゃくとした食感と 濃密な花の蜜のような甘味が楽しめる果実だ。 きっと側面に香辛料をかけると、より一層口の中で ふんわりと、咥内を犯されるに違いない。]
(33) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[それを、更に熱して甘みを深めるという所業。 それだけじゃない、更に味を増す魔材を合わせるのだ、 口が蕩けて落ちてしまってもおかしくないだろう。
仮に落ちなかったとしても、心を蕩けさせる事は出来るか。
果実の芯を円形に繰り抜き、そこにまだ余っている モイの花と、光の輪、更に水瓶座の果実を刻んだ物を 詰め込んでいく。色合いはそれだけでは寂しいが、 後ほどミントンの葉を飾るので問題はないだろう。
じりじり…と、 香りは漂う 果実は燃え、 色味は少しずつ迸る
作る時は一気に。アルミニウムに包み込んだソレを カウンター内のオーブンに入れ、強火で加熱する。 それだけで室内を漂う甘味の香りは、さて、何人の 空腹を招いてみせるだろうか。]
(34) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[熱いうちに、オーブンから取り出されたトロトロの 甘い甘い、赤く焼けた果実。 銀色のアルミニウムから顔を出し、包丁で切り分ければ 中は黄金色とモイの可愛らしい色合いと光の輪の煌く ほのかな柔らかい光、それからとろとろりと滴るような 水瓶座の果実が彩る透明色が溢れ出した。
包丁の切れ味は、柔らかい。 突っかかる場所なんてなく、するりと切り分けられる。 それほどのものを、形を崩さないように丁寧に丁寧に 皿の上に盛り付けていくのである。]
お好きな具合に、どうぞヴェルヌイユ。 …折角だから僕にも一口頂戴?
[皿を先へと持っていき、まず第一声。 ハラフの手元にはもう一つ……星々のスパークリングワインがグラスの中で跳ねていたでしょう。]*
(35) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[空のジョッキに注がれていたのはミルキーウェイの滴り。 Barではもっと大人しい入れ方だが、樽からジョッキで汲み上げるスタイルで昔もよく飲むことがあった。]
(36) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[じっ…]
[光の輪の料理を見]
[じっ……]
[焼き星の料理を見]
[じっ………]
[ハラフをじっと見つめる]
(37) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[ギロチンに果物をあげてた頃。 突いた指がギロチンに飲み込まれていく>>1:32]
うはは、やっけー。
[面白くて何度か突いてしまったのはご愛敬。 突く度に沈む指へと与える感触は低反発クッションの如し。 いや、それ以上>>1:33かもしれない]
一家に一台(?)、ギロギロちん〜。
[もふもふと撫でた時にはそんなことを言っていたとか。 癒しが欲しいお年頃]
(38) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[注文は届いたようで、ハラフがカウンターへと入っていくのが見えた>>1。 席へと戻って出来上がりを待つ]
光の輪かぁ。 扱い難しいけど、美味しいんだよねぇ。
デザートで食べたことあるなぁ。
[だいぶ昔の話を思い出しながら、ワイングラスの底で仄かに光る輪>>2を見つめた]
(39) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[高い、高い位置から注がれる青白い色。 それをワイングラスへと注ぐ技術は流石と言ったところ。 注がれた青が天の恵みから一転、ワイングラスの中で青空>>3へと変わる]
わぁ、空だぁ。 懐かしいなぁ、この色。
[幼い頃に見た色。 今はもう見ることのない色。 あちこち行くため、他の星で見ることはあるかもしれないけれど。 くいっ、と一口流し込む。 デザートの時は軽い甘さが口当たり良く、食べ過ぎてしまいそうな感覚があったけれど。 このカクテルもまた、爽快感が飲みやすさを感じさせて、するすると入っていきそうになる。 その舌先に、ほんの少しだけ、苦みの幻想。 それが心に落ちた郷愁によるものであることは、酔っていても分かった。 郷愁を払うようにぷるりと首を振って(酔いが回りそうであるが)、また一口含む。 今度は苦みは感じられなかった]
(40) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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おーいしーぃ♪
天使が輪っかを落として泣いちゃったのかな、なんてね。
[天使の涙と言う名前を聞いて、笑いながらそんなことを言う。 追加のつまみの気配>>33>>34を感じれば、反応するように鼻がヒクヒクと動いた。 こんな美味しそうなもの、釣られないわけがないのである]
なにそれうまそー。 俺もほしいー。
[酔っぱらってても食欲は健在の模様**]
(41) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[ひくと口吻が動く]
(42) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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[じっ、と手元の花束を見て。 花の料理も出来るか?と問いたげに顔を傾けた。 勿論、お腹が満ちる量なら更に良い。*]
(43) 2020/07/06(Mon) 22時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[>>40注ぎ込んだ空の色を見たのは自分もいつ頃が 最後だっただろう。思い返してみたが、あまり覚えては いなかったし、そもそもバーテンダーとしてこのBARに 立つことになってからどれくらいだったかもちょっと 記憶が怪しい状態である。]
光の輪のデザートもまた格別よね。 さっぱりしているので、単品でもいいし、 サクッと一品にしてもいいし…
[でもまあ、それはかなり手を加えないと光が萎んで しまうので気をつけないといけないのだけども。 だけども手が掛かる分格別な味なのだ。
これは間違いない──そう、まさに真理である。]
(44) 2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[>>41何度目かの好感触に心の中でガッツポーズ。 (尻尾は間違いなく高々にそそりたっていた) もちろん用意した>>33>>34物への視線は感じており、 推測をしていた言葉に思わず口元をにぃっと描いた。]
ひとつだけだと焼き過ぎちゃうから、 ちゃんとティムの分も用意しておいたよ。
…ソルも食べるだろう?
[>>37服の擦れる音が聞こえ、おおよそ向けられた 視線に対して言葉をさりげなく返した。 生憎犬科と例えられる一族であり、元々は戦闘民族。 さり気無い動作への対応も即座に。 少し体の位置を変えてソルフリッツィが座る席を見れば >>43可愛らしげな花束がそこに添えられていた。]
(45) 2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[真っ赤に熟れた焼きリンゴ。 可愛い色合いがお皿の上にころりんと。 ティムの前にコトンと置かれた赤は蜜の香りがよい。]
お好みで調味料をかけて食べてみてよ きっと、まだ僕も試してないけど美味しいはずさ
[ほっぺが落ちても知らないよ。 落ちるわけがないだろうけど、でも落ちてもいい。 クスクスと笑いつつ、>>41酔っ払いの頭をワシワシと 皿を置いた後空いた手で撫でてみせたか。]
(46) 2020/07/06(Mon) 22時半頃
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[それからだ。>>43ティムの頭から手を離して、 ピアノのある部屋のカウンターの方に足を運ぶのは。 ソルフリッツィの表情は読み取るのは難しいけど、 いつもそんな感じなのでそういう物だと思っている。]
もう少し歯応えのある物、食べた方がいいんじゃない? …いつもお疲れさん
[先端にピンク色の花が彩る黄色やオレンジ、それから 紫などの根菜──キュロットフラワーを皿の上に。 至ってシンプルに、その実を茹で、程よい岩塩を 振りかけたホクホクとした食感が堪らない実に さっぱりとした一品である。
でもそれだけでは味気ないだろう。 ラタス菜と小皿に入れた星屑ドレッシング、それから 用意をしたパンもご一緒に。]
(47) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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[最近、彼とは奥の部屋(バックヤード)でどんな イベントが起きたであろうか。流石になかなか客の前で 明かす内容でもないのでお互いの言葉を交わすことが 比較的少ないような(そもそも彼と話すタイミングがない だけかもしれない。分からない。)]
僕が食べる前なら、もう少し用意しようか。 お酒、何かいる?
[金はいらないよ、なんてマスターではないから言わないが。 多分マスターのことだからそこらへんは加減してくれるに 違いないと僕は信じております。ね?ね?]*
(48) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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[ひくひく、とまた口吻が動く>>45]
ああ。
[真っ赤な目が向けられる。 赤い赤い目は、少しだけドキリとする色。 ソルフリッツィの尻尾は残念ながらぴこぴこは動かないが、凝視している。 花を茎を持って、また一口。もぐもぐ。]
(49) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/06(Mon) 23時頃
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[そうして持って来たものに、目を瞠る。 アーマーに覆われた耳が、ぴ、と小さく動いた。 ソルフリッツィなりの驚きと良い感情を表す動きは耳だった。]
お前こそ。 好きでやっているようだが、頭を使うだろうに。
[返礼と共に、頭上を行き交い机に置かれる品を目で追って。]
(50) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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夜明けの晩に合いそうなやつ。
[一言。もしかすると、あと幾つか言葉が付け足されるかもしれないが、まずは口火を切るとばかりに。**]
(51) 2020/07/06(Mon) 23時頃
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[グラスの中の『天使の涙』は懐かしい色をしているらしい。>>40 少しばかり昔を思い出すのも一興だろうか。
故郷。 いつかそんなものにまつわる話をしたこともあったかもしれない。 語り口はあまりにも平坦で郷愁の影もなく。 ただ、はっきりと覚えている景色はある。 己の双眸が色を見失う前に見た、いくつかの景色。
たとえば綿菓子のような雲をたたえた青い空だとか。 光るランタンをいくついくつも夜空に飛ばすお祭りのフィナーレだとか。
祭りが終わるのを惜しむような感傷がほのかに浮かんだが、 そいつごとグラスの中身を飲み込んだ。 いつだって飢えや渇きを満たすのは享楽であることを再認識する]
(52) 2020/07/07(Tue) 00時半頃
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[追加注文についてはすっかり考えていなかったが、 「せっかくだから」の言葉に素直に甘えるとする。 期待値は最初から高い]
鉄は熱いうちに打て、星は熱いうちに食え……とでも言っておくべきかね? ……熱帯夜が続く星でとれるという星バナナをホイル焼きにしたことはあったが、 あれも美味であったよ。
[星の名を関する果物の中には、 じっくり焼くことで甘みやとろみが増すものもある。 例に挙げた星バナナは文字通り星の形をしたバナナだ。 手で触れて輪郭をなぞって、己はそれを知ることができた]
(53) 2020/07/07(Tue) 02時半頃
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[漂う香りは、 あの時の焼き星バナナのそれとは異なる。>>34 切り分けられ皿に盛りつけられた一部分>>35をフォークでそっとつつけば思った以上の柔らかさがある]
ずいぶんと焼いたものだなぁ……。
[そして、これにさらに、件のスパイスをまぶしていく。 そう考えただけで大きく唾を飲み込んでしまった。ごくりと。 何かものすごく罪深いシロモノが生まれてしまう気がする。 そう思えるだけの香りの暴力が繰り広げられている]
……。
[ティムの忠告を思い出しながら小瓶の中からスパイスを一つまみ。 皿の上へとふりかける。 指先の感覚だけが全てを左右する。
一息ついたところでようやくソレを口にする機会が訪れる。 フォークを握り―― 一口でいったぁーーー!]
(54) 2020/07/07(Tue) 04時半頃
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ん、―― あっま……、
[さあ大変だ語彙が一瞬で溶けた。
…………どうやら果実の芯をくりぬいていろいろ詰め込んだようで、 透き通るような味わいや、水瓶から溢れ出る神酒(ネクタル)もかくやという感じの深い味わいが、 熱を帯びたうえにスパイスもふりかかりひたっすら甘くなった果実に内包されている。
――なるほどこれは熱いうちに食う甲斐がある]
(55) 2020/07/07(Tue) 04時半頃
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[焼けた星を青空のカクテルで流し込めば、 もういちどフォークで別のひと切れを突き刺して、 ちょいちょい、とハラフを手招きする。 そうしてフォークに刺さった星林檎を彼の口元――否、鼻先だったか?――に近付ける。じりじりと。
それを終わらせたのは即座の手の動き。 なんと手首をくるっと返し、フォークに刺さった一切れをぱくり、と、 己のものにしてしまったのだ]
ふぅー……。
[してやったりとでも言いたげな笑みを浮かべ、 改めて、細い手指で皿を押し出し、ハラフの手の届くところに滑らせる。 勢いはついてないから落ちることはないだろう]
安心するがいい、今度は取り上げるなどしない。
(56) 2020/07/07(Tue) 05時頃
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さてさて、天使は何故涙を流す……?
[ティムの零した解釈も案外捨てがたい。>>41 考えつつも脳裏では音の粒が躍っている。 今は座席に身を沈めたままだが、気まぐれに身を隣の車両に乗り出すまであと幾何か?**]
(57) 2020/07/07(Tue) 06時頃
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