119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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……庭なら、…… ちょっとだけ、なら、……
[暖かい場所は嫌いじゃない。 風を感じるのも、興味がないわけじゃない。
けど、外というのはやはり、怖い。 耳が聞こえないということは、それだけ危険を察知できないということだ。 そのせいで昔みたいに傷を負って、らいちゃ達に心配をかけてしまうのは嫌だ、けど。]
………っ
[意を決したように、立ち上がる。 窓に昇ってしまうと降りられないから、縁側の方を向いて。]
じぇーちゃ、……
[名前を、呼んだ。]
(145) 2013/04/04(Thu) 00時頃
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[すよすよ。 お庭満喫気分でひっくり返って気持ちよくなっている。
庭に降る桜のひとひらが鼻先に引っ付いて、べしょ、とくしゃみをした]
(146) 2013/04/04(Thu) 00時頃
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[ゆっくりした動作で、とても丁寧な毛繕い。 舌先に、トレイルの微かな震えが伝わってくる。]
なぁ〜にぃ。 くすぐったぁい〜?
……んー?
[「待って」と言われ、白いフワフワな毛に鼻先を埋めたままで、動きを止める。]
なぁ〜んで〜? こんなに柔らかくて、気持ちイイのにぃ〜。
[待てと言いたくなる気持ちはよく分かる。 だってついさっき、自分もゴロにされたから。
けれど、だから。 また、すんすんふにふにと、鼻先を動かしはじめる。]
(*72) 2013/04/04(Thu) 00時頃
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ゴロウは、サミュエルとジェームスの会話に自分の名前が出て来たのは聞こえてない
2013/04/04(Thu) 00時頃
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よかった。だってお前、……もっと見てたい。 こんなの他の猫には思わなかった。
[外で出会った雌猫にもここで暮らす他の猫にも勿論感じたことのない気持ちはサミュエルにだけ感じる特別なもの。 撫でていた腕を腰に回して抱き込むと密着する熱が心地よくてもっともっとずっと近くに居たい]
ああ、一緒にいるぞ。
す、…………だから……
[どうしても恥ずかしくて言えず耳をそっと甘噛みした]
(*73) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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– ヨーランダの日記・某年某月 –
今日、ついに黒ボスさんが歩いたー! くっついても神経ダメだから動く見込み低いとか言われたけど、良かったよー 手術代、財布にずっきゅんしたけど良かったよー
他の子達にも威嚇したりしないし、野良なのに目つき悪くなくておっとりしてるし、ぬはーギザカワユス 受けだな!総受けもいいけど受け寄りリバの方がCP幅広がる?やだ後で考えよう、12日かけてじっくり考えよう!
いっつもゴロゴロしてるからゴロさんとか呼ばれてたっけ、そのままでいいか 寝癖すげーからこう、ちとくたびれた感じの、ぼさっとした感じの、
[ 〜このへんに大量のラフイラスト〜 ]
歳いくつなんだろ、こんどきゃんたま触
[__次の頁以降も色々な設定メモや雄叫びが書き殴られている]
(*74) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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縁側に出るだけでも随分違うと思う。 それに俺はこっち側にいよう、そうすればサミュの分も聞こえる。
[サミュエルの右側に移動すると尻尾は今度は揺らさずにぴんと立てたまま]
おう。
[名を呼ばれにゃ、と短く返事をした]
(147) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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[転がったネズミはそのまま動かなくなって、 じっと見つめていても、走り出したりはしない。 ちょい、ちょちょい、と手を出してみたけれども、 今度はそんなに魅力を感じなかった。
またたびも無ければ本物の皮でもない。 つまんない。]
ねー。 ウー。
[おもちゃのネズミの隣に座って、呼びかける。]
前みたいに、また鳩取ってよ。
[あれは面白かった。]
(148) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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[>>141どーん。 ウーにぶつかって、ライジと共に二人を突き飛ばす形になる。 思いがけないアクシデントに目をぱちぱちさせて、少しだけ頭が冷えた]
……ヴェラのネズミ取った。投げた。意地悪。
[それでも冷めない子供じみた不満で頬を膨らませて、顔をしかめるライジの首筋にがぶり。 血は出ないけど、甘噛みというには強い力]
うーも、ライは意地悪って思う。と思う。
[それでも尻尾が絡めば、くすぐったくて、もがけば抜けれる程度に噛む力は弱まって]
(149) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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[丁寧な動きが余計もどかしくて、 でも気持ちよさに耐えられなくなって]
……やだ。
[動きが止まって、問いかけられれば首を振った。 何に対する「やだ」かは自分でもわからない]
やだやだやだっ 気持ちい、 から…… だから…っ、うひゃっ!
[気持ち悪かったり恥ずかしかったり。 困るんだよ分かれよこんちくしょー!
……とは叫ばないまま、されるがまま。 再び動き出す腹に寄せられた顔。 鼻の動きを感じる度に、ひくりと白い腹が揺れる]
(*75) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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トルドヴィンは、気が付けば、ティッシュの下に埋れてました。
2013/04/04(Thu) 00時半頃
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……おれ、だけ?
[きょとり、と、左耳の拾った言葉を繰り返す、 どうして、とか。なんで、とか。 聞きたいことは一杯あったけど。]
……ありがと。 じぇーちゃ、すき。
[何よりも、一緒に居てくれるのが嬉しくて、すり、と頬擦り。 噛まれた耳がぴくりと動いた。 それを隠すように、にへら、と、笑う。]
(*76) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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ぅぉ、
[うっかり離してしまった擬似ネズミは弾んで下に落ちた。]
カル、 カル、そいつはヴェラに返せ。
[カルヴィンが吹っ飛ばされたらひとたまりもないだろうと。 目下、ヴェラの攻撃目標になっているライジにはすまないが、武(ウー) は体勢を建て直すや後を見ずにタンと飛び降り、ガヴィンを背後から抱え込むようにして擬似ネズミを回収せんと試みる。]
(150) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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[右側に誰かがいるというとは、それだけでとても、安心できる。 ここに来る猫達が、おれに害を与えないと知っているから、なのかもしれないけれど。
じぇーちゃは外をよく知ってるし、なんせごろちゃの弟だ。 とても、心強かった。]
……えんがわ、いく、
[そう宣言して、てしりと一歩目を踏み出す。 縁側まで、自ら向かうことがあっただろうか。 竹籠がそこにあるならば行ったけれど、それ以外で。]
………
[ぎくしゃくとした、足取り。 よーらちゃが買ってくるおもちゃの方が、まだまともに歩く気がする。]
(151) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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サミュだけが特別。
[どうしてと聞かれてたら恥ずかしいのを隠すために無言になってずっとてしてしすることになっていた]
俺も。 ……すき。
[言えたと尻尾がぴんと伸びる。 庭をかけ出して木に登って飛び降りたい気持ちを抑えて笑顔のサミュエルの頬に鼻を押し付けた]
(*77) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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んもぅ〜。 きもちいのに、やだ、とかさぁ……。
トレイル、ワガママだなぁもぅ〜……。
ふひゃっ?
[腹越しに伝わってきた、裏返ったような声に、ちょっと驚いたように耳が跳ねた。]
んーー。
[やわらかな、暖かな腹の匂いは、自分とはまた違うもの。 小さな揺れを誘うように、ふぅ〜っと、緩く息を吹きかけて]
……あれ、これはぁ?
[もぞもぞ、もっと押しつけてゆくと、下腹部に掛けていた前脚に何かが触れた。 爪は出さぬまま、それを、肉球で緩く押してみる。]
(*78) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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……それ、は。
[喧嘩が始まらないように、と言えば思い出させてしまうので言えずに。]
そんなのは、意地悪のうちに入らない、だろう。
[急所に牙がふれているのでうかつには動けない。 そして眼前で揺れる耳だ。
く、と腹に力を込めて、一か八か体勢逆転をこころみる。]
(152) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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[耳も尻尾もヒゲもぴんと立てて聞き漏らしのないようにと顔を上げる]
おう。
[サミュエルが自ら足を踏み出して外に出ようと試みる今日は初めての日だ。 邪魔しないようにしつつでも強制もしないようにとどこか心配そうに見守っている]
桜、舞ってる。
[庭では兄がだらしない格好をしている、サミュがああいう大人にはなってほしくないから後で偶然を装って踏んづけよう]
(153) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
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[ぎくしゃく、ぎくしゃく、足が上手く動かない。
だって、本当に、とても怖いんだ。 外も怖いし、高いところも怖い。 皆みたいに上手におりられないから、キャットタワーにも昇らないままずっといる。]
……さくら?
[じぇーちゃに言われて視線を上げる。 縁側のぎりぎりのところ。 あと一歩踏み出せば、庭に落ちてしまうという所。 そんなところで、片足をあげた姿勢で上を見上げてしまったものだから。]
あ、……にゃっ、ふぎ、 みっ
[おちた。]
(154) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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それに。 本当の意地悪っていうのはこういうのを言う、んだ。
[正真正銘マウントポジション。 腰に跨がって動きを封じて、いつかの何かを思い出しそうな危険な体勢。 相手を屈服させるようなこの視界はなぜこうも高揚感を沸き立たせられるのか。 うまくいけばヴェラの手首を拘束して]
ネズミなんかより、俺と遊ぶ方がきっと楽しいぞ。
[間近まで顔を近づけ、頬に舌を這わせんと。 綺麗な毛並み。温かな香り。 滅茶苦茶にしてしまいたい。]
(*79) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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さくらー?
[部屋の中は、桜吹雪ならぬ紙吹雪でした。
ティッシュまみれ。]
(155) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[すき、と返してくれて嬉しかった。 そんなじぇーちゃが横に立っていてくれると言う事が、嬉しかった。
寄せられる鼻にじゃれつくように、頬を、唇を擦り寄せる。]
……へへ。
[そうして、縁側まで歩いて行くのだろうか。]
(*80) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[吹きかけられる息に合わせて敏感過ぎる腹が、腰が揺れる。 フランクがぼやくのが聞こえるけれど、 いまは声を堪えるので精一杯だった。 ――なのに。]
…… っ!! これは、 ……って、
[くるくるの毛の下に隠れていた熱持つ部分に触れられて、 ひときわ身体が大きく震えた。]
(*81) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[なんか落ちた。 仰向けからうつ伏せにごろん、耳だけピンと立てて、うっそり片目を開ける。
どうやら桜の枝にはまだチアキがいる。 じゃあどこから?耳を音の方に向けた]
(156) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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にゃっ。
[ヴェラがライジに飛び掛かるのを横目で見ていたら、 なぜだか慌てて飛び降りてきたウーに取り押さえられた。
じたばたと暴れた拍子にネズミをすこんと蹴り飛ばし、 どこか遠くへやってしまう。 (たぶんトルドヴィンが埋もれてるだろう小山のあたり)
仔猫はもはやそれに興味はなく、 小さな柔らかい体をフル活用して、ウーの手から抜け出した。]
鬼ごっこ! ウー、遊ぼ!
[取り押さえられたのも遊びのひとつ、と勘違いして、 だだだっと手近な布団に突撃する。
尻尾だけをぴろぴろ出して、誘う風。]
(157) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[うっせぇ知ってるさ、だから毛づくろいは嫌いなんだよ。 ちょっと触られるだけで反応するなんて どうにもこうにも情けなさすぎるから――
そんな思い込めて、きっと睨む]
…っ、……くっそ、 「これ何」ってか、自分にもあんだろ。
ばー か っ ……!
[触れる肉球の感触が気持ちよくて、 ついに耐え切れず、押し付けるように腰を寄せた]
(*82) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[転がってきたネズミと目があった。
じぃー……。
ゆっくり、後ずさり。]
(158) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[自分が初めて外に出たときはと思いだそうとして外で産まれて中に入ったからとても参考にはなりそうになかった]
そう、あのぴんくの。
って、サミュ!!!
[落ちたサミュエルを追いかけて飛び降りた、下の確認もせずに]
(159) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[喉に食らいつく力が弱まった隙をつかれ、>>152ぐるんと視界が反転。 狭い空間、天井が近い]
ライ、重い
[うー、と唸って、尻尾が揺れる。ゆらゆら。 まだ瞳は不満と自分の物を取られた苛立ちの色を湛えて、下からじっとねめつけた]
(160) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[見ているだけで良いと思っていた]
[一緒に遊びたかった]
[外は怖くないって誘いたかった]
[好きって伝えたかった]
(*83) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[鼻キスも唇にキスも何度もして何処を舐めてもサミュの匂いになったら満足げな顔になる]
サミュ、ちょっとだけ冒険。
[そうして今日なら天気もいいしと縁側に向かうことになったろうか]
(*84) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[べちり、と、上手く受け身を取れなくて、みっともなく落下する。 縁石で身体の横を打ちつけて、みゅう、だの、みゃぅ、だの、そんなような声が漏れた。 おかしい、他の猫はちゃんと、綺麗に着地できているのに。 どうして自分はできないんだ。]
……じぇー、ちゃ、 いたいー……
[そこまでの高さはないのだから、痛みもそれほどではない。 けれど、外に出たという興奮と、落ちたという混乱と、着地できなかったというショックで、涙が滲む。
情けない。 おとなって、たぶんこんなのじゃない。]
(161) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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サミュエルは、落ちたショックでまだ、ごろちゃの存在に気付けていない。
2013/04/04(Thu) 01時頃
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