56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[5年前、目の前で父親が通り魔に殺された。ただの市民だった父親は戦闘能力は皆無。女は目の前で崩れる父親に為す術がなかった。]
『嫌だ!!嫌だぁああぁああぁ。 死んだら嫌だ!!お父さん!!!』
[自分は泣くことしか出来なかった。無力だった。
そしてしばらくして幼馴染みの騎士団入団の話を聞いた。 いつも近くにいた彼がいなくなるという理由が一番大きかったが、この事件がきっかけというのも入団理由の一つだった。]
(169) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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うあぁぁぁぁぁ!!!
[嫌な予感に矢を番えて僅か固まったが、それを払拭すべく声を上げ更に矢を射る。]
手を休めるな! 勝利の為に! お前たちが守るべきものの為に! 矢の雨を持って、奴らの血の雨を降らすんだ!!
[仲間を、何より己自身を鼓舞する為声を更に張り上げた。]
(170) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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まさかあんたが兵になってるとは思わなかったけど。 なんでなってんの?
[冷徹に言葉を吐き出す女にはもう憎しみの表情でしかなかった。
鈍い剣の音は続く。相手に傷を負わすことは出来ても決定的な一打は打てることは出来ずにいた。]
(171) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[既に血を失い過ぎた身体は、 目は光を失い、外界の音すら拾うことができない。 バーナードが衛生兵を呼ぶ声も
蒼褪めて土と血に塗れた顔、薄く開かれていた瞼は重く落ち。 痙攣するように震えていた身体が、完全に沈黙した。]
(172) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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… ―――
(173) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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―砦内―
『何か、ありましたか…ひっ、何で…!?』
[バーナバスの大声に、たまたま近くを通りかかった女性が現場を確認にきて。その凄惨な光景に絶句する。>>162]
『た、大変だ…!すぐ看護士を呼んできますから…! あなたは、傍についていてあげてください!』
[運ばない方がいいと判断したのか、女性は踵を返して、その場を後にしようとする。]
(174) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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… ベネット ―――
(*51) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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おい、お前馬から降りろ!
[騎兵は、弓に弱い。 弓が、また番えられる。主に言うのが早かったか。 それとも、オスカーが懐に仕舞った短剣を投げたのが先だったか。
どちらにしろ、地面へ倒れたベネットの元へ向かおうと、次の瞬間には、血で赤く染まった大地を蹴っていた。]
(175) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[穿たれた意識が、ほんの一瞬の覚醒を促す]
…… ――
[死の直前を思わせる様な、あまりにか細い狼の鳴き声が小さく]
(176) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[敵兵に阻まれながら、捉えるのは敵将の黒き姿……そして、刃を向ける女騎士の姿。 その翡翠が一時こちらを向いて、無謀にも再び走り出す>>166]
下がれ、クロウ。命令だ!!
[自らに向かってくる剣を受け、落としながら声を張り上げる。 見遣れば、敵の弓兵が彼女向け矢を番えるのを捉え]
――――……下がれええええっ!!!
(177) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[激しい攻防は続いた。女はそれなりに体力もあったのだが大の男と比べては敵うわけもなく]
「キン―――」
[両手で握られた剣は男の手によって弾かれた。]
―――っ!?
[慌てて近くに倒れた兵の弓矢に手をかけるも、果たしてそれは間に合うのだろうか。]
(178) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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―ガイル・カノッサ>>171― [自分を誰かと勘違いしている様子の女騎士に、面白くもなさそうな冷やかな視線を投げた。 通り魔などと言う、事実は彼にはなく、彼女にも見覚えは無い。 一頻り剣の相手をしたが、機を見て打ち込むと、剣を払うように突っぱねる]
『…下らん人違いだ』
[再び騎乗すると、その場を立ち去る。 しかし、ヴェスパタインの姿が見えれば、翡翠を細めて、そちらへと駆けた]
(179) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[もう何人目か、数える気にもなれないくらいの処置を施し。そろそろ、薬品の補充も兼ねて戻るべきかと、息を吐いて。
負傷者がいないか、辺りを見て……]
………え。
[思わず、声が漏れた。ほんの少し、目を離しただけだったのに。
イアンのそばに倒れているのは――。 少し距離があったから、最初は見まちがいだと、思った]
(180) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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…… イアン ――
(*52) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[ままならぬ視界は、探すものの姿を一つも映さない。 ただ、ふっと傍で、何かが途切れたような、 音が聞こえたような感覚があった。>>172]
……か、みさま
どうして
[振り絞った声が、 最期。]
(181) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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これからなのに…… ……ごめんね……?
[漸く覚悟を決める事ができたばかりなのに。 もう、こうして死ぬことになるなんて、残念。 もう視えないイアンに聲を向ける]
(*53) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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……君は 生きてて……
[だから、せめてイアンが生きてくれる事を祈る]
[最期に溢す思いは、たったいま思いついた。 純粋な願い、もしくは僕の夢……]
(*54) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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夢が叶うなら…… また……君とこうしていたいな………
[一人きりの重責を分け合ってくれて。 その、僕を不甲斐無いと思っても]
(*55) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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未来を知ることでもできれば、楽なのじゃろうな…。
[ふ、と笑う。それが――とても皮肉な意味を持つことに、まだ彼女は知らない]
――敵は、カロッサが出てきておるかや。……将を討てるか――? 奴ならば、後方に隠れ潜むタイプではないはず…。
[戦闘が始まれば――最も、情報が遅くなる部署、それが参謀だ。どれほどに斥候の網を張り巡らせようと、『現場で起きている』事には追いつけようもない]
――この時が、最も歯がゆいの。信じて祈ることの、なんとつらい事か――。
[戦闘は、続いている。そして――砦内の混乱も、いずれ彼女へ情報が届くのだろう]
(182) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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うれし……かったんだ……
[この夢の続きを。 次がもしもあるなら、もし立場が変わって居ても良い。 どんな出会いでもいいから…… ]
(*56) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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まってても………いい……かな………
[あぁ……頭の中もぼやけてきた。 瞼が消えて、心が融けて行くような不思議な感覚]
(*57) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[ でも 後ひとことだけ 伝えてから………… ]
(*58) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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……ずっと……きみの……こと……
(*59) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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>>174はやく、はやく来てくれ! え、違う、早くつれてきてくれ!
[女性に必死にお願いをしつつ。 しかし>>172体の動きが鈍くなるのが目に見えて。]
おい、やめよう。 しっかりしろ…しっかりしてくれ。 あああ、おい…。
[フィリップ消え行く命の灯火に、ただ涙を流す事しか出来ない。]
神父殿は…?
(183) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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―――……
(*60) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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まってるから――…
(*61) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 00時半頃
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―――………**
(*62) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[振り向いた、その先。]
>>181あ…
神父殿―?
(184) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[ か細い声で囁いたのは、夢。
もしくは約束 ]
(185) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[それを伝え 狼は眠る様に 事切れた** ]
(186) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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