人狼議事


132 lapis ad die post cras

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


モナリザ1人が投票した。
ジャック7人が投票した。

ジャックは乗客の手により投棄された。


【赤】 理性子 参休

キリシマ……、落ちろ!!

2013/07/31(Wed) 00時半頃

時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
キリシマの姿が見つからない。


現在の乗客は、参休、モナリザ、トルドヴィン、エスペラント、ティソ、玖休の6名


【人】 測量士 ティソ

そんな――…風に、思って、たのは ……だ れ?

[わからなくて。
 自分ではないのに、自分でしかないような気がして。

 浮かぶ涙も頬を伝う涙も、こんなにも熱いのに。
 胸の中にあるのは冷たく暗い、空っぽな孔で。]

……ぅ  うぅっ

(0) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 資料室→ ―

[会釈した後、まだあどけなさの残る玖休へ
その屈託のない微笑みへ、穏やかに微笑んだ。

繰り返されるホログラム。
空間は再び、風伝う草原の画像となり

そこに佇む玖休を眩しそうに見つめて]

 そういえば、この景色を…
 知っているのですよ。とても懐かしい。

[いつかまた、そんな話が出来たら良い。
出来ずとも、彼と分かり合えた事は宝物のひとつになった。

軽く手を振り、資料室を後にし。]

(1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[ちかりと瞬く文字の光を、視界の端に捉え。
ゆるりと頭をもたげ>>5:152]

 ―………

[人が減っていく船内。
恐らく時間ももうないのだろう。
自分たちもそろそろ、出立の支度を整えるべきと分かっている。

の、だけれど。]

 ……――…

[勘を頼りに、指差す先は資料室。
繋ぐ手がまた震える。振動に置換して伝えようとする、感情。

『さいごに』
『あいに いきたいです』]

(2) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


【人】 新製品 モナリザ

[エスペラントは、頷いてくれただろうか。
同意を得られたならば、ゆるゆるとまたキャタピラを進め]

 ……― ――!

[資料室を後にして、移動しようとするトルドヴィンを遠目に見つけ、
声も出ないのに呼び止めるように、思わず手を伸ばした]

(3) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

[肩を抱く。
 優しく抱き締めてくれる腕は、ないから
 誰からも見えない様に隠してくれる身体は、ないから


 背を喉を震わせ、耐えて、耐えきれずに零れて。
 呼吸が、苦しくて。]

(4) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 感性子 玖休

―資料室―

[トルドヴィンが微笑み返す。それだけで胸がいっぱいになる。どんな結果になっても、きっと大丈夫。確信と願いとが、半々の思いで見送って]

――…っ

[この草原に、見覚えがある。
なにげなく零されたその言葉に、酷く動揺した。たぶん顔には出ていなかったと思うけれど。

ひとりになった資料室で、ゆっくりと草原を振り返った]

(5) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 廊下 ―

[聞き慣れたキャタピラ音を遠くで聞いた。
ふと其方へ意識を傾けると、同じように気づいてくれたのだろう、モナリザの姿が其処にあった。]

 モナリザ。……なんだか、久々に逢う気がしますね。

[彼女の傍へと歩み寄る。エスペラントの姿も見つける事が叶えば、にこりと微笑み会釈を伝い]

(6) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 感性子 玖休

[はらはらと、粉雪の崩れるようにホログラムは分解される。
写しだされる宇宙空間。脱出ポッドがまたひとつ、箒星となって流れていく]

(7) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

[床に叩き付けた拳が痛みに痺れた。
 何度ぶつけたのか、内出血のせいで
 青紫が浮かんでいた。]

参、きゅう。
もぅ良いよ。もぅ……俺を早く、降ろして…………

[指先が  白くなる。
 白薔薇が ぽとりと落ちた。]**

(8) 2013/07/31(Wed) 01時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 01時頃


【人】 感性子 玖休

―回想>>5:110

[抱きしめた腕の中で、次第に震えはおさまってゆき。思いのほか強い力で、抱きしめられた。
泣けたと思う。その言葉に柔らかく微笑んで、黙って頷いた]

うん、言っておいで。――…また、あとで。

[たとえその時がこないとしても。
別れの言葉ではなく、また再会の約束で]

ありがとう、ジャック。

[笑顔で手を振り返して、扉が閉まっても、足音が遠く聞こえなくなるまで、いつまでも見送っていた]

(9) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 感性子 玖休

―そして今、―

[光の尾が見えなくなるまで、箒星を見送った]

いってらっしゃい。……ありがとう。

[あの時にジャックの黒髪濡らした雫は、グラスアイのウォッシャー液。
でもやっぱりそれは自分にとっての涙で、やっぱり自分は、泣けたんだと思う]

(10) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[言葉の代わりに振動が、モナリザの意思を伝える。
 さいご、まだ誰が残っているだろう]

 『構わない、誰がいるかナ』

[ゆるく頷く、急がないと最後になってしまうからだ。
 移動の音は一人分、これも新天地に着いたらメンテしてもらおう。
 すっかり忘れていたのはこれだったか、
 ほかにも大切なもの、だったか]

(11) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 新製品 モナリザ

[振り返ってくれたトルトヴィンの姿に、ほっと嘆息したような心地を覚えつつ。
会釈にお辞儀を返しつつ、何を、どうやって告げたものかと、必死に回路を巡らせる。]

 ――………

[新天地に到着した時から、降下が決まった時から、ずっと、
ずっと、彼にお礼を言いたかった。

いつだって優しい眼差しで、自分達を見守ってくれた彼に。
ありがとうと伝えたかった、のに。

唐突にここで頭を下げたとしても、挨拶を繰り返しているようにしか見えないだろうし。
電気信号を置換した振動を再変換して読み取ってくれ、なんて芸当、彼に要求するわけにはいかないし。

おろおろ、と慌てたように視線を右往左往させ]

(12) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 感性子 玖休

俺、ちゃんと「家族」、大切にできたかな。

[艦に残った人員はもう残り僅かだ。
クリスマスが既にポッドで単身、新天地へ向かったことは、ジャックと別れた後に参休から聞いていた。
……見送りすらも、できなかった]

――…あぁ、お祝い、言わなきゃ。

[エスペラントと、モナリザに。彼女は花を、贈れただろうか]

(13) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 新製品 モナリザ

[はたと、自分の手元に目を留める。
白い薔薇。
それに、紅色の爪先。]

 ……―――!!

[これだ、と、花束からまた一本の薔薇を徐に引き抜いて、
自分の爪先にぎゅうぎゅうと押し付ける。

マニキュアのような装飾に見えても、実際は緊急時などに用いるために
常時手元に装着されている、シグナルカラーの染料のようなものだ。

突然の奇行に、エスペラントもトルドヴィンも、
おかしなものでも見るような眼で此方を見ているかもしれないが――]

(14) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 新製品 モナリザ

[やがて白薔薇は、多少の斑を見せつつも、
大方の花弁をやや暗いピンク色に染め]

 ―――……

[その花と、連なる葉とを、トルドヴィンへと差し出した。

ダークピンクの薔薇の花言葉は「感謝」。
薔薇の葉の花言葉は、「頑張って」「あなたに希望を」。

…物知りな彼にならば、
どうか、届きますようにと。]

(15) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[近づけば、モナリザの手許には白い薔薇の花束。
これは、ティソの耳許を飾っていたものと同じものだろう。
この艦内でこれだけ見事な花束を用意出来る者は――

あの快活な、何時でも花のように朗らかだったクリスマスの表情を思い出し、自然と頬が緩んでいく。]

 ―――…、…ふふ、"ママ"は本当に可愛らしい。

[うろたえる彼女の様子がとても可愛くて。
つい、普段脳内で呼んでいる呼び名が口をついてしまった。]

 あ、いえ、これはですね……、
 …こんな大きな息子では、ご迷惑でしょうが。

[それだけ告げればモナリザを母と感じていたと伝わるか。
勿論、エスペラントには父性を感じていたし、少し気恥ずかしさは感じれど、今はそれを誇りに思う。]

(16) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

>>5繁殖していれば息子のような彼、求愛行動はしたのだろうか。
 じ、とその笑顔を見つめるが表面だけでは変化は読み取れず]

 『トルドヴィン、まだいたのか』

>>14何かを思いついたモナリザがわたわたしている。
 やはり、発声機か文字表示の機能をつけるべきだと思う。
 今後自分とだけ会話をするのならば問題ないのだけど
 そんな都合の良い展開はないだろうし]

(17) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[―――…のだが。

突如、"ママ"がご乱心だ。美しい爪のマニキュアが剥がれてしまう。
一体どうすれば、とエスペラントへ助けを求めるかの視線を向け]

 ――モナリザ…?

[そして、差し出された一輪の、葉つきの薔薇はダークピンクに染まっていた。
浮ぶ花言葉は――  なんだか酷く、照れ臭くて。
それでもとても嬉しいものだった。
会釈し、薔薇を受け取る。]

 ありがとう、モナリザ、エスペラント。
 無事向こうでお逢い出来たら、私にも何かお祝いさせてください。

[モナリザとエスペラントの手を取り、
尊敬の意を込め彼らの手甲へそっと、
触れるだけのくちづけを灯そうと。]

(18) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[>>17エスペラントが自分の求愛行動を想像しているとは気づけておらず、此方もまたじ、とその眸…眼球を見つめ]

 ええ。…最後に単体で降りる心算でしたが
 パラディソは玖休へお任せしようかと。

[意を解し、酷くざっくりとこれまでの経緯を説明し]

(19) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[一仕事終えた気分でふぅと息をつく真似をして、
そうしたら、一度認識を保留させた音声情報が流れ込んできて

…ママ?]

 ――………

[機械である自分には、繁殖の概念はない。
だから、一瞬、その呼び名が誰のことを指しているのか分からなくて――

――続く言葉に、きゅん、と胸の鳴るような心地がした。]

 ……―…―

[受け取られた薔薇の花。手甲に与えられたくちづけ。
エスペラントに感じた高鳴りとは異なるけれど、確かに胸を熱くさせるこの感情、

これもまた愛と呼ぶのだろうか。]

(20) 2013/07/31(Wed) 02時頃

【人】 新製品 モナリザ

[触れても良いか、と問うように手を伸ばし。
許されるならば、トルドヴィンの柔らかな金髪を梳くようにして、その頭を撫で]

 ――………

[また貴方に逢えますように。
その時、貴方がしあわせでありますように。

『”ママ”は いつも
あなたの しあわせを いのっています
おやこって そういうもの ですよね ”パパ”?』

悪戯じみたその言葉は、
傍らのひとにだけ届くように]

(21) 2013/07/31(Wed) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[うっかり口をついた"ママ"発言が、
彼女の裡をそんな風に熱くさせていたとまでは気づけない。
けれど彼女の喜びや、愛おしいと感じてくれるその思いは、
優しく頭を撫でてくれる指からじわり、心へ何かを滲ませ。
彼女の前に跪いて瞼を伏せ、何時までも撫でられていた]

 なんとなくですが…、解りますよ、ママ。

[機械の躯とは思えぬ繊細なモナリザが告げてくれる言葉は
きっと、己の幸福を願うものだろう。
だから己も、同じだけの親愛を返したい。
素直にそう感じ]

 パパとママが何時までも共にあるよう、祈っております。

[立ち上がり、今一度二人を見つめて。
深い辞儀を残し、廊下を進んでいった。

ダークピンクの薔薇を、胸元へと挿して*]

(22) 2013/07/31(Wed) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 廊下・窓辺 ―

[耳許へ流れる参休からの情報、
本日の着陸メンバーの発表に耳を澄ます。

『晒して、そこを射抜かれて死んでも――本望だ』

そう言い切ったキリシマが、眩しい。]

 おしあわせに――… 良い旅を。

[流れる彗星を目で追い求め、見えなくなるよりも早く、
何かに急かされるよう歩を進める。

逢いたい人がいる。
きっと、求められてはいないけど。

彼を探し、艦内を歩む。
メインブリッジ、休憩室、植物園、食堂…
調理室前を横切り、ふと何かを思い出すよう奥へと進んで]

(23) 2013/07/31(Wed) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 調理室 ―
[滅多に足を踏み入れることのなかった調理室で
唯一の思い出は、ラッシードとのものだった。
彼の作る、アボガド入りのハンバーガーがとても好きで
『アボガドをもっと乗せてくれ』と言いに来た事があった]

 ―――…あった。
[野菜庫の引き出しに、それはまだ存在していた。
星のかたちの透明なキャンディの詰まった小瓶。
ラッシードの好物だったようで、彼はここに隠した
キャンディを好んで食べていた。]

 貰っていきますよ、ラッシード。

[断りを入れた所で当の本人はもう居ないし、
若しかすればその本人の残留思念が求めたのかもしれない。

『キャンディとか、金平糖っての、リストになかったっけ』

そう言った彼は、もういない、けれど。]

(24) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[トルドヴィンの言葉>>22に、ほわり、微笑むような心地を覚えつつ]
 …―…―…

[立ち去る彼に、引き留めたことへの詫びも込めながら手を振って。
その背が見えなくなると、エスペラントの方へと向き直った]

 ――…――

[『あなたにも おれいを』
『わたくしを えらんでくれて』
『ありがとう』

まだ夢のようだ。
仄かな憧れを寄せるだけだった彼が、自分と共にいたいと願ってくれて。
繁殖も生殖も儘ならぬこの身を、母と呼んでくれた人がいて。

これは現実であろうかと、確かめるように
エスペラントのガラス質にそっと触れた*]

(25) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 02時半頃


【人】 測量士 ティソ

―展望室―

[視界の端で星が流れた。惑星に向かい、一直線に。
 聞こえたアナウンスに、目を伏せた。]

叶って、よかったね……

[どちらに当てた言葉か。
 いっそ諦めがつくのにと悩んでいたキリシマの姿を知らぬはずなのに。]

……おなか、すいた

(26) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 展望室 ―

[キャンディの小瓶をポーチへ仕舞い、再び艦内を巡る。
個室に反応は無かったし、残りは海の部屋と、それから――

青い惑星を眺めるに最適な、場所。
誰しも希望と、思慕と、憧憬を感じる新天地が見える場所。

彼の逢いたい人達が、居る場所。]

 ―――…、……。

[漸く、その扉に辿り付き。ティソの姿を探した]

(27) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 03時頃


【人】 測量士 ティソ

[顔を上げるまでもなく、ガラスに映った姿を認め。
 ゆるり視線を遣り、近寄らないでと制止の掌を向ける。>>27

 トルドウィンのハグは、もう会わないという風に捉えていた。
 だから、姿を見たときには驚きもあったけれども。]

さよなら、したよね。
忘れ物?

あぁ……早く玖休と行けっていう、催促でしょ。

(28) 2013/07/31(Wed) 03時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 03時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[硝子のすぐ傍に彼の姿を捉える。
一歩、踏み出した足は拒絶の掌により停止した。

彼の言う通りだ。
もう引き戻れないように、自分から手を回したのだから。

今更、何と言えばいい?]

 ―――…、……ええ、忘れ物を。

[緩慢にその距離を詰めていく。
無様だとは思ったけれど、せめて。
彼の前でポーチを開き、小瓶を取り出した。
星型のキャンディ入りのもの]

 …頼まれていたんです、少し前に、貴方に。
 キャンディか、金平糖が食べたい、と。

(29) 2013/07/31(Wed) 03時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 03時頃


【人】 哲学者 エスペラント

>>16トルドヴィンの言葉には強く同意しつつ]

 『礼を言われることなどしていなイ』

[それどころか、居るだけだったような気もする。
 それなのに、柔らかい口づけまで落とされる。
 ヒトの唇というのは角も柔らかいものか、
 久しぶり過ぎて新鮮なのと同時に
 >>19じ、と見つめ返しながら少しだけ細めた、つもり]

(30) 2013/07/31(Wed) 04時頃

【人】 哲学者 エスペラント

>>21モナリザの言葉に、げふっと蒸せそうになる。
 繁殖した覚えは無いのだ、まだ。
 しかし息子がトルドヴィンならば、自慢もできるだろう]

 …………その前に、夫婦になる誓いも立てていない。
 そちらを先にしたかったな。

[トルドヴィンが去ってから、ぼそりとママへの反撃を試みる]

(31) 2013/07/31(Wed) 04時頃

【人】 哲学者 エスペラント

 『選ぶなど』
 『好いた相手に好きだと言える勇気が出たのは』

 『ほかでもない君、モナリザが居てくれたからだ』

[つるつるのガラス面にはセンサーは無いので、
 モナリザに触られているという情報は視界からしか入ってこない。
 入ってこない筈なのに、そこから体温を感じるような感覚]

 『こちらこそ、受け入れてくれてありがとう』
 『愛している』

[真っ直ぐに見つめながら、何度目かの告白を愛しい人へ**]

(32) 2013/07/31(Wed) 04時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 04時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 05時頃


【人】 測量士 ティソ

[着替えも仕度も済ませた。持って行きたかったマグカップは、ない。
 泣き跡を誤魔化すように顔を膝頭に付け拭い、ゴーグルを着け直した。

 忘れ物というなら。
 制止の掌を下げる。>>29

 胸元にあるのは、モナリザから貰った白薔薇だろうか。それにしては色が。]

それ……かわいい
え、俺が? そ、う……。じゃあ、貰っておく。
ありがと。そこに……置いておいて。

[星形のキャンディを認め、ぴくと眉が上がった。お腹が空いているところに食糧。物欲しそうな視線を小瓶に向け、記憶にない頼み事に、またか、と溜め息。

 用件は済んだでしょう?と、顔を背けた。]

(33) 2013/07/31(Wed) 08時半頃

【人】 理性子 参休

[残りのポッドはあと僅か。
ナユタからも、プリンの催促がやかましくきている。
地上ではプリンに相応しい卵を産む生物が見つかっていなあのだとか。

脱出ポッドの整備と同時に着陸の準備も進めるとしよう**]

(34) 2013/07/31(Wed) 08時半頃

【人】 測量士 ティソ

[こんなにも近いのに、まだ遠くに思える新天地。
 はふり。息を吐き出す。]

少し、考えてしまったんだ。
皆がポッドに乗り込んで。俺が乗ったものだけ上手く飛び立てなくて。
参休の調子が急に悪くなったら……。

誰も居ないこの船のなか、皆が住む星をただ見下ろして。
俺は独りで――…ただ、還りたいと叶わぬ願いを抱き続け泣けりゃならなくなるなぁって。

 それは、寂しい……のかなぁ。
 

(35) 2013/07/31(Wed) 09時頃

【人】 測量士 ティソ

[独り言のつもりだった。

 小瓶を床に置いて、早く出ていけば良いのに。
 すぐには実行しないトルドウィンを見上げ直し、
 小瓶を受け取る為に掌を差し出す。]

ふんっ〜〜っ

[手が痛いせいか、力が全然入らない。蓋ごときが開けられない。
 無言で突き返す。開けろという命令を仕草に含ませ。

 やがて、指で摘まみ上げられた星は
 砕け散った星の欠片の様に、室内灯を受け輝き]

(36) 2013/07/31(Wed) 09時頃

【人】 測量士 ティソ



[ティソは目を細ませ、
 唇を少し開けて、星を求めた。]**

(37) 2013/07/31(Wed) 09時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 09時半頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 11時頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 11時頃


【人】 感性子 玖休

[そろそろ参休が着陸の準備を始めるらしい。
まだ2組ほどポッドでの脱出が残っているが、燃料が残り少ない今、それが終わり次第すぐにでも着陸にうつる必要がある]

さて、俺もそろそろ行くかね。

[やることがある、というのはいいことだ。
モニターのスイッチを切ると、資料室の外へ]

……お?

[資料室を出てすぐ、通路には見つめ合うふたつの人影。
モナリザの抱えた白い薔薇の花束に、微かに目を細めた]

おふたりさん。

[ちょっと野暮かもしれないが。
これがこの艦で、参休以外の誰かと話す、最後になるかもしれない。
そう思ったら、声をかけずにはいられなくて]

(38) 2013/07/31(Wed) 11時半頃

【人】 感性子 玖休

邪魔してごめんね。
聞いたよ、ぷろぽぉずしたんだって? 先生もやるねぇ。

[エスペラントに対しては、知り合って間もなくから「先生」という敬称を用いていた。
エスペラントと、モナリザ。自分とは違うベクトルで開発された技術の、結晶たる偉大な先輩たち]

……幸せそうでよかった。
おめでとうございます。

[笑みを浮かべて、丁寧に頭を下げた]

(39) 2013/07/31(Wed) 11時半頃

【人】 測量士 ティソ

―過去―

[妙案を思い付いたものの、実行に移すまでに時間がかかった。悩んで様子を窺って、話しかけるタイミングを計って]

あ、あのっ 玖さん!

[ようやく声をかけることが出来たのは、計画を立ててから幾日の事か。]

私にも出来る……勝てる、ゲームを
何か、教えて欲しい  んで  す。

[手元のカードを采配するゲームは不得意だった。特に女の姿の時は、手も考えも表情に出過ぎて勝負にならなかった。見ている分には楽しいのだろうが。]

……こういう、の、ラさんやジェさんには、ちょっと相談 できなくて。
玖さんの方が色々と知っていそうだし……。

玖さん、ぽーかーふぇいすだし……。

[アンドロイドだから表情が当たり前なのだが。
 うると涙目で訴えた。]**

(40) 2013/07/31(Wed) 13時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 13時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 14時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[下げられた掌に安堵する心がある。
傍へと近づき、ティソの様子を窺った。

泣き腫らしたような目許、床へ零れたままの白薔薇。
"かわいい""ありがと"と言葉は響くも、
そこに常の彼の覇気はなく。

出て行け、とばかり顔を背ける彼の隣へ、
同じように腰を下ろして、同じように宙を見上げる。
すぐ傍に、手が届きそうにも見える青い星。

独り言のように紡がれる言葉は、
彼の心情そのもののように聞こえた。]

 それは…、とても淋しい。
 若しも、貴方がそうして泣いていたら、
 ……それはとても、…辛い。

(41) 2013/07/31(Wed) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[零れ落ちた白薔薇を拾い上げ、
彼の耳許をもう一度飾ろうと試みる。
伸ばされた掌に気づき、一瞬双眸を瞠らせたが
飴入りの小瓶の事と気づいてそれを手渡す。

蓋を開けようとする白い指先は、真新しい痣だらけだ。
泣き腫らした目で何をしていたのか容易に想像が叶い、
胸の奥が苦しくなった]

 ―――無理する事は無いでしょうが…、ほら。

[開けられなかった、と。意地悪く笑う。
突き返される瓶の蓋を開き、一粒の星を摘む。
きらり、青い星を透かす星型のキャンディを、
ティソの唇へ差し入れた]

(42) 2013/07/31(Wed) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ―――私と一緒に、ポッドに乗るのは嫌… ですか?
 玖休は、最後まで残ってくれると言ってくれました。

 私は、…貴方と乗りたい。

[本当に今更の話だ。
あれだけのらりくらりと、
彼の言葉をかわしていたにも関わらず真意を打ち明ける]

(43) 2013/07/31(Wed) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[隣に座る気配に身を固くし、じりと距離を取った。>>41
 溢したもしもの話。そうか、やっぱりとても寂しいのかと困り顔を浮かべ、ガラスに映るトルドウィンを見やる。]

……どうして、ヴャトルさんが辛いの?

俺がジャックや玖休と飛んだのと同じこと、でしょう?

[同じこと。同じ寂しさが待っているはずだと責める。
 拾われた白薔薇の茎を此方に向ける。
 元の様に差すのだと分かり、素直に頷く。

 開けられない蓋。>>42
 ほら見たことか。意地悪な笑みにむすり不機嫌になり。
 けれど星の欠片を見ればホラ。
 開けた距離を自ら狭め、口の中の小さな宇宙に浮かべてふみゃんと笑む。]

(44) 2013/07/31(Wed) 15時頃

【人】 測量士 ティソ

嫌――がってたのは、ヴャトルさんじゃあない、か。


玖休が?

[つまり、仕事という大義名分を失ったということ。>>43

……そう、だよね。だって、もう俺しか残ってない……からね。


[選択肢が沢山あった時とは違う。
 残る一択だから仕方ないんでしょうと、俯いた。]

(45) 2013/07/31(Wed) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[今、むすりと膨れていた頬が
キャンディ一つで晴れていく。
"ティソ"本人は以前の彼より幼い印象だった。
可愛らしい、そう浮かんで此方も頬を緩ませる]

 誰かと飛んでくれれば未だ、
 "気が晴れる"のではと思っておりました。

 貴方が言っていたように、思い出話に花を咲かせたり…
 楽しみながら降りているのだなと予測しつつ、
 独り艦内に残るのもそう、悪くはないかなと。

[キャンディポットを互いの間へ、静かに置いた]

(46) 2013/07/31(Wed) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 貴方が記憶を失う前から…
 嫌っていたんですよ、貴方は、私を。
 それに――…、

[喉まで出掛かった言葉を飲み込む。
今の彼に言っては、無意味に傷付けるだけかもしれない]

 ずっと、誰と乗っても構わない そう思っていたんです。
 誰がどう言ってこようが、最後を譲る気もなかった。

 でも―― 気づいて、しまったのです。
 私にとって、貴方が特別であった、事に。

(47) 2013/07/31(Wed) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ライジとの通信を耳にしたあの日、
ぽっかりと穴が開いた感覚があった。
けれど、ずっとそれに気づけなかった。
気づかないふりをしていた。]

 …私はとても狡い大人です。
 ですが、…選択の余地がないから貴方を選んだ訳ではない。
 初めから、――選択の意思など、無かったのですから。

[気づいたら、自分が苦しくなるだろうと、


無意識に蓋をした。]

(48) 2013/07/31(Wed) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

[からころと歯に当たるキャンディの、不思議な味に細めた目の奥がからきらと瞬く。トルドウィンの表情に、すっと表情を元に戻し。

 彼の話は少し分からない。
 気が晴れるのは、誰の気が?>>46

……あー、それは……。それに?

[嫌われていたと本人に告げるのは辛かろう。眉を寄せ。それでも先を促してしまった。>>47

 届いた言葉に、ゆっくりと睫毛を震わせ瞼が上がる。特別――?]


とく、べつって……

(49) 2013/07/31(Wed) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

えーと……つまり、その

初めから、俺と――って、こと?

[特別というのは。
 モナリザとエスペラントのように。
 或いは、ジャックとキリシマのように。]

 もっと、わかりやすく、言って――よ。

[自分の指を握り締めた。
 ぴりと走ったあの、感覚を思い出そうと。]

ヴャトル……さんにとって
俺って、どんな  特別な、の……

[わからないのに。涙が一粒。]**

(50) 2013/07/31(Wed) 16時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 16時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

["気が晴れる"のは、第一にティソの、第二に自分の。
傷心のまま独りポッドに乗るよりは誰かと乗った方が、と。
そしてトルドヴィン自身の心も軽くなるだろうと思っていたのだ。

ティソが"傷心"である事を口に出したくない余り
意図が上手く伝わっていなかったけれど、
これで恐らく彼も、気づくか。
先を促す言葉を前に、斜め下方へ視線を逃す]

 …貴方は、ライジの事が好きだったようですから。
 …いえ、私が勘違いしているだけで
 ジェームスだったのかもしれませんが。

[過去形なのは、以前の彼と今の彼は違うと認識しているから。
若しかすれば今の彼もそうなのだろう、と。]

(51) 2013/07/31(Wed) 16時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ずっと一緒にいたい、…そういう、特別です。
 貴方を孤独にしたくないし、辛い思いをさせたくない。
 甘やかしたいけれど、成長もさせたい。

 ―――…抱き締めたい。


 こんな想いを、……なんと呼べば良いのですか…?


[答えはきっと出ている、けれど。
穏やかに微笑んで、頬を伝う一滴の涙を拭おうと指を伸ばす**]

(52) 2013/07/31(Wed) 16時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 16時頃


【人】 感性子 玖休

―過去・いつかの娯楽室>>40

あ゛ー、負けたぁ。

[それはいつものようにライジとゲームで勝負して、いつになくボロ負けした時だった。参休からの呼び出しでライジが仕事に戻り、自分は娯楽室にひとり。そんなタイミングで声をかけられて]

ん、何? 珍しいね。

[ティソから改まって頼み事というのもなかなか珍しかった。今日は女性型らしい。
どんな頼み事かと思えば、「勝てるゲーム」を教えてくれとのこと。そういえばライジたちとカード勝負をしている時に、どこか羨ましげな様子で見ているティソを何度か見かけたか]

……ん、おっけ。面白そうじゃん。

[ティソに負けて悔しがるライジやジェームスの顔を見てみたい。そんな悪戯心もありつつ、ニッと笑みを浮かべてカードを切る]

(53) 2013/07/31(Wed) 20時半頃

【人】 感性子 玖休

論理展開やカウンティングが物を言うヤツはライジやジェームスに分がありすぎるから、これにしよう。「スピード」。聞いたことくらいあるだろ?

[テーブルの向かいを指して着席を促し、カードを配る]

このゲームは瞬発力と集中力、あと体力だ。
何回かやればすぐ慣れるし、練習あるのみだよ。
とにかく数をこなせ!

[そしていきなり始まる勝負。ややスパルタ気味な特訓が、有無を言わさず始まるのであった**]

(54) 2013/07/31(Wed) 21時頃

【人】 測量士 ティソ

―展望室―

[トルドウィンの口から、ティソが好きだったという人物の名前が上がった。
 三番目のポッドに同乗したと聞く二人の名前。>>51

 驚き開いた口は、困惑に歪み]

ラ……
――それ、勘違いじゃあない?

だって、俺、どんな人達だったか……よく覚えてないもの。

[恋い焦がれ過ぎて、焼き切れた想い。
 『ティソ』と別れて、分離した想い。

 特にライジの名前は、喉に何か詰まらせた様に音にならない。

 ずきり。
 頭と胸奥の痛みに顔をしかめ]

(55) 2013/07/31(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[『特別』の意味を教えてくれる。>>52
 それはとても心地好く聴こえる。

 穏やかな微笑みと共にゴーグルを外して涙を拭ってくれる手に、自身の手を重ねた。]

……それ、が。
そんな特別な想いが、『愛』と呼べるなら……俺にも、教えて、よ。

(56) 2013/07/31(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

ずっと一緒にいて。
ひとりにしないで。
寂しくさせないで。

あまやかせて。
大人にさせて。


俺のこと、抱き締め……て よ。

[水かきの部分に指先を引っ掻け。
 濡れたアイスブルーはすがる様に揺らめき――]

(57) 2013/07/31(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[――もう一方の手を、指を伸ばす。

 トルドウィンの頬に触れ、頬骨、額骨、鼻筋を通り、唇に。
 あの時掠めた唇に。]

あの、さ。
……俺、この船に乗って……多分すぐに、一目惚れ したんだ。

[突然の告白。驚かれるだろうけれど、きちんと晒しておかないといけないと思う。
 顔が火照りだす。]

胸がこぅ きゅんとして、その人の事を考えるだけで幸せになって……。視界に入っているだけで嬉しかった。

手に触れたくて、繋ぎたくて、
少しでも一緒に居たくて。

(58) 2013/07/31(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

でも――…何でだろう。

大好きな人のはずなのに――それが誰なのか、分からなくなっちゃったん だ。

ちょうどラッシードが死んでしまった前後、かなぁ…。あれは悲しい事故だったから……ショックのせいかも知れないけれど。

[相手はラッシードではないと思うけど。
おかしいよね、と情けなく笑う。笑うしかなかった。
 それは『ティソ』の宿主になった時期と重なる。]

(59) 2013/07/31(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

……これ、が。
こんな特別な想いが、『恋』と呼べるなら……俺に、教えて、よ。


相手がヴャトルさん……なら
  いぃ  の に

[気恥ずかしくなり、俯き]

………だから、一緒に。うん、いいよ…。
俺と一緒に……飛んで。

[キャンディの小瓶が倒れ転がり。
 星の欠片が音を奏で。
 ガラスに当たって止まる音に、更に心音が煩くなった。]**

(60) 2013/07/31(Wed) 23時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 23時頃


【人】 測量士 ティソ

―過去>>53>>54

……ふぅ、休憩っと。

[メインブリッジの椅子に深く腰掛け、目を瞑って手を動かす。
 場札のカードを捲り、台札に乗せる。
 左手に持った手札から場札に置き、すぐさま台札へ――…移動させる、イメージトレーニング。

 そして素振り、素振り。

 シュッシュッと空を切る良い音がした。]

あ、玖休?
航路を塞いでるのは軽い材質のものだからこのまま船が衝突しても何ら問題はない事が判明した。参休にも伝えておいてくれ。

――で。
また……付き合ってくれよ。師匠。

[手首のスナップをきかせて、掌を裏に表にと返していく。
 この日の特訓は、明け方にまで及んだ。]**

(61) 2013/08/01(Thu) 00時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 00時頃


哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 00時頃


【人】 新製品 モナリザ

[エスペラントの言葉>>31に、きょとんと動きを止める。]

 ……―――
  …―……―

[何を馬鹿なことをと、苦笑でもしてもらえれば良いと思って紡いでみた戯言だった。
夫婦になる誓いがどうとか、そんな返しは想定外で、
ていうかまた不意打ちで声とか、ずるいというか、その、]

  ………

[うぃんうぃんうぃん…]

(62) 2013/08/01(Thu) 00時頃

【人】 新製品 モナリザ

[照れを振り払った頃に目に入ったのは、またしても自分を甘やかす言葉>>32]

 ――……―

[自分の中の何に、彼がそこまでの価値を見出してくれたのか、
正直分からないくらいだ。

自己の有用な機能として認識しているのは、機械の身体が齎すいくつかの恩恵ばかりで、
それはそのままエスペラント本人にも備わっている能力ばかりのはずだったから。]

(63) 2013/08/01(Thu) 00時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[ひょっとしたら、エスペラントにとっては当初は何やら子供に懐かれたような感覚で、
その庇護心がいつの間にか、愛情に似た何かに置き変わってしまっているだけなのかもしれないとすら思うけれど。]

 ……――…

[いっそそれでも構うものかと。
その錯覚を利用してでも彼の側にいたいと、そう思ってしまう自分の醜さを。

精々隠しおおせられればいいのだけれど。]

『わたくしも
 あいしています

 ほんとうに、あいしています』

(64) 2013/08/01(Thu) 00時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[やがて、呼び掛けられたことを認識し>>38
振り返る。
マザーコンピューターに瓜二つな、けれど全く似ていない、少年。]

 …―――…

[ぷろぽぉず、という舌足らずにも聞こえる響きに、
また、ぽんっと顔の温度が数度上がったかのような錯覚。

「先生」と呼ばれた彼の方を、ちらり盗み見る。
やんちゃな生徒に、麗しい息子に、手のかかる雛のような自分。
エスペラントも大変だ、と人事のように思った。]

 …――…

[祝福と辞儀をくれた玖休に、同じように頭を下げて感謝を示し。
ティソやトルドヴィンに贈ったように、花束から一本の薔薇を引き抜いて彼に差し出した。

だってこれはクリスマスが、溢れるほどの祝福や、祈りを込めて咲かせてくれた花。
独り占めしてしまっては、あまりに勿体無い!]

(65) 2013/08/01(Thu) 00時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 00時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 展望室 ―

[音と成すことの無い"ライジ"の名前。>>55
脳が、ティソの意識が拒絶しているのか。
口に出す事すら躊躇われる、それだけ強い想いが
今なお根付いているのだろう。表情は微か翳りを帯びる]

 ……私の事だって、覚えて無かったでしょうに。

[存在を記憶しているか如何かでは無いのだろう、
つまりそう言いたいらしい。

複雑に伏していた眼差しは
無垢な涙に縫い止められる。
素直に、真っ直ぐに紡がれる彼の言葉が
今の自分には、何よりも嬉しくて。
重ねられた細い指先を、強く握り返す]

(66) 2013/08/01(Thu) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[頬から額へ、鼻梁を抜けて唇へ、存在を確かめるように触れる指先を、その感触を睫毛を伏せて焼き付け。
唇へ辿り着けば、小さな、稚拙な音色を立ててキスを返し。

突然、語られる内容に、
片目のみ開いて彼を見つめたのは一瞬の事
もう一度、瞼を伏せて首を傾いだ]

 …それこそ、ライジなのではないですか……?
 ラッシードの可能性は…、極めて低そうですが
 あのハンバーガーに餌付けされるのは有りかもしれませんね。

[少しばかり声のトーンが落ちて、怒っているようにも聞こえてしまうか。
怒っている訳では無く、おとなげなく不貞腐れているのだ]

(67) 2013/08/01(Thu) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[否、続く『特別な想いの名前』に、彼の言葉に
小さな嫉妬心はすぐに溶けてしまい。]

 私だったなら良いのに、と…、私も思います。

[桜色に色付く頬を隠すように俯く彼、
その肩へ腕を回して、抱き寄せようと。

蟀谷辺りへ唇を埋め、
同乗に了承する言葉にはただ静かに頷いた。]

 ありがとう、……ティソ。

(68) 2013/08/01(Thu) 01時頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 01時頃


【人】 哲学者 エスペラント

>>62ああ、またやった。
 どうも言葉選びがうまくないのか、モナリザがよく停止する。
 自分よりもハイスペックな筈なのに、古い言葉を使いすぎたのか]

 モナリザ?

[ファンの鳴る音、思わず名前を呼ぶ。
 待つのには慣れているが、それでも少し不安そうに]

(69) 2013/08/01(Thu) 01時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[そうして返される言葉に今度は自分が停止しそうになる。
 >>64少しだけ、首を傾けて解読する。

 解読するまでもない、返事だ]

 『     』

[文字が浮かばない、ガラス筒の内部が濁りそうだ。
 それも今までないような色に、脳がモナリザで染まる]

(70) 2013/08/01(Thu) 01時頃

【人】 感性子 玖休

[ぷろぽぉず、という言葉に反応してか、モナリザの温度がぽぽんと上がる。その仕草はまさしく「恋する乙女」そのもの。日頃の慈母然とした様子とのギャップも相まって、とてもとても愛らしい]

先生は幸せ者だ。

[くすくすと笑っていると、差し出された一輪の薔薇。
華やかな香りを感じつつ、思わず目を丸くして]

……俺に?  ――…いいの?

[自分と、差し出された花とを、交互に指差して。
少しの間の後、やや頬を染めた笑みを浮かべながら、両手で丁寧に受け取った]

(71) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

【人】 感性子 玖休

……ありがとう。幸せの、おすそ分けだね。

[喜びに溢れて咲く花。愛の成就の象徴たる花束]

クリスマス、すごく喜んで、ほんと跳びあがって喜んでたんだ。
自分のことみたいに、ほっぺた真っ赤にしてさ……。

[目を細めて思い返す。こんなにもみんなに祝福された二人。これからの行く先も、光溢れることを願う]

(72) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

【人】 測量士 ティソ

―展望室―

餌付けなんて、人聞きの悪い……

[キャンディひとつで揺るいだ頬のことを棚にあげ。
 話を進めるごとに翳る表情、怒ったような口調。>>66>>67
 指先がリップ音を立てて唇肉に挟まれた時は一気に耳が熱くなったけれど。

 目前で大人しく伏せられた眼差し。
 抱き締めてくれる腕の温もり。
 こめかみへのキスが。>>67

 教えて、というおねだりの返事に思えた。]

  ……どう、致しまして。

(73) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

【人】 測量士 ティソ

[トルドウィンの背中にそっと腕を回し
 額を押し付けた。
 いま、一緒に居たいのは、居てくれるのは。

 ――このひとだから。]

参休に、言わなきゃ。
独りでも乗るって、言ってしまって―――ぁ ねぇ?

(74) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

【人】 測量士 ティソ

俺、なんでヴャトルさんのこと嫌いだったのか、
聞いて……いい?

[駄目なら駄目で、聞くのを止めるだけ。]

(75) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[転がり、床へ散る透明な星くず達の音色を耳に。
気持ちを、汲み取って貰えた事への安堵と
自分の腕の中に、大切な存在を抱ける事の尊さに喜びを感じて。

繋いだ指先はそのまま、離さずに
蟀谷へ埋めた唇は耳許へと降下を辿り
首筋へ這わせた辺りで、"参休に"と聞こえた]

 …ああ、そうですね。
 ポッドの申請をしておかねば…、 はい?

[申請をしようと姿勢を正し、繋いだ指先を手放して
耳許の端末を操作しているその時に、質問が聞こえた]

(76) 2013/08/01(Thu) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 別に構いませんが、……何でしたかね…。

[嫌われた理由を自分で探す。
なんという罰ゲームだろうか。
…とは過ぎるものの、彼は覚えていないのだから仕方が無い。]

 …指を舐めろと言われたので拒否した時に、
 変態、と罵られたり…

[都合の良いように端折っている。
そこでふと、思案を拡げる。]

 直接嫌いだと言われた事、ありましたかね…?

[警戒されてばかりだった所為か、そう思い込んでいた面も強く]

(77) 2013/08/01(Thu) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

ん、

[進んで首筋を晒すように頭を傾け
 金の髪がくすぐったくて小さなくしゃみが出た。]


ぇー…

[変態なのは自分の方ではないかと肩を落とす。]

(78) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 02時半頃


【人】 新製品 モナリザ

[くすくす笑いに、あまりからかわないでと言わんばかりに
肩をやや怒らせたりもしたものの。>>71
「いいの?」という言葉には、玖休の仕草を鸚鵡返しするように、
彼と花とを交互に指差して、あなたに渡したいのだという意志を告げ。
花を受け取る両手と浮かんだ笑みに、満足そうに頷いた。]

 ………―…

[そろそろ、旅立たなくてはならない。
自分たちは玖休の思惑を知らず、彼とまた出会えるかどうかすら分からない、けれど。

貴方の幸せを祈る存在がいたことを、どうか覚えていて。
それはきっと、わたくし一人だけの話でもなく、
貴方がそのあどけない笑顔を向けた人、皆が祈っていたことだから。

…伝わり切らない思いだと、分かっていても、
僅かでも慈しみが届けば良いと思いながら、玖休の頭をそっと撫でた。]

(79) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

【人】 測量士 ティソ

言われたか覚えていないの?
だったら、言ってないんじゃないかなぁ。

[今なら嫌いだと笑いながら言えるけれど。
 むぅと睨み]

いや、というか、なんで指……

[ぶつぶつと文句を溢す]

(80) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[名前を呼ばれれば、何でもない、とでも言いたげに首を振る>>69

貴方がその低い声で、夫婦とか、
またわたくしの妄想がひどくなってしまいそうなことを仰るからです。

なんて言えない。声を出せたとしても言えない。]

 ――………?

[文字が映った、と思ったが、気のせいだったのだろうか。
何やら常とは違うエスペラントの様子に小首を傾げ、大丈夫ですか、とその眼を覗き込もうとする。

それは、資料室から玖休の姿が現れるよりも、ほんの少しばかり前の出来事]

(81) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ティソがくしゃみをした。
その瞬間、何かを待つよう双眸を見開いて彼を凝視した。

…否、もう性別が変化する事も、
ほんの少し前の戯れを思い出す事ももう、無いのだろう。
期待の眼差しはやがて、眉尻を落とした笑みへと変化を辿り]

 …いえ、その時は私が、少し辛辣な物言いをしてしまったので、こう…
 ティソも、売り言葉に買い言葉的な感覚だったのではないかな、と。

[彼を困らせたくなくて、自分で、自分が変態である事のフォローをしてしまう。
なんだか可笑しくて、小さく吹き出した。]

 …聞いてみたいですよ、実際…
 貴方が私を、どう思っていたのかを、ね。

(82) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[やがて、本数の減った薔薇の花束を、愛おしむようにそぅと抱え直し、
ゆっくりとエスペラントに向き直る。

繋いだ手を、徐に握り直し、]

『とおまわり おつきあい して くださって』
『ありがとう ございました』

『まいりましょうか?』

[何処へ、とは、言わずとも伝わるだろう。
後は全て、貴方のお気に召すままに。**]

(83) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ―――そういう事にしておいてください。

[嫌われてなかった。なかった。
そう思う事にした。
というか何故、今なら笑って嫌いと言えるのか。
…ああ、先に己が言ってしまったからかと、睨む眸へ肩を竦ませ]

 …ほら、パンケーキを食べていて。
 アイスとシロップ塗れになったでしょう?だから、こう…

[彼の手を掴んで、人差し指の側面をぺろ、と舐めた]

(84) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 02時半頃


【人】 感性子 玖休

[頭をそっと撫でる手の優しさに、浮かべていた笑みが情けなく歪む。「感情」の揺れが激しい。こんなにも胸をしめつける]

……ありがとう、モナリザ。
モナリザの手は魔法の手だね。

[人ならざる手であるのに、温かさが伝わるようで。
その優しさに触れてしまったら、もう自分を粗末にすることもできやしない。
指先で目元拭うと、満面の笑みを浮かべ直して]

そろそろ、行くんだよね。
俺、ちゃんと特等席で見送るから。

お幸せに。

[二人の顔を交互に見て、幸いを祈る。
別れ際、モナリザに小さく耳打ちしたのは]

(その花束からね、一本抜いて、先生の胸元に飾ってあげるといいと思うよ)

[文献で読んだ伝承。イタズラっぽくウィンクして、二人に手を振って別れた]

(85) 2013/08/01(Thu) 02時半頃

【人】 測量士 ティソ

[鼻の下を擦る。
 そんなに見詰められても何も出ないのだけど。柔和な笑みに変わり、知らないことが多すぎるのだと不安が過る。]


そ……うか。ヴャトルさんでもそんな風になるんだね?

[喧嘩であれば変態だろうがど変態だろうが幾らでも言えそうだと納得して頷き。
 吹き出す様が珍しいと瞬きをする。]

うん……そうだね。
答えてあげられたら良いのだけど。

[記憶が、戻った方が良いのだろうか…。]

でも、これから 色々俺は、思って  いけたらって。
新しく でも。

(86) 2013/08/01(Thu) 03時頃

【人】 感性子 玖休

―メインブリッジ―

[モナリザ・エスペラントの二人と別れた後、メインブリッジへ。
中央にある大きな一対の黒い椅子。その副操縦士側に座り、左耳のケーブルを繋ぐ]

さんきゅー、先に座ってんぞー

[今彼がどこにいるかは知らないが、着陸作業時には戻ってくるだろうと踏んで。今はひとり、ここで物思いに耽る**]

(87) 2013/08/01(Thu) 03時頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 03時頃


【人】 測量士 ティソ

[パンケーキを食べた記憶はなく、けれど
 何となく話の展開が掴めて。

 どんな風に食べていたらそうなるのかと小一時間問い詰めても良いところだと思っているから油断に繋がるのだ。]

っ!

[舐める舌を見て、また舌と濡れた感触に瞬間身を強張らせ、耐えた。]

   なめた、んだ? クリームだらけの、指……。

(88) 2013/08/01(Thu) 03時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[この先、ティソが記憶を思い出したら?
聞きたかった事は色々ある。
"彼ら"に恋愛感情を抱いていたのか、
自分の事を如何想っていたのか、とか。
一目惚れの相手は誰だったのか、とか。

けれどそれがティソの負担になるのは嫌だった。
思い出して、自分との繋がりよりももっと濃い感情を思い出し、其方へ去ってしまうのも怖かった。

何が正しいのか、最良なのかなんて解らない。
故にこの先も、自然の流れに任せるべきだと、
不安を覗かせるティソへ、常と同じ微笑を送り]

 ええ、貴方は失ったのではなく、"戻った"だけ。
 無理せず、新しく色々吸収すれば良いのですよ。

(89) 2013/08/01(Thu) 03時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[指の股から側面を、爪の先までちろりと舐め上げる。
身を強張らせる彼が愛らしく、もっと舐めてしまおうかと…
寧ろ、耐えているのは此方の方で。]

 舐めるでしょう、基本的に。
 美味しかったですよ、とても。

[さらりと言ってのけ、最後に指の先を口腔へ含んで吸い上げた。]

 さて、参休へ申請を入れておきましょう。
 支度は出来ていますか?

[出来れば、次便の予約を入れようかと思案しつつ
端末を操作する。
未だ、彼に遣り残した事があれば申請のみ入れておこうかと]

(90) 2013/08/01(Thu) 03時半頃

【人】 測量士 ティソ

[失った時間は長い。その間に積み上げていたものが多いからこそ、
 ジャックのように違和感が出るのだろう。

 ―――自分ではない、ティソが居る。


 奥歯をぎゅっと噛み締めていた力が、トルドウィンの笑顔と言葉ですぅと抜けていく。戻っただけ。本当に、そうなら。良いなぁと笑みを返す。]

(91) 2013/08/01(Thu) 03時半頃

【人】 測量士 ティソ

[ふるり小さく首を振り、吸い上げる唇に挟まれた瞬間に息を止め。
 指の解放と共に脱力した。]

舐めない、よ……基本的に。美味しっ!?

でも、ヴャトルさんになら、何処舐められても――ぇ、いや、ち

[もしも。トルドウィンの指にクリームが付いていたら――
 考えそうになり、ぶんぶんと頭を振った。]

し、支度はで、出来てるから、うん…申請して、おいて。

[視線を落とした先、赤に染まった白薔薇を見つけ
 花弁に触れて誤魔化す。]**

(92) 2013/08/01(Thu) 03時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 03時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[何処を舐められても。――否。
その先の途切れた言葉に、思わず前傾姿勢で食いついた。]

 ―――ち?

[アレか。クリスマスが良く連呼していたいけない単語か。
口角がゆるく引き上げられる。
思考の80%は快楽欲求と下ネタで出来ている事に彼が気づいてしまった時が恐ろしい。]

 良いですね、狭い密室空間で…
 諸々舐め合いながらの着陸というものも。

[常の調子で、半分本気で冗談を紡ぎつつ、
参休へと回線を繋いで]

(93) 2013/08/01(Thu) 04時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ――トルドヴィンより、参休へ。

 …再三の我儘、申し訳ありませんが。
 次便のポッドへの乗船を希望します。

 ――ティソと一緒に。

[程なくして参休からの反応を得られるか。
エスペラントとモナリザが次便を希望していれば
次々便でも無論、構わずに了承する筈で。

回線を切断すると再び、ティソの肩を抱き寄せ]

(94) 2013/08/01(Thu) 04時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 自室へ戻って、先に荷物をポッドに積んでから――
 最後に、…そう、蟹でも迎えに行きますか。

[その間に、残っている面々に逢えたら良いなと思いつつも、次便ではもう時間が限られてしまうか。
其処は運を天に任せる心算で。

薔薇へ視線を落とす彼の顎先を掬い上げ、くちづけを灯す。
重ねるだけでなく舌を滑り込ませた深いくちづけは、何処まで許されるだろう?

拒絶されてしまえば深追いすることは無く、
けれど応えてくれたなら
奥深くまで舌先で愛でるよう、口腔を味わう筈で。

彼の柔らかな唇へ余韻を残し、幸福そうに微笑んでから共に、展望室を後にするのだろう**]

(95) 2013/08/01(Thu) 04時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 04時半頃


【人】 哲学者 エスペラント

[玖休の、プロポーズという言葉に
 より一層動作は遅くなる不具合がおきる。
 今しがたしたばかりだ、どこで聞かれたんだろう。
 もしかして全艦に筒抜け、などあるまいな]

 『邪魔ではないが、玖休は何をしているのダ』

[何故か先生と呼ぶ彼、相手はもう見つけたのだろうか。
 水を売っている場合ではないぞと、おせっかいながら考え
 逆にもう結論が出ているのではないかと思い立つ。
 皆が納得する下り方になれば良いのだが、
 完全にはそうもいかないのだろうか]

(96) 2013/08/01(Thu) 05時頃

【人】 哲学者 エスペラント

>>83は、と気がついて指を絡める。
 つながるだけでなく会話の手段でもあるから、余計に念入りに。
 参りましょうの言葉に、頷いて参休へメッセージを送信する]

 『参休、モナリザと共に行くので用意ヲ』



 『ところで、館内の会話はどこまで筒抜けなのだろうカ?』

[気になっていたことまで付け加えてからきゅるりと
 ポッドへと向かうが、トルドヴィンたちが先だと言われたら
 今度こそ見送る側になるだろう**]

(97) 2013/08/01(Thu) 05時頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 05時頃


理性子 参休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 07時半頃


【人】 感性子 玖休

―廊下でのこと>>96

[『ぷろぽぉず』発言は、展望室でのクリスマスの発言が元なのだが、まさか今しがた本当にプロポーズが行われたばかりとは知るよしもなく]

俺? 俺は今からメインブリッジだよ。
パラディソを着陸させる準備をするんだ。

……あ、でも先生たちはポッドに乗ってね。
不時着になるから、みんなが脱出してからパラディソを降ろす。

[ちゃんとお見送りするからね、と笑って]

(98) 2013/08/01(Thu) 11時頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 11時頃


【人】 測量士 ティソ



[よりにもよって、一番流して欲しい所を聞き直された。しかも積極的に。近い顔をぐいと押しやり視線を逸らす。恥ずかしい。]

……何処でも良いって訳じゃないってこと!

[「ち」の続きは、残念ながらトルドウィンの期待しているものではなかったが。
 性別関係なく乳腺の分泌液が同族を誘うフェロモンなので、万が一と考えたまで。

 服の上から触れても気付かれにくいが、ズボンに押し込んだ尻尾も、そこからうなじまで続く柔らかなたてがみも、他ヒューマンには見られぬ特徴。

 あの、強烈なハレンチ事件の後は特に、隠していた。]

(99) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

なっ…… やっぱり、変態だよっ!

[何も着いていない指を舐められた。
 クリームだのシロップだのが無くとも構わないのだろう。

 求愛行動と捉えるなら何ら間違ってはいないが、時と場合に依る。>>93
 本気混じりの冗談を冗談と受け止められず、羞恥に顔を赤くし、抗議とばかりにぽかり胸を叩く。

 ―――『ティソと一緒に』

 その言葉がとても嬉しくて。頬を緩ませながら参休への回線を邪魔しない程度にぽかぽか叩き、薔薇に視線を落とす。>>94

(100) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[肩を抱き寄せられるがままに、これからの予定にうんと頷く]

分かった。……うん、蟹も。
ねぇ、海の部屋って知って――…

[掬い上げられた顎先。自然と薄く開く唇。何をくれるのか、予想に目を伏せ受け止める。]

(101) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

――ン  ゃ

[唇の隙間から入り込む舌の感触に背筋が伸びた。反射的に嫌だと拒絶しそうになり、それもまた嫌だとトルドウィンの袖を強く掴み、受け入れようとゆっくり緊張を解き。舌を絡ませ応え]

……俺、ヴャトルさんの…こと、嫌いじゃない、から。

  すき……

[余韻に酔い、とろんとした眼差しを向ける。喉奥に溜まった液をこくんと飲み込み、幸福な笑みを共有した。]

(102) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

―メインブリッジ―

[ティソの増えた荷物はキャンディの小瓶くらいか。トルドウィンの自室で支度を見守り、ポッドへと運び。その狭さに絶句した。

その後は海の部屋へ。
足元を濡らさないように蟹を捕まえる。
水飛沫をトルドウィンの顔にわざと飛ばし。
背中をどーんと押して転ばせなかっただけでも誉めて欲しい。

メインブリッジに向かうのは、長く居た仕事場との別れの為に。]


  あれ、玖休。此処に居たんだ。

 荷物の整理はもう済んだの?

[副操縦席に座る姿を認めて、近寄った。]**

(103) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 13時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 回想 ―

[ティソが非ヒューマンである事にまだ気づいていない。
尤も様々な生命体の多いこの艦では、ヒューマンを探す方が難しいか。
誰にでも軽く誘う割に、異星人とのセックスの経験は無かった。偏見は無く、単純に機会に恵まれなかっただけらしい。

青い惑星に見守られる展望室で、朱に染まる彼の頬の愛らしさを前に、ただ幸福感に包まれ穏やかに笑みを浮かべていた。

恥ずかしい、とばかり己を叩く指先も、ゆっくりと受け入れてくれようとするやわらかな唇も―― 護りたいと、…誰にも渡したくはないと、これまで感じた事のない感覚に陥り。

どうかしている。

内心で自嘲を続けながら紡ぐ響きは、『私もです』と、酷く曖昧なものになってしまった。]

(104) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 海の部屋 ―

[ティソと共に少ない荷物をポッドに詰める。
ポッド内部を見てティソが硬直したのは何故なのか。
原因が解らぬまま共に海の部屋へ。

これまで足を踏み入れた事の無かったその部屋には
所謂"地球の夏"が詰まっているように思えた。
燦々と降り注ぐ太陽、押しては寄せる波。
顔に掛かる水飛沫、砂の上を這う蟹。はしゃぐティソ。

"恋に落ちたのは、夏の所為"だという詞を思い出し
この開放感こそが原因なのだろうと改めて感じ取る。

新天地にも、このような感覚を得られるスポットはあるのだろうか。

短い時間ではあるものの、海を体験し蟹を入手してから部屋を後に。]

(105) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― メインブリッジ ―

[最後に、ティソが長く過ごしたというメインブリッジへ足を運ぶ。
其処には既に玖休がスタンバイしていた。

玖休の後押しが無ければ、今の自分は此処に立てていない、
感謝の気持ちを述べたいけれど――… 今更、そんなものは必要無い気もした。]

 おつかれさま、玖休。
 ―――ありがとう。

[ただ一言、ありがとう、と。
それだけできっと、玖休は解ってくれる。そんな気がして]

(106) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 感性子 玖休

―メインブリッジ―

[後ろから声をかけられ、座席の固定を外してくるりと椅子ごと振り返る]

ティソ。トルドヴィンも。

[2人の様子からして、うまく話はまとまったのだろう。そうなるとは思っていたが、改めて安堵する]

俺個人の荷物なんて、ほとんどないよ。
自分の体と、あとはこれだけ。

[もらったばかりの、白い薔薇の花。
それで鼻先を隠したまま、トルドヴィンの礼を聞き]

……うん。よかった。本当によかった。

[目を細めて微笑んだ]

(107) 2013/08/01(Thu) 15時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 15時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[何度も「良かった」と口にしてくれる玖休の表情が優しくて、胸の奥が締め付けられるような感覚を覚えた。
数歩の歩みを玖休の傍まで、つるりとした頭部をそっと撫でようと]

 エスペラントとモナリザに会われたのですね。
 もうすぐ、彼らも出発のようで。

["これ"と示されたのは白い薔薇。
自分が貰ったダークピンクの薔薇は、
ポッドの操縦席に挿してきたのだった。]

(108) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 感性子 玖休

[トルドヴィンの手が、いつかのように頭を撫でる。へへ、と笑って目を細める]

先生とモナリザ、もうすっかり夫婦みたいだったね。
モナリザもね、頭撫でてくれた。なんだか「お母さん」みたいだった。俺に「母親」なんていないけど……。

[トルドヴィンの手の優しさ、モナリザの手の慈しみ。
抱きしめる腕の力強さや、握手に込めた信頼、触れ合う手の熱さ]

俺、この船に乗れてよかった。
みんなに、一生分の「想い」で触れてもらった。

[だからもう、それで充分。
自分の胸に手を当てて、想いをそこに、閉じ込める]

(109) 2013/08/01(Thu) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 …そう、モナリザは母のようですよね。

[うっかり"ママ"と呼んでしまった事は伏せる事にした。]

 アンドロイドは作り手が"母"なのかと思っておりました。
 …いえ、私の母がそう言っていたもので。

[遠い遠い、数十年前の話だ。
その頃と現在では、アンドロイドに対する概念も
開発者との関係性も全く異なるものなのかもしれず]

 ……あの星に辿り着けば、また…
 これからもっと沢山の「想い」に出会える筈です。

(110) 2013/08/01(Thu) 16時頃

トルドヴィンは、メインブリッジでの会話を、暫し愉しむ**

2013/08/01(Thu) 16時頃


【人】 感性子 玖休

作り手が……。
どうだろう。研究所にとって俺は、「研究成果物」であって、やっぱり「物」だったと思うんだけど……。

[実験データに一喜一憂する研究者たちに、家族のような「感情」を抱いたことはなかったし、それは研究者たちも同じだと思っていた。それとも彼らは、その数字の向こうに何かを見ていたのだろうか]

……トルドヴィンのお母さんって、どんな人?

[何を想って、彼の母はその言葉を教えたのだろう。
その思考に興味引かれて、問いを投げた**]

(111) 2013/08/01(Thu) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

[お揃いの白い薔薇。
 トルドウィンに合わせてティソも玖休にありがとうを告げる。]

玖休が残るって、後を任せることが出来たから……、ヴャトルさんが俺に一緒に乗ろうって言ってくれたんだ。
ありがとう。俺からも、ね。

[この船に居る時間がごっそりと失われている以上、
 玖休が胸に詰めようとしている『想い』は違うものだから。

 触れても良いものか、宙をさ迷う]

(112) 2013/08/01(Thu) 17時半頃

【人】 感性子 玖休

[ティソから寄生種「ティソ」が抜けたという事情は未だ知らず。けれどティソの礼の言葉には、笑み浮かべて微かに首傾げ]

それはどうだろう。トルドヴィンがどういうつもりでも関係なく、俺は艦に残る気だったし。俺が艦に残っても、何もなければトルドヴィンだって動かないでしょ。
だから2人が一緒に降りるのは、他でもなく、2人の結果だよ。

[頼りなく浮いた手に片手を伸ばし、きゅっと握る]

よかったね。 ……ちゃんとカードの特訓続けろよ?

[ニッと笑って。カードの特訓に2人励んだ日々も懐かしい。
器用で熱心なティソの上達は早かった。ティソが上達すると自分のことのように高揚して、「頼られる」ということの意味を知った]

(113) 2013/08/01(Thu) 18時半頃

【人】 測量士 ティソ

んー、俺じゃあヴャトルさんは動かせなかったから。

あ。もしかしたら俺達三人とも艦に残っていたかも知れないね。

[ふにゃんと笑み。握られた手は人に似て。もう片方の手も重ねて上下に揺する。玖休は違うと言うけれど、トルドウィンの動いた一因は彼にもあるだろうから。]

ありがとう…。
玖休は、参休と一緒……だね。


カード? あぁ……うん。そーする。

[首を傾げ、彼が娯楽室で誰かとカード勝負していた事は覚えていたから、その延長とばかり。]

(114) 2013/08/01(Thu) 19時頃

【人】 感性子 玖休

ははっ、そうだな、3人ともってのもあったかもな。
でもこうなったのも巡り合わせだ。

[握って揺する手。ふにゃんと柔らかいマシュマロのような笑みは、いつもより幼く見えて]

………ティソ、もしかして、

[ふと気付く。ティソと共にあった、髪飾りのような楕円の不在。
耳の長いアレの姿を見たのは一度だけ。自分がアンドロイドであることを告げればすぐに交渉はご破算になったもので]

(115) 2013/08/01(Thu) 19時頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 19時半頃


【人】 測量士 ティソ

三人乗りのポッドもあれば良いのにねぇ?

[揺するのが楽しくなってきた。
 玖休の視線が頭部に向けられ、ん? と眉をあげて視線を上に。]

ん―? どうかした?


[『はい、師匠!』と両の拳を握り、
艦内をマラソンした事を覚えている者はまだ居るだろうか。

 寄生種ティソは、アンドロイドという存在を玖休によって知った。
 機械の体なのに、全てを人に模そうとしていた。]

(116) 2013/08/01(Thu) 20時頃

【人】 感性子 玖休

[特訓と言えば体力!そしてランニング!
と2人でむやみに艦内を走ったのも懐かしい。
しかし、この様子からすると……]

ん、いや、あっちの「ティソ」は、どうしてるのかなと思って。

[もし艦内のどこか、寄生先もなく彷徨っているならば保護も必要かと案じて]

(117) 2013/08/01(Thu) 20時頃

【人】 測量士 ティソ

あっちのティソ?
ティソは俺しか居ないけど――…


……あー、あのねぇ? 玖休。
実は

[話をかわすにも良心が痛み出した。
 トルドウィンの様子を伺いつつ、記憶がないのだと話を切り出す。]

 だから、この艦の思い出は皆と違って極端に少ないんだ。

(118) 2013/08/01(Thu) 21時頃

【人】 感性子 玖休

[ティソが躊躇いつつ切りだした話に、目をまぁるくする。予想外デス]

じゃあ、あの『ティソ』が、持ってっちゃったのか。

[そうは言っても、変な感じもする。
宿主にと自分に交渉を持ちかけた「ティソ」と、自分がカードを教えた「ティソ」は、イコールの存在ではなかった。どちらかといえば、青年ティソとあの寄生種の混じり合ったような]

ん……、でも、ティソが覚えてなくても、

[握ったままの手に、ぎゅっと力を込める]

一緒にカードの特訓したり、パラディソでランニングしたり、俺の中の思い出にあるのはこの手で、このティソだから。
まったくおんなじじゃなくても、空っぽではないよ、たぶん。
楽しかったし、ティソに会えてよかったよ。

[正しいのかは別にして、今いるティソも、たしかにこの艦での日々の一部だっただと、伝えたくて]

(119) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 測量士 ティソ

あの『ティソ』……もしかして、俺じゃないティソが、居る?
もしかして、男じゃない、俺にそっくりな?

[疑問符がたくさん浮かぶ。ジャックが何か聞いていた事を思い出す。

あれあれ?と困惑を隠せないで居ると、玖休の力が籠った。]

玖休……。
あぁ、俺がそうと覚えてなくても……玖休の中に、玖休たちの中にあれば


その、『ティソ』も、浮かばれる、かなぁ。何処に行ったのかも、俺には分からないけれど……ね。

ふふ、ランニングとか特訓とか、凄く楽しかったんだろうなぁ。

(120) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

……

[涙が出そうになり、玖休の手ごと持ち上げて涙を拭った。
 彼の皮膚に着いてしまった分は謝り]

会えて良かった、なんて……そんな嬉しいことを言って貰えるなんて……ありがとう。
俺も――きっと、その『ティソ』も、玖休に会えて良かったって、言うと思う。

[推測ではあるけれど、きっとだと深く頷いた。]

(121) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 感性子 玖休

[疑問符ぽこぽこ浮かべたティソの様子に、ああー…、と遠い目になりつつ]

……まずそこから記憶ないんだね。
ほんと根こそぎ持ってったんだなぁ。

[それが寄生種の生態として自然なことなのかはよくわからない。そもそも寄生されてて分離した例は初めてみる]

今ごろどこにいるんだろうね。
まぁ安全が確保されてるのなら何よりだけど。

[ほぼ記憶喪失状態であるというのに、この「ティソ」は寄生種「ティソ」のことを笑って話す。失った時間を、恨んではいないのだろうか]

……うん、楽しかった。とっても楽しかったよ。

[いずれにせよ、今のティソを支えるのは自分ではない。トルドヴィンにちらりと視線向けて、ひっそりとエールを送った]

(122) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 感性子 玖休

……あぁ、やっぱりティソだ。

[涙ぐむ仕草を見て、ぽつりと呟く。
どっちが、じゃなくて、今のティソも、あのティソも、どっちもティソだ。そういう漠然とした理解]

へへ、ありがと。俺も嬉しい。

[照れたように笑いつつ。大変だろうけれど、この2人はきっと大丈夫だと、そんな確信に至った]

(123) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

[小さな声で、こそり。]

ねぇ、玖休が一番、会えて良かったと思える人はいたの?

[居るとしたら、もうポッドに乗ってしまった事になるけれど。
 尋ねておかずにはいられなかった。]

ん、時間までまだありそうだから、何か手伝うよ。
俺は、玖休にもきちんと降りて欲しいから。

(124) 2013/08/01(Thu) 22時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 22時半頃


【人】 感性子 玖休

[こっそりと耳打ちのような問いかけ。思わず「んんー…」と小さく唸りつつ逡巡する]

会えて良かったって言ったら、みんな、だし、
一番、なんて俺には決められないけど……。

[そもそも自分は順位をつけられる立場にないと思っているので、少し困ったように笑いつつ]

気にかかってるのは、クリスマスかな。
ひとりであっという間に飛び出してっちゃったみたいだから。
もし会えたら、元気かどうか確かめておいてよ。

[新天地の美しい景色の中で、伸びやかに笑っているものだと疑ってはいないけれど。
よろしくね、とティソに言って。期待通りの返事ができないことが申し訳なく、笑いながら小さく肩を竦めた]

(125) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 23時頃


理性子 参休は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 23時頃


【人】 新製品 モナリザ

[会話はどこまで筒抜けなのか、というエスペラントの問いに>>97
はて、と首を傾げる。

少なくとも、この船の脳たる参休は、内部で起きた事柄の全てを把握しているのだろうけれど――]

 ……―――

[…そうだ。
一番大事な人への挨拶を、忘れてしまうところだった。

己のこめかみの辺りに手を当てて、とんとん、と叩く。
頭痛を収めるような仕草だが、その目的は無線の発信とチューニング。]

(126) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ


 『参休』

[マザーコンピューターのシステム保全の補助。
参休自身が極めて有能であったため、実際にその任務に携わることは稀であったが、
そのための機能――無線接続による意志の発信、は備わっている。

意識をそのまま言語として飛ばすような、
自分が唯一持ち得る、円滑なアウトプットの手段。]

 『貴方がいてくれたから、わたくしたちは、
何の窮屈や恐怖を感じることもなく、この長い宇宙の旅を進めることが出来ましたね。

 今回も、パラディソ着陸に問題があると見るや、貴方は当たり前のように小型ポットを手配して、わたくしたちが新天地に出立出来る環境を整えてくれた。

 貴方の仕事量を削減するために、わたくしたちを着陸の許可が降りるまで待たせることも、ポッド搭乗を機械的に割り振ることも出来たでしょうに』

(127) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ


 『貴方のことだから、きっとそれも、何か合理的な計算の上でそうするべきと判断しただけのことなのでしょうけれど』

 『お礼を言わせて下さい、参休。

 共に旅をする艦を司るのが、貴方でよかった。ありがとう』


[彼に直接手渡す時間はなさそうだから、
手近の窓辺に、薔薇の一輪をそっと置いておく。

きっとこれでも、彼の目には留まるはずだ。
彼はどこにでもいるのだから。]

(128) 2013/08/01(Thu) 23時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 23時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 23時頃


【人】 測量士 ティソ

[過ぎた時間を考えれば。また、その内容を考えれば
 まさに「根こそぎ」が相応しい。>>122


あ、大丈夫。ラッシードが残念な結果になったことは、覚えているから……。

[思い返せば寂しくなる事実。
 寄生種『ティソ』の事を覚えては居ないが、
 失った時間を恨んで、その後に待つものはなんだろう。

 ただ、楽しかったと思っていてくれるなら。
 それで構わない気がしていた。]

(129) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 理性子 参休

[搭乗希望の声も、それを取り消す声も
感情のない声で、ただ了承の声を返しただけだった。

やがて届いた意識そのものである"声"も
ポッドの最終チェックをしながら聞いていた。
そこに意思はない。
向けられたものは全て受け入れる。
参休とはそういうものだ]

(130) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

うん、……ティソだよ。

[彼らの中に居る『ティソ』がどんな者であったとしても。
 今 居るのは自分だから。

 ふんにゃり、笑って――手を離した。>>123>>125

 飛び出していったというクリスマスは、出会った当初と変わらない部分の様に思え]

そうかぁ、クリスマスか。
うん。もしも先に、会えたらね?

    元気かどうか、それだけで良い?

[僅かに引っかかるのは、玖休の言い方。
 どんな答えでもそれが玖休の答えなのに。
 笑い小さく肩を竦める様が、どうにも「アンドロイド」から離れていて。

 気にかかった。]

(131) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[ポッドは狭いと聞いていたが、実際のところはどの程度のスペースがあるのだろうか?

自分の身体は、有機的な仲間達よりも可動部位が少ないし、縮こまるにも限界がある。
エスペラントもまた、条件面では変わらないだろう。
それにあまり狭すぎては、花束を圧迫してしまうことにもなりかねない。

叶うなら、この花も共に瑞々しいままで新天地まで連れて行きたいところなのだけれど。]

 ―――……

[まあ、元々二人乗りのポッドであるし、可能な限りくっついていれば入りきらないということはないだろう。
くっついていれば、……]

[……うぃんうぃんうぃんうぃん…]

(132) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 理性子 参休

[だからこそ、参休に、そう長く話しかける者はいない。
めったにいない]

 これは、感謝の意

[理解はする。
それでも返す言葉は知らない。
プログラムすれば、いくらでもその口から出てくるだろう。それくらいの技術は勿論あるが、不必要だと搭載されず]

(133) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 理性子 参休

[二体がポッドに乗り込んだ後だったか。
周囲に誰もいなくなった頃合。
参休の可動部は、薔薇の前に現れ]

 ………

[無言でそれを拾い上げ、くるりとひとつ回した]

(134) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

……ん? あぁ、そろそろ時間  かな。

[メインブリッジのモニターに、ポッド準備の文字が浮かんだ。
 白薔薇の花弁に触れる。


 断片的な記憶ながら、二体にありがとうとさようならを告げ。無事の発射を祈る。]

(135) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(2人 30促)

参休
4回 注目
玖休
21回 注目

犠牲者 (5人)

ナユタ
0回 (2d)
ライジ
16回 (5d) 注目
キリシマ
42回 (6d) 注目
モナリザ
2回 (7d) 注目
ティソ
81回 (8d) 注目

処刑者 (6人)

アシモフ
12回 (3d) 注目
クリスマス
21回 (4d) 注目
ジェームス
22回 (5d) 注目
ジャック
28回 (6d) 注目
エスペラント
0回 (7d) 注目
トルドヴィン
40回 (8d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび