人狼議事


257 【突発連鎖村】恋は三日で終わる

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視点:


†ルシフェル†1人がレーザー・ガンを向けた。
キカ2人がレーザー・ガンを向けた。
ミツボシ1人がレーザー・ガンを向けた。

キカは市民の手により▼zap▼された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ライジが無残な姿で発見された。
†ルシフェル†が無残な姿で発見された。


市民達は自らの過ちに気付いた。
結社の残党は最後の破壊活動を済ませると、赤の広場を建設したのだ。ハラショー!同志!


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)



重ね合わせ猫より連絡を申し上げます。

本日、除染対象者として選ばれたのは
E☆彡様となりました


 どうぞ移動ポッドより除染室においでください───
 

(#0) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)


[そう通達が流れたのはきっかりと、ぴったりと
一分一秒もずれることなく
最初のアナウンスが流れた48h後のことだった]

(#1) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)



[ガー と単調でごく無機質な音をさせて、
隔離壁の反対側の突き当りに
その筒状のポッドの入り口は口を開けた。]
 

(#2) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

[無理もない話ではある。


 そもそも、恋心などというものを制御できると
 そう考えるものの判断力の方が
 ── 元より少々、とちくるっているのだ**]
 

(#3) 2016/11/15(Tue) 01時半頃


パラチーノは、ちょい飯作って食ってくる。

VIVIO 2016/11/15(Tue) 18時半頃


村の設定が変更されました。


【人】 複眼レフ パラチーノ

[何故、あの時に唇を奪わなかったのか?
 本当に心奪うならば、それが一番だった]

俺の『本当の心』か、『恋の病』か、分らねぇからだよ、くそったれ

[迷った心の内でも、触れたい気持ちが抑えられなかった結果が、髪への口づけ

部屋に行ってもいいの彼女の言葉の返答「その意味分かっているのか?」彼女に対しての言葉であり、同時に自分の言葉だった]

はぁ……

[夜が早く来て欲しい。来て欲しくないの二つの願いの中で揺れる。
 そんな悩んでいる彼の部屋で鳴り響く呼び出し音、それは重ね合わせ猫からの通知―― ]

(0) VIVIO 2016/11/15(Tue) 20時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

――彼にとってその通知は、福音か? 凶報か?

(1) VIVIO 2016/11/15(Tue) 20時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[>>2:83苦い珈琲を飲み終えて、ぼんやりと窓の外を見る。
きらめく星々の光も、周囲にいるらしき他の人々の声も姿も、あってもなくても同じようなもの。

頭の中をよぎり、胸の中を満たすのは、ただ、彼のことだけ]

(がっついてないとこもいいよねー↑)

[この期に及んでそんなことも思ったりしているので、いろいろ重症である]

(2) roku 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[>>2:73『その意味』。
男女が夜、ひとつの部屋にあることの意味。
いまこの状況においては、もうひとつ別の意味を持つ。
『本心』なのか『症状』なのかわからぬままに、一夜を過ごすことの意味]

……わかってますー↓

[窓に映る自分の顔は、わがままを言う子供のようだと思った]

[やがて、『猫』から伝えられるその通知*]

(3) roku 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

『本日、除染対象者として選ばれたのは
E☆彡様となりました』

[>>#「猫」は確かにそう告げていたと思うけれど、気づけばあれよあれよという間に自分も除染室とやらに移動させられていた。
大きな水槽のような装置を見上げ]

……何これ↓
は?浸かるの?これに?↓↓

(4) roku 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[普通ならマジ溺れるんじゃね?と言うところであるが、想い人を褒め称える以外はどうでもよくなっている。
機械音声の指示通り、アクセを外してメイクを落とし、病院の検査着のような服を身につけた。
要するにすっぴんであるがどうでもよk]

(――パラッチは)

[生命維持装置とやらを付けられて、ざぶんと薬液に漬け込まれる。
麻酔がどうとか言っていたような気もするがどうでも(略)
彼がこちらに居るのかどうかを確かめる前に、意識は途切れた*]

(5) roku 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[一つ一つの接続を切り、そして電源を切り、籠の中へと入れていく
 最初は常に自分の周囲に飛び交っていた瞳、次にピアス、そしてコンタクトレンズ]

除染は構わねぇが丁寧に扱えよ
俺の命の次ぐらいに大事な物なんだからな

[着替えをした後に、移動した先で機械の手で身に付けられたのは生命維持装置
 目の前にある水槽を見上げた瞬間、違う機械の手が体を水の中へ入れ込んだ
見上げると揺れる水面の上には照明の光]

(儚い泡沫(うたたか)の夢も終わる―― )

[彼が見たのはゆらゆらする光。それは何かを思わせて*]

(6) VIVIO 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[目を覚ましたのは、白っぽい部屋。
少し堅めのベッドの上で、身体を起こした。
アクセや服が、『除染済』と書かれた袋にひとまとめに入ってベッドサイドにある]

そっか、除染……↓

[携帯端末を取り出して操作する。とりあえずは普通に動作するようだ。
自身が保菌者であったことの通知、
除染処理が完了したことの通知、そして自宅と勤務先にも検疫班が入り、除染処理が行われたことの通知]

(7) roku 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

うわ、会社までマジでー↓
まあでもそりゃそうかー↓

[片手でかき上げた前髪には、しゃらりと鳴るアクセサリーが今は無い]

……除染、されたんだよね↓

[あの人の触れた髪も、耳も、指も、腕も、きれいさっぱりつけ置き洗いされてしまった]

…………↓

[白い部屋の中、その姿を、探す*]

(8) roku 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[除染が終わった後、一通りの説明を重ね合わせ猫が伝えられ、一連の書類にサインを書くと開放された]

記事には出来ないな……、つーか書く気にもならねぇな

[うん、背伸びをする]

第一の瞳、第二の瞳、第三の瞳、起動

[社からの連絡、隔離されたいた時のニュースのデータが奔流の如く流れてくる]

うへぇ、これは大変だ

[彼は日常を引き戻す
 胸の内の疼きは覚えている。指先に残る彼女の髪の感触、彼女の声も鮮明に思い浮かべる事が出来る。
 しかし自分にとってあの疼きが本当であっても、彼女にとっては仮初のモノだろうとだから、彼は記者にはあるまじき事、忘却を選択した]

(9) VIVIO 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

ちっ、今度の感染した『恋の病』は厄介そうだ

[唇を指でなぞると思い出すのは、あの柔らかな髪]

くそったれ

[彼女とは全く反対の硬い自分の髪を掻きむしった*]

(10) VIVIO 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[そこに、求める姿は無かった。
『猫』に問い合わせてみても]

帰ったのー?マジで?↓
挨拶ぐらいしてくれてもいーじゃん↓
あれこれそれ……は別にしても、いちおー知り合いなんだしさー↓

[ふーっと、息を吐く。
夢を見ていたような気がする。
自分の気持ちが、『除染』前と変わっているのを感じる。
ひたすらに彼を褒め称えたい、そう思っていた心も今は]

(11) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

そっかー↓↓↓

[くすくすと笑いが漏れる]

そっかー、じゃあ、やっぱアレって↓

[笑い声は、胸に詰まって]

病気のせいだけじゃなかったんじゃーん↑

[また、溢れ出す]

(12) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

あーもー、病気のせいであんなこと言ったんじゃ、ちょー恥ずかしいとこだった↑
ガチじゃーんこれマジガチじゃーん↑

[褒め称えたい、その衝動こそ病とともに消え去ったものの。
彼のしなやかな指の動きを思えば頬が熱くなる。
柔和の奥に獰猛と冷徹を秘めたあの瞳、さらにその底をよぎる陰影を思い出せば、どうしようもなく胸が高鳴る]

(13) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

てれれってれー♪↑
記者の連絡先〜〜♪↑

[古のアニメーションの台詞回しに似せて端末から取り出すのは、以前取材を受けたときに、何か情報があればと渡された連絡先。
ここで再会するまで、ほとんど忘れていたのだけれど]

パラッチがただの病気だったとしてもさー、またウチからアピればよくね?↑
お友達から始めましょーでもよくね?↑
自分がマジだってわかったからさ、もう遠慮要らないよねー↑

[除染前のアレ全然遠慮してなかっただろ、と突っ込んでくれる人材はいないので、一人得意げに頷く。
荷物の中から化粧品を探し出すと、フルメイクに取りかかった*]

(14) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

[ 『本日、除染対象者として選ばれたのは
E☆彡様となりました』

ゴーグル内に流れる文字と音声に
高精度スキャナーを持つ手がぴたり 止まる]

はい?
待ってください、そんな、
ひとりだけだなんて、殺生です。
まだ、全然、時間が足りません!
ついていきますとも、ついていきますから!

[ぐ、と、その触角のようなゆらゆらを掴んだまま離さない
強い口調で言い切って、共にいくつもりである
除染の先に待つことなど全くもって考えないの だ]

(15) mu_mu 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

[それからゴネたりしている間に気づけば
いつも着用しているゴツい旧式のスーツも脱がされ
ひょろりと白い四肢に 生命維持装置がつけられる。

その合間もそんなことはどうでもよくて
ただただ、イースターを測量するための時間が
削られていることに不満を覚え訴えていたが]

(16) mu_mu 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

…―――――、

[恋の病の微生物?を消すらしき薬剤?だとか
説明は聞いたけれど全く覚えていない液体]


[冷たくも暖かくも感じないそれに
文字通り頭の先から爪先まで浸けられて
全身の毛穴から何かしら染み込んでくるような
否、何かが抜けていくような感触に包まれるままに]

嗚呼、

[意識が遠退いていく事に逆らいはしなかった*]

(17) mu_mu 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[やっぱり消毒される運命にあるらしい。
唯一残ったミツボシもきっとそうなんだろうか]

あいあい、わかったから最後の別れを惜しむ時間をくれっての。

キカ―――この気持ち、ぜったい忘れない。
ルシフェル様、尊い。

[じゃぶじゃぶじゃぶ*]

(18) aga 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[ぽーん!]


あれっ?えーと、なんかあったような気がしたんだけれど
ま、これで終わりなら、それじゃあもう行くぜ。

[なんということでしょう、この男、すっかり忘れております]

(19) aga 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[そう暫くして、仕事ももりもり…いやゆったりやっての毎日が繰り返されるようになった]


ふう、またあそこに行くかな。


[男が目指したのは仮想現実投射機のあるフロア。
そこに来る一報。
それによると、どうやら今日は一人来るやつが笛るらしい]

へー、患者かな?
かわいこだったらいいなー。
まあ、茶の楽しみが増えたぜ**

(20) aga 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[仮想のキーボードを叩きながら記事を書く。薄い事実を嘘と虚像を取り混ぜながらゴシップ記事を書き上げる。それはゴシップ専門を取り扱うタブロイド紙記者として変わらない日常]

入れ込み過ぎ? 平常運転ですって、先輩

[肩を叩かれ、コレ(風俗)行こうぜとハンドサインを送られるも、手を振る]

それ、イイっす。今、そんな気全くないんで

[社のデスクには、残された彼一人
 普段より乱れた身だしなみ、やる気というよりは殺気を漂わせている]

仕事だ、仕事

[仕事に集中しなければ、あの時の事。そしてもしかしてあったかもしれないその先の出来事を考えてしまうのが恐ろしかった]

(21) VIVIO 2016/11/15(Tue) 23時頃

パラチーノは、風呂って来る

VIVIO 2016/11/15(Tue) 23時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

>>15

ヴィ ヴィィ ヴィヴィイヴィヴィィィィ


 ポッドにお手を ふ フレナ ないで ください

 

(#4) 2016/11/15(Tue) 23時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

[手順通りに事を運ぼうとした猫は
通達に食ってかかられ
混乱した声で忠告をスピーカーから流した。]


 てじゅ 手順通りに ポッド ぽぽぽどぼんんンンン

 

(#5) 2016/11/15(Tue) 23時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

[混迷した電子頭脳にはミツコ>>3:6の希望は
どう差し込まれたのか、バクン!!と
並んでいた移動ポッドは各々に口を開いた。]

 Code ash-Mof 保有者かららららららの
 き 希望を 確認いたしました
 
 除染 ジョジョジョジョジョジョセンのために
 ゴシゴシボットを起動いたします

 大挙して退去いただくようにポッドを開放いたします
 除染槽は順番に左手奥へお進みくだささささささ

[Piiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!!!!!]

(#6) 2016/11/15(Tue) 23時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

[はたしてそれは触覚からの伝達か
はたまた猫の電子頭脳にまで病原が感染したか
注意勧告が流れ第11区内のモノたちは
連れてこられたときと同じような唐突さで
それよりも慌ただしく、脱出を迫られることになった*。]

 おわあ  おわあ

  これより
           猫は
               ねずみを

     *追いかけます*
 

(#7) 2016/11/15(Tue) 23時頃


【人】 重層培養 イースター

・・・・・・。
[一番最初にそこに入るように促されたけれども、そもそもそれが何のためにあったのか、全くもって思い出すことが優先順位を下げていく]

・・・・・・。
[それでも誘導されるままにそこに入って行ったのは、直前まで共にいたティソを信じてのことだろう]

(22) marimo 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 重層培養 イースター

・・・・・・?
[溶け込む薬剤の感覚に、あ、と珍しく表情を変えたのだった]

(23) marimo 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 重層培養 イースター

『・・・・・・。』
『・・・・・・。』
[そして、少し後の顛末]

『・・・・・・。』
『・・・・・・。』
[係りの者が二人のイースターに筆談で問い詰められている]

『・・・・・・。(重曹を)』
『・・・・・・。(含んでいましたね?)』

(24) marimo 2016/11/15(Tue) 23時半頃

イースターは、培養に成功した

marimo 2016/11/15(Tue) 23時半頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

[それから実際に連絡を取るまでには、少し時間を要した。
もしかしたら脈が無いどころか、あちらにしてみればあれそれこれを思い出したくも無いかも知れないのだ]

まーでも、振られたら振られたでしゃーないよねー↑

[熱っぽく口説かれながら、それが病のせいかも知れないと怯えるよりは、気が楽だ。
そんなわけで、やがてキラキラしくデコられたメールが、記者の元へと届くだろう]

(25) roku 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

パラチーノ アルドロヴァンディーニ ヴュイエルモーズ様

ごぶさたしております、キャンディ=サトウです(絵文字)
お元気ですか?
私は元気です(絵文字)

[かろうじて敬語で書かれた文章は、ところどころに絵文字がちりばめられている]

あの病気もすっかり治って、でも、って言うか、だから、って言うか、
会いたい、です(絵文字)

良かったら、連絡ください。
待ってます(絵文字)

(連絡先)**

(26) roku 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[――今後の情勢に注視したい
 そう打ち終えると、天を仰ぐ
 そして齧りかけの甘いパンをすっかり冷えきった甘い珈琲で流し込んだ]

あー、仕事終わっちまった

[デスクの上には不似合いなイヤリングが二つ
 それは彼女を思い起こすデザインで、指で軽く弾くと軽やかな音が鳴った]

……

[未練がましい捨ててしまえと思いつつも、手を伸ばしていたが、熱く疼くモノが揺らめいて、捨てずじまいだった]

(27) VIVIO 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[トライアングルのお茶会の時間は長くも短く
はたから見れば初々しい気恥ずかしさをもって
和やかに過ぎていった。

── まあ少なくとも、管理者たちから、
その中断を余儀なくされるまでは。]

(28) miseki 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

>>18

忘れない──。か

[ライジの言葉に最後の紅茶を飲み干して、
車椅子をふわりと浮かせた。]

双方の遺伝子を受け継ぎ変化させ残す機能が
身体に搭載されていないことを
まず嘆きたい気分ではあるが──二人とも、
遺伝子バンクに登録してくれるように頼みたい所だ。

美しいものは残されていくべきだ。
そう、この先の未来に。
 

(29) miseki 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[至極大真面目な顔でそう二名に頼み事を残してから通達を鳴り響かせているスピーカーに顔を向けて席を立った。]

さて記憶にまで影響を及ぼすのか、
管理者側が何を有害と看做すのかもまた
興味の対象ではあるが

では、私も二人に感じたこの感情は
けして忘れないことを誓おう。
 

(30) miseki 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†




たとえ、この脳が見せる景色が、
どのように変わったとしても だ* 。

  

(31) miseki 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[そう言って、半重力式の車椅子は、
薬液を入れたビニル袋二つを伴い
浄化槽につながるポッドの中に入った。

乗り物ごと押し込められた移動ポッドは正直狭苦しく、そこから出られたあとも流れ作業のように機械の手が生命維持装置をあわただしく取り付けていく。

そのまま口を挟む隙もなく]

           [どぼん]

[と、男は浄化槽に漬けられることになった*。]

(32) miseki 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[瞳の中にメールが届いた事を知らせるメッセージが流れる
 それは覚えのないアドレスで、機械的に開封をした]

サントチェーロ!(なんてこった)

[驚きと動揺、そして除染された筈のあの想いが入り混じった感情に翻弄された彼は一言そう叫ぶとデスクに突っ伏した]

会いたい、会いたいに決まっているじゃないか
俺が君を待たせる何てとんでもない
いや自分が待っていられない、今すぐに会いたい
そして声が聞きたい、触れたい、そして君を知りたい
これを今自分が思っている事の全てをどう伝えれば――

[記者である自分が伝えたい事が伝えられないもどかしさに、髪の毛を掻きむしった]

(33) VIVIO 2016/11/16(Wed) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[打っては消し、打っては消しを何度繰り返したか
 そうして考えたメッセージは極々ありきたりなものとなった]

どうしても伝えたい事がある。今すぐ、会いたい。
  ――パラチーノ アルドロヴァンディーニ ヴュイエルモーズ

(34) VIVIO 2016/11/16(Wed) 00時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


*

*

*
 

(35) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

拝啓 ミツボシ様

このたびは貴女のことを見込み
極秘情報をお届けしたく
連絡をとらせていただいております

また大変失礼ながら我が身の安全のため
秘密回線からのメールとなっていること
どうかご容赦ください。

今回の情報は、
違法な生物の販売ルートの売人が
○月×日、仮想現実投射機のあるフロアに
やってくるというものです
 

(36) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


秘密警察の特別捜査官として
ミツボシ様にはぜひ
そこに向かっていただきたいのです。

首尾よく販売先が判明した暁には
ミツボシ様のこれまでの功績を
書籍にすることも検討しております。

どうか、ご一考のほど
お願い申し上げます。
 

(37) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


*

*

*
 

(38) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[そのような無暗に怪しいタレコミが
ミツボシの個人宛のメールに届いたのは、
例の隔離から解放されて、
しばらくたった後のことだ。]


フム。回線の偽装は……まあこれでいいか

上手くいくかはわからないが
それならそれでいい

[病室で コツ、とコンソールを叩いて、
嘘八百のメールを送信した男は息を吐いた。]

(39) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[興味深い微生物を除去する浄化槽から出て、
白い病室で目を覚ました後。幸か不幸か男には、
はっきりと自分が何をしていたかの記憶が残っていた。

それは或いは知識の蓄積を拒む性質故のものだったかもしれないし、または約束を反故にすることを忌避したせいだったかもしれないし、単純に偶然のたまものだったかもしれない。]



 全く、忌々しくも腹立たしい。


[ただし、現時点から見た過去は、
過去の幸せそのままを思い出すものとしては機能しなかった。]

(40) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


さて、まずはデータの収集だな。
微生物の力を使わず、再度あの状態に陥らせるには
要素をつまねばなるまいよ

[ぶつぶつと男は思考の一端を口から零す。
ミツボシへのメールも情報法収集の一環だ。
あの男がどんな対照を好むのかの情報を集めて、
それから理想の相手を造る。

そして理想の相手に擬態した状態で
あの男を再度恋の病に叩き落す。]

(41) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


自分ながら理解ができんな。
星よりも自然よりも人間が美しいなどとは
世迷言も甚だしい

[過去を思い出すと、目覚めた直後の屈辱と後悔がどっと襲ってきた。幸福感が抜け落ちたあとの穴に流れこんできたのは、むしろ正反対の感情だ。

嫌悪感に厭世的な気分でベッドから
出る気にもなれず外に出るのはかなり遅れた。

もしも忘れられたなら、どれほど気分が楽だったことかと思う。]

(42) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[そう。そこまで思考して、男は
ふ……と笑うように息をこぼした。]


 ふ……っふふふ


[含み笑いはふつふつとした怒りを伴っている。
忘れている のだ。あの男は。きれいさっぱりと。]

(43) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[あの後、ライジの状況を知るために
一度意図してすれ違ってみたことがあった。

結果、まったくの反応なしだ。

愕然としたあと、
だんだんと腹が立ってきた。

おそらく、せめても恥を共有してくれたなら、ここまで薄暗い計画を立てたりはしなかっただろうが、現実はこうだ。
ならばその現実に対応して行動する他ない。]

(44) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[通信を遮断して、車椅子の背に上半身を持たせかける。
ふう、と天井を見上げながら、
男はテーブルの上に乗せられたカップに手を伸ばした。]


 必ずもう一度あの状態に陥らせて
 あの辱めに合わせてやろう


[なんなら、キカが持っているはずの映像を見せてやってもいい──そう考えながら、男はあの隔離区画内にいた時とは感じ方が違う紅茶を、一口啜った**。]

(45) miseki 2016/11/16(Wed) 01時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[メールの発信を終えた端末を、テーブルの上に置いた。
チラチラと横目で見ながら珈琲を淹れて飲む。
ミルクも砂糖菓子も入れない、あの日のあの人と同じもの]

…………↓

[しばらくの後、着信を示すイルミがキラキラと輝けば、
反射的に端末をつかみ取った]

(46) roku 2016/11/16(Wed) 06時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

…………!!!!↑↓↑↓

[差出人のアドレスを見て、深呼吸。
いったん端末を置いて、謎の体操をしたりする]

[返事は嬉しいものとは限らないのだ。
二度と連絡してくるなと言われることもあり得る。
もう一度深く息をして、えいやっとメールを開いた]

(47) roku 2016/11/16(Wed) 06時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

…………↑↑↑↑

[>>34短い文面はすぐに読み終えて、でも何度も何度も読み返す]

だいじょぶだよね?↑
お断りならわざわざ面と向かって会おうってしないよね?↑
……だよね?↑

[それから時計を見る。出かけられない時刻ではない。
と言うか真夜中でも飛んでいく勢いではあったけれど、まだそれほど遅くはない。
急いで返信を打つ]

"星の歌"で待ってます!(絵文字)(絵文字)(絵文字)

[彼の職場と自分の家の中間くらいにあるバーを指定するメールを送ってから、気合いを入れて身支度を始めた**]

(48) roku 2016/11/16(Wed) 06時半頃

【人】 好奇診 キカ

[三人で過ごす幸福で和やかな茶会の最後、無粋なる猫に追い立てられるよりも前、男はこれまでに味わったことのない安らぎを感じながら紅茶を口に運んでいる。]

そうだねえ、君を──…君たちを心から讃えたい。
この気持ちが失せてしまうなど、思いたくもないが、

[ルシフェル>>3:5に返す。
ガ、ガ、ガ。と何やら混乱したかのようなアナウンスがスピーカーから流れ始める。夢の終わる時間だ。>>#6

まったく無粋な猫だよ。

(49) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 好奇診 キカ

ライジ。君の…君の凛々しさと、その率直な善良さの慕わしさ。
ルシフェル。君の明晰さとシャープで美しい面持ちの麗しさ。

あぁ、言葉なんかじゃ足りないな。
どうしてボクはこんなにも言葉に不自由なんだ!君と君たちの素晴らしさを、この心の情熱を今この時まで完全に言い表せないなど──…

[猫はネズミを追いかけます追いかけます。
スピーカーの音と共に、移動ポッドが、そこから伸びた機械の腕が容赦なく隔離対象者らを掴んでいく。]

(50) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 好奇診 キカ

ええい!白衣を引っ張るな!!
眼鏡に気をつけたまえよ、壊したら弁償を要求してやるからな。E.D.D.I 記録しておけ!!

[それらに向かってわめきながら、顔のみ、最後はやはり二人へと向け]

(51) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 好奇診 キカ

あぁ、ボクも忘れないさ。



          また会いに行く───…


[約束を口にして、あとの名残りはポッドがばたんと閉ざされるに無情にも断ち切られた──*]

(52) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 好奇診 キカ

[そうして男もまた、ぶかぶかの白衣も眼鏡もマスクも全部剥ぎ取られた形で浄化槽に放り込まれる。

(機材を壊したら許さないからな!!)

医師の、そうした抗議はごぼごぼとした水の泡の音にしかならなかった*]

(53) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃

村の更新日が延長されました。


キャンディは、ごろごろにゃー

roku 2016/11/16(Wed) 20時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

[一つのメールを送るだけだったというのに一仕事を終えたかのようの軽い疲労
 ああ書いては見たものの、返答が来るのは時間が掛るだろうと、備え付けの珈琲メーカーで珈琲を注ぐ]

全く、ガキみてぇだ
いい歳っていうのにな

[再び、瞳の中にメールが届いたというメッセージに慌てて瞬きをし、メールボックスを開いた]

……

[淹れたての珈琲が入ったカップはシンクの水の入った洗い桶に放り込まれた]

ええぃ、くそったれ

[数日、社に篭もりっきりだった男の身だしなみは、会いたい人間に会うには、あまりな姿だったが、それでも彼は上着を羽織り、約束された店へと走りだした

(54) VIVIO 2016/11/16(Wed) 20時半頃

パラチーノは、お晩

VIVIO 2016/11/16(Wed) 20時半頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

―BAR"星の歌"―

[双方からの距離がちょうど良いかと場所だけで選んだのだが、そこはなかなか雰囲気の良い店だった]

星の歌……って、誰か何かそんな話してなかったっけ↓
あ、ルッシーか↑
みんな元気にしてるかなー↓

[恋の病の後遺症とも言えるルシフェルの心の修羅場など知る由もなく、そんなことを思う]

(55) roku 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[指定した時刻よりは少し前。
テーブル席に通され、ミラーモードにした端末の画面を何度も何度も覗き込む]

おかしくないかな……↓

[キラキラフルメイク程度寝ぼけていてもこなせるレベルだが、今日ばかりは仕上がりが気になって仕方ない。
相手が来る前に酔っているのもどうかと、注文したノンアルコールのカクテルはほとんど手つかずだ]

うー、ドキドキする……↑

[やがて、店の入り口が開く気配に、髪のアクセサリが鳴る勢いで振り向いた*]

(56) roku 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[辿り着くと、周囲を見渡した先には、彼女の姿
 どういう表情をすればいいか悩みつつも、足は迷いなく彼女の方へ向かうと、ごく自然に隣へ座った]

……

[そして何か迷ったように考えこむとバーテンダーを呼び一つのカクテルを頼んだ]

キャロルを……

[それはブランデーとスイートベルモットを混ぜ合わせたカクテル
 その意味は「賛歌――思いを君に捧げる」
 それは分かって貰えるかは分からない自己満足の意思表示
 しかし今の彼は、記者であるのにも関わらず今の気持ちを伝える言葉が出なかった*]

(57) VIVIO 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

…………!↑

[>>57現れたのは、待ち焦がれていた人の姿で、
気の利いた台詞のひとつも言おうと思っていたのに何も出てこなくて、
彼の方も何も言わずに隣へ座るものだから、何やら考え込む様子を、目をぱちぱちしながら見ていることしかできなかった]

…………↑

[オーダーされたカクテルの意味するところも知らず、へー結構カクテルにも詳しいんだー、などと思いながら聞いている]

(58) roku 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[よくよく見れば、あのときはあんなにお洒落に見えていた>>-2:30彼の格好は、今はだいぶんくたびれていて、
でもそれが何だか嬉しかった。
熱に浮かされて美化した理想の彼ではなく、現実の彼をちゃんと見ていると感じられたから]

あの、あのあの、えっと↓

[深い色を湛えたカクテルグラスが運ばれてくれば、ようやく口を開く*]

来てくれて、ありがと↑

(59) roku 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

いや、俺も会いたかった
声を聞きたかった、そして――

[頬に指を滑らせて]

肌の温もりを感じたかった
本当に俺と会ってくれているのが現実なのかと分かるように

[あの熱さは恋の病の為だと思っていた
 しかしそうでなかった事がただ嬉しかった]

これは儚い泡沫(うたたか)の夢じゃないんだな

[滑らせた指は唇を撫でる]

(60) VIVIO 2016/11/16(Wed) 21時半頃

キャンディは、イースターのセキュリティ・クリアランスをなんとかかんとか

roku 2016/11/16(Wed) 22時頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

[>>60メールにあった「伝えたいこと」>>34
それを聞こうとする前に、彼の声が、指が、触れてくる]

うん、ずっと、ずっとね、会いたかった↑
『恋の病』が治っちゃったら、もしかしたらもうウチに興味無いかもとか思ったけど、でも会いたかった↑

[熱っぽい声が心を振るわせ、艶めく『愛されギャルのコズミック・ピンク』に彩られた唇には、滑る指の感触]

ずっと……触って、欲しかった↑
夢みたい、でも、↑
夢じゃない↑

(61) roku 2016/11/16(Wed) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[『現実』に出会えば、もしかしたら揺らぐかも知れないと思っていた。
でもよれよれの上着を見ても、きっちりセットできていない髪を見ても、揺らぐことはなくて]

あああ、あの、あの↑
す、すす、好きです!↑

[そこだけ敬語だった]

実質会ったばっか、だけど、あの、これからいっぱいお話しして、↑
良かったらででででーと!?とかして、いっぱい、お互いのこと知れると、嬉しい、です!↑

[言い切って、一瞬目をつぶって。
それから、まっすぐに彼と視線を合わせた*]

(62) roku 2016/11/16(Wed) 22時頃

イースターは、50kg

marimo 2016/11/16(Wed) 22時半頃


イースターは、うち、頭のひらひらが83kg

marimo 2016/11/16(Wed) 22時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

[フゥと息を吐いて、天を見上げて、自分の髪をクシャと掻きむしった]

その言葉、先に俺が言う筈だったのにな
お前は何で俺の言いたい事の先を言うんだ

[まっすぐ見つめられ、参ったなという風に少し視線を落とした
 そしてゆっくり顔を上げると耳元で一つ一つの言葉を大切するように囁いた]

ティ アーモ(愛してる)

[囁いた後、優しく微笑んだ]

俺ももう一度最初から始めたい
お前の事をゆっくりと知りたいし、俺もゆっくり俺の事を教えたい

(63) VIVIO 2016/11/16(Wed) 22時半頃

パラチーノは、風呂って来る

VIVIO 2016/11/16(Wed) 22時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

>>#0 除染対象を告げるアナウンスに、おそらくは区画内の誰よりも安堵しただろう。]

いやぁ……もうお腹いっぱいです。

[3-2-2のフォーメーションから止め処なく生成される甘い?空気に中てられ、別の意味でおかしくなりそうだった。
 一人だけ正常な分、余計にああいう場はツラい。]

まあでも、順次除染も始まるみたいですし。一安心ですね!

(64) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

ティソは、いってらっしゃいー

mu_mu 2016/11/16(Wed) 22時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[だが、安心するにはまだ早かった。]

……んっんー?
えーと。なんかヤバそうな雰囲気です?

>>#4>>#5 猫のアナウンスが乱れる。
 >>#6 そして各々口を開く移動ポッド。]

あわわわ……

(65) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

>>7 猫は ねずみを 追いかける]

ノー!! ワタシ ノーラブ! ノーキャッツ!!!

[他の皆と同様、浄化槽エリアへと追い立てられそうになる。]

[完全に巻き込まれただけ。
 この時のミツボシは、ただの被害者に他ならなかった。]

[いや、『私以外』という希望>>3:6が届いているなら、追いかけられはすれども浄化槽に浸けられるまでは無かったかもしれない。]

[だがしかし。ミツボシは実はアクシデントに弱いヘタレ捜査官なので、]

(66) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

あわ あわわ わーーー!!

[パシュッ、と。
 思わず、改造済みの右手人差し指に仕込まれたレーザーガンを発砲してしまった。]

[秘密警察なので銃の携行を許されているが、ミツボシは「こっちの方がカッコイイですから!!」と自分の身体を改造済しているのだ。
 もちろん個人的な嗜好なので改造手術の費用は経費で落ちず、87(0..100)x1年ローンの自腹である。]

(67) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[慌てて発砲したレーザーは、区域内の設備の一部を掠めてしまった。
 当然それは危険行為と見做される。
 ふぃー ふぃー と、先程までとは異なる警報が鳴り渡り、]

 なーんーでーーーーっ!?

[より激しく追われる事となった。]


[その後は大脱走劇だったとかなんとか。
 爆発こそ無かったものの手に汗握る展開の連続だったらしい。
 浄化槽行きになった者たちが知る由も無いちょっとした舞台裏。
 ……残念ながら、まだ映画化のオファーは無い。]

(68) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 後日 ―

〜♪

[鼻歌交じりに先日の不祥事についての始末書を書いている。
 この時代になんと手書き。
 この時代遅れの風習にミツボシは『伝統芸能は守り継いでいかなきゃ行けませんよね!』と肯定的である。]

『反省しています。もうしません。』……っと!
うん、今回も綺麗に書けました!!

[意外と綺麗な字だが、内容で82(0..100)x1回ほどはりテイクを命じられそうな始末書を掲げて満足気に頷いた後、]

やや?

(69) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

>>36>>37 端末を見るとメールを受信していた。]

ほう?
ほうほう?
はっはーん?

[その内容は、悪戯やスパムの類を疑いもしないミツボシの興味を惹くにはあまりにも適していた。]

書籍かぁーーー
ええ、まあ、書籍原作の映画化も十分に有りますしね!

良いでしょう! オーケー任せろ任された!!

(70) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[メールの送り主がどこまで企図したかは定かではないが、元々ミツボシは件の『恋の病』騒動には裏で暗躍する者がいると考えていた。>>0:24

[タレコミが有った○月×日の仮想現実投射機フロアに、ライジが不幸にも居てしまったなら……二つの案件を結び付けて、それはもう物凄く怪しむだろう。]

[バラ園の優雅なティータイムは、果たしていつまで保たれるやら。**]

(71) shirone 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

――除染よりいくらかあとのお話――


[PiPiPiPiPi]

[PiPiPiPiPi]


[PiPiPiPiPi]

(72) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[薄暗い部屋のなか 無機質で高い音が響く。
やがてすいと白い手が振られ、ぷつりと止まる。
もう、何度目の 何十度目の動作か分からない]


五月蝿い…


[灰色の自室の中 いくらかの家具に透明なビニールがかけられているのは、除染された状態のまま手をつけていないから。

灯りも点さず、薄暗い部屋の隅
寝台の上で元測量士は 膝を抱えて三角座り]

(73) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[PiPiPiPiPi]


[また、音がなる、と同時に 切るために手がふられたが
方向をミスったか、通信が繋がってしまった。
空中に髭の親父然とした男が写し出され
スピーカーからどなり声が叩きつけられるのに
痛そうに片方の目を眇め、肩を竦めた]


ボス、辞表は出したじゃぁないですか。
放っといてください。

[聞く気はないと早口で告げ、通信を無下に切った]

(74) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[床に無造作に落ちている測量用スキャナーは
最後に(時間が許す限り)量った白い触角の
固さや長さ 色や温度が細かく正確に入力されているが
データは開かれておらず。]


[なぜなら―――――]

(75) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[すっかり文字通り洗濯されたあと
我に返った測量士を襲ったのは激しい羞恥だった。

有機物に執着するなんて。
しかも人前でそれを見せるなんて!!
なんて恥ずかしい!!!!

それらの感情が去ったあと現れるのは 罪悪感。
勿論、イースター に対して、だ。
そんな恥ずかしい状態に巻き込んでしまった!!
と。]

(76) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[そして謝罪の気持ちを届ける方法を考える間に
がっしりと掴まれてしまったのは、不安。

「病」に「感染」し「除染」された。
そんな事をクライアントに知られたら!
仕事が減り、注文も来ず、機器や人材の維持にどんどん経費は減り、ボスも禿げるような顛末になってしまうのではないか、きっとそう、そうに違いない。]


[そこまでぐるぐるした結果]

(77) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[測量士は
測量士であることをひととき止めて
立派な引きこもりの出来上がり]


…おなかすいた。



[お金も貯金でまぁ暫くは困らないし
今の時代
家にいて手に入らないものなんてないから大丈夫*]

(78) mu_mu 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[>>63息を吐く音が聞こえて、びくりと身をすくめる。
告白は性急だっただろうか、呆れられてしまっただろうか。
テーブルの上で、極彩色のネイルを施した指をもじもじと動かす]

…………↓

[けれど返ってきたのは否定では無くて、
一度合った視線が下へと逸らされて、戻ってきて、
そしてゆっくりと近づいてくる]

…………!↑

[耳朶をくすぐる甘い言葉の意味は、すぐに頭の中に染み渡る。
優しい微笑みが、すぐ傍にある]

(79) roku 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

うん……うん、嬉しい↑
ありがと↑↑↑

[泣きそうなくらい嬉しくて、けれどとびっきりの笑顔で応える]

最初から、ゆっくり、ね↑
……あ、乾杯しよー、乾杯!↑

[氷の溶けかかったグラスを挙げる。
ノンアルコールのカクテルは、子猫を意味する『プッシー・キャット』]

(80) roku 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

再会と……えっと、これから、に↑

[互いのことはまだほとんど何も知らない。
けれど確かに、互いを求めている。

すぐにでも彼を貪りたいと願ったいつかの熱は、心と体の奥底で覚えてはいるけれど――
ここにあるのは、病の生んだ情欲とは違うもの。
もっと暖かで、柔らかな、生まれたてのもの。

彼とふたりで、これから育てていきたいと、願う**]

(81) roku 2016/11/16(Wed) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[万華鏡のように煌めきながら変わる表情が堪らなく愛おしかった
 これが自分に向けられていると思うだけで幸せだった]

乾杯

[硝子のグラスの音が響く
 彼女の「再会とこれから」の言葉の後に少し男は思案する]

二人の愛の為に

[考え込んでいるような彼女の唇を奪うとついた紅を舐める]

先付け頂き……、甘いな

[いたずらっぽく笑う]

(82) VIVIO 2016/11/16(Wed) 23時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

愛↑

[>>82改めて言われると照れてしまうのだけど、その暇もなく]

!?!?↑↑

[彼の唇から舌へと舐め取られていく『愛されギャルのコズミック・ピンク』を、目を丸くしてみつめる]

もー……えっち↑

[咎めるように唇を尖らせていても、目は笑みのかたち。
手を伸ばして、男の指を絡め取った**]

(83) roku 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

─ 除染後 ─

[人の心を動かす微生物をスッキリサッパリ取り払われてのち、男の姿は再び己の仕事場──素っ気なくも馴染み深い、研究室兼診察施術室にある。
除染は隅々にまで、それはもうこの研究室中に及んだようだが、幸いパーソナルコンピュータシステムE.D.D.Iのデータまでは除染(け)されずに済んだようだった。

データは重要な資料の一環として当局に提出を求められたが、それだけだった。つまり、あの騒動の記録は生体データの形で男の手元に残ったわけだ。
今、男はそのデータをつらつらと楽し気に眺めている。]

(84) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

ふうん、面白いじゃないか。

[分厚い眼鏡レンズが、データの光を反射してくるくると光る。感染していた折の、あの高揚はもうまったくない。思い出せもしない。

男は、それを惜しいと思わなかったし「あの状態」を恥ずかしいとも考えなかった。なんといっても病なのだ、仕方があるまい。言ってみれば、せん妄のようなもので、些かの不快感を伴いはするものの恥ずべきものではないというのが、この男の見方であった。]

(85) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

彼らの意見を聞いて見たいものだけど、

[こつん。と指先でデータを弾く。
ライジのデータには「その後、病の記憶なし」とのデータが書き足されていた。]

ふうむ、記憶にも個人差があるとは興味深いが厄介な。
いや、でもそれも面白いかな。

[そうしてE.D.D.Iに、ライジ・ルシフェル両名へと個別に同様の音声メッセージが入力され送信される。]

(86) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

「やあ、お疲れ。元気かね?
 件の騒動も落ち着いたことだし、一度飯でも食べに行かないか?

 結構いい店を見つけてね。
 気に入ると思うよ。例のデータも持っていく。」

[送信。さてこれへの反応はどう出るか。
無論、彼らの生体データは当日また蒐集させて貰うつもりである。自らを含めて興味深い個体が更に二体、こんな面白いものを*逃す手などないではないか?*]

(87) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃

キャンディは、焼きじゃがいもには塩かな↑

roku 2016/11/17(Thu) 18時頃


キャンディは、ごはん**

roku 2016/11/17(Thu) 18時頃


パラチーノは、買い物して帰って飯作り**

VIVIO 2016/11/17(Thu) 19時頃


ミツボシは、才能に恵まれないながらもベストを尽くした。

shirone 2016/11/17(Thu) 20時半頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

[穏やかに晴れた休日。朝、というには少し遅い時間。
ねだって連れてきてもらった、彼の行きつけのオープンカフェ]

…………↑

[よくそこで本を読むのだという彼を真似ようと、ファッション雑誌など持ってはきたけれど、ろくにページをめくってもいない。
視線はひたすら、目の前の人に注がれている]

眼鏡、似合うね↑

[にまにまと笑みを浮かべて、そんな感想を漏らす。
またひとつ、彼について知っていることが増えた]

(88) roku 2016/11/17(Thu) 20時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[あれから、ふたりでいろんな話をして、いろんなところへ行って、いろんなものを食べた。
彼が仕事に熱中するとパンと珈琲だけで食事を済ませてしまうことも、
オトナの余裕たっぷりに見えて案外思い詰めがちなことも、知った。
自分の料理が盛り付けに凝る割に味がフツーなことも、
緊張すると噛み噛みになってしまうことも、知ってもらった。

彼の肌の香りも、足の指のカタチも。
自分のすっぴんの顔も、背中のホクロも。
――ゆっくり、と言っていた割には、早かった気もするけど]

(89) roku 2016/11/17(Thu) 20時半頃

パラチーノは、お晩。

VIVIO 2016/11/17(Thu) 20時半頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

[互いのことばかりではなくて、ふたりで見る世界には新しい発見もたくさんあった。
同じ景色も前より美しく見えて、映画も本も以前より深く楽しめるようになった。
それはデザインにもいい影響を与えて、ここのところ仕事も順調である。

いいお店も教えてもらったし、とふと周囲へ視線をめぐらせて]

……今のヒト、ダーリンにウィンクしてったー↓

[テーブルの傍を通り過ぎた美女の後ろ姿へジト目を投げかけながら、口を尖らせる。
自分がけっこうヤキモチ焼きなのは、今まで自分も知らなかったこと**]

(90) roku 2016/11/17(Thu) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[ベッドとテーブルしかない部屋
 食器はコップだけ、電気ポットしかない、コンロも冷蔵庫もないキッチン
 初めて来た日、「これが人が住んでいる部屋」と唖然としていた彼女
 気が付くと徐々に部屋に物が増えていった]

まぁ、悪くない

[今まで自分の領域に人を踏み入れさせなかった事を考えると少しは進歩したらしい
 しかし今まで培われた面倒くさがりは正せる事もなく使われる事はほとんどない]

いや、忙しくって

[珈琲とパンで簡単にすましているのが、バレてバツが悪い思いをする事が増えた事は決して心地の悪い事ではない
 それは心配してくれる人がいると分かるから]

(91) VIVIO 2016/11/17(Thu) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[休日に行く常連のオープンカフェに行きたいと言われた時、少し困った事は今ではいい思い出となっている
 眼鏡姿の自分を見せる事、そしてまぁ、顔見知りの親しい男友達はともかくとして、女友達もよく会う店]

よぉ、変わらず可愛いな

[女友達に対するいつもの挨拶みたいな軽口
 チラッと見ると不機嫌そうな表情で睨んでいる
 うっかり、うっかりなんだと言っても、これは暫く機嫌をなおしてくれそうもないなと溜息を吐く]

ティ アドーロ

[それは全てをさらけ出した彼女にしか言えない。ティ アーモよりも、ティ ヴォリォ ベーネよりも、重くて深い愛の言葉]

(92) VIVIO 2016/11/17(Thu) 21時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[テーブルの上に置かれたカップの持ち手に手が添えられて、
円形の底が机の上から離れた。]


 我々は自己の目的のために原因を使っている。
 そう、それとわかってはいるわけですよ

[体面に座っている相手に向けて、そう言葉を接いでから
湯気のくゆる紅茶を飲みくだす。]

(93) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


彼に腹が立った。その理由はなぜか?
それは理解してはいるわけです

酔っ払いの醜態を見て悩まされたとしても、
個人に対してどうこうしようとは思わなかったでしょう

[どうでもいいことですからね。と男は言った。病に侵されていたときに周囲に対して気を配る気すら起きなかったのと同様のことだ。]

 では、何故彼だけに復讐心めいた気分が
 沸き上がるのか

[回答はごく単純です。と、短い外出許可時間を目の前の医師との交流に充てた男は、話を次に進めた。]

(94) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†



 どのようにしてやりたいのか、を
 よく考えれば答えはわかりやすい

[かちん。と戻されたソーサーの上でカップの底が音を立てた。こうして医師が選んだ店で面談をするのは、>>87 最初の誘いがあってから数えてもすでに数回目のことになる。]

 つまり私が好感を抱いたのは、
 病にかかっている状態の彼だったわけです
 
[最初は断りを入れたが、紆余曲折の末企みを看破された結果──幸いに、あるいは話題の彼にとっては不幸なことに、計画は観客をひとり増やしただけで続行されている。]

(95) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†



 そして、当時の彼への好感は、
 完全に死んだわけではない


 好意を抱いた相手を無自覚にしろ
 抹殺したに等しい存在へ
 復讐心を滾らせるというのは
 まあよくある話なのではと思いますがね

[それでもある種『とりもどそう』という方向なだけ随分穏便でしょう。私にしては。と、男は小柄な医師へ言った。]

(96) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[その後の心境についての主観的な整理を話し終え、
いっとき環境音に耳を傾ける。

どうやら記憶自体は消されることもなかったらしい医師とは、元からの知り合いであるということもあり、あまり距離感は変わっていない。強いていうなら、醜態をさらした分、ほんの少し近くなったか。]


 貴方の場合は、別段好感を抱いた相手が
 死亡したわけでもありませんから
 対応が違う点についての説明にもなるでしょう

[物理的興味は元の性質に戻ったのもあり失せたし、あの麻薬で狂ったとしかいいようのない幸福感も感じられないが、研究対象に対して追及していく姿勢に対しての共感は根からのものといえる。]

(97) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[結果、関係性はそれなりに平穏に続いているといえる。

そう外界の観察結果を脳内に出力した後、事故中の自己分析と最近の暗躍の進歩状況を軽く伝えて、会話と沈黙を双方ともに味わってから、男は医師へ水を向けた。]


 それで? 先生の方はいかがです?
 最近の研究で興味深い結果は得られましたか

[興味の赴くままの質問を投げかけてから、男は目の前の研究者然とした精神構造の小男を観察する。]

(98) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[なにしろ相手が自分を観察対象として認識しているのと同様に、こちらからしても身近に会話のできる経過観察対象として
相手が興味深い存在であることには変わりない*のだ*。]

(99) miseki 2016/11/17(Thu) 21時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[彼女に甘い言葉を囁く度に体の、心の両方の疼きが止まらなくなるのは『恋の病』ではなく『愛の病』に罹患して、重症化してしまっているせいなんだろう
そして俺はまたその病を癒す為に、彼女の全てを感じ自分のものにしようと、賞賛する]

その猫毛の髪がいい

[最初は彼女の真っ直ぐな瞳を覗き込み、そして髪をくすぐるように梳きながら、頬や耳にキスを降らせた。そして最初は啄むようにそして舌を絡めるような深い口づけで彼女を堕としていった。いや自分が堕ちていたのかもしれない

もっと甘い声で俺を呼ぶ声を聞きたい
白い滑らかで柔らかな肌に触れさせて欲しい
そして――

(100) VIVIO 2016/11/17(Thu) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[もう覚えてしまった彼女の感じる場所を指や舌でなぞり、時には指先で掴み、時には喰み、彼女が快楽に乱れるまで攻め続けた]

ティ アドーロ

[昼に口にした時は違う。耳元で囁く低い声
 そうして潤んだ瞳で自分を見つめ、甘い声で喘ぐ彼女の中に男はゆっくりと己自身を沈めた]

ラ ミア キャンディ

[心地よい気怠さの中で愛おしい彼女の名を呼ぶ
 自分にとって唯一の存在と―― ]

(101) VIVIO 2016/11/17(Thu) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[その言葉を耳にしたのは初めてだけれど、彼の瞳を見ればわかる。
一番熱くて尊い、愛の言葉だと。

眼鏡の向こう、こちらへと向けられた瞳の奥に宿る愛の色。
そのまなざしには、どうしようもなく弱い]

…………↑

[にこりと笑って立ち上がる。
カフェのテーブル越し、身を乗り出して人目も構わず唇をついばむ。
こんな大胆さ、どう考えても彼から感染したものだ]

(102) roku 2016/11/17(Thu) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[これはきっと『愛の病』。
病原体も特効薬も、互いの存在そのものだ。
与えて、与えられて、
貪って、貪られて、
どこまでも、いつまでも、もっともっと欲しくなる]

――愛してる、

夜になるのを待ちかねたように、肌を重ねる。
声も吐息も視線も熱も、心も全部混ぜ合わせて、互いの中へ堕ちていく]

パラチーノ――

[愛の言葉を、彼の名を、溶け崩れるまで繰り返す。
たったひとりの人の、腕の中で**]

(103) roku 2016/11/17(Thu) 22時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

[そうして、やがて、いろんな意味で大人になって、さすがにギャルは卒業してみた。
仕事柄華やかなファッションに身を包んではいるけれど、
以前に比べればずっと落ち着いている]

ダーリン!待った!?↑↑

[だけど、想い人の姿をみつけた満面の笑みは元のまま。
待ち合わせ場所へ駆け出せば、耳元で涼やかな音が鳴る。
それは昔していたヘアアクセに似た、キラキラしたデザインのイヤリング**]

(104) roku 2016/11/17(Thu) 23時頃

【人】 好奇診 キカ

>>93

一度は愛しく想った人を取り戻したい…といえば殊勝だがね。
だが君、そりゃあ随分と歪んだものだよ。

[くっくと笑う男は、言葉とは裏腹に責めるつもりも止めるつもりもないようで]

第一、彼が「そう」なったとして、
想う相手は君でもボクでもないわけだ。
対象が違うというのに、それは君の中で同一のものとして処理されるのかい?

(105) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

ああ、構わんよ。
その時になったらどうなるか、それを見せてくれるだけで充分だ。
ボクはそれまで、君を全力で応援しているとも。

果たして彼の再現が成った暁に───
君の「ときめき」までも再現されるのであれば、
そりゃぁもう、ボクとしては面白くて仕方ない!

ふふふ、それでこそ君らに「恋」した甲斐があるっていうものだよ。
うん?そうさ、恋だよ恋。実に興味深い!!

ああした体温の上昇、心拍数の増加、そうした身体的変化は伴わずとも、君たち二人に他より興味関心を向けるという点に於いては、ボクは未だに変わらないともいえる──…無論、完全に一致するわけではないがね。そんなものは分かっているだろう?

(106) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

これは、以前にはなかった「変化」だ。
そう、大変好ましい変化さ!!愉快なことこの上もない。
そりゃあ、君とは状況も対応も変わろうものだよ。

[男は、白いマスクを指先で顎の下まで大きくずり下げ、楽しくて仕方がないといった笑みを見せると、手元の紅茶をぐいと呷った。風情も何もなくカップをソーサーにかちゃりと置き、大きな眼鏡を光らせて顔を元に戻す。]

(107) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

ボクの方の進捗か…。あの微生物の情報が取れないものかと試みているのだがね。なかなか、中央のシステムというのは厄介で、簡単にデータは取れそうにないのだ。

(108) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

とはいえ、それとは別に、ボクらが漬け込まれた浄化槽、そうあの除菌についての情報は少し出揃ってきていてね。重曹が含まれていた>>24という、うん。E.D.D.Iに記録したデータと照らし合わせて、そちらの方向からね、微生物の性質を推測してやれば、アレを再現することが出来るんじゃないか…もう少し強固にね、きちっと簡単には除染されないようなものを作れないかと思っているのだよ。大体そもそも、他の研究者に出来てボクが開発出来ないはずがないだろう。アレを見ればね、同じように開発に興味を持った奴もいるはずさ。だけどそんな奴らに、後れを取るつもりもないからね……

(109) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃

【人】 好奇診 キカ

[どうやら方向性を違えた興味を、一通りずらずらと並べ立てて眼鏡の端に左の手を添える。ずるりと長い白衣の横、最高に楽し気に男の口元が横に引き伸ばされた。]

(110) dia 2016/11/18(Fri) 00時半頃

【人】 好奇診 キカ

いずれ出来た折には協力してくれたまえ。
大丈夫だ、きちんと対策も講じておくから。
上手くいけば、「あの」ライジも戻せるはずさ…ま、その時になったら「戻る」となるやら「なる」となるやら、分からんがね。君の計画の進捗にもよるだろう。

計画の進行は、また知らせてくれたまえよ。
それはそれで役に立ちそうだ。

[以前より知人──よりは少し近い友人として、今も変わらぬはずのライジに対してまるで罪悪感を抱く風もなく、男は満足げに協力相手となった、もう一人の興味の対象へと*笑いかけた*]

(111) dia 2016/11/18(Fri) 00時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

>>105

「恋をしている」という状態さえ再現できれば
対象はなんでもいいでしょう

同じことですよ


関係性を取り戻したいという話ではありませんから
目的は達成されたと言っていいでしょう

体温37.4分の状態そのものに意義があり
その原因が外気温であろうと、微生物だろうと
どちらでも構わないというのが個人的見解ですね

(112) miseki 2016/11/18(Fri) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[個体として見た場合、あの状態にある方が好ましいということですから。と男は医師に応じる。]

ときめきが再現されるかはともかく
好感は発生するだろうという予測はたちますね

再現とはいかないだろうと想定されますが
まあ実証研究における仮説は
実験結果そのものより価値は軽い。


「結果」については
 貴方にお知らせするとお約束しますよ

[それで知的好奇心を満足させるには足りるでしょう。と、疑わない調子で約束を口にした。逆に研究者たる医師が仮説にこだわるような「変化」を見せるなら、それはそれで興味深い話だとも思いながら。]

(113) miseki 2016/11/18(Fri) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†


勿論。

[>>106 わかるだろう?という医師に男は薄い笑みを──前も後も変わることのないいささか怪しげなものを──浮かべて鷹揚にうなづいた。]


 無変化でいられないというのはまた
 多細胞生物としての在り様です。
 単細胞生物の簡明で率直な在り方も美しいが
 といって変化は悪とは思いません

[実際、多少は彼との間にも変化はある。前よりも警戒をする部分と、開いて話す部分が複雑に入り混じるようになった。関係性は複雑化している。少なくとも幸福な薬が脳内に満たされていたあの隔離区画内でのつきあいよりは。]

(114) miseki 2016/11/18(Fri) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[滔々と医師は己の計画についてを語る。
自信と自負に満ち満ちた発言は、彼の実績からすれば自慢するという意識にまで到達しえない程度のごく当たり前の所感、といったところだろう。]


 フム

[重曹が使われていた。と浄化槽の内容物の特定を含む話を最後まで聞き終えて、男は顎を撫でた。]

 興味深いお話です
 

(115) miseki 2016/11/18(Fri) 01時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[協力を求められて、元研究者の──現在病院に半ば住んでいるような男は、口元に笑みを浮かべた。]

 フ フッフフ 人体実験ですか。
 前回のことを除けば
 認識したうえで臨むのは久々ですから──


 楽しみですね

[変わらず、薬液を連れた男は、自分の状況を一切顧みることなく、医者の提案にいっそ朗らかな声で承諾する旨を伝えて返した。
なだらかに変化する因子を孕んで続いていく関係性の先行きに、細く目を眇めながら*]

(116) miseki 2016/11/18(Fri) 01時頃

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