人狼議事


32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―

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【人】 掃除夫 ラルフ

[倒れている少年らしき彼が笑うその相手。王子というからどんな人なのか少し気になった。
けれど、船に乗ってしまうだろうという言葉に。船のほうへと少し意識を向ける。
それをじっと見た後、赤子と呼びかける声。>>2:359]

ドナちゃんのことか……?

[彼は何者か。
恐らくカードから見るに銀猫に連れて行かれてしまいここにはいない。]

例の瞳の話と……この羽根は渡しておくから、心配すんな。
ちゃんと、ドナルドに伝えておく。

[彼のことを闇の王と、ドナルドは呼んでいた。目の前の少年らしき彼がどんな生を歩んできたか分からないが。
生きるもの全てがいつか死という道を通る。]

………アタシも…。

[こんな風に笑って逝けるだろうか、と考えて。]

(80) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[西の空へと意識を向けていたとき。
別の波動を感じる。

それは、天の―――、いや。
世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》。]

――――っ!?
______....あー、こっちはオレだけかよッ......

[赤い髪はまた海へと還る。
恩恵は男しか受けられないからだろうが仕方ない。
男が預かったガラス玉。

次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》から流れこむのは創世の力《ジェネリカス》。

それは望むも望まぬも身体へと流れこむ。
ガラス玉は力と一緒に手の甲へと埋まっていった。]

(81) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[この力は元主の力の源であるはず。
それが今、どうして自分に送られてきたのか。
もう1つの疑問は断ち切った絆なのに。
どうして彼がまた繋いできたのか。]

______.........。
それだけ...時間がねぇ...ってことなのか...?

[手の甲を抑える。
まだどんな力かも分からないうえに何をすればいいのかも分からずいる。
ただ、ドナルドのことが気になり時計塔のあった辺りを見た。]

(82) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―昔語―
[預言者から夢で告げられた内容。
それは、このままドナルドの傍にマーゴを置いておくといつか危機となりかねない、という預言。
プリシラはそれを笑っていたが。
己はそれを冗談だと笑い飛ばすことができずにいた。

それは、闇に愛されているという彼女の目が。
なんとなくだが己の心のうちを不安にさせるから。]

______...。

[けれどマーゴを殺すことはできなかった。
それは自分と同じドナルドと絆を持つものだから。
だからこそ違う方法を預言者に求めた。
返ってきた答えは、ドナルドの能力を奪うこと。
彼が死ぬことはないと聞いたから実行した。
それしかできないという判断をした。]

(83) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―どこかの屋上―
[もっと違う方法があったのかもしれない。
それでも、その選択しか取れなかった。

自分の手の届くだけでも守りたかった。
けれど、今はそれを守るために、世界を救う必要がある。

そのための力はこの身に宿りつつある。
けれど、それは己の身に余るようにも感じ溜息をついた。
また別の力を感じるのは、船が港に到着したの同時刻か。
それは、神《ソフィア》の消失による創世の力《ジェネリカス》継承。
1が7へと別れ、宝石《瞳》へ吸い込まれる。

己の身体にある瞳《宝石》。
鎖骨とへその辺りそれから2の腕にあるそれが。
ほんの微か熱を持ち、そして痛みを伴う。]

(84) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[同時に届く声は。
元主の、己へのメッセージ。
遠く、遠く―――、けれど守れなかった。]

_____......ッ...!

[涙を零すのをぐっとこらえる。

神《ソフィア》の死により、本来は崩壊すべき時空。
それは、宝石《瞳》によってまだ防がれている。
けれど、1たる力が7に分散している今の状態では長く持たないだろう。

未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》の命の刻限と時空。
それは、己に力が継承されたことによって崩壊を遅らせられている。
そもそもの役割が己でないことを考えるとそれも時間が少ないか。

新しい時空を紡ぐにせよ、今の時空を紡ぐにせよ。
時間があまりないことだけは分かっていた。]

(85) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そして、己の使役する力が北から押し寄せることに気付く。]

おい、オッサン!!
ちょっと、北部行ってくる。
すぐ戻るけど、ちょっとコイツ頼んだ。

プリシラ、船いけるか?!

[時計塔へ船が向かってきたのと同じように。
船はその身を宙へと浮かべビルの横を通過する。
甲板へと着陸し、そのまま北部の方面へ。
カリュクスにより、柱の守護者が失われた北側は。
津波の被害が既に出始めていた。]

(86) 2010/09/19(Sun) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[船は北部へと急行する。船首で右手を軽く振りながら津波を見た。]

このまま____、被害広げさせねぇし。

[右手を突き出す。]

テメェにもらった力とやらで。
カード《運命》ひっくり返してやる。
なぁ、銀猫さんよ。

*=水 流 衝 《タイダル・ソニック・ウェイブ》

[放出された力。
それはさらに迫りくる津波を止めるための力。
北側に迫る津波は食い止めることができた。
なんだか疲れて、そのまま船首に座り込んだ。
次はどうすべきか、すぐに考える。
立ち止まっていられる*時間が少ないから。*]

(87) 2010/09/19(Sun) 09時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 09時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―マリアントジョイフル号:北部上空―
[船首に仰向けに倒れ、空を見上げる。
荒い息遣いを整えるように深呼吸した。]

ああ、きつッ!!
くそッ____...あのアホん坊、面倒押し付けやがって...。

[何かに気付いたように飛び起きる。
それは西に光の柱が突き立ったから。
驚いたように立ち上がってそれから声をあげた。]

___...リンダ、か?あっちは。
やっ、べぇ...あっ、つぅううう!!!!!
なんなんだよ、なんで、オレが!!
後手に回っちゃ意味がねぇッ!

[西の恩恵が次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》へ流れこむ。
手の甲をよく見るとカギを中心に北と西に刻印が出ていた。
恩恵がこちらに来ているということなんだろう。]

(130) 2010/09/19(Sun) 21時頃

ラルフは、カルヴィンが、船に乗っていなかったことに今更気付いて心配した。

2010/09/19(Sun) 21時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

あああああああッ、もうッ、めんどくせぇッ!!!
オレが守れんのは手ェ届く範囲だっつってんのに!!

[それすらも守れなかったのは過去の自分。
だからこそ、今度はと思ったが。]

プリシラ......オレ、間違ってんのかな...。

[あの時のように背中を押してくれることはもうない。
けれど、2度と会うことができなくても彼女が生きてくれているなら構わない。]

____...まずは津波を止めにいく。
その後に害虫の駆除。
なんか西側の空気おかしいけど今ならこの高さなら平気だろまだ。

[船のハンドルを握る。]

(133) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そして目を閉じる。
瞼に映る光景は世界が崩壊する未来《VISION》。
それは世界が辿る運命。
この空と海の先、繋がる答えはきっとその光景。

ただ世界を救うだけじゃ足りない。
救ったところで運命は変わらないから。

この世界に必要なのは――。]

新しい運命を紡ぐこと____。
今ある道じゃねぇ、って迷子の世界に教えてやることだ。

[ハンドルを回して、船を西の方向へと。]

いくぜマリア____ッ!!
一緒に"新しい世界"ってヤツ探しにな!!

[船のエンジンは火を噴きその身を進めた。]

(139) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―街《ノルン》西側上空―
[やはり同じように手を突き出し。
そして力を放出した。]

*=水 流 衝 《タイダル・ソニック・ウェイブ》!!

[津波を完全に止めることはできない。
自分ができるのは被害を最小限に食い止めることだけ。
それがまた歯がゆくもあった。
西側から広がる瘴気は街《ノルン》だけでなく世界に広がろうとする。
闇から生まれた闇の甲殻蟲<<ジギリエ>>や、時空の歪みから現われる異形たちに力を与え、そして人を死に導いていく。]

_____...害虫駆除は元を正さなきゃ意味ねぇな。
どうすっか......あと地盤はオレは何にもできねぇぞ...?
柱の守護者って後、フィリップと誰だっけ。
ガストンのオッサンだっけ...?

[彼らが狙われるのも時間の問題だろう、と思い。
ハンドルをまた回した。]

(153) 2010/09/19(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――――っ?!

[ハンドルを握る姿は赤い髪の女へと姿を変えた。
何かに呼ばれたような気がしたから。]

誰だ、テメェ……?
参ったな…。

[何かの気配。
その炎が自分に宿ったことに気付いて溜息をついた。]

おい、お前をアタシに寄越したヤツどこだ?
一発、ブン殴る。

[船の進路を変えて街の上空へと。]

(156) 2010/09/19(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―街の上空―
[女は船から降りて船は安全な場所にいるように指示しておく。]

炎の元素司りし大天使《ミカエル》ね。
アンタよくアタシのこと覚えてたなー。
昔、1回だけアンタに会ったことがある。
アタシがまだガキの頃だと思うけど。

[確かに友達だと言った覚えはあるが。]

使役するつもりはねぇ。
でも、ラルフの手伝いはしてぇから助けてくれんなら力貸してくれよ。
アタシはそんなに力ねぇから。

[骨董屋の入り口に立って見上げる。]

さてと。入れんのかな、アタシは。

[困ったように溜息をついた。]

(169) 2010/09/19(Sun) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―骨董屋『ベネット』―

いいのか?入るぜ?

[扉が開いたことを確認して中に入る。]

――――…。
あああ、辛気臭ぇ店。
値打ちあるモンがあったら貰っていきたいところだけど。

[ソファの前。
金髪の女性が横になっているところへ近づく。]

なに、この子?
これでいいの、ミカちゃん?

[指差して確認する。
この店に彼女と己以外がいることには気付いていない。]

(177) 2010/09/19(Sun) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――――…。

[金髪の女性を暫く見た後。
何を思ったのか近くの椅子へと腰かけた。]

寂しいってんなら看取ってやってもいいぜ。
煙草ほしいなー、煙草。
この店ねぇかな。

[死に直面したのは自分も同じ。
そして、本来なら自分も彼女と同じ道を辿るはずだった。
こうして今もプリシラとして生きていられるのは。
禁忌を犯したからに他ならない。]

そういや…ここにソレ買いに来たんだっけ。

[思い出したように呟いた。]

(182) 2010/09/19(Sun) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

うぉ!ミカちゃんひっさしぶりじゃーん。

[突然現われた天使の姿。
これ見てでもラルフは神はいないというんだろう。
そう考えると少し楽しかった。]

――――…。
どうして彼女の中にいたのかは知らないけど。

[見るに彼女自体は普通に人間のように見えたから。]

(184) 2010/09/19(Sun) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

お互い苦労してるっぽいし。
アタシの場合は楽しんでるけどな。

[椅子で足を組んで伸びをした。
すっかり寛いでいる。]

アタシのこと見て女の子なんてさすが天使!!
面白すぎるぜ、それ!!
―――…世界が迷ってるのは知ってるさ。
アタシは救うほうを選ぶ。

大切な人が生きてるから。

[歌が聞こえた気がした。>>150
一瞬だけ天井を仰いで、それから視線を床に落とした。
世界の破滅をよしとしない人。

それは力ある者だけじゃなく。
何かを守りたい、死にたくないと願う、この世界全ての人に届くはず。]

(190) 2010/09/20(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[この店の闇《プレッシャー》が増したことには気付いている。
それでも居座るのはもちろん用事があるからだが。
あまり長居したくないのも事実だった。]

お、煙草、サンキュー。

[相手が誰か、とか。
どうして煙草が出てきたか、とか。
追求する気はさらさらない。
代金はテーブルに適当に置いて、そのまま自分の炎で火をつけ煙を吐き出した。]

(192) 2010/09/20(Mon) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

お転婆で済む話なんかよく分からんけど。
海賊なんだから怪我も仕方ねぇーよ。
そんなお父さんみたいな感じだっけ、ミカちゃんって。

[煙草を咥えたまま笑う。]

あ、力?別にいらね。

[力を貸すという熱い相手に冷静にそう返す。]

いや、っかさ……。
実際、抗ったところでどうなん?みたいには思うわけよ。
でも、ほら、黙ってるワケにもいかないし、ラルフも頑張るみたいだし。

抗うの大変なら書き換えるほうが楽だよなー、とか。
いろいろ考えんのよねー。

[組んだ上の足首をプラプラさせながら天使へ伝える。]

(211) 2010/09/20(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

助けてくれんだったら別にいいんだけど!
腐ってんの?天使も大変だな。

[煙を散らしている様子を見て。
直に煙を吐き出して笑ってみせた。]

書き換える、っかなんて言えばいいんだろ。
置き換える?
それが抗う、ってなるならやっぱり抗うになるのか。
難しいことよく分からねぇから、適当にやるんだけど。

死にたくねぇだけさ。
その子、なんで死にそうなのか分からないけど、同じだろ?

[煙草を咥えながら顎でソファの女を指し示した。]

(215) 2010/09/20(Mon) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

じゃあダメ。

[灰皿を適当に借りて火を消した。
そのまま2本目を取り出して火をまたつけた。
涙目になっている様子にまた笑みを浮かべた。]

方法なんて知らない。
けど、何もしないわけにはいかない。
みんなが、願うならきっとそれは力になる。
次の世界に繋ぐカギとかをドナちゃんから預かったから。

[組んだ足を元に戻して金髪の女性を見た。]

(221) 2010/09/20(Mon) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


時間は戻らない、だからみんな、
『過去』を忘れないようにする。
『今』を必死に生きる。
『未来』を大切にする。
巡る時間の中でアタシたちは答えを出さないといけない。

ちゃんと生きていける世界、あるよ、絶対。
アタシの答えは決まってるんだ。

[時間が巡るなら。
人である身の自分がそれに逆らうことはできない。
けれど、その時間の中で生きていこう、と。

大切なものを守るためなら世界だって変えてやる。
時間も空間も超越するような絶対的な何かがあるはずだから。]

闇の王様の手帳に乗ってねぇかなぁ、その魔法。

[煙草の煙は天井に昇る。]

(223) 2010/09/20(Mon) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

別にいいけど、アタシずっとアタシってわけじゃないぜ?
それでもいいのか?

[信じるものは救われる、というのは。
さすが天使となんだか感心してしまった。
こちらへ視線を向ける古い友達、というか天使に友達がいたことなんて自分も忘れてはいたけどその変わらない様子に苦笑いを浮かべた。
その彼が肘掛の辺り視線を向けているのに気付いて。]

――――…誰かいんのには気付いてたけど。
大方、骨董屋のなんか関係者かなんかだろ。

[煙草の煙をそっちにも吹きかけておいた。]

(228) 2010/09/20(Mon) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

うわ、くさっ!!
さいってー、アタシ客だぜ、客!!ちゃんと代金置いてるだろ!

[実は偽造コインだったりするが。
姿の見えない店主の悪戯に舌を出して対抗した。
違う海賊船から奪ったものだし知らなかったフリすればいいかと思っている。]

――――…。
そう言ってくれるんなら、いいことするしかねぇなラルフ。

[ニヤニヤと嬉しそうに笑いながら己の中にある男へ告げた。
もっとも、会話は入れ替わる瞬間ぐらいしかできないが。]

えー、ついてくんのー?仕方ねぇな。
外……、嫌な予感って人に言われるのが一番イヤだ。

[ミカエルの姿が消えれば、自分の中で火力が上がったような気がして。
拳を叩けば、炎が爆ぜるのを確認した。
そして壁がほんのちょっぴり焦げたのを見た。
さすがに、ヤバイ気がしてそのまま出ようとする。]

(237) 2010/09/20(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[出ようとしたところで、扉のところで振り返った。]

――――…アンタは1人じゃねぇから。
"次"、会ったら、ちゃんと名前教えろよな。
アタシたちはもう友達だ。

[彼女のこれまでの人生がどんなものだったか。
知らないし、知ることもないかもしれない。
ただ、なんとなくこれだけは伝えておかなければいけない気がして。]

じゃあ、その人のこと頼んだから。

[姿の見えぬ店主に手を振って店を出た。
そして、世界の様子に参ったというように頭を抱える。]

(238) 2010/09/20(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―骨董屋『ベネット』の外―
[女性の声が聞こえた気がして振り返った。]

任せられても…困るんだけど。
責任取ってもらうぜ、海賊だしアタシ。

[景色は少しずつ風化するかのように砂へと変わっていっている。
自分がこうしていられるのは何かの力のお陰か。]

ミカちゃーん、空とか飛べねぇーの?
えー……もう1人のほうに渡したから無理ー?
……じゃあ、ここでお別れでも…。

[と言ったところで拗ねてるのがかわいそうなので。
船を呼ぶのも微妙だと空を仰いだ。]

(242) 2010/09/20(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[時計塔があった辺りが騒がしいような気がして視線をやる。
そういえば、あの後全く近寄ってなかったが。
あそこもきちんと調べたほうがよさそうだった。
それから、ガストンとフィリップに会いにいけばいいだろう。]

走るしかねぇか…。
陸の上走るとかひっさしぶりだなー。
………よしっ。

[爪先で地面を2、3回叩いて軽く体操してから。
時計塔のあった辺りへ走り出した。]

(243) 2010/09/20(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》周辺―

うわぁ、なんだこれ。
きもちわりぃなー。

[塔の様子とか明らかにグロテスクで。
趣味の悪さばかりが目立つ。]

ん?………少年が触手に襲われてる…。

[冷静にそう見た。
あの触手も気持ち悪いと様子を窺う。
それから、1度塔を見上げた。

見た目に反して嫌な空気を感じないのはいいのだが。
どちらにせよ、街の人が巻き込まれていることにいい顔はできなかった。]

(245) 2010/09/20(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[状況から見て。
助けるべきの最優先は目の前の少年だとそう認識する。]

―――――っ。
じゃあ力試してみっか。

[肩幅に両足をひらいて背筋をまっすぐ伸ばす。
両手を左右に大きく開いてまずは大の字のポーズ。
両の掌に宿った炎をそのまま頭上へと上げる。
手の炎は1つとなって巨大な火の鳥となって空へと一旦昇り。
そして、また己の右腕に戻ってくる。
右腕をぐっと引き寄せて、パワーを溜めてから。]

――――いくぜぇっ!!!
炎舞極楽鳥《キャプテン・フェニックス》!!!!!!!

[右腕で勢いよくストレートを放てば。
少年を助けようとするために*炎鳥が突き進む。*]

(246) 2010/09/20(Mon) 02時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 02時半頃


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