人狼議事


62 あの、夏の日

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【赤】 会計士 ディーン

[そうだ。今はそれで良い。
少しでも長く夢に浸っていたって、良いだろう?
現実に戻るのは、夢を堪能してからでも良いではないか――]

[きっとメアリーも、似た様な事を考えているんだろう。
だから今、こうして二人だけでこんな不思議な会話が出来るのだ。
そう男は結論付けて]

ああ。

俺も仲間が――お前が居てくれて、良かった。

[懐かしむ気持ちは、決して悪くはないのだ。
そうメアリーが肯定してくれている気がして]

[頷く彼女を見て、男は満足そうに笑った]

(*14) 2011/08/28(Sun) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

[談話室に向かう途中。
共用の風呂場の前に差し掛かると、そこから何やらガサゴソと音がする]

…寮母さんか?

[いや、違うか…と、メアリーと顔を見合わせる。
この時間は、風呂場はまだ使えないはずだ。
それに寮母は、きっと今頃夕飯の支度をしている事だろう]

(73) 2011/08/28(Sun) 03時頃

【赤】 会計士 ディーン

[談話室に向かう途中、共用の風呂場の前に差し掛かる前]

……ククッ……

[>>*13メアリーの恥ずかしがっていた様子を思い出して、悪いとは思っていても、つい笑ってしまった]

(*15) 2011/08/28(Sun) 03時頃

ディーンは、誰か居るのか?と風呂場に向けて声を掛けた。

2011/08/28(Sun) 03時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>68ケイトから返事が返ってくれば、少年とメアリーも捜索に参加するだろう。
やがて目当ての物が見つかれば、連れ立って談話室に戻る事に]

[途中、自室へ戻るマリア>>74に出会えば、小さく礼をして。
談話室の中に入れば、この夏、寮に残った面々が居る事だろう**]

(75) 2011/08/28(Sun) 04時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 04時頃


【人】 会計士 ディーン

-回想・裏庭→廊下-

だが、それは斬新過ぎるだろう?

[>>79メアリーはきっと驚いたのだろう。少年が笑う事は無い…訳では無いのだが、他の生徒達よりも笑う頻度が少ない分、珍しいのだ。
笑いが移ったメアリーが笑うのを止め。花火開催許可の功績に小さな拍手が送られれば、ありがとう。と真面目に返し]

全く…

[格好をつけたリトルスケさんには、苦笑せざるを得なかった。
>>80やがて寮の中にあがれば、談話室に向かって歩いていく。途中メアリーが「黄門様に言いつけますよ!」と細やかな抗議に出れば]

じゃあ、まずはその水鉄砲を印籠に持ち替えるんだな?

[なんて、からかいながら]

-回想・終了-

(88) 2011/08/28(Sun) 18時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 18時半頃


【人】 会計士 ディーン

-夜:食堂-

[談話室で少し休んだ後、持っていたノートを一旦自室に置きに行き。食堂に着いた頃には、外はすっかり夜の幕が下りていた]

今晩は、鯖の味噌煮ですか。

[食堂では、既に食事を始めていた者も居て。
少年は、自分の定番の席である食堂の奥。一番端の席から二番目の席に座り、両手を合わせて]

いただきます。

[目の前の食事に感謝を込めてから、目の前の味噌煮に箸の先を着けた。
味噌は薄くなく、かといって極度に濃い訳でもなく、塩梅が良かった]

[>>82メアリーがきゅうりと唐揚げ、と言えば何故か少年の中にデジャヴュが起こった…気もして、首を傾げ。
>>86ヘクターがご飯をお替りしたり、>>90ベネットが大量のご飯を食べているのを見て]

……バスケ部は大食漢の集まりか?

[自分の茶碗の中に入っている世間一般量の白米と、彼らの茶碗の中身を見比べた]

(95) 2011/08/28(Sun) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

[幾分か飯も進んだ後、きょろきょろとしていたヤニク>>77から声がかかる。
一瞬不思議に思いながらも、一旦箸を茶碗の上に置き、寄ってきた彼を見上げた]

ああ。テツ先輩に渡していたアイス代か。

[どうやらテツはちゃんとアイスを買ってくれていた様だ。と少年は安心する。
…まさかテツの貯金まで使われてて、更にベネットが色々買っていた――酒買っていた。なんて事実は、後に知る事となるのだろうか?
少年はヤニクから金を受け取り]

ほら。

[その金額の半分を、ヤニクに返す]

たまには良いだろう。
…半分は、俺の奢りだ。

[少年の家は、割と裕福な方だった。故に実家からの仕送りの金額もそれなりにある様で、学生にしては太っ腹な方なのかもしれない。
故に「おれのよめ」とか「おれのだんな」等と呼ばれている事に、少年は気付いているのだろうか?]

(96) 2011/08/28(Sun) 19時半頃

【人】 会計士 ディーン

――御馳走様でした。

[本日の夕食も、完食。
食器を返却しようと、皿を重ねていた時に…感じた視線]

……む。

[その視線をたどれば、その先には>>94ユリシーズが、何故か生温い視線で此方を見ていた]

…なんだ、貴様。

[職員や他の生徒からは、ユリシーズは不良でも大人しい方との評判で、特に厳重問題視されている訳では無かった。
だが「不良」と言うカテゴリと言うだけで、少年の中でのユリシーズの印象は良くなく。
彼に対しては先輩なのに貴様、と呼ぶ癖がついてしまっていた]

何か用があるのなら、はっきりと言葉で言え。

[空の器を両手で持ちながら、ユリシーズの方を睨んでいた]

(97) 2011/08/28(Sun) 19時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>98ユリシーズは静かに、興味が無い様な短い返事をしてきて。
少年は眉を、ひくり、と一度動かした]

…だったら、無意味に人をまじまじと見るな。

[失礼だろう。と、ユリシーズと同じ様に静かな声で返す。
彼が目を反らす様子には、溜息をついたが…だが、ユリシーズが席を立ち上がって呟いてきた言葉には]

……

…………はっ?

[お幸せに。その言葉の意味が分からず]

……はあ!?

[二度に渡る、疑問の声]

(101) 2011/08/28(Sun) 20時頃

ディーンは、メアリーは元気だな…と去っていく彼女を目で見送り。

2011/08/28(Sun) 20時頃


ディーンは、ヤニクの肘鉄アタック(席を立つ前)が痛かったのか、頭を軽く擦っている。

2011/08/28(Sun) 20時頃


【人】 会計士 ディーン

-少し前-

そうだ、奢り。

[>>99半額返却に驚き、何かを考えているヤニクに一寸だけ苦笑い。
その後に続く言葉を聞いて、どうやらヤニクは「奢り」と言う言葉を知らなかったらしいと、少年は気付く]

ああ、いや…俺はアイスは食べないさ。
食べるとしたら、カキ氷が精一杯…って

お前、今の言葉使い――?

[でも君は確か、甘いものは――そう喋るヤニクを見て、不思議そうな視線でヤニクを見る。
>>100ヤニク自身も、その事に不思議に思ったのか首を横に一生懸命振っている]

……なんだか、皆可笑しいな。

[まるで自分が自分で無いような…なんて、言える訳も無く]

(102) 2011/08/28(Sun) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>100ヤニクがにっこりと笑ってアイスの事を教えてくれる]

あ、ああ…分かった。
冷蔵庫の中、な。カキ氷があるなら、後で食べるさ。

[ヤニクが指差すのは食堂の冷蔵庫だが、きっと談話室の冷蔵庫にも入っているのだろう。
少年はヤニクを見送り、そしてその後に続く様に食器を重ね始めた]

                              →現在へ

(103) 2011/08/28(Sun) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

御馳走様でした。鯖の味噌煮、美味しかったです。

[>>93マリアや>>98ユリシーズ達が食堂から去るのを見ながら、食器を厨房の方へと戻す。
寮母には食事の礼を言い…ついでに]

それと、寮母さん。
申し訳ないんですが、明日の夕飯はヤニクの好きなものにしてやってくれませんか?

[あら、どうしたの?と厨房から寮母から問うてくれば、少年は本当に申し訳なさそうにして]

いや、ヤニクは此方の国の子じゃないでしょう?
だから今日の料理は、まだ馴染めない様でして…

[>>77ヤニクの様子を、少年は見ていた。
ヤニクは好きな食事であれば、しっかりと料理を見て食べていたはずだ。
しかし、今日は皆の顔を見てばかり、笑ってばかりで食事をしていた…些細な事だが、そこに違和感を覚えたのだ]

すみません、よろしくお願いします。

[分かった、気にしないで。と寮母から明るい声が返ってくれば、少年は一礼した]

(107) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

【赤】 会計士 ディーン

[>>*17メアリーは既に外に居たのか。
星、と聞いて、食堂の窓から外を見る]

夢だから、尚更綺麗と言う事も…あるかもしれないぞ?

[だが、確かにこの頃に見ていた夜空は綺麗だったと思う]

…大人になると、大事だった筈のものを置き去りにしてしまう。

[現実である今では、星も月も――男は大して気にしなくなってしまっていた。
感動する事も、些細な事に興味を持つ事も、少なくなったと思う]

……そんな大人には、なりたくなかった筈なんだがな。

[現実は、無常。
それが大人になる、と言う事なのだろうか――]

(*18) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

-回想・風呂場-

気にするな。
まあ、寮母さんも常に手が空いている訳ではないしな。

ほら、ヨーランダが待っているんだろう?

[>>106ケイトに、西瓜の時と似た様な事を言い。
>>107>>108先に談話室へと行こうとする彼女が振り向き。
お礼をするから。と言えば、再びメアリーと顔を見合わせ]

…別にいいのにな?

[逆に気を使わせてしまった気がして、少年は一度だけ後頭部を掻いた]

-回想・終了-

(113) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

-食堂-

[>>105未だ食事をしているヨーランダの一言に、少年も首を傾げる]

…ヨーランダ。
お前、自炊したりするのか…?

[あのヨーランダが…と少年は思案するも、そんな彼女の姿は一度も見なかった気がする。
だが…]

(…俺もその言葉に、聞き覚えがある?)

[まさか、そんな訳が無い。と少年は緩く頭を振り]

本当に皆…俺も、如何したんだか。

[これは猛暑の所為か。そう一旦結論付けて、少年は食堂から出て行った]

                         →中庭へ

(114) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【赤】 会計士 ディーン

[皆が呟く「不思議な言葉」を、少年は食堂から退出しながら考える]

…皆、現実を少しずつ引き摺ってるな。

[それは、紛れもなく現実で交わした会話の一端]

暫くすれば、皆もメアリーや俺達の様に、此処が夢だと分かるんだろう。
だが…

[今が夢だと分かれば、中には現実に戻ろうとする。
もしくは現実と同じ様に振る舞おうとする者も出てくるだろう]

……できれば皆、気付かないでいてほしいのだがなあ。
せめて、今だけは…

[それは、男の勝手な願望]

(*19) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【赤】 会計士 ディーン

[大人になって、暗黙のルールを知った。
少年の頃は知らなかった、黙認すべき事、排他すべき事。
それが社会での生き方と悟るのは、容易い事だった]

……

[無言で寮の廊下を歩く男は、少年の掌を見た]

[そうだ。この少年は不正が嫌いだった。
それは10年後も変わっていない。変わり様の無い事で]

[だが、社会人になって…無駄に聡い脳は、暗黙のルールを覚えた。
その淀みに、時々やり場のない怒りを覚える事もある。
だが、その界隈で生きる為には「しょうがない事」としてやり過ごさなければならなかった]

[ずっと、そしてこれからも]

(*20) 2011/08/28(Sun) 21時半頃

【赤】 会計士 ディーン

――きっと

[両手をだらりと下ろし、立ち止まり。
懐かしい寮の廊下の天井を見上げ]

この歳の俺が、現実の俺を見たら…

「貴様なんぞ、俺では無い!!」

…って、激怒するな。

[少年の信じた正義は、清く美しく、どこまでも真っ直ぐなもの]


[現実の男には、それが眩しく、尊く思えた]

(*21) 2011/08/28(Sun) 21時半頃

【赤】 会計士 ディーン

 
[故に]


[今はまだ、目醒める心算は――無い]
 

(*22) 2011/08/28(Sun) 21時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 21時半頃


【人】 会計士 ディーン

-中庭-

[一旦談話室に寄り、冷蔵庫に入っていたサイダーの缶を一個ゲットして。
ゆっくりと廊下を歩き、中庭に出てみれば]

…既に大会が始まってるって訳だな。

[どうやら少年は出遅れた方らしい。
中庭ではベネットやヤニクがふざけており、ヘクターとヨーランダは花火を始めている]

(127) 2011/08/28(Sun) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

おい、貴様。

[>>123少年には馴染みの無い筈の煙草の匂いに気付き、つかつかと歩み寄った。
対象は、壁を背にして座っている先輩]

未成年は喫煙してはいけないと、法律にもあるんだが?

[不遜な態度でユリシーズを見降ろす。
煙草の甘ったるい――これはバニラだろうか、それともチョコ?――に顔を顰めた。
だが、次に出てきた言葉を聞いて>>124]

…………はい?

[まさかのオカマ口調に、フリーズ。
本音キャンセルまでは聞こえていたが、ユリシーズはこんな事を言うキャラクターだったか?と脳内フル活動中]

(132) 2011/08/28(Sun) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>131ヘクターもユリシーズの元にやってきたお蔭で、思考再開]

…ヘクター先輩、ありがとうございます。

[現実に戻って来た意識のお礼をすれば、ヘクターは何の事だか分からない顔をするだろうが。
>>135再びユリシーズの方へと向き直り]

法律は守るべき戒律であり…って
おい、まさか…

[ユリシーズが面倒そうな顔で、いつの間にかヘクターから受け取っていた花火に着火。
そのままこちらに向けて来るではないか!]

待て!おまっ…貴様!!
花火は人に向けるな!地面に向け…あっつい!!

[思わず飛び退いた。
その様子を見て、ヘクターは笑っていたか…そうであれば、元凶の彼を睨む]

(139) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

ディーンは、ベネットにグッジョブと言わんばかりに感謝のサムズアップ。

2011/08/28(Sun) 22時半頃


【人】 会計士 ディーン

マリア先輩…

[ユリシーズの花火攻撃から逃げながら、傍に来ていたマリアの一言>>136が聞こえ。
彼女は野球部のマネージャーだと言う事は知っていた。そして、真面目に部員を大切にしていると言う事も。
…そうだ、テツ先輩も野球部だった筈。と少年はぼんやり思い出す]

テツ先輩、今大事な時期って…

…っておい!いい加減やめんか!!

[ユリシーズの花火から逃げていると、どうやらベネットが放った打ち合い花火がユリシーズにクリーンヒットしたらしい>>142]

た、助かった…
ありがとうございます…ベネット先輩…

[はあ、と疲れた息を吐いて、呼吸を整えた]

(143) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

……おい、ヤニク?

[>>140目を放していた隙に、ヤニクは完全に衣装を着替え終えていたらしい。
その姿を見て再度フリーズ]

お前、その恰好はどうしt…ああいやうんバスケ部の連中の所為か…
ってそう言う事じゃなくて!!

[完全に一人漫才である]

おいヤニク!
花火を振り回すんじゃない!くるくる回るんじゃない!!

[アンド、一人カーチャンモードである]

(145) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 22時半頃


【人】 会計士 ディーン

どこでそんな言葉を覚えた!?
奢るの単語も知らなかったくせに――

[>>152くノ一ヤニクの、今夜は無礼講!と言う言葉に対し、驚く。
が、後ろから肩に手を伸ばされ、しっかりと固定され]

は?

[口元に迫るのは、満面の笑みのヤニクが持っている缶ジュース…
…だと思っていた。
迂闊だった。花火の火薬の匂いで鼻が鈍った所為で]

…ん!!

[そのまま缶の中身を飲んでしまった。
飲んだ後で気付く。これはアルコールだと…]

(157) 2011/08/28(Sun) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

――っ、ぶはっ!!

[急いで缶から口を放すも、まだ肩はヤニクに固定されていて。
初めて口にするアルコールの苦さに咽ながら]

ヤニク…お前までそんな不良、みたい…

……っ?

[ぐらり、揺らぐ視界。
どうやら少年は、アルコールに弱い部類だと気付く]

(158) 2011/08/28(Sun) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

(ん…?)

[視界が定まらない。同時に皆の笑い声も、花火の音も遠くに感じる。
そんな中で、少年は思う]

(俺はこの味を、知っている――?)

[まさか、そんな。ぐらぐら体を揺らしながら、頭を振る]

(161) 2011/08/28(Sun) 23時頃

ディーンは、アルコールを摂取してしまった所為で、顔が真っ赤である。

2011/08/28(Sun) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

…………ぅー……

[>>166ヤニクが話しかけてくるも、アルコールに浸食された脳と身体では、耳の機能が半分くらいしか活動していないらしい。
ピンクの何かが少年の口元をぬぐっている。ああ、ヤニクがやってくれているのか…くらいしか考えられず]

う…ケイト、に…ホリー…

[ヤニクの近くに居たケイトやホリーに、ヤニクを止めさせようと声を出すが、生憎呻き声しか出ない状態だ。
今はもう、ヤニクの腕だけが少年の支えである。彼がそのまま缶の中身を飲む様子には、何とか片手を動かして阻止しようとするが、腕が重く感じて届かない]

だいじょうぶ…じゃ、ない……――

[それだけはしっかり聞こえたらしい。
その言葉を最後に、少年はヤニクの腕にしがみついたまま*力尽きた*]

(172) 2011/08/28(Sun) 23時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 23時半頃


【赤】 会計士 ディーン

[>>*23メアリーの同意する声に、ゆっくりと頷いて。
やがて肺の奥から出すような溜息が聞こえた>>*24]

夢が、終わる――

[そうしたら、待っているのは現実。あの飲み会が終われば、また皆は――
きっと、メアリーもそんなのは嫌だと思ってくれるかもしれない。
そうだ…そうでなければ、あんなに明るかったメアリーの声が、翳る筈が無い]

そうなる、前に

[は、と息を吐き]

思い出そうとしている奴が居れば…「それは夢だ」って、言ってやるさ…

[男の思考は、少量のアルコールに溺れていく]

(*26) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

【赤】 会計士 ディーン

[>>*25メアリーの言葉に、揺れる思考を集中させる]

――分かって、くれるかな。

[大人になれば、信じる事に抵抗を持つ様になる。
男も例に洩れず、不意に言葉を零した]

誰かが――分かって、くれる か――――

[それは少年の身体がアルコールに慣れていない為か。
身体の方は眠りについた様だが、意識の方は、徐々に溢れていく]

(*27) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00時頃


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