316 【完全RP村】碧落の宙に、さあ一杯。
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精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。
Akatsuki-sm 2024/02/19(Mon) 14時半頃
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[それはいつのタイミングだったか、 他に宇宙クジラに赴いた面々とどれだけ距離を近くしていたか。 確実に言えるのは、お酒を一杯ふるまうという目的を胸に歩き出したあとのできごと――ってところ。>>3
宇宙クジラで撮った景色がどのように“記録”に残るのか。 それは彼女自身が手にしているのと、 今はキランディが持つ二つの端末に残ったデータを後で確かめればいい、うん。きっとだいじょうぶ。 あとは宇宙クジラと乾杯するのを目指してけばいい。
銀河を背景に伝説の一杯を傾け……あれ伝説だっけ? こまかいことはいいんだぞー]
(14) Akatsuki-sm 2024/02/20(Tue) 23時半頃
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[とにもかくにも。 宇宙を震わせる警笛のおと>>0:82を聞きながら、 その時彼女は思い出した。 使われなくなった列車を利用したBarの話>>0:31をだれから聞いたのか]
(15) Akatsuki-sm 2024/02/20(Tue) 23時半頃
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[「映え」る光景とはいったい何であろうか。 そのことについて仲間内で議論した結果、まとまるわけもなく。 こうなったら各自が思う「映え」る光景を撮影したのを並べて競おう、ということになった。
果たして誰が言い出しっぺだったのかはもはや覚えていない。 酔った勢いで誰かが言ったのかもしれないし、 べろんべろんに酔っ払ってた己が堂々と言い放ってたのかもしれない……。
ともあれ各自が撮影した光景については数日後につつがなく出そろったが、 各々が趣味に走りすぎたためか、 「映え」の定義についてはまとまらなかった。あれー?]
(16) Akatsuki-sm 2024/02/20(Tue) 23時半頃
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[ともあれ集まった写真を見るのは楽しかった。 流石我々、映えを追求しようとした結果宇宙の各地に散っただけある。 中にはとある宇宙を彷徨うBarで提供されたという銀星チョコを撮ったものもあった。 散りばめられた輝きを逃さないという気概が込められた一枚に舌を巻きつつ、 撮影主であるピンク髪の仲間に、 いったいどこのBarでこんなんを撮ったのか訊ねた]
「宇宙を彷徨うBarに『どこで』を訊くのは野暮だと思うぞ〜? そーいえばあの時はどっかの星に停まってたけど、 今は元気に彷徨ってるはずだしな!」
それもそうだけどさー、あーしが訊いてんのは見た目のコトであって……
[その後も質問責めは続いた……]
(17) Akatsuki-sm 2024/02/20(Tue) 23時半頃
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なるほど……あの時聞いたBarに、 いずれみんなで行こうというフラグをぶっちぎって、 あーしひとりで先に来ちゃってたんだな、すごいすごい。
[そうしてなんか色々繋がったような気がしたが、 仲間の思惑関係なしにここには偶然訪れただけなので、 特に繋がってないなと思い直した。
つまりすごい偶然のもとあーしは今ここにいる!]
(18) Akatsuki-sm 2024/02/20(Tue) 23時半頃
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[などと感慨深く思っているうちに足元がおろそかになって、 キランディの腕で支えられたりもしつつ、>>3:105 決定的な瞬間を見逃さなかった。
そうして、どこかで誰かの放った叫びにくらべればささやかだが、 確かな意思をもって叫んだのだ]
よっしゃー! 映える瞬間いただきぃーーーー!
[宇宙《ウミ》が宇宙クジラの吹くきらめく潮で満たされたその一瞬に向けて端末を構えたのだ。 風景を切り取ったことを示す電子音が連続する**]
(19) Akatsuki-sm 2024/02/21(Wed) 00時頃
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[翼をもったいきものが飛んでいる]
……おお。
[たっぷりの鳥羽を蓄えた翼でないのは一目瞭然だ。 その特徴からシンプルにあれは竜だというフレーズが脳裏に浮かんでくる。 鱗の色は、かつて気ままな旅で立ち寄ったことのある蒼穹の色の 都を思わせる。 建物や住人の着ている服が全て、あのような目の醒める色合いをしていたのだ。
竜が飛んでいることはこの宇宙において珍しいことではない。 ……だが彼女がいるのは宇宙クジラの背の上。 そのため、素直に実在を信じることが当初、できなかった。 竜の飛ぶ宙と自分の手元の端末、ふたつに視線を彷徨わせる]
(43) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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[と、傍らのキランディが明らかにその竜に向けて声をかけたではないか。>>12 すくなくとも彼女だけに見える幻ではなさそうだが、 しかしこの竜、キランディの何だというのだ……ムスタファとは……竜の名前?
もしも彼女がBarの店員に名前を訊いていれば、 驚きつつもこの竜が店員の別の姿であることを呑み込むこともできていたかもしれない。
しかし現実はそうではないため、 キランディからの眼差しにも応えられず、>>20 やりとり(竜からキランディへの物理的な甘噛み含む)を見て頭上にひたすらハテナマークを浮かべる]
(44) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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い、言われてみれば確かにでかい竜だなー……、 はっ、乗せてもらえればもっとこう、 クジラの潮に近付けるのでは。
[宇宙クジラの潮吹き、下から見るか、横から見るか。 さっき下から撮ったのも案外悪くはなかったなー、と思いつつ、 端末を操作して映り具合を確認する。 白い大地にクジラの潮が降り注がんとする光景は、 見ようによっては光の雪が降り注ぐ様にもうつる……]
(45) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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[ふたりの話についてあんまり口を挟むつもりはなかったのだが、 これだけは、というところがあった]
旅……じゃあ、キランディとはBarで会おうと思ってもほいほい会えなくなるわけ? でもたまには帰ってきたりもする? しちゃう?
[今からとは思い切ったことを考えたものだ。>>32 咎めるつもりは無論ない。 ただ、行くところではなく帰るところについての話をしようと思った。 だからそうした。それだけのことだ**]
(46) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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[竜との邂逅、そのちょっと前……]
[クジラから吹き出す潮の動きを追って、彼女はずっと空を見ていた。 不思議なことに空は碧く澄んでいた。 絶好の狩り日和という言葉を自然と思い浮かべる]
(……ってここはまだふるさとじゃないっちゅーに)
[真の狩りの季節にはまだ早い。 それでも何かわくわくするような思いで空を見上げていた。 そうしていれば、何かが降りてくるのではないかと……、 そんな心の揺らぎすら、宇宙クジラはかたちにしてみせたというのだろうか?]
(59) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 23時頃
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……んえ?
[背中を押されるような感触とともに、彼女は今この場で起こっていることの一端を“理解”する。>>49 キランディは宙を飛ぶ竜に声をかけたわけではなく、その相手は地に足をつけているところにいる。 彼女が見た翼持つ姿と傍らの碧い鱗の竜は別物というか無関係と……そういうことだ。
ただ、目の前に広がる蒼穹の都をほうふつとさせる色合いを、 見上げるようなまなざしになってしまうのは体格差があるからに他ならない*]
(60) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 23時半頃
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―― 宇宙クジラの背の上>>53>>54 ――
[返答を待つ間、彼女はじっとキランディを見あげていた。 その結果、ストリーマー的直感で、 「さては何かを恥ずかしがっている〜?」と思ったが、いったい何を、というあたりで思考が詰まる。 なればこそおとなしく見上げていたわけだが。
ついに口を開いたキランディの言葉を聞いた、 その瞬間ミタシュに電流走る……!]
(92) Akatsuki-sm 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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話……あーしと話して……
[割と面白い(≒ウケのいい)話をした覚えはない……と言うのは憚られた。 彼女がどう思おうと、リアルタイムで己と話したことで何か、 キランディの中には変化があって今に至るワケだ。
変化……動画を見て笑ってくれたり、 自分が作ってみたのとおなじつまみをつくってみてくれたり、 そういったささやかなものにくらべればずっとデカく思える……しかして彼女はそれを恐れない]
(95) Akatsuki-sm 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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もっちろん!
きのうとも今日とも違う新しいあんさんに会えるのを、 あーしは楽しみにしてるぞ〜、……そう、ずっとね!
[彼女は勇敢ではなく愚直なので、輝くモノを追って前ばかりを見てきた。 しかしこれからは少し違う。 振り返れば己が歩んできた足跡がほんの僅かでも残っている、 その軌跡が見られるかもしれないのだ。そうだよね?]
あ、でもあーしの故郷だいぶ寒すぎるから、 ひとりでノープランで行くのはあんまり、 いやだいぶオススメしないんだぞー……
[もごもご。 なにせ遭難の危険があぶないので*]
(98) Akatsuki-sm 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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―― それからちょっと後 ――
乗る?
[これは竜をガン見するストリーマー]
一緒に宙を飛ぶ……だとっ
[これはキランディを二度見くらいするストリーマー。 現状、彼女にはキランディの声>>74のみが届いている状態。 いかなこわいものなしとはいえ、何の脈絡もなく宙を飛ぶという話になればちょっと身構える。
そうだ話そう話せばわかる。 竜(ムスタファという名前のようだ)と問題なく話しているキランディの様子を真似て、 竜の体表へ手を伸ばそうとしたが、 それよりは首の後ろをかぷっとくわえられる方がはやかったか]
(114) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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[今こそ地に足がついている感覚は消失する。 反射的に目を閉じ――開けた時には、 キランディの腕の中でちんまりしていた。どうやら受け止めてくれた模様。>>83]
あ、ありがとうあーしはだいじょうぶ…… んで、この状況で二人乗りしちゃうってワケ? ……正確には二人乗りじゃないけど。やっほー元気?
[さっきBarで別れたばかりなのにもう懐かしい心地がするぞ、毛玉ちゃん……]
(115) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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うーん、ちゃんとしたタンデムって感じだぞ。
[なんやかやで落ち着くべきに位置に落ち着くと呟く]
あーしとしては運転手に肩車するカッコの方が馴染みあるけど、 こっちの方だと竜さんに触れるからねえ。
[竜の背を掴むキランディと竜との間のスペースに抱え込まれているようなかっこう。 なんとなく宇宙ライダーな仲間とのタンデムを思い出したので、 フルフェイスヘルメットをかぶってても透過機能で外の景色は見れると、いらん情報を教えておいた]
あーしも準備OKであることよ。
………… イヤッホーッ!
[高度の上昇と比例して高まるテンション! そして近くなるのはまばゆいばかりに噴き上げている宇宙クジラの潮、だけではない]
(116) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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船! ガイコツさんが船を動かしているぞ!
[ある時は巨大な帆船に見えるものを指差してはしゃぎ、]
ほえー、……煌めきすぎて語彙力が足らない。
[ある時はごらんの有様であった]
(117) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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[不思議なことに、彼女の目の前で、 宇宙クジラの潮はまあるい形をとったのだ。 掬うことはできないだろうか……と思い立ち、 鞄からグラスを取り出し宙に掲げる。
グラスと潮が触れあい、光がそっくりそのままグラスに収まった時、 声を聞いたような気がした。 その本質はあまりにも透明な声なき声……なのだが、 彼女の耳にはなんと、「みんなーいい音聞いてるか〜?」と言っているように聞こえたのだ。
……ならば応えようか。 今まさに聞いていると]
(118) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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[それから彼女はグラスに掬った潮を丁重にBarまで持ち帰り。 そのグラスの横に、ひとり飲み用にと宇宙艇の冷蔵庫で保管していた酒瓶を置いた。 ちゃんとキンキンに冷えている。
彼女と仲間たちが小さな星に作ったスペースビレッジでスペース稲作してできたコメからつくった酒である。 ……完成品どころか試作品第一号の趣があるこれの存在は自分達しかしらないし、名前もまだない。 つまり幻の一杯の材料っぽくあることよ……]
(120) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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[クジラの潮の入ったグラスに甘くキレのある味わいの酒を注ぐ。
飽くことなく繰り返してきた乾杯のポーズを、 今はただ幻想的な生き物と幻の一杯のために捧げる*]
(121) Akatsuki-sm 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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