179 仮想現実人狼―Avalon―
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 00時半頃
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[俯いたまま、トルニトス>>3へ首を振る。]
……大丈夫ですよ。僕は。
ご心配おかけします。すみません。
[それは温もりが伝わってこないけれど。]
(17) 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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トルトニスはトルトニスのままですね。 僕、貴方のそういうところ好きですよ。
[今度はきちんと顔を上げ、その兜下の目>>24を見つめるように告げる。 勿論、見えることはない。]
部屋に連れて行ったら、広間に戻ります。
もう痛みを感じていなければ良いのですけれど。
[トニーの体を抱え直し、言ったように個室へと運んだ。]
(28) 2014/06/04(Wed) 01時頃
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[トニーを寝台に寝かせ、その髪を撫でる。 日焼けしあどけない顔は仮想世界のアバターだ。 現実世界の彼がどんな者かは知らない。
赤く染まったクロスが、赤黒く変わっている。]
こんなところも妙にリアルなんですね……。
[息を吐き、その部屋から出ればそのまま広間へと向かう。
トルトニスの言葉>>30を、信じることにした。 大丈夫だ、と。 ならば、することは決まっている。
このクエストをさっさと終わらせるのだ。]
(32) 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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― 広間 ― [記録アイテムの前、食堂であったことを記録する。
直接見てはいないが、トニーがシロガネの手によって殺された――処刑されたこと。 やはり主観を混ぜることなく記録として残した。]
(50) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[その後、フランシスカとクシャミのスキル結果を改めて確認する。]
2人とも別々の人を対象にしたんですね。 どちらかが偽者ならば、揃えた方が分かりやすいと思うのですが。
[2人が一緒にいることが少ない為、同じ人を対象にすることも難しいだろう。 そもそも、まともな話し合いは行われていない。
自然と喉へ手をあてる。 やはり話しすぎると痛むが、時間が経てば大丈夫だ。 話し合いが必要になるのなら、気をつけるべきかもしれない。]
(63) 2014/06/04(Wed) 02時半頃
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[はぁと息を吐いて、個室へと向かう。 いつもなら、こちらでの眠りは現実世界への帰還。
ログアウトの手順を踏んでも、できないまま。 目を閉じる。]
(78) 2014/06/04(Wed) 03時半頃
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― 朝 ― [目を開けても其処は見慣れた自室の天井ではなく、仮想空間。 果たして仮想空間での睡眠は、現実世界の肉体の休息になるのだろうか。 そんなことを考える。
寝台に横になったまま、スキル項目の画面を確認した。
――カウントダウンが開始されている。]
また誰かが処刑されるまで止まらないのでしょうね。
[選択できる名前を確認し、眠る前より減った名前に息を吐く。]
……え?
[シロガネの名前がない。 慌てて体を起こし、もう一度確認する。 トニーの名前がないのは、昨日処刑されたからだろう。 シロガネの名前がないのは、つまり。]
(81) 2014/06/04(Wed) 04時頃
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[部屋を出る。 廊下に出て左右を見ると同時、チアキの声>>73が聞こえた。
ああ、と声が漏れる。 急いで駆け寄り部屋の中を覗けば、サイモンの時と同じような状況が其処にあった。
色も匂いも必要以上にリアルだ。 目を細め、チアキがシロガネの遺体を寝かせる様子を静かに見ていたが。]
……チアキさん。
[俯いて動かなくなってしまった>>77隣へと歩み寄った。**]
(84) 2014/06/04(Wed) 04時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 04時頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 19時半頃
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[ばつの悪そうな声と俯いたままの顔>>96に対しては何も言わない。]
僕は大丈夫ですよ。 確かにトニーのことは……トニーが痛かったと思うと少々寝つきは悪かったですが。
今はチアキさんの方が辛そうです。 ……大丈夫ですか?
[顔を上げたチアキをじっと見つめ、首を傾げる。]
(138) 2014/06/04(Wed) 20時半頃
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[フランシスカの声>>92にチアキとほぼ同時に振り返った。 中に入って来ようとしないのは、無理もないことだろう。]
フランシスカさんも、大丈夫ですか?
[こちらを見る彼女>>105へと、まっすぐ問いかけた。
彼女が占いスキルの持ち主ならば、まだ人狼は見つけていない。 そのことに対しての焦りのようなものが、その言葉に含まれているのか見極める為に。]
(139) 2014/06/04(Wed) 20時半頃
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[昨日、トニーの死を告げたとき、驚いたような声を漏らしたフランシスカ>>90と一緒にいたリンダ>>110。]
大丈夫です。 僕は無理などしていませんよ。
……僕は皆さんにご心配をおかけしてしまっているようですね。
[肩を竦めてみせ、占いについてはそうかと頷いた。
結局、結果はどうだったのだろうか。]
(140) 2014/06/04(Wed) 20時半頃
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[シロガネの体が消える様子>>98を眺めながら、はっきりと零す。]
僕は彼女がこうなってしまった今でも許せません。
でも彼女が死んでしまっては……トニーは痛みを感じただけじゃないですか。
[チアキが悲しんでいるだろうことは、その言葉からも分かる。 だからそれ以上は言わないでいた。]
(141) 2014/06/04(Wed) 20時半頃
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[一人にしてやるべきかと考えたが、その前にグレッグが来る>>102。]
はい。どうされましたか?
[返事をする。 チアキを気遣う様子と話す内容が聞こえ、目を伏せる。
チアキとフランシスカが離れてから、改めてグレッグを見た。]
僕に何か用でしょうか? トニーのことで聞きたいこととは?
[彼が話し出す前に、場所の移動を申し出る。
既にないとはいえ、先程まで其処にあったものを思えば、気分の良いものではない。]
(142) 2014/06/04(Wed) 20時半頃
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[広間で起こっていることにはまだ気付かず。 グレッグを促して移動する。
シロガネの部屋でなければ移動する場所はどこでも良かった。]
(161) 2014/06/04(Wed) 21時半頃
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ワンダは、トルニトスがグリーンカレーを作った>>83と知れば、グレッグを誘ったかもしれないが。
2014/06/04(Wed) 21時半頃
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[グレッグ>>180へと頷き、人がいないところをと考える。 食堂でも良いかとも思ったが、昨日のことを思い出すと其処を選ぶことはなく。
少し離れた個室へと誘う。]
密室で二人きりなんて、逢引みたいですね。 なんて言いたいところですが、そういう状況ではないので我慢しましょう。
[真面目な顔でそう告げ、用件を促すように首を傾げた。]
(188) 2014/06/04(Wed) 22時頃
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ワンダは、チアキたちが何をしているのかと、気にするように広間の方向へと視線を向けてすぐ戻す。
2014/06/04(Wed) 22時頃
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おや。 グレッグは時が時なら僕に抱かれてくれるんですか?
[真面目な顔で壁に寄りかかるグレッグ>>194を見つめ、示された寝台に腰を掛けた。]
そうですね。 僕は可愛いものが好きですし。
トニーは可愛いですし、可愛がりたくなるのも仕方がないことです。 僕が向ける好意を好意として受け取ってくれますから。 僕にとっては呼吸をするのと同じくらい、トニーを可愛がることは自然なことです。
あ、チアキさんやグレッグさんも可愛いと思っていますよ。
[そう付け足して、マグカップに口をつける様子を眺める。]
(209) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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クリア報酬というより、失敗した時のペナルティの消失が、このゲームデータという意味でしたら喜んで代わります。 現実世界の僕自身が消えてしまうのなら……考えますよ。勿論。僕の世界はあちらがあるからこそ、なので。 でも、トニーも同じでしょうし。 トニーというアバターが消えてしまうのではなく、存在自体が消えてしまうのなら、渡しても良いでしょうね。
[自慢の胸の前で、指を組む。]
(210) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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……仮定の話ですが。
[視線を向ける彼>>195を静かに見つめ返した。]
あの時、トニーがダメージを負う前に気付けていたら。 僕が自ら命を絶てば、トニーは助かったのかと考えるくらいは気にしていますよ。
もっともその場合、痛みが継続する形になってしまうのかもしれませんけれど。 だったら一思いに僕が、と思いますね。
[それは、寝付けないままずっと考えていたこと。]
(211) 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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[グレッグがどうして焦った顔>>215をしているのか分からない。 きょとんとした顔をしてしまった。]
アバターの性別なんて関係ないですよ。
まぁ……チアキさんのプレイヤーさんが乙女かどうかはともかく。 トニーもグレッグさんもチアキさんも可愛らしいですし。
[チアキの中の人に対して、少し含んだような言い方になってしまったが、まぁ良いだろう。]
(226) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[グレッグの顔>>217をじっと見る。]
グレッグさんが考えている、嫌なこととは何ですか? 今、止められると考えて動いている、嫌なことは何でしょうか。
[気になる言い方をしている。 それが意味するところは何なのか、と。
確認するように、はっきりと彼の口から聞きたいと問いかける。]
(227) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[そういうところ>>233が可愛らしいのだ、と言わないほうが良いのだろう。
最後までグレッグの話を聞いて、息を吐く。]
彼女は殴ったら自分の手も痛くなるってことを知らなかったのでしょうね。
所詮ゲーム、と思ったのでしょうけれど。 人と接している以上、たかだかゲームじゃないんですよ。 ここは、もう一つの世界なんです。
その覚悟がないまま手を下してしまったから……というより、知らなかったからこそ、でしょうね。
[心を壊したというシロガネに対しての評価を淡々と述べる。
だからこそ、自分はこのゲームが好きだったし、サイモンの血を舐めた――ゲーム内のアイテムのような扱いをした彼女に嫌悪していたのだ。]
(246) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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そうですか。 僕の気持ちは変わりませんよ。
トニーの可愛らしさは世界の宝ですから。
[当然のことのようにその背>>236に告げる。]
(248) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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兄弟とか友だちと殴り合いの喧嘩とかしたことないのかもしれませんね。 現実でそういう経験があれば違ったかもしれません。
[グレッグの呟き>>251へと返す。]
僕、一度だけですがリアルで友人を殴ってしまったことがあるんです。 あれはすごく痛かったなぁ……。
[最後は呟きだったが。 ああ、あの時きちんと謝らないままだったと、思い出してしまった。 謝ることはできるだろうか。]
(256) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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[でも、と続ける。]
僕はグレッグさんも消えて欲しくないですよ。 それにチアキさんも。
[扉が開かれる>>252前、そうはっきりと告げた。]
(257) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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