137 海の家 『nave Di mare』
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― 203号室 ―
へえ、この部屋は海なのか。
[夕食後、程なくして訪れた割には綺麗に片付けられた部屋で。 グローリア同様まだ来て間もないのだろう、 整ったサミュエルの部屋>>0:67を見渡す。 ライトからの揺れる光を瞼に映しながら]
波のようだね、綺麗だ。
[と、感想を零す]
(10) 2013/08/16(Fri) 06時半頃
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[魚でもいればよいのに、そんなことを思ってわずかに笑みを浮かべ]
うん? そうか、海の底――か、成る程。 割に詩的だね、君は。
え……、いや、シャワールームやトイレは別に見なくていい。 それより、何か音があるとうれしいな。 海の底は静かすぎて、少しばかり――。
[怖い気がする。 聞き取れるかどうかわからない小さな声で呟いた]**
(11) 2013/08/16(Fri) 06時半頃
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― 203号室 ―
[残念そうな態度に>>12、]
おや、興をそいでしまったかな。 探検か、男はいくつになっても好きだな、そういったのが。
[それでも、子供っぽいとは思っていないようだ。 深い水底を思わせる碧のカーペットではなく、ベッドのふちに腰かけ、] そうか、ノートパソコンを持ってきたので、 私の部屋でなら聞けるが……まあいいか。 おしゃべり……う……ん。 そういえば、サミュエル君はどうしてここでバイトを? 海の生き物やスポーツにでも関心があるのかな。
[企業面接のような趣のある固い質問で会話ははじまった]
(20) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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――と、そろそろ集まっているかな? 待たせてしまっては悪いからね。
[はっきり何時とは言ってなかったが、 宿の静けさから、もう浜辺に出ている者もいるだろうと推測して、サミュエルに挨拶して彼の部屋を出る。
海に出る前に一度部屋に戻り、 急ぎ準備を整えて]
花火なんて久しぶりだ。
[知らず足取りは軽く、海辺へと向かった]
(21) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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― 砂浜 ―
[星の輝く夜。 昼の日差しの下ではミュール越しにも伝わってくる熱も今はなく、 ただ砂を踏む音と波の音だけが響いて。
テラスの灯りからも遠い砂浜に見えるのは2つの影。 懐中電灯でも持ってくればよかったな、と独りごちて目を凝らす]
ホリーとトレイルさんか……? [判断して、そのままのペースで2人の元へ。 青いバケツはまだ使われた形跡はなく、開始前だということが見てとれる]
間に合ったみたいだ。 夜は涼しいね。気持ちいい。
[2人に声をかけて。 潮の香りのする空気を吸った]
(22) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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あ、やっぱりミュージシャンなんだな。 バンド……ヴォーカル?
[近づくと聞こえてきたトレイルの言葉を耳にして>>24 ホリーの傍らにしゃがみ込む]
うーん……満月と三日月?
[ホリーの足元の砂浜をまじまじと見つめて、 描かれた丸と三角に対して言った言葉]
そうだね、先にはじめてしまう? ……といっても花火が見当たらないような。
[花火は確かサミュエルが持ってきているんだったか。 食事中の会話を思い出しながら]
(25) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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実に良い声をしているものだからね。 何というか……色香もあるし?
[トレイルが歌う姿はさぞ色気のあるものだろう、と推測して]
日焼け止め……そ、そういったことにも気を遣わないといけないのか。 私は一度も塗ったことなどないな。
[感心したような呆れたような声を出す。 それから、ホリーの差し出した枝を手に取り、おもむろに砂浜に描き出し]
火ならライターがあるが。 どちらにせよ、花火がないことにはね。 うん、できた。
[バケツだけ、という状況におかしそうに笑みが零れる。 砂に描かれた絵は歪な曲線の、誰が見ても絵心の無さを感じさせる代物で、 看板らしきものに書かれたnave di mareという文字で、この海の家を描いたものだと知ることができた]
(30) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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いや、すらすら書けなくなったから休暇を取ったんだ。
[それも勝手に。トレイルの言葉>>28に軽い調子で答え。 絵の出来には満足した様子で、枝を丁重にホリーに返却して]
ああ。歌詞も書くのか。 うーん……あれはあれで、大変なものだろう。 私は詩作もするせいか、 以前とある歌手の詞を頼まれ手掛けたことがあるのだが――あの曲の詞は本人と関係者の間で黒い歴史となった――とのことだ。
いっそ没にしてくれれば……。
[思い出したのか眉を寄せ、唇を噛んだ]
(34) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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そうなのか……、 あまり昼日中に外に出向くことがないからな、 気を付けることにしよう。
[皮が剥けるというホリーの忠告に>>32考え込む。 旅行前に購入した夏のお泊りセットとやらに、日焼け止めは入っていたはず――と思い出しながら]
うん。 私は学生時代に詩で賞を取って、 処女作はそっちの世界ではかなり売れたので、 作家以外の仕事はせずに今までこれたよ。
まあ、さっきの歌詞や舞台の脚本やら、若干脇にそれたものはあったけれどね。 社会人的な経験という意味では、だから、乏しいな。
[それに、本業で食えなくても『家』の支援があるだろう。 ありがたいことに卒業してからは甘えたことはない、つもりだが]
ホリーは? なりたいものとかあるのかい?
(39) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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― 少し前・203号室 ―
私の部屋? 見るのは構わないが――面白いものはないよ?
リゾート地で泊まり込み、か。 確かに良い話に聞こえるな。
[サミュエルの説明>>33にはあっさり納得した様子。 彼からの問いには]
私は本業に行き詰ったので逃げてきたんだ。 正直、先のことはあまり考えていない。
――まあ、環境を変えれば、気分も変わる、といいな。 ぐらいの気持ちだよ。 それに、山は虫も多そうだし登らねばならないから、 海にしたんだ。
[淀みなく答えた]
(42) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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[話している間にサミュエルの姿>>36]
やあ、花火が来たみたいだ。 あ、ライターならあるよ。
[胸元から細長いオイルライターを取り出して]
(44) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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ん、いや、大変な勢いで頼んできた手前、 没にしづらかったのだろうな――とは。
まあ私の作風と彼女、 その歌手の傾向がかなり乖離していた、 と今となっては……反省もしている。
[珍しく、怒った色を滲ませるトレイル>>41に弁解するように。 それから、ふと] あ、でも、怒ってくれるのは……嬉しいな。 ありがとう。
[と感謝の言葉]
(51) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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に、してもホリーは実にかわいいな。
[訳知り顔で指をふる姿>>43と、その後吹き出すさまを見て]
私は、なりたい放題……になれたのかな。 うん、そうだね。
[知らないことを知りたいと、欲する心が想像力に繋がると、自分よりひとまわり幼い少女に勇気づけられて、 教師、向いている気がするよ、と呟いて。 少し照れたように微笑んだ]
さて、花火だな! 私はロケット花火がいいな。
[サミュエルの持ってきた中から大きな物を探し出そうとごそごそ]
(52) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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― 少し前:203号室 ―
[面白くなくても見たい、と言われれば>>48断る理由はなく]
では花火の後――は遅いか、 明日にでも都合の良い時に。
[そう答えて。 サミュエルの助言には、借り物の言葉とは知らずふむふむと頷き]
やはりそうだよな。 私もそれを期待している。 うん? そうだね、良いところに思える。 食事もおいしかったし。 ここで――余計なことは考えず、 心を開放し、楽しもうと思っているよ。
[そう宣言した。 ――虫より恐ろしいものが出ることも知らず(嘘予告)]**
(55) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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ライターなら好きに使って構わないよ。
[トレイルの求め>>54に律儀な男性なのだな、と思う。 今しがたの会話からも、ゆるい印象だった人物像を改めて]
ナイアガラにパンダ? 色々な種類があるんだな。
――っと。
[勢い良く火花を散らす様子に、声を漏らす。 次いで点火されるナイアガラに]
へ……え、これは美しいな! [感嘆し、負けじと手に持ったロケット花火に火を点けた]
(75) 2013/08/17(Sat) 07時頃
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[ひゅうっという笛音とともに空にロケットが打ち上がり、大きな破裂音を立てる。 花火の焔に照らされ遅れてきた2人の姿と声>>59>>63]
やあ! 先にはじめてしまっていたよ。 打ち上げ花火……! あるならやりたいな。
[ジェニファーの言葉にぴくりと>>69反応。 それは兎も角、2人でロケットも楽しんで。 彼女のチョイスに、ふ、と笑みを零し、]
それを選ぶか。 やはり花火は派手なものが好ましい。
[したり顔で頷きながらホリーにもロケットを手渡す。 この子にはもう少しかわいいのが似合うかな、と思いつつ]
(76) 2013/08/17(Sat) 07時頃
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ふー、はしゃいだので疲れた。
[普段、運動不足なせいだろうな、と呟く。 カメラのフラッシュ>>64が見えると]
準備がいいな。任せたよ、トレイルさん。 ……と、タバサさん? それ?
[タバサが臙脂の冊子に何か書き留めている姿を見れば>>63気になったようで近づいて。 創作ではなくて日記の類である可能性を考え、 中が見えない位置で尋ねてみる]
しかしジェニファーとタバサさんが来ると、 場が華やぐな。
[腰に手を当てて言い放つ。 締めは線香花火。タバサから受け取れば、小さな火の粉をこのときばかりは静かに見守る。 瞬く火が皆の姿をちらちらと照らし、やがて最後の一本の火種がぽつり、落ちた]**
(77) 2013/08/17(Sat) 07時頃
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[しんみりした空気を払った誰かの声>>80に すぐ反応できず、燃えかすを眺めること数秒]
あ、ああ。 そうだな、何の準備もしなかったからね せめて片付けぐらいは尽力するとしよう。
[ワンピースの裾を叩いて立ち上がり、 花火の残滓を広い集める]
残り火があるかもしれない。 気を付けてね。
[そんな言葉をかけながら。 程なく後始末を終えると不意に疲れが襲ってきて。 ゆっくりと浜辺を後にした]
(81) 2013/08/17(Sat) 22時半頃
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― 101号室 ―
[部屋に戻って青いシーツに腰かけて。 胸元からシガレットケースを取り出した時、はたと気づく]
あ、ライター。 [いつもの場所にない。 恐らく誰かの手に渡ったまま]
探しに行くのも、めんどくさいな。 [部屋で吸えるかどうかも聞いていなかった。 煩わし気に頭を振って、あくびをかみ殺して。 着ていた服を脱ぎながらシャワールームまで直行する。
熱いシャワーを浴びると、 タオルで髪を巻いたまま、ベッドに倒れ込んだ]**
(82) 2013/08/17(Sat) 22時半頃
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