人狼議事


58 【突発】そうだ、南の島に行こう【薔薇村】

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視点:


【人】 さすらい人 ヤニク

― レストラン ―

 ……さて、と。

[船が島へ到着したのは、丁度食事も終えた頃か。]

 船内は、帰りにゆっくり見りゃいいか。
 適当に荷物持って、降りてみるか? 降りる支度したら、ココの前に居るよ。

[向かいの青年に声を掛けると。落ち合う場所を告げて、一度部屋へと足を向けた。
共に行くかどうかは、特に問わなかったが。彼が応じるなら、小さな荷を持ち待つつもりで。*]

(3) 2011/07/23(Sat) 00時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

― 船室 ―

[それは、下船の準備をする最中。]

 …………あれ?

[荷物の中には。覚えのないトランシーバーと、古びた鏡。
トランシーバーには、【救護班】と書かれた紙が、セロテープで貼ってあった。]

(*0) 2011/07/23(Sat) 00時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[……やや考えた末。トランシーバーの電源を、入れてみた。]

 …………あー、あー。もしもし? ……サイモンさん?

[もしかして。イベントの裏方側の誰かが、間違えて置いていったりしたのだろうか? 物は試しと、サイモンの名を呼んでみた。]

(*1) 2011/07/23(Sat) 00時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[……『――んな――島で―――――隠す―――――――』というノイズ混じりの声>>@1が、聞こえた気がした。
何故だろう、寒気プレイバック。船内の空調は、まだほんのり夏の空気に溶けきらず残っているのだろうか。]

(*2) 2011/07/23(Sat) 00時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 しかし……何コレ。
 救護班……ってコトは、主催の忘れ物……だよ、な?

[そして。適当にツマミを操作し、何か聞こえないか耳を澄ませた。]

 ……もしもーし? ……俺の声、聞こえる?

[一向に反応の無いトランシーバーに向かって、声を掛けつつ。何か聞こえない物かと、壊れない程度に振ってみた。]

(*3) 2011/07/23(Sat) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 00時半頃


【赤】 さすらい人 ヤニク

[ふと。トランシーバーから、声が戻ってきた。]

 お、誰か居た。
 俺は、えーと……【筺】だ。そっちは? サイモンさん……じゃねぇな。裏方の誰かか? ……もっかして、お前も参加者の誰か?

(*5) 2011/07/23(Sat) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 01時頃


【赤】 さすらい人 ヤニク

[……時折物音らしき何かが聞こえてくる以上、回線は生きているのだろう。
彼は、名乗ったのか、名乗らなかったのか。……名乗っていたならまあ間違いなく、「あっ! 二輪……!!」とは叫んでいただろうが。]

 ……なんか、具合悪そーな声してんな、アンタ。大丈夫か?

 んー……とりあえず、俺はコレ持ってくな。スタッフさんの忘れ物なら、どっかで誰か見かけ次第返せばいんじゃね、コレ。

[そう言って。トランシーバーも、リュックの中へと詰め込んだ。]

(*6) 2011/07/23(Sat) 01時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[もう一つ気になるのは、この、謎の鏡。]

 …………。

 ……うし。コレも、持ってくかな。

[少し、と言うにはやや大きくなった荷物を手に。部屋を、後にした。*]

(*7) 2011/07/23(Sat) 01時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

── 船内・廊下 ──

[ふと。……何か、柔らかくて少し堅い物を、踏んづけた気がする。]

 ……ん?

[足元を見れば。そこに転がる、謎の黒ずくめ>>@3。]

 ……。…………!?

 なっ!? ちょ、ちょっと待て、何だアンタ!?

[転がる掃除用具はそのままに、慌てて抱き起こすと。]

(*8) 2011/07/23(Sat) 01時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 うしくんとカエルくんはどこ行った!?




[※違ぇよ。]

(*9) 2011/07/23(Sat) 01時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[……やや気が動転していたが。それがぐったりしている人間だと解ると、やや平静を取り戻し。]

 ……え。あ、何。
 …………なんかこの人、熱くね?

[黒ずくめの衣装は熱を帯びていて。倒れた原因は、なんとなくだが想像が付いた。]

(*10) 2011/07/23(Sat) 01時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 …………。

[暫し逡巡する彼の目に飛び込んで来たのは、【医務室】の文字。]

 ……………………。

[幸い、鍵は掛かっていないらしい。
黒ずくめを横抱きにして、一番風通しの良さそうなベッドに彼を横たえると、カーテンを閉めた。]

 ……えーと……スタッフさん、誰かこれ聞こえてる?
 なんか、黒い人、医務室へ運んでおいたんで。あー……なんだ。後のコトは、よろしく。

[……声が届いていなかったらどうしよう、等とも思いつつ。
かと言って、黒ずくめの看病で彼>>3との約束を反故にする気は更々無く。声が届いている事を祈って、医務室を後にした。*]

(*11) 2011/07/23(Sat) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

── 船内レストラン ──

[軽装に着替え、薄手の赤いパーカーを羽織り。
小さな……と呼ぶにはややしっかりしたリュックを肩に、>>9青年との待ち合わせ場所へ。
ビーチサンダルで小走りに進めば、そこには既に青年の姿が。]

 悪い、待たせたな。……んじゃ、行くか。

[短く詫びると、青年の傍ら、歩みを進めた。


……リュックの中身が一度小さく、音を立てる。]

(26) 2011/07/23(Sat) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―― ミナミノハッテン島・ビーチ ――

[他の集団からは、少し、出遅れてしまったが。
青年を伴い、一路ビーチへ…………向かったのは、いいが。]

 …………え?

[沈む人影>>21と、その人影に向かって猛スピードで泳いでいく、赤毛の男>>23。]

(30) 2011/07/23(Sat) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 なっ!? ……おい、大丈夫か!?

[慌てて駆け出したが。赤毛の男は泳ぎに長けているのか、溺れる人影に手を伸ばしたようだ>>25。]

 ……あっぶねー。いきなり事故ったら、サイモンもやりきれねぇよな。

[今は何処へ向かったのか……イベントの主催者の顔を思い返しつつ。
ベネットに声を掛け、共に、青年の運ばれた木陰へ。]

 …………よ。何か、手伝う事ある?

[その頃にはもう、バスタオルの上に青年が転がっていただろうか。その場に居た男二人に、声を掛けた。]

(33) 2011/07/23(Sat) 02時半頃

ヤニクは、ラルフががくりと頭を落としたのを見て一瞬焦った。ちょっ、大丈夫かコイツ!?

2011/07/23(Sat) 02時半頃


【赤】 さすらい人 ヤニク

[……そう言えば。
背に負ったトランシーバーで誰かを呼べば、直ぐに船員かスタッフか誰かが駆けつけてくれるだろうか。一瞬、そう考えたが。]

(*12) 2011/07/23(Sat) 02時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 ――お兄さん!! パンツの色何色!?

[一瞬だけ、やったら鮮明に聞こえた、興奮した様子の壮年ボイス>>@5を思い返し。
……止めた。なんか、それやったら、この子とんでもない事になりそうな気がする。

結局、医務室はどうなったんだろうか。静かな船内、何が起こってもおかしくなかろうとは思うが……何故だろう。あのパ○ットマ○ットさんには、念仏を唱えておいた方が良いような気がした。]

(*13) 2011/07/23(Sat) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 よっ。救出劇、お見事サン。

[赤毛の青年が顔を上げれば>>35、挨拶を返し。溜め息を吐く青年>>34には、小さく会釈して。]

 ……息してて、心臓動いてンなら。とりあえず、大丈夫なんじゃね?
 まあ……不安なら医務室かどっか連れてった方が、良いかもだけど。

[規則正しく上下する胸に、安らかな呼吸。先程まで背負っていた青年の言葉なら、まあ大丈夫なのだろうと楽観視。]

(37) 2011/07/23(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 お客様の中に、お医者はいらっしゃいませんかー……ねぇ。
 藪医さんは不参加っつってたし、呼ぶとしたら船員か誰か? ちなみに俺はしがないプログラマーなんで、そのテの事は無理だぞ。

[と。この場には居ない常連さん――本名は確か、スティーブンだったか――の事を思い返しつつ。
遊ぶなら……と言われ。]

 ……んじゃ、折角だし行ってくっかな。書店クン、どーする?

[パーカーを脱ぐと、リュックを包んで、木陰に置いた。]

(39) 2011/07/23(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[現れたTシャツの背には。燦然と輝く、『焼肉定食』の筆字。]

(40) 2011/07/23(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[……やがて。
シャツと短パンも脱ぎ捨て、海パン姿になると。軽く手足を伸ばし、準備運動。]

 ……あ、そういや。名前言ってなかった。
 えー、と。『筺』と申します。こっちは、『下っ端書店員』君。
 どーぞ、ヨロシク。……そちらは?

[軽く体を動かしながら名乗り、三人の名を聞いた。]

(42) 2011/07/23(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[と、>>41眼帯の青年に名乗られれば。]

 えっ、ちょい悪さんか。
 ……眼帯、似合うっすね。それ、えーと……本物です、か?

[物貰いの類なら、さすがに海で泳ぐような真似はしないよなー……などと考えつつ。やや不躾に、問いかけた。]

 ん、このシャツっすか?
 ……まあ、その。ダチが、誕生日プレゼントっつって、くれたヤツっす。

[本名の話をすれば一発でネタプレゼントなのが解るのだろうが、ここではその話はせず。]

 んー……そっか、どーすっかなー。ちょい悪さんが居るのに泳ぎに行くってのも、なんか勿体ないような。

[泳ぐか、それとも会話を楽しむか。一瞬動きを止め、同道してきた青年の方を見つつ、*一思案*]

(45) 2011/07/23(Sat) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 03時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>46の言葉に、]

 深薗さん……っすね。んー……と。

[……記憶を辿るが該当するモノはなく。]

 ……ん。ヨロシクおねがいします。

[そして、>>47と問われれば。]

 あ、や。積もる……とまで行くかどうか。そっか、ちょい悪さんの知り合いだったんですね。んじゃ、俺の方が野暮か。

[二人の前後の経緯を知らぬまま、ふむふむと解釈し。]

(48) 2011/07/23(Sat) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 んー……じゃあ俺、泳いでくっかな。
 書店クン、迷ってる位なら強制連行すんぞー。海パン、持ってきてるんだろ?

[実際に彼が海パンを持ってきてたのかどうかは、解らなかったが。
青年を伴い――彼が木陰に残るなら独りで――、ビーチへと向かった**]

(49) 2011/07/23(Sat) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 ……しっかし。サイトでの印象そのまま、って感じだったな、ちょい悪さん。眼帯は予想外だったが。

[>>50やりとりした会話を思い返しつつ、彼がいつも投下している様々なネタを思い返す。]

 暫くあの辺に居るんなら、ナマ武勇伝は軽く泳いだ後でもいーか。そン時まで居れば、だが。

[木陰に置いた荷物の件も思い返しながら、波に足を踏み入れ。共に誰か居るならば相手にも声を掛け、泳ぎはじめた**]

(55) 2011/07/23(Sat) 11時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[パーカーにくるんだリュックの中からは、>>@7>>@10何かの物音がしたかもしれない。
聞こえていれば、思わず聞き耳を立てていたかもしれないが。少なくとも今の時点では、彼の耳に入るのは、さざ波の音で**]

(*14) 2011/07/23(Sat) 11時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 11時頃


【赤】 さすらい人 ヤニク

[少し遡り船内。>>*15と聞こえた頃。]

 ん、そっか……逆に倒れた時用、か。……ま、スタッフに返せっつわれたら返すくらいでいーんかな。

[HNの話題には。]

 あー……そっか、やっぱアレ読みづらいんだな。次回があれば、もーちょい考えて付けるわ……。

[と、相手が「駒鳥」であると知り。]

 なんつぅか。予想に反して大人しそうな口調で、意外……かな。

(*16) 2011/07/23(Sat) 16時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[艶めいた声が聞こえれば、にやりと笑んで。]

 イィねぇ。そのテのやんちゃはご無沙汰だし、すんげぇ魅力的。もう一本が誰なんかにもよるが。
 ……んー……でも、なぁ。俺、今回最大のお目当て、目視しちまったんだよなー。もーちょい仲良くなりたいんで、そっち次第かなー。

 ……コイツ越し、ってテもあるっちゃあるが。ソレじゃ足んないだろ、アンタ?

[揶揄する口調に混じるのは、からかいと、熱と。]

(*17) 2011/07/23(Sat) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……このシャツ、生地はイイんだぞ? 折角なら、弱肉強食のがいーよとは、俺も思ったけど。

[海だし白っぽいシャツを、と、適当に選んだが。反応>>46>>64を色々見てると、もう少し考えた方が良かったのかもしれない。ある意味ウケた、と、前向きに考えた方がいいかもしれないが。]

(77) 2011/07/23(Sat) 17時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[やがて海に入れば。適度な深さの場所でざばんと潜って、顔を出し。]

 ……さて。泳ぐっつったモノの、俺近年すっかりインドア派なんだよな。海は久々だし、遠くまで泳ぎきる自信無いんだが……書店クンは、泳ぎ得意?

[いつもの書き込みを見た範囲、青年はインドア派だろうか。等と当たりを付けつつ問いかけて。]

 ……あの辺の岩場までよーいどん。くらいなら、まあどーにかなっかな。今潜ってみた感じ、この辺のイキモノと戯れるってのも、悪かなさそうだけど。

[そう遠くない距離に岩山を見つけ、指で示しつつ。潜った折に引き揚げた海鼠を、青年に向けて揺らして見せた**]

(78) 2011/07/23(Sat) 17時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 そんなモンかねー……まあ、いいか。呼び名に困る仲になる方が、珍しいだろうし。

[呼び名に関しては色々考えこみながらも。>>*18と返事がかえり。]

 パートナー……ねぇ。そんな仲になれりゃいんだけど。ま、お互い、夏を満喫しようぜ?

[相手の日頃の書き込みの健全さを思い返し。軽く溜め息を吐きながら、船室を出た。**]

(*19) 2011/07/23(Sat) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 17時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 ん、良かった。青の洞窟探しに行こう、とか言われたら、どーしようかと思った。

[>>113「遠泳は無理」の言葉に、軽く返しつつ。
ふらふらと揺らした海鼠に、白い手がそっと伸ばされれば、気の毒なナマモノをその手に明け渡した。]

 食えるかどうか……モノによりけりじゃなかったっけか。ナマコ料理、どっかで見たぞ。

[先輩のお供で、中華料理屋かどっかに行った時だったかの記憶を辿りながら。ふと、ぶにぶにとナマコを弄ぶ青年を見ていて、]

 ……食えるかどうかより、確かアイツら、虐められるとなんか吐き出すんじゃなかったか。
 なんつったかな……なんたら器官? で、ソレが無いヤツは、内臓(モツ)を……

[と、朧な記憶を辿り告げている間に。青年の、小さな悲鳴が聞こえ。]

(143) 2011/07/23(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ………………。

[……哀れ。青年の顔面は、謎の物質に塗れていた。]

 ……あーあーあ……。

[叫び声と共に、海鼠を放り出し。泣き顔で慌てて水から上がろうとする青年の背を、]

 真水はいーけど、生水には気をつけるんだぞー!

[苦笑しつつ、見送った。]

(144) 2011/07/23(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[……さて。そうなると、あまり遠くに向かっても、どんどん集団から離れるだけで。
波間に身を漂わせながら、空を見上げ。]

 …………。

 ……んー……鳥、だ。

[すぅ、と飛んでいく鳥を見つけ、ぼんやりと視線で追った。
既にかなり傾いた、日差し。透ける青色の海と空とは、目の前に広がる現実でも、どこか非現実的に映って。]

(152) 2011/07/23(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[この空が赤く染まる時も、やはりこんな透ける赤に染まるのだろうか。





ぼんやりと、考え。考え。……考、え、て。]

(157) 2011/07/23(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ダメだ。……このままだと俺、絶対寝る。

[……波にたゆたわせていた身を起こした。
さすがに、タオルに横たわるマグロ2号にはなりたくなかった。
そもそも一人看病の必要がある人間が居る今、助けが来るかも怪しい。]

 ……大体。溺れてた子は可愛い系だからともかく、こんな目つきの悪い男が王子様にレスキューされた所で、絵面的にどーよ……?

[……ざば、と。水を掻き分け、浜辺に上がった。
途端身に掛かる気怠い疲労感は、夏の日差しで徐々に生ぬるくなっていく*]

(159) 2011/07/23(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

── ビーチ ──

[荷を置いていた場所へ戻れば。既に数名、日も高いウチから、艶めいた空気を纏っていて。]

 ……あれ。

 お楽しみ、な、予感? ……ああ、ども。俺、筺って言います。

[にぃ、と楽しそうに笑い。眼帯の青年と睦み合う金髪の青年は初めて見る顔で、そちらへはひらひらと手を振った。]

(162) 2011/07/23(Sat) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 たっだいまー……っと。
 ……へぇ、さっすがちょい悪さん。大胆ー。

[>>164と甘言を投げかけられ。]

 んー……海でイイモノ見ちまったんで大っ変魅力的な所ではあるんだが。

[苦笑しながらも、水に濡れた肌に直接パーカーを羽織り。リュックから、スポーツドリンクの入ったボトルを取り出し、キャップを開けた。小さなストロー状の飲み口を咥えれば、少し吸って。]

 探しモノ、しよーかなと思って。

[……結局何処まで顔洗いに行ったんだろう、と呟きつつ。リュックを抱えて、思案顔。]

(170) 2011/07/23(Sat) 23時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 ……そーいや、結局サイモンさんは何処行ったんだかなー……。

 んー……。

[トランシーバー越しの声を思い返す。他の声が聞こえて、肝心のサイモンから一度も応答がなかったのは、少し気になるところで。]

 ……ミイラ取りがミイラになった、なんてコト、なけりゃいんだけど。

[少々寝不足気味らしい、やや顔色の悪い主催の様子を思い返し。リュックの中のトランシーバーを、数回撫でた。]

(*20) 2011/07/23(Sat) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>169眼帯の男からも、魅惑のお誘い。]

 へー……トリマーさん、かぁ。成る程ね、暴れん坊な獣サンをトリミングして貰うトコっすか。
 んー…………魅惑的なンすけど、ね。俺、ちょっとこの辺歩いてきます。

[>>172の言葉に、にやりと笑みを返して、サムズアップ。ふと。渋めの中年と、銀髪美人の、なかなかなコンビが向かってきて。]

 あ、どーも。
 ……邪魔、ではないと思うけど。場所探してたんなら、先約っぽいっすね、ってだけで。

[にや、と笑って会釈すれば。今まで同様手短に名乗り、ボトルをからりと揺らした。]

(175) 2011/07/23(Sat) 23時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[と。耳を澄ませると、>>*21駒鳥の声が聞こえてきて。]

(*22) 2011/07/23(Sat) 23時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 ……りゃ。ミイラ取りが、ミイラになっちゃったってワケか。
 まあ、洞窟ン中なら涼しいし、少し休めば船まで戻れるよーになってっかね……。

 ……んっとに。らしいっちゃらしいけど……。

[駒鳥の声に、苦笑混じりの溜め息。]

(*23) 2011/07/24(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[……ぼそり、と。リュックを抱えて呟いた。
どうやら、捜し物のうち一つは、探す必要はなくなったらしい。溜め息を一つ吐きつつも、口の端は微かな笑みを象る。]

 ……じゃ、行ってきます。
 ああ、書店クンが戻ってきたら、ヨロシク言っといて下さい。んなコト言ってる状況なのかは、ともかく。

[泣いて呼べば>>176、と言われれば。]

 ……そんな歳じゃないですよ、俺。

[ふい、と。気恥ずかしそうに、顔を背ける。実際の所方向感覚にはあまり自信は無いのだが、それは黙っておいた。]

(180) 2011/07/24(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 若いっつーか何つーか。……ま、ケダモノっすよね。自由奔放、ちょいどころじゃないや。

[と、>>174ににやりと笑いかけつつ、>>178銀髪の男に挨拶をされ。]

 ……うわ、雨雲さんか!
 こっちこそ、会えて嬉しい。……なんつーか、文章がそのまま抜け出てきたよーな雰囲気っすね、雨雲さんも。

[ふと。花火、と聞き。手の内の袋を見て。]

 ……お、いいっすね。
 んじゃ、ちょっと頂いてきます。

[確か、ライターも持ってきている。持って行ってみようか、等と、思案しつつ。素直に袋を受け取り、リュックに入れ。]

(185) 2011/07/24(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 じゃ、また後で。……後は、ごゆるりと、ね。

[がさり、と。乱雑に閉めたリュックから、何かが落ちた。*]

(186) 2011/07/24(Sun) 00時頃

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