230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
…うん。もうな、だいぶまえだ。 借家住まいでさ、天井板がずれて、開いているから入り込んでみたんだ。
結構広くてさ。奥へ、奥へ、這い進んでたら明かりが切れてさ。 もう右も左もわからなくってさあ…。
必死に暴れたら、明るいとこに出た。 知らない街だった。
(0) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
|
其処は一人の呪術師の屋敷の裏庭。
大きな壷は裏庭の柳の下に置かれ、術師は己が人の姿を与えた蟲達を喚び出す為の札をその中へと放り込んでいく。
(#0) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
|
ほぉれ、ほれ。 私のかわいい、かわいい式神達よ。
おまえ達の中から誰が一番強き者か決まるまで、喰らい合うがいい。
(1) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
|
|
あゝ、愉しみだァ。 つよい、つよい式神が得られるのが
[ ── 愉しみだなァ。 ──
ひとつ、ひとつと蟲である式神を封じた札を壷へと放った術師は、しわがれた声を弾ませ。
*そうして、壷から離れて行った。*]
(2) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
|
神主 奈須麿がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(神主 奈須麿は村を出ました)
─ そんな幾日か前のことが過ぎて ─
薄暗くただ広い壷の中で、札から術師に与えられた姿で出てきた蟲達は数を減らしていた。
主である奈須麿に命じられたまま、より強い式神としての己を誇示する為に、他の蟲達を捕食した、いうなれば現状の勝者達が壷の中に残っていたのだ。
あと少し。
あと少しで主の望む、強い式神で在れる。
獰猛な捕食衝動をその身に抱えながらも、蟲達は一時の休息を過ごしていた。
少し前に喰らった弱者で満ちた腹を、宥めるために。
ついでに、残りの蟲達を確認できればいいと。
そう思ったかもしれない。
(#1) 2015/07/04(Sat) 22時頃
─ 妖蟲戯曲 ─
(#2) 2015/07/04(Sat) 22時頃
|
─ 壷の中 ─
なんてな。 知らない街じゃなくて、明るいところってのは知らない屋敷が正解か。 オイラが主様にこの姿を与えられた切欠ってのは、そんなんだ。
[壷の中。
腹を宥めている最中、独り言とも雑談ともつかない言葉>>0に、ヤヘイは言葉を足していく]
えー、あー? ウケッ、そんな話はいらない? じゃあ何の話ならいいのサ。 そうだ、喰らった話をしよう。 数自慢だ。
(@0) 2015/07/04(Sat) 22時頃
|
|
オイラは24(0..100)x1匹くらい喰らった、お前等はどれくらいだ?
(@1) 2015/07/04(Sat) 22時頃
|
|
[そんなふうに好き勝手話しながら、ふとヤヘイは腹に妙な重みを感じた。 先ほど喰らった蟲が毒持ちだったか、それとも消化しきれなかったか]
オイラ、ちぃと休む。 おめぇさん方は、好きにやってろよ。
……どっかゆるりと休めるとこないかなぁ。 ウヒャホ
[腹の異常を悟らせないように、大口を開いて笑い、そうしてヤヘイは薄暗い壷の奥へ、ふらりと歩みを進めていった。*]
(@2) 2015/07/04(Sat) 22時頃
|
|
― 壷の中 ―
[独り言めいてしゃべるヤヘイをちらりと流し見る。 この姿が主様が望んだものかどうかは知らぬが、自我を持ったときにはすでにこの姿。
それについて口に出すことはないままに、首元に絡む髪をかきあげる。
触れた項には人を模した肌とは違う、すべらかで硬い鱗の感触。 それをさらりと撫でてから口元へと手を当てる]
食らった数? そうねぇ……
(3) 2015/07/05(Sun) 20時半頃
|
おもんは、ひのふのと数えて99(0..100)x1匹だったかと思う。
2015/07/05(Sun) 20時半頃
|
[声に出さずに数えた数に、そんなに食べたかしらと思うものの、もともとここにどれだけ居たかなど覚えていないのだから、身になった力の分だけ食べてはいるのだ。
目に付いたものを喰い、襲ってきたものを返り討ちしては喰いしていれば数などそうそう数えても居られない]
――秘密にしておこうかしら。
[口元を笑みの形に歪ませて呟く。 数を言わぬことで弱いと勘違いして襲ってくるものが居れば、それもまた面白いとばかりに。 奥へと向かうヤヘイを見送り、ちらりと残ったものたちへと視線を向ける。 思ったより、残り少なくなっていることにゆるりと瞳を細めた*]
(4) 2015/07/05(Sun) 20時半頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 20時半頃
|
─ 壷の中 ─
[喰らった数を独り言みたいに落とすヤヘイと、それに何か思うようなおもんの視線>>4を受け、痩躯を持つ者はひとつ肩を竦めた]
……秘密? ならその秘密ごと、俺が喰らってやろうか。
──冗談だ、冗談。
[そう、今は。 けれどいずれ。
等と考える己は、返した視線の先を侮っているとは気づかない。 今ここにいるだけの力を持つということに頭が回らないのは、まだ腹が満たされているせいだろうか]
……残りの連中、随分と少なくなったなぁ。
[そうしたのは、己でもあるのだが]
(5) 2015/07/05(Sun) 21時半頃
|
置壱は、45(0..100)x1匹くらい喰らったことを思い出した。
2015/07/05(Sun) 21時半頃
|
― 壷の中 ―
よくよくそうも覚えてるこったな。
[ヤヘイの垂れ流す話に相槌挟んで、向けていた目線を外すと、欠伸を一つ。 この姿を取ってから、随分と多くのものを喰った気もするし、そんな事も無いような。]
ひぃふう、み……と。こんなもんか。
(6) 2015/07/05(Sun) 21時半頃
|
余四朗は、指折り数えて、結局49(0..100)x1匹かと思い起こした。
2015/07/05(Sun) 21時半頃
|
喰らった数だけ巣に持ち帰ることができりゃ、安泰だったのになぁ。
[数を思い出し。 蟲だった時の身と同じ様な漆黒の髪をふわりと揺らし、そうしてぽつりと呟いた。
欠伸の音>>6に気づけば、黒い瞳をそちらへ向けて、その動向を窺う]
(7) 2015/07/05(Sun) 21時半頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 21時半頃
|
[置壱>>5の冗談に口元の笑みを深める。 侮ってそのまま喰らいついてくるほどではないらしい。
この小休止とも言うべき空気が流れる前まで食らっていたもので腹が満たされているのはこちらも同じ。 だから物騒な笑みを浮かべるだけで手を出すことはせず]
ふふ、喰らえるならば、ね。
[やり返す気はあるのだと声音で返し。 欠伸>>6をこぼす姿にも視線を向ける]
主様がここで強くなれというのだから。 仕方がないわ。
[巣穴に持ち帰れるならそれが一番だとも思う。 腹に収めてゆっくりと消化していくことはできるけれど。 安全な場所で楽しめるのならばそれがいいという本能は残っている]
(8) 2015/07/05(Sun) 22時頃
|
|
[そういや、初めは只空腹を満たす為に落ちている屍を意味もなく喰ってみもしたんだったか、と。 序でに思い出したその事に、我ながらよくもまああんな無駄を、と頭を振る。
揺らした頭に付いた目は未だ動くものを捉え、その一つが此方を向く>>7のに気付けば]
何だ、やろうってのか? 俺ぁんな気分じゃねえんだが…
[来るなら来てもいいと背後で針持つ尾を擡げ、問うた。]
(9) 2015/07/05(Sun) 22時頃
|
野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 22時頃
|
おお、こわやこわや。
[>>8声をかけたおもんの物騒な笑みに、思ってもいない感情を言葉として乗せて、また肩を竦めてみせる。 満ちた腹は、警戒心を忘れてしまっている。 だからただ、軽口としておもんへと返した]
ああ、俺も今は気分じゃないねぇ。 ま、興が乗ったらどうなるか判らないけどな。
[視線を向けた先からの言葉>>9には、へらりと笑ってそう返す。 迎え撃つ心算である針を持つ尾の気配に気づけば、笑みを深める]
今はその尾っぽ、しまっとけばいいんじゃねぇのかい。 お互い気分じゃないなら、さ。
[軽口は宥める色を持って余四朗へと向けられた]
(10) 2015/07/05(Sun) 22時頃
|
|
[喰らって腹に収めた力が馴染むにはまだかかる。 最初の頃に喰らったものならばともかく、つい先ほど喰らったものやその前のものなどはまだ馴染んでいない気すらして。
もう少しばかり時間がほしいと思うからこそ、置壱>>10の軽口にもくすくすと笑みを返す]
あらあら、それでは先ほど休んだもの>>@2のように、 すこしばかり休むのも良いかもしれないわね。
[余四郎>>9と置壱とのやり取りを聞いて軽く肩をすくめ。 腰を下ろす場所を探すように周囲に視線を向けた]
(11) 2015/07/05(Sun) 22時半頃
|
|
少し休む、か。 そいつぁ悪くなさそうだ。
[こちらのやり取りを聞いて肩を竦めるおもん>>11に頷き、そうしてお前さんはどうするというように、余四朗を見たが、どんな反応をしただろうか]
腰を下ろすモンといやぁ、喰らい残しの躯くらいじゃないかねぇ。
他になんかあるっつうなら、言い出した奴に任せる。
[周囲に視線を向けるおもんに倣って、そうして思い当たる腰かけについて洩らした。
己はゆっくりと喰らいつくしていく性だが、他者──もう誰かの腹の中で消化された者かもしれない──が喰らい残した、何らかは転がっているだろう。
そう思い、置壱も視線を巡らせた]
(12) 2015/07/05(Sun) 22時半頃
|
|
― 壷の中 ―
[ゆらり、と髪が広がった。]
[次に項に隠れた口がニィと、笑った。]
――ふふ。
[満腹に孕んだ腹も、もう落ち着いたようで元通り。]
(13) 2015/07/05(Sun) 22時半頃
|
沙耶は、ひいふうみと数えて24(0..100)x1までは覚えていた。
2015/07/05(Sun) 22時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 22時半頃
|
やあだ。もっともっと食べたいのに。
[腹ごなしも住んだのにもう休む>>11なんて言葉 聞こえてくれば軽い笑みを零す。]
休んでたら、 餌 減っちゃうよ?
[のんびりした口調、胸に垂れる髪の房を指先で遊ぶ。 もっともっと満たしたいという欲求は高い。]
(14) 2015/07/05(Sun) 23時頃
|
|
[置壱>>12から休むことへの同意をもらい。 けれどそれを否定する声>>14が聞こえ、腰を下ろせるような遺骸があるかと周囲に向けていた視線を沙耶へと向ける]
あら。 まだ食べたりないものがいたようね。
[餌となるのは己以外の全て。 だからこそ減るということばにゆるりと首をかしげる]
――存外、残っているものは少ないようだから。 そうそう減ったりするかしらね?
[これだけ数が減り、それでも残っているのなら。 そうそう油断できる相手ではないと、小さく笑う]
(15) 2015/07/05(Sun) 23時頃
|
|
[置壱は適当に歩き出す。 だから、おもんと沙耶とのやりとりは遠くにあった。
歩く壷の中の光景はあまり変わらず。
ただただ、薄暗くてただ広い場が続いているだけだ。 そんな壷の中であるものを見つけ、置壱は足を止めた]
でっかい百足と蜘蛛が混ざったような女がいたよなぁ。 こいつぁ、あれの残骸か?
(16) 2015/07/05(Sun) 23時頃
|
|
[上半身は美しい女の形をし、下半身は言葉にした通り、百足と蜘蛛を混ぜこぜにしたような多くの脚を持つ者がいた。 割と親しくしていた筈だが、気づけば姿が見えなくなっていたのだ。
誰の腹に収まったかは知らないが、散らばる脚は腰かけくらいにはなるだろうか]
数もそこそこ、か。
[数も充分だと判断すれば、散らばる脚を拾い上げた。
ずしりとした重量を感じるくらいの大きさのそれは、腰掛けにするにはちょうどいいだろう]
取りあえずおもんのとー、あの尾っぽの坊は腰かけいるっつってたか、どうだったかねぇ。
[ぶつくさ呟く声は、どこか歌うようだった。**]
(17) 2015/07/05(Sun) 23時頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 23時半頃
|
だって、もう。 食べれるよ。
[すっかり元通りになってしまって、 物足りないとくるくる鳴き声が聞こえるほど。 不思議そうな顔で>>15おもんへ返すと、またくうと鳴いた。]
減らしても いーいのかな。
[きょろりと当たりを見回す。 残っている姿はどれも、もう簡単には手を出せないか。]
(18) 2015/07/05(Sun) 23時半頃
|
|
[微かに鳴いた音はきこえなかったけれど。 不思議そうな顔でこちらを見る沙耶>>18にくすくすと笑みを零す。
さらりと落ちてくる髪をかきあげながら、余四郎や離れた置壱へと視線を流し]
減らせるのなら、いいんじゃないかしら。
[現状で足りないと囀るものは単純に食べていないからか、 それとも器が大きすぎて満たされないのか。
さて、どちらかしらね、と考えるように瞳を細め]
私を狙うなら対処はするけれど。 他のものを狙うのなら止めはしないわ。
[笑みを含んだ声で告げながらゆるりと笑みを深めた]
(19) 2015/07/05(Sun) 23時半頃
|
|
[減らせるならという言葉>>19にウーンと首を傾げる。 食べた数は少ない方だろうがそれなりに蓄えもある。]
――まだ、だけど。
それまで遊んでくれる?
[妖艶な仕草のおもんはどこか余裕さえ感じる。 きっと沢山を食ったのだろうが負けるつもりも無いと 軽い挑発を込めて笑みを返した。]
(20) 2015/07/06(Mon) 00時頃
|
|
あら。
[挑発的な沙耶>>20の言葉に、ぱちり、と瞬き一つ。 口元に手を当ててくすくすと笑みを零す。
負けん気が強そうなのを押さえつけて喰らうのも楽しそうだけれど。 いまはやはり、先に食べたものがこなれるまで喰らう気にはなれず。
遊ぶならどうやって遊ぼうかしらというように首をかしげ]
そうね、暇つぶしにはなりそうかしら……
どんな遊びがしたいの?
[口元に当てていた手を下ろし。 臙脂の着物の裾を捌いて沙耶へと近づき問いかける]
(21) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
|
|
[暇つぶしにしかならないかもしれないけれども、 何もしないで居ると、枯れ果ててしまいそう。 そんなつもりは無いのだけども。]
そうね。
遊ぶだけなら、こういうの。
[ふわり。 裾を見出さず軽い足取りに見える運びで近寄れば、 裾から伸びるのは細長い尾が一本誘うように揺れる。]
(22) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
|
|
[互いに近寄ればその姿はよく見える。 裾から伸びる細長い尾の動きにゆるりと瞳を細め]
あら、それに触ってほしいのかしら?
[揺れる動きから沙耶の顔へと視線を戻し。 興味を惹かれることなく、ただからかうように問いかけた]
(23) 2015/07/06(Mon) 01時頃
|
|
[元は何の尾だったのかもう覚えていないけれど、 細いそれは柔軟な鞭のように動かしやすく便利なモノ。]
いいえ、こう 使うの。
[尾からおもんの視線が外れたところで>>23 空を切る鋭い音だけを立てて打ち下ろす。 狙いは着物の裾か、足元かその辺りだが、 明確に当てようという意思は今は薄いただの見せかけ。]
(24) 2015/07/06(Mon) 01時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 01時頃
|
きゃっ
[空を裂く音とともに足元に打ち付けられる音が響く。 警戒を怠ったつもりはなくとも、不意をつかれたことに変わりはなく。 驚き、一歩後退り]
――そういった遊びは、いまはする気にはなれないわねぇ……
[じゃれあうように軽くやりあうのもいいかもしれないけれど。 馴染むまで加減を掴むのが難しく。
他愛ない言葉遊びぐらいならまだしも、その気にはなれなくて肩をすくめて沙耶からまた少し離れる。
そうこうしているうちに置壱>>17が拾ったものを持って戻ってくるのなら、有難く腰掛は受け取るだろう**]
(25) 2015/07/06(Mon) 01時頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 01時頃
|
─ 壷の中 ─
[数自慢を始めたヤヘイの声>>@0にぴくりと肩が揺れる。 ゆっくりと顔を上げ辺りの見回せば 髪に隠れぬ片方の、昏い眸が、残る者の姿を捉え、瞬く。
秘密に、というおもん>>4とそれに言葉を向ける置壱>>4、 数える余四朗>>6の言葉から、その数は知れない。 食べたいと訴える沙耶>>13に至っては ヤヘイの言う数自慢には興味なきように見える。]
自慢になったか如何かも知れないね。
[休む場を探すらしきヤヘイ>>@2の背に言葉を投げて、 ふと考えるように顎に手指を宛がった。]
(26) 2015/07/06(Mon) 02時頃
|
一平太は、思い返せば11(0..100)x1匹ほど喰らったような気がする。
2015/07/06(Mon) 02時頃
|
[最初の数を思い、それから今ある数を思う。 そうして考えれば己の得た数は大したものとは言えない。]
主様は強き式神をお望みだから――…
[もっと喰らわねば、と心の中で続ける。 先ほど見た顔ぶれは、易々と喰らわれてはくれぬだろう。 ふぅ、と漏らした吐息が顎にやるままの指に触れて 考え込むままの姿勢に気付き、そっと手を下ろす。**]
(27) 2015/07/06(Mon) 02時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 02時頃
|
[腰掛けにする為に、既に喰われた馴染みの女の脚を抱え、おもんの元へと戻る。 その道すがら、何か考え込んでいる様な一平太の姿>>27に気づいた]
お前さんもいるか? まぁだ腹、落ち着いてないだろ。
[それなりの重量を持つ虫の脚。 それをひょいと一平太の方へと投げつけようとしてみたが、彼の反応はどうだっただろうか]
(28) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
|
|
[一平太からの反応を待ち、そうして置壱はおもんの元へと]
別嬪さん二匹が揃っているとは、こいつぁ華があっていい眺めだ。
[>>25沙耶から少し離れたおもんの気など知らず、距離のある沙耶との並びを見て、そんな軽口をこぼした]
ほらよ、腰掛けになりそうなモノ。 [言いながら、おもんへと蟲の遺骸である脚を渡す]
これで少し加減して、俺に喰らわれろなんて言わねぇから、安心しろよ。
[変わらず、軽口をたたきながら。**]
(29) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 18時半頃
|
[一平太の呟き>>27にちらりと視線を向けるけれど、 置壱>>28が声をかけるのを見れば話しかけることはせず。
沙耶から距離をとったまま、その気になれないと言ったっきりな余四郎が何をしているだろうかと視線を向け]
あら。 ありがとう。
[一平太との会話を終えて戻ってきた置壱>>29が差し出した物を有難く受け取った]
あらあら、うふふ。 そうね、有難くは思うけれど喰われてはあげられないから。
お礼はほかの事でしようかしら?
[くすくすと軽口を返し。 受け取った蟲の脚を腰掛にして、しばし腰を下ろす]
(30) 2015/07/06(Mon) 20時頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 20時頃
|
[渡したものを受け取ったおもんから、軽口が返ってくる>>30。 それには一瞬黒い瞳をまたたかせ、そうして口許に鈍い笑みを形作った]
そこでしおらしい所を見せてくれたら、喰らわずに誑されてみるのも一興だとは思ったんだけどなぁ。 ま、さすがは今ここに生き残っている奴の一匹つうことだな。
他のことのお礼、ね。 そりゃあ楽しみだ。
[鳴らした口笛は一度。 夜に口笛を吹けば蛇が出る、なんて人間様が言って餓鬼に聞かせているなんてことは知らず。 その蛇が化生した相手に向かって、朝とも夜とも時間が判らない薄暗い場所で、置壱は口笛を吹いた。
礼という言葉は、軽口の付き合いとして出たことを承知しながら]
(31) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
|
|
[余四朗や沙耶に一度視線をやり、ついでに先ほど話かけた一平太の様子も窺って。
そうしてから置壱は、おもんと差向いになるようにどさりと、馴染みだった女の脚の残骸を放り、そこへと腰掛けた]
だぁれが喰らったたんだろうなぁ、此奴。
[此奴だけは喰らわないと、そう密かに心に留めていた蟲の遺骸に腰かけて、口許を片手で覆いながら呟きを吸い込ませる。
今この壷の中に残る者にいたならば、仇討ちなんて柄じゃあないと知りつつも。 それでも、今己が腰掛けている女を脚だけにした者を喰らうのも悪くはない。
黒い瞳に、静かな何かが揺らめいていた]
(32) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
|
|
誑かせるほど弱くないでしょ、アナタ。
力ない振りをするにはそろそろ厳しい頃合だと思うもの。
[置壱>>31が浮かべる笑みを見ながら、可笑しげに笑みを含んだ声音で返す。
短く聞こえた口笛に瞳を細めてゆるりと首をかしげる]
ええ、楽しみにしておいてね?
[にんまりと口元に笑みを浮かべる。 とはいえこの生き残りを賭けて蠢く思惑の中でのお礼がどうなるかなど判らないけれど。 べつのものを食わせておいて、最期に喰らうのも悪くはないかと思う。
それまで、誰にも食われなければ]
(33) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
|
|
なぁ、誰か。
この脚の持ち主を喰らったりしなかったか?
俺が喰ってみたかったんだよなぁ。 だから、どんな味だったか教えてくれ。
[周囲の者達に聞こえるように訊ねたが。
返る声はあっただろうか]
(34) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 21時半頃
|
いやいや、俺は別嬪には弱いんだよ。 虫の雄は大体が、雌には弱く出来てるしなぁ。
ま、一度喰らったら最期までどこまでも喰らい尽くす性で、ここまでいられたようなもんさ。
[>>33弱くはない。そう言うおもんに苦笑してから、あがっと口を大きく開けてみせた。
虫であった名残の大顎を、人型を与えられた己の口の中から覗かせる。 まるで二対の鋸の様な漆黒のそれは、唾液がわずかに滴っている。 獲物を噛み砕く時みたいに、くいくいと蠢かしてみせた]
(35) 2015/07/06(Mon) 22時頃
|
|
[こくりと喉を鳴らし、覗かせた大顎を喉奥に仕舞い込む。 どういう仕組みなのかは己でもよく判らないが、これが己に与えられた力のひとつなのだから仕方がない。
大顎を仕舞い込めば、獲物として捕食された者以外は見慣れた、いつもの置壱の姿になる]
ほーう。 言葉通りに受け取ってもいいのか。 そりゃあ悪くない。
[おもんのにんまりと笑んだ唇からこぼれた言葉に、下心が滲んだ笑みがつい、広がっていた。
まさかその胸中で、腹に収められる算段がされているとも知らず]
(36) 2015/07/06(Mon) 22時頃
|
|
[向かい合うような位置に腰を下ろした置壱が発した問い>>34に、己の下にしている脚へと視線を落とす。 蜘蛛の脚を持つものがいたことは覚えているがさて。
いくつか蜘蛛の脚を持つものは他にもいたけれど、それらは全て丸呑みにしていたからこうやって残るものもない。 だから口には出さず、知らないというように肩をすくめ]
(37) 2015/07/06(Mon) 22時頃
|
|
あら、そちらの弱さは仕方ないかもしれないわねぇ?
[虫の性を言われれば小さく首をかしげ。 とはいえ、生き残っている強さを侮る気はないけれどと口を開く置壱>>35を見やる。
食いつかれれば離れなさそうな大顎にゆるりと瞳を細め。 絡めとり毒で弱らせ丸呑みするのとはまた違う捕食方法になるほどと納得したように頷き]
ええ、お礼はちゃんとしておかないと、ね? お互い気持ちよくなれるほうが良いもの。
[置壱>>36の笑みにくすくすと笑いをこぼしながら軽口を返す。 その気持ちよさがどういった種類かなどは口にしないまま]
(38) 2015/07/06(Mon) 22時頃
|
|
おうよ、そら百も承知ってやつだ。
[主様が>>8、主様の為に、ここで。 この姿を自分に与えたその主が、その命が絶対的なものだと理解はすれど、それがそのまま意気には繋がらず。また一つ欠伸。]
そうかい、そうかい。 興が乗っても…お前はちぃと喰いにくそうだが。
[へらりとした笑み>>10を一瞥して、片頬上げてそう返す。今ここにいる意味と、序でにその痩身への揶揄も引っ括めて。 続いた宥めの色持つ声に、尾へと向けた意識を緩め]
ならまあ、今は、な。
[ゆら、ゆらり。尾は揺れて、背と綺麗に重なる、と一旦消えた。] [それから暫くしての提案>>12には]
俺の分も頼めるか?余ればでいい。
[そう頼んだ。地べたに座ったって問題は無かろうとも思いつつ。]
(39) 2015/07/06(Mon) 22時半頃
|
|
[己がした問い>>34に、おもんは知らないと言ったように肩を竦めてみせた>>37。 それを確かめれば頷き、そうして置壱は他の者の反応に耳をすませていただろう]
だろう? 孕ませ用の雄蟻なんざ、雌に弱く出来てるのは当然さ。
[>>38小さく首を傾げるおもんに、くつくつと喉の奥で笑い、肩を竦めてみせた。 虫ではなく、蟲に属する彼女には馴染ない性だっただろう。
ゆるりと瞳を細め己を見分した彼女が頷き、そうして軽口が返ってくる]
確かに。 お互い気持ちよくなれれば最高だ。
[色々と口にしないおもんの胸中など知らぬままに、またひとつ口笛を鳴らす。 機嫌の良さを表す音色で]
(40) 2015/07/06(Mon) 22時半頃
|
|
で、だ。 それは気に入ったかい? 坊。
[おもんに軽口を返し終えて、置壱は視線を余四朗へと向けた。
尾をしまうように告げ、それを呑んだ彼が自分の提案に頷いた>>39のを覚えていたから、この辺りに戻ってきた時に、余四朗にも抱えた脚を渡していた。
それを使うかどうか判断したかは判らず、確認するように余四朗へと問いかけた]
(41) 2015/07/06(Mon) 22時半頃
|
|
[悲鳴とともに>>25下がる様子に肩を竦める。 遊ぼうといったのに逃げられた、そう感じて ゆらりとした尻尾を引っ込めた。]
つまんないの。
[離れるならばそれを追いかける事もなく、 ぷうと頬を膨らませておもんをじろりと見た、それだけ。 まさに本心はそれ一つ、今は主様のことも忘れて。*]
(42) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 23時頃
|
[その後、戯れる二人>>24>>25や生真面目そうな一人>>27に目をやってみたり、ふいと他所を眺めてみたり。 帰ってきた置壱から"腰掛け"を受け取れば、礼の一つでも伝えてから腰を下ろし。]
ああ、此奴ぁそういや、あん時の。
[訊ねる置壱に視線を落とし、そう言えば、と。 呟きが洩れたのは置壱が喉奥から顎を見せていた頃か。ともかく掛かった声>>41に何でもない風で]
ああ、丁度だ。なかなか良い。 さっき此奴の味がどうとか言ってたが、今からでもその脚を喰ってみる、ってえのは遅いのか?
[まさか顔見知りだとは思わず。 喰う目処でも付けていたのなら悪い事をしたとも言えるな、程度の考えで今その手元にある脚を指差しそう問い掛ける。 実際確かに美味かった。しかし脚周りだけは硬く味も薄く、残していたのだが、そんな事は棚に上げて。]
(43) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 23時頃
野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 23時頃
|
ふふ、それでも此処まで生き残っているのね。 強い雄は嫌いじゃないわ。
[肩をすくめる置壱>>40、とろりと甘い声音でささやく。 強くなければ生きていけぬのは外も此処も同じこと。
交わされる軽口に楽しげに笑みながら、零れ落ちた髪を軽く払い]
ええ、ほんとうに、ね。
[口笛の音に笑みを深めて頷く。 今すぐ手を出してもいいけれどと考えるように首をかしげ]
(44) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
|
[腰掛けに座る面々を見回して隅の方で膝を抱える。 置壱の言った女は食っては居なかったし、 というよりもう何を喰らったのかも覚えていない。 誰かと会話することも久しぶり――否初めてだったろうか。
他に子供も居なさそうだとまた髪を弄り始める。 もっと空腹にならないと、遊んでもらえないらしいから。]
(45) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
|
[つまらないと拗ねたような沙耶>>42にもちらりと視線を向け。 暇つぶしの遊びで痛い思いをするつもりもさせるつもりもなかったから。
拗ねられても困るわ、というように眉を下げて視線を受け止め。 しばしの後にまた、話し相手の置壱へと視線を戻す]
(46) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 23時頃
|
ほーう……?
[視線を向けた余四朗は、腰掛けを確かに受け取ってくれていた。 洩れた呟き>>43はしかと鼓膜を震わせ、置壱はいつもの様子を装いながら短く唸った。
それからおもんとのやり取りの後視線を向けた余四朗は、その座り心地はいいと答え、妙な問いかけを放ってきた]
脚、か? いやいや、こうして座っていられる脚だ。 硬くて喰らう気にはならんだろうよ。
[どんなに硬くても喰らうと決めたら、どこまでも喰らい尽くせる術を持ちながら。 置壱は己の腹の中を隠す様にして、そんなことを返した]
(47) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
|
[返しながら。
己の喰らうべき次の対象は決まったと。 腸がわずかに煮える様な気持ちで、そんなことを思う]
(48) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
|
[おもんとの軽口の続きには、とろりと甘い声が待っていた>>44。 本体である虫である己が好むような甘さと錯覚する声に、つい口許の笑みが濃くなってしまう。
こぼれ落ちた髪を軽く払い、そうして首を傾げる艶やかな姿を視線で追った。
まるで甘い蜜に誘われる虫の様に]
(49) 2015/07/06(Mon) 23時頃
|
|
[視線をこちらに向けたおもんが、一度視線を向けた沙耶を見やる。
>>45隅で膝を抱える姿についぞ眉を寄せ、ちょいちょいと左手を招く様に動かした]
変わるか?
[女の形をした者には甘い男は、声をかけた者が雄としての機能を持ちえた事を知らずに、女に対する甘さを見せ。 己が今腰を下ろしているものを使うかと、沙耶に問いかけた]
(50) 2015/07/06(Mon) 23時半頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 23時半頃
|
[それでもじっとしている性分ではなくて きょろきょろと見回すと、大人になりきらない顔>>27 実際はどうであれそう見えるから少しは親近感も湧く。]
ううん、お膝でもいいよ。
[手招きされて>>50甘い言葉をかけられれば、 ふわりとした微笑みを浮かべて答える。]
のせてくれる?
[今までは同じような手口でほかを食ってきたのだけども。]
(51) 2015/07/06(Mon) 23時半頃
|
|
そう、か。そりゃ残念。 見てる限りは、ばきりと喰っちまえそうに見えるんだが、な。
[案外連れない答えに肩を竦めて、軽口の振りした探りを挟む。 思考が浅いままなのは、相手が蟻だと幾らかの慢心がある為か。 煮える腹>>48なぞ思いも寄らず、また、欠伸を溢した。]
(52) 2015/07/06(Mon) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る