人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 花売り メアリー

―廊下、医務室付近―

[マークは悠人の後を懸命に追った。
 駆け足は自責の念>>4:99故であり、悠人が「守りたい」という相手を案じる速さについてきたが故でもあり。
 酸素が足りなくなってきた頃に、「なんとかなったっぽい」の一言>>94が耳に届き、脚を止めた。]

 ――そっか、大丈夫、そう、か。
 それなら、良かった、けど。

[何が悠人にささやきかけて、オスカーへの懸念を言わせたのか>>4:83はマークには判らない。そして今聞こえた「おやすみ」の訳も。
 判らないながらもその言葉をすんなり受け入れたのは、余裕のなさ故でもあったけれど、それ以上に花そのもののような悠人と向き合い、直に触れた>>4:104からだったのだろう。]

(25) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[息切れで痛む胸を押えながら、廊下の壁に背を凭れさせた。
 その場には姿見えないオスカーの姿を、閉じた目の裏に思い描く。

 何が彼に死を思わせたのか――そもそもその懸念が正しかったのか――までは未だ知れない。それでも今度会えたら、あの時>>3:196曖昧にしたままだった答えを伝えねばと思う。
 薔薇に捕らわれておらずとも>>4:37、ひとりの人としての苦悩を抱えていただろうその人に*]

(26) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

【人】 花売り メアリー

―明け方の近い、医務室―

[廊下の壁の側にみえた、連ねられた名札。
 マークは呼吸と心が幾らか落ち着いた頃に、その部屋――医務室のドアをついに開けた。
 努めて足音と声を殺したのは単純に、眠ったり休んだり、或いは弱ったりしているかもしれない先輩たちへの気遣いだ。

 未だ夜が明けぬ頃、白い部屋のベッドのひとつで見つけたフェルゼの顔色を見下ろす。表情の色は定かには推し量れないが、風邪の熱っぽさ>>3:273はあるようにみえた。
 少し前にマークが零した悪態が、彼に吐息を零させていた>>4:+24とまでは知らぬまま、未だ眠れる>>21その人のベッドの側に佇む。
 側に寄れば風邪をうつされるかも、なんて懸念もこの時は薄く]

(27) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

【人】 花売り メアリー


(起きたら、どんな顔するかな)

[一度、二度、逃げるように離れていったひと。
 マーク自身も素直に触れることのできなかったひと。
 そんなフェルゼが目覚めた時、自分が心に決めたことを上手く伝えられるだろうか。そんな形のない微かな不安がふっと過る中]

(なんだか、立場が逆みたいだ)

[そんな可笑しさも湧いてきて、声を殺した笑みが目許に現れた。
 そしてふいに、これまでフェルゼにされてきたように、彼の銀色の髪に右手を伸ばして――触れずに止めた。]

(28) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

【人】 花売り メアリー


(……汚れてる)

[右手の指に微かについた土の色。それは、滑らかというよりがさついた悠人の手>>4:104からのもの。
 悠人自身が汚れている、なんてマークは思ってはいなかったが、単純に土を相手につけることが厭われた故に、今フェルゼに触れることをやめた。]

(ああ、あの時のだ。
 そうだ、僕はあの人のことを知りたかった。

 あの人は本当に、花なんだろうか。
 どんな「色」が、するんだろう)

[右手を自分の鼻先に近づけ、そのまま触れた。]

(29) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[見えない「色」が、脳裏に映る。

 それは朽ちかけた木の枝のように暗く――黒く、
 黒の中でひとつ、ふたつと咲き続ける花も
 血のような赤から、また黒へと変じていく。

 それはまるで、明けない夜のように。
 覗き見たものの姿を映し閉じ込める射干玉のように。
 視界を、意識を、染め上げて――]

(30) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

【人】 花売り メアリー

[――黒は弾け、青をまとうあかるい茜がひろがった。

「東雲」なんて言葉はマークは知らなかったけれど、意識に捉えた「色」は紛れもなく東雲のそれ>>*2だった。
 そしてそれは、絵葉書の中でだけ見たことのある、東洋の空の景色を想わせた。

 ああ、これを教えたのは誰だったのだろう。
 無知を恥じたマークが、図書館で漁った本の話だったか。それとも花を育てる手の持ち主から直接聞いた話だったか。
 それは「東洋をふるさととする、薔薇の原種」という言い伝え。]

(やっぱり、あの人は花だったんだ)

(――…似合ってる)

[幻視の中の「夜明け」から意識をふっと戻せば、
 そこには、現実の夜明けの光が射している**]

(31) sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/24(Thu) 14時頃


【人】 花売り メアリー

[射干玉から東雲へと移り変わる幻視>>31は、束の間の眠りを無意識に引き起こしていたのかもしれない。
 気が付いた時には先程と変わらぬ姿勢のまま、フェルゼを見下ろしていた。]

(110) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[夜明けの空気を微かなシーツの音と吐息が揺らす>>41
 寝起きの瞼が開く――こんな光景を、フェルゼはいつも見てきたのだろうと思う。]

 あ、起きた。

[「明けたよ」の返事や「おはよう」の挨拶ですらない間抜けな呟きが、マークの唇からぽつりと零れた。
 明け方の光が注ぐ、まるで笑んだような口許>>42。けれどそれは安堵の笑みというより、観念した者の顔の苦笑にも見えてしまった。おまけにこちらから視線を外された>>43
 だから今度こそは、とばかりに息を吸い込んで――そのタイミングで丁度、暢気な挨拶をされてしまった>>44。]

 ……あ、うん、おはよう、フェルゼ。

[間抜けな声を再び洩らし。]

(111) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[勢いをつけて言おうとした言葉も頭の中から飛んでいってしまって、暫く言葉が出なかった。
 そんな時に、紡がれた問い>>45。]

 花?
 ああ、花は――…

[瞼の裏で未だに覚えている射干玉と東雲。
 その色をみせた「花」たる人との答え合わせ>>4:69>>4:80を思う。]

 花は散ったよ。
 そんな景色が、僕には見えた。

[なんて言ってから、多分これはきちんと説明しないと理解し難いものかと軽く唸った。とはいえフェルゼが特に訊かないようなら、これで大丈夫かな、と思って]

(112) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 花売り メアリー


[花は確かに散って、
 そしてその先に、残るものがあって――]
 

(113) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 花売り メアリー


 うん。
 朝陽、綺麗だ。

[顔を上げたフェルゼにそう言いながらも、マークの目は窓では無くフェルゼの方に向いていた。
 穏やかな朝の訪れが機を逃がして、また決意を空振りにさせてしまいそうだ。そう気づいたから、もう一度深呼吸して、言葉を出そうとした。
 けれど未だに、素直さを妨げる反発みたいなものが胸の内でつかえていた。声にならない吐息ばかり、何度も零して――]

(114) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[言葉よりも、身体の方が先に動いた。
 長身を折り曲げて、ベッドに手をついて、フェルゼの顔を真正面から捉えた。

 自分でもこの衝動的な行為に戸惑った。けれどだからこそ、勢いで告げることができた。]

 フェルゼ。
 僕は、あんたじゃなきゃ、嫌だ。

[は、と荒い呼吸をひとつ挟んで]

 僕はもう、欲しくないなんて言わない。
 逃げたりなんかしない、から。

[今ここに居る誰に見られていても、誰に聞かれていても構わない、そんな秘めない想い。
 ああ、この言葉は、おやすみすら告げぬままにいるあの人>>38へも伝えようと意思したもの。]

(115) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[それから、フェルゼを見詰めていう。
 堂々として素直すぎた幼い頃から、いまでも変わらない瞳で。*]

 だから、あんたも逃げないで聞かせて。
 あんたの、想いを。

(116) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃


【人】 花売り メアリー

[「俺も知らない綺麗な花」>>124。その「綺麗な花」が落とした花弁こそがきっと、痛く甘く、狂おしく紅いものだったろう。
 目の前の人はあれから>>1:235もその紅に刺されなかったのだろうと、「知らない」の言葉からなんとなく思えた。]

 うん、大丈夫。
 黒ずんだまま折られたりなんてしてないよ。
 綺麗に散って、ちゃんと明日を迎えてる。

[つもる話は、後。
 あの夜のことを忘れてなんていないけれど、それこそ話せば一夜では足りないかも、なんて思いもした。]

(143) sakanoka 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[そして今のマークは、紅い荊のかけらに駆り立てられてもいないのに、こんな大胆な行動に出ていた。

 本当にまるで、今まで自分がされてきたことを、彼に返しているようだと自覚したのは、フェルゼが視線移ろわす様がみえた時。はじめて自分が悪戯に気づいた時>>0:62も丁度、これが現実なのかと疑ったものだった。
 そんなおかしさも、けれど未だ現実と認めないような、或いはただ熱に浮かされているだけのような言葉の前に、ささやかな苛立ちに変わってしまい]

 ……ばか。
 本気で夢だって思ってるんなら、その頬抓ってやろうか。

[「都合の良い」――この言葉が既に、問うまでもない答えを示しているようでもあった、けれど]

(145) sakanoka 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 花売り メアリー

 ……え?

[微かにしか形掴めない小さな声>>127は、けれど確かに「つまらない」を紡いでいた。まるであの時の自分が言った通りの、遠回しな――。
 それに続いた答えは遠回しではなく、今度こそはっきりと想いを示すものだった。]

 そっか、やっぱり、そうだったん、だ。
 ……なんて言ったら、自惚れ過ぎ、かな。

[やっぱりと言っておきながら、視線を斜め下に落とした。頬がかっと熱くなるのを感じた。自分から堂々と問い質しておいてこれなのだから、どうしてもきまりが悪い。]

 許すも何も、僕は、……僕だって、
 あんたに触られるの、嬉しい、し。
 ずっと、見てて、くれたのも…―――っ、

(146) sakanoka 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[しどろもどろの返答に落ちかけたところで、中途半端に伸ばされて下がっていたフェルゼの腕に手を伸ばした。指先に土がついたままだったことも、今はもう気にも留めていない。
 まるで海の月のように柔い、伏した瞼のしたの目をきちんと見据えて、笑う。]

 いいよ。
 あんただけの僕になる。
 だからこれからも、僕を見て。望んで。

[本当に永遠なんてものがなくて、「ずっと」なんて未来も有り得ないとしても。
 そんな理由でこの一瞬を捨てたくはなかったし、「これから」を諦めたくもなかった。]

(147) sakanoka 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 すきだよ、フェルゼ。

[泣き笑い――ああ、彼の前でこんなに素直に笑ったのは初めてだったかもしれない。
 そしてこの想いは、あの月夜と薔薇があって初めて得たものではなくて。
 目覚めの瞳にフェルゼだけを映してきた、そんな一瞬を積み重ねる中で得たものだったのだと、今なら判る。**]

(148) sakanoka 2018/05/26(Sat) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/26(Sat) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

[自惚れじゃないと告げる声は震えていた>>194
 視線を下に逸らしたままでも、フェルゼが名前を呼ぶ声からはどことなく、頬の朱さを思わせる熱が感じられた>>195
 途切れ途切れになった言葉の代わりに彼の腕に触れたのは、風邪ではない熱っぽさに中てられた所為もあった。

 誰よりも綺麗だ、の言葉に瞳が揺れる。
 泣いた顔も怒った顔も、直接は向けなかった笑顔も、それこそあんな惨めな憔悴だって目にしていただろう>>3:84と思えば、「きらきらして」の意味は決して淡くない筈で。
 寄せられる身体から伝わる体温。その温もりを自然に求めて、ベッドに膝を載せ、身を乗り出していた。]

(208) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[あの時とおなじように、フェルゼに触れられた>>197
 ひりついた目尻に、くすぐったくて熱い顎、少しだけ痛んだ濡れた耳殻。
 ただ違うのは、促されるまま触れ合ったのが額どうしだったことと]

 ばか……。
 あんたまで泣いてんじゃないよ。

[そんな雫の煌めきを彼の目許に見たこと。
 重なった額は熱く、間近にかかる吐息もまた温かい。
 さらりと髪を梳かれることの、安堵にも似た快さ。
 潤む眼はただ、目の前のひとだけを映して――]

(209) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[その目の前のひとの距離が、引き寄せられてさらに縮んで]

  ……―――え?

[>>198>>199答えるより前に、唇が柔い感触を得る。
 間近に映るのは、ほんのりと淡いあか。
 数秒の後、自分がなにに触れているかを覚った――覚ってからも、暫くの間、その触れ合いを静寂のまま保った。]

(210) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー


 (キスって、こんなに、
   ……ほっとするんだ)

[揺れて移ろう灯りのような、薄く淡いくらげのような、三日月の蒼にも似た白>>2:68。そこから感じた「包み込まれる快さ」を、今度は避けることなく受け入れた。]

(211) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[暫くして、マークのほうから顔を離した。それでも、鼻先どうしは触れそうな程に未だ近い。]

 ……永遠を、なんて。
 まるでプロポーズみたいだろ。

[小さな声で漸く紡ぐ悪態。思い返せば照れるようで、けれど不思議な驚きもあった。
 永遠なんてないと言い切っていた筈のフェルゼが、そんなことを言ったのだから]

 うん、あんたの傍にいるよ。
 花が枯れて散っても、実を付ける限り、
 僕が消えてなくなる訳じゃないからさ。

[怖れることなく、涙痕を残したまま笑って、言い切った。]

 だからフェルゼも、僕の傍に、…――

(212) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[この熱さは本当に、互いの想いからのものだけなのだろうか。
 吐息の熱さが、妙なところでの心配を呼び起した。]

 ……ところでさ、大丈夫なのか。
 いや、その、フェルゼ、風邪、みたいな感じだから。

[これまでの温もりを一気に台無しにした自覚はあったから、視線が横に逸れた――といっても、寝ていた筈の他の誰か>>67>>149>>163の顔だとか、見舞いに来ていた誰か>>142の様子だとかは、伺えなかった。微かに聞こえてきた寝息>>118は、未だ眠りを示すようではあったけれど。
 風邪をうつされるからという訳では無く(あれだけ身を寄せたなら、とっくにうつっていて可笑しくない)、寝起きの病人の負担を案じて、身体を離した。]

(213) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[そして自分は兎も角、フェルゼにこの場であまり恥ずかしい思いをさせても、と大人の部分で案じた。
 だから続く言葉は、彼だけにしか聞こえない小声のささやきで。]

 もし、体調大丈夫そうだったら。
 その……、夜、一緒に寝てくれ、ないかな。
 っと、今は僕の部屋、僕しかいないから。

[と言ってからまだモリスから毛布を返して貰っていないことを思い出したが、一先ずそれはそれで]

 なんとなくだけど、フェルゼが傍に居てくれたら、
 花の匂いがなくても、よく眠れる気がしたから。

(214) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[告げた理由は真実だったが、これが別の意味に受け取られるという自覚が無かった訳でも無い。
 いつか変な妄想>>0:197>>0:205してたな、と思い出されれば酷く恥ずかしくもあり、伏し目がちに問うた。

 フェルゼが名前を呼んだ時、彼の内側にどれだけの波が立っていたか>>-714、想像もしていないまま**]

(215) sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/26(Sat) 19時頃


【人】 花売り メアリー

[フェルゼの涙の訳>>224がまさかあの時の自分>>3:52と同じだったなんて察せた訳では無かったが、それを自分の所為にされたことは、けれど、苛立つよりも何処か誇らしくすらあった。

 離した唇に残る、小さく食まれ、食み合った余韻。
 まさか自分に、弾けたあかを感じさせる何かがあったとまでは思わないものの。安堵の中のふわりとした高揚が、身体中に沁みていた。]

 ……うん。

[フェルゼの長い指が、薬指に絡まり、つながる。その手をそっと握りしめ返す。プロポーズとまでは結局いかない、けれども誓いの指輪にも似た小さな独占が、うれしい。
 夢見るような現実の瞬間に、愛おしむ言葉は途切れることなく続いた――筈だった。]

(237) sakanoka 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[夢見る瞬間を自ら打ち切ってしまったマークは、一先ず落ち着いた心算で居て――結局、落ち着けなかった。]

 え。
 ま、まって。その、不味かった――…?

[きらいだとか、ずるいだとか>>229。その言葉に率直に動揺した。
 フェルゼの表情もまともに見られず目を伏していたところで、ふいに、頬に柔らかな感触。
 きょとりとして――顔を赤らめた。はにかんだような顔を前にしながら、暫く、訳も判らずにぱちぱちと瞬きを繰り返し。]

(238) sakanoka 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[「冗談だよ」>>230と続けられたことに、漸く、気が抜けたように長く細い息が洩れた。]

 な、なんだよ。そうならそうと、早く言え、って。
 ……でも、良かった。ありがと。

[泣きそうな訳では無かったが、かなりひやりとしていた、というのが正直なところ。だから、一度部屋に戻って用意すると聞いて頷いた時にも、大分安堵の滲んだ情けない顔をしていた。
「そこもすき」だなんて言われたことへの照れは、多分、上手く顔には出せていなかった。]

(239) sakanoka 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー


 うん、じゃあ、また。

[そのまま離れていくフェルゼに――立ち去り際の微かな挨拶>>231に、黙ってこくりと頷いた。
 ああ、このくらい調子よく歩けるようなら風邪ではないだろうな、と察するのはもう少しだけ後のこと。]

 ……………、

[ベッドのスプリングが軋む音が、妙に鼓膜に残り続ける。
 手の甲を撫でられたあとの感触が、妙にひりりとする。
 そんな、不安というのとも異なるような妙な予感が過って――自分でも流石に恥ずかしさの方が勝って、ロビンが起きてしまわないうちに、そそくさと医務室を後にした。]

(240) sakanoka 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー


(……安心できる、か。
  なんだか、やっぱり、嬉しいな)

[フェルゼの夢見が悪かった時のこと>>0:258までは知らないながら、こう言われたことは素直に誇らしく思えた。
 赤らんだままの頬を微かに緩めながら、廊下の先を行く。**]

(241) sakanoka 2018/05/26(Sat) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/26(Sat) 23時頃


【人】 花売り メアリー

[寮内の空気は冷える程でなくとも、涼やかさが紅潮を冷ましていく。薔薇の匂いももう遠い屋内、階段の踊り場で一度立ち止まった。]

(オスカー先輩が何処にいたのか、とか
 ユージン先輩に聞いておけば良かったな……)

[自室を訪ねるのが一番かとも思ったが、肝心のその場所を度忘れしてしまっていた。
 屋上への抜け道だとか、丁度この踊り場だとか、そういった場所は初めから頭にないまま。思い当たる場所を掴めない瞳が、階段の先を見詰める。]

(251) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[あの時フェルゼとの間で起こったことから目を背けて、ただ「僕の所為」とばかり言い張って>>1:237
 しかもそんな一方的な謝罪を、彼の友達である――ただ、そうとだけマークには見えていた――ベネットが言伝を頼まれてくれたのをいいことに、フェルゼに近しい人の縁に頼るという形で人任せにして>>1:289
 そんな堂々とできなかった己の臆病さは、未だに浅ましく思えた。

 だから伝えることは人任せにしたくはない、と。自分の口で、はっきりとオスカーに言い切らなければ、と。
 今はもう迷わない想いを胸に、彼を探していた。
 向き合おうと思った理由は、けれど、それだけではなくて――]

(252) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

【人】 花売り メアリー


(先輩、なんで僕のこと、
 ずっと見ててくれてたんだろう)

[最後に爪を立てながらも、確かにこれまでを見届けてきたことを示す言葉>>3:44>>3:45>>3:46
 それがフェルゼとの間にある自分を視界に映してきた目だったのか。それとも、背の伸びきった自分だけを純粋に見詰めていた瞳だったのか。
 きちんとした答えなんて得られないかもしれなかったが、それこそ問い質すだけ問い質すくらいの「資格」はある筈だ>>3:196。]

(253) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[階段を登り切った先、脚はなんとはなしに廊下の窓のもとへと向かう。そこは丁度、昨日オスカーが中庭を見下ろしていた場所>>0:93
 硝子を開け放てば、初夏らしい花の香りの淡さが鼻を擽り、心を満たす。]

(こんなふうに庭を見たことって、
 あんまり無かったかもな。
  ……あの人にはどんな風に、見えてたのかな)

[窓の桟に腕を載せ、まだ長いままの髪を風に靡かせた。**]

(254) sakanoka 2018/05/27(Sun) 14時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

sakanoka 2018/05/27(Sun) 15時頃


【人】 花売り メアリー

[その時は本当に、周囲を伺うことがろくにできなかった。
 告白からの夢みたいな一時も、その夢から覚めて、自分から誘いを切り出したその時も、フェルゼ以外の誰の顔も見られなかった。

 だから今探し求めている人が、まさかあの時医務室の前にいて、あの告白を聞いていた>>256>>257>>258だなんて、思いもしていなかった。]

 うん、 ……――――あ。

[微かな風に混じって、誰かの足音>>260が後ろから響いた気がした。振り向けばそこには、確かにその人の後ろ姿>>262があった。
 漸く会えた、と思いが逸る。]

 先輩! ―――オスカー先輩っ、

[開け放った窓もそのままに駆け出し、呼び止めるように彼の肩に手を伸ばした。]

(273) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時半頃

【人】 花売り メアリー


 今、きちんと言わせて下さい。
 僕は誰彼かまわずにキスできるような奴じゃない。
 たとえ先輩が、そうであったとしても。

[そう紡いだ唇に、いつかの冷たい感触>>3:110がぶり返す。その記憶が小さな身体の震えとして表れるも、なんとか次の言葉を続けた。]

 もう自分の想いからは逃げません。
 僕が欲しいのは、フェルゼ、ただひとりです。

[言い切ってから、息切れしたように荒い呼吸ひとつして]

(274) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時半頃

【人】 花売り メアリー


 ……もし、先輩が見ていたのが、
 僕じゃなくて、僕越しのフェルゼだったとしても。
 僕はあいつから離れたりしませんから。

[言葉待つように、じ、とオスカーを見詰めた。
 問いたかったことは、ひとつの推測という形でこの時は表れて*]

(275) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時半頃

【人】 花売り メアリー

[跳ねる動きが、小さな肩を掴まえた指先に伝う>>282。その肩をぐっと握ることまではせずとも、自分から離すこともしなかった。
 オスカーの顔色はどこか蒼白いようで、けれど馴染みのある優等生の笑みにも見えて、まるであたかも、あの時叩きつけられた生々しさなど何処にもなかったかのようで]

 な、何言ってるんだよ!
 訊いてきたのは先輩からだった癖に……

[「要らない」なんて答えに、思わず素の口調になった。]

(285) sakanoka 2018/05/27(Sun) 19時半頃

【人】 花売り メアリー

[交わらない視線。どこか熱無く伏せられた瞼。関係ない、の一言。まるで、逃げられているような気がして、継ぐ言葉は少し早口になる。]

 関係ないっていうなら、なんで僕が
 あんな八つ当たりや嫌がらせ、
 あの時されなきゃならなかったんですか。

[ひたすらに相手を見詰める目は、幼い頃から変わらないもの――純粋に手を伸ばそうとした心が、目の前の人の中にあるのだ、とも気づかないまま。
 どうして、と笑うオスカーの姿は「完璧」なそれで、それでも瞳は逸れていた。そんな彼から視線を動かさないまま、マークは問いを重ねる。]

 思い違いだっていうなら、はっきり教えて下さい。
 あなたがどうして僕をずっと見てきたのかを。

(286) sakanoka 2018/05/27(Sun) 19時半頃

【人】 花売り メアリー

[その問いの答えを確かめるより前に、言葉が、また零れる。]

 ……僕の曖昧さが、あなたを
 死にたくなる程追い込んだのかもって思ったら。
 手放しで笑える訳、ないじゃないですか。

[動かさない目が、微かに震えて**]

(287) sakanoka 2018/05/27(Sun) 19時半頃

【人】 花売り メアリー

[失笑の後に「どうしてだろうな」>>288を聞かされた時は、それこそ理不尽に思えて、罵りの言葉が喉奥まで出かかった。けれどすぐに続けられた答えが、その罵りを押し止めた。
 眼差しは未だ返らないまま、紡がれた声を聞く。

 成りたい姿を諦めても綺麗だ、という賞賛。
 それは確かにあの時聞かされたのと>>3:45違わない言葉。
 けれど今、そこに続けられたのは]


 ――――え?

[「もどかしかった」。
 少しの間ののちにその語で締めくくられた答えの意味をすぐには察せず、呆然と目を見開いた。]

(311) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[オスカーの肩に置いていた手は、容易く振り払われた。その手はそのまま、行き場なくだらりと下がった。]

 ……なんだ、それ。
 それじゃ僕のほうが、
 悩み過ぎてたってことじゃないか。

[そこまで繊細じゃないとまで言われてしまえば、心配がとてもばからしく思えてしまった。
 だから、背を向けたその人を追おうと足が動くわけでも無かった。]

 だったらもう、喜ばない理由も
 笑わない理由も、ありません。

[去っていく背に掛けたのは、呆れ混じりのそんな言葉だった。**]

(312) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[オスカーの姿が遠ざかってから、再び口を開く。
 きっと返事>>289というには、もうあまりにも遠すぎて届かないものだろう。]

 あなたに、そんな風に、羨まれていたなんて。
 ……思いもしていなかった。

[自分の中に、彼より優れているものがあるのだと。その実感は薄く、未だに、どうして、という気持ちが燻りもしていたけれど――。
 ふっといつかのモリス>>2:5の言葉も思い出されて、まさかな、なんて思いもした。
 まるでそれこそ、ひとつの取り得を教わってしまったようでもあって]

(325) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 花売り メアリー


 本当に、それで救われるっていうなら――、
 僕は僕のまま、素直に喜んでやりますよ。

[今ならあの言葉>>3:46も、己を塞ぐものにはならない。
 受けた仕打ちに対しての、器用な仕返しの一つもろくに思い浮かばないまま。
 今度は呆れでは無く、小さな笑みとともに呟いた。]

(326) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[そこではっと、思い出した。]


  ……毛布。

[今日中にモリスから取り返さないと、フェルゼとの約束の時間は酷い物となってしまいかねない。
 まだ、夜には冷えが待っている季節なのだから。**]

(328) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

―それからの、昼下がり―

[草木と花の匂いが、ほんの少しだけまた暖かくなった風が、穏やかな眠りを齎す中。
 マークはひとつの夢を見た。

 水色の青、涙の蒼。
 刺さる黒、呑み込む射干玉。
 月の白に、零れ落ちる紅、はらり。
 ――ふたたび、ひかり。
    遥か遠くの、けれどもう遠くない東雲。

 ひかりの中には、愛されるものの温もりがあって。何処からかの眼差しのような光筋もあって。
 確りと生を繋ぐものの、脈のような波もあった。
 ああ、これはひとつの花なのだ、と夢の中で気づいた。
 いつかのあの人の言葉>>191>>192を思い出したから、こんな夢を見たのかな、なんて夢の中で思いもした。]

(377) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[マークはそこで、目を覚ました。]

  ……うん?

[とはいえ、未だ瞼は重く開かない。
 太陽が薄ら瞼を透かしてあかいろを見せる中、なんとなく髪の違和感に気づいた。]

 フェルゼ?
 いや、これは ……

[手探りで触れたものは、人とは違う命の手触り――薔薇。
 ぱちりと目を開けた先に、この時は誰の姿も捉えられなかった。
 そして居ない人の代わりに、残された命の一輪を手に取ってみれば、それはやわらかで可憐な、そして温かな春色を映した花>>320>>321。]

(378) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 (こんなことするのは、あの人かな)

[淡いあかの薔薇の花言葉は、聞き覚えがあった。
 さっきまでの束の間の夢と共に、そのひとを――悠仁のことを、思う。]

   どういたしまして、ユージン先輩。

[明けない夜の瞳から、夜明けの瞳へと戻っていた人。
 紛れもなくその闇を晴らしたのは、自分だったのだと。
 甘く柔らかな薔薇のいろに鼻を埋めながら、少し誇らしげに微かに笑った。**]

(379) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―それからまた後の、昼下がり―

[微睡の中で、また微かに髪に触れられるのを感じた。今はもう、それに不愉快を表したりすることもなく、素直に快さに浸ることができる。]

 うん、フェルゼ……

[「目を覚まして」>>350の声に、この時はさして特別変わった何かを感じてはいなかった。
 閉じ掛けた瞼が未だ開かないうちに、唇に触れるやわらかさ――]

(380) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

   ……え?

[こんな形での目覚めは初めてだったから、驚きでぱちりと瞼が開いた。
 反射的に握りしめた左手には、何か固い感触まであって――おまけに胸に何かを託されて。]

 おは、よう。

[きょとりと、こんな間抜けな挨拶を思わず返してしまった>>351。]

(381) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[数秒ののち、自分の身体を見下ろして、漸くすべてに気づいた。
 胸に抱かれているのは、いつかの花>>のようなピンク色のリボンを結んだ薔薇。握った左手の薬指には、包みこむような金属の煌めき。]

 ば、ばかじゃ、ないの?
 わざわざ寝てる間にこんな、こと、して。

[思わず、素直になれていなかった頃と似たような調子で、怒り顔をしてしまった。
 怒りながらも、けれども、怒りとは別の熱が顔を赤く染めていって]

 こんな、本気で、プロポーズみたいなこと。……。

[はにかみから俯いて、それからまた顔をあげて、屈んだその人の瞳を確りと見た。]

(382) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 ばか。
 僕の愛してる人。

[熱くなった胸が、涙を滲ませてしまう。
 けれどこれが悲しみからの涙じゃないことは、涙と共にある笑みが、ちゃんと示してくれるはずだ。**]

(383) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―それから更に、暫くしてからの夜明け―

[窓から微かに射す光は、あかるい茜を帯びた青紫。
 洗面所の鏡には、マークの裸の上体と長い髪が映っていた。

 失った「女の子」としての「僕」を引きずっていた証の長い髪。その髪を保ったままのポートレイトで、マークは「今の僕」を誇ろうとしていた。
 結局そこに描かれた美しいすがたかたちは、ピスティオにわざわざ美しく描かせてしまっただけのものだったと、今はもう察していた。「髪でも切ってこい」>>3:204なんて軽口の方が、ずっと素直に響いて聞こえたのだから。]

 やっぱり、今の僕には
 似合いやしないな。

[何処かで薄々思い抱いていたことを、はっきりと口にする。]

(384) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[断ち切った心算で結局引きずるくらいには、女の子のすがたが自己そのものになっていた。
 その「自己」がたとえば、美しいものや美味しいもの、或いは、正しくあれという在り方と同じ形のものと言えたかは、判らなかったけれど。

 素直にお姫さまだと持て囃した同輩たち。不良だ倒錯だと叱った教師たち。そして、神への冒涜とまで言い切って責めた父。
 そんな目線にも何一つ己を曲げることなく、マークは咲き誇り続けた。
 花の「色」に頼るほどの浅い眠りと引き換えに、心を傷つけずにいた。]

(385) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[だから「女の子」をやめると決意した時は、鏡の前で一人で泣いた。
 独りきりの美学、独りきりの誇り、独りきりの苦悩。
 そんな思いはきっと誰にも知られることなどないのだと、その時のマークは思い込んでいた。

 実際には、そんな移ろいを見詰め続けてきた瞳があった。
 花のもとに在り続け、花を教えてくれた人。
 眩しいものへの思いを秘めてきていた人。
 そして、「眠り姫」の目覚めの瞳に映り続けた人。
 もしかしたら彼らだけでなく、もっともっと多くの人が見守っていたり、決意に思いを巡らせていたりしていた>>1:148のかもしれない。]

(386) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[今の「僕」はひとりではない。
 花が示す愛情も、薬指の煌めき。
 たとえそうした形がなかったとしても、信じられる想い。

 だから、枯れて散ることを怖れない。
 誰かと一緒なら種が残るかもねと、そう伝えてくれたひとがいる>>4:80

 だから、引きずり続けた「枯れた花」に、鋏を入れた。]

 あなたはとても、綺麗だったよ。

  ありがとう、女の子だった、僕。

(387) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[長い髪がばさりと落ち、はらりと落ちる。
 洗面台にはきちんと襤褸切れを広げて敷いたから、水道を詰まらせる心配もない。

 指で髪を梳かれる感触は、きっと以前とはまた異なってくるだろう。
 花を挿せるくらいの丈はあるけれど、以前とはまた違った華やぎになるだろう。
 名残惜しさよりも、これからの楽しみと幸せに胸が弾む。]

 うん、よく似合ってるよ、僕。

[今度こそは、心からそう思える。]

(388) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 どんな姿をしても、僕は僕だ。
 

(389) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[さて、出来上がった「今の僕」は、少々毛先の不恰好なボブカット。床屋に任せず自ら切ったのは、これまでの「僕」への決着を自分の手でつけたかったから。
 そして、一番最初にこの姿を見て貰いたい人がいるから。

 明けない夜はなく、また今日も草木を育てる陽の光が降りそそぐ。
 その今日の朝のはじまりに、短い髪のマークは真っ先に、かの人の元へと駆け出した。**]

 見て、フェルゼ。

(393) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

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