人狼議事


75 サプリカント王国の双子

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【人】 掃除夫 ラルフ


 ああ、なるほど。

[自分の中からは絶対に出てこない、猫を案ずる言葉を聞いて、
つい素になって抑揚のない相槌を返した。

そうして、どこへ案内すればと問われ、
握ったままだった携帯に目を落し、『圏外』を確認し]

 そうですね…ここでも圏外ということは…
 電話機を貸して頂いた方がいいかもしれません。
 お手間をおかけして申し訳ありません。
 よろしくお願いします。

[スーツの内ポケットに携帯電話を仕舞って、申し訳なさそうに頭を下げた]

(32) 2012/01/12(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[姉王女について歩きながら、彼女の足音がヒールのそれではないのに気付くか。
さりげなく姉王女の肩のラインに向けられた視線はいぶかしむよう。

電話機の元へ案内してもらったなら、
見取り図を出してここはどこになるのかを問う]

 ありがとうございます、シルヴァーナ様。
 あとは、私1人で応接に戻りますので…

[教えてもらったなら、胸に手を当てて恭しく一礼した。
姉王女がいる間は、電話機に手を伸ばそうとは―*多分しない*]

(33) 2012/01/12(Thu) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/12(Thu) 01時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[電話の場所へ案内をお願いして少し後、
ふと、通ってきた廊下を振り返る]

 ―――……?

[視界に入ったのは猫ではなく、脚立とロープを持った
使用人らしき姿>>34]

 (は―……、とんだ出歯亀がいたもんだな。
  猫だと思って蹴り出せばよかったか)

[呆れたような冷めた色を浮かべ、はん、と鼻で笑う。
もちろん、姉王女に気付かれない角度で、だった**]

(35) 2012/01/12(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―少し前・廊下にて―

[振り返って使用人を目撃した>>35後。
どうされました、との姉王女の声>>38を後ろに聞き]

 さっきのはやはり猫だったようですよ。
 去っていく背中が見えました。

[くすくすと笑いながら返す。
聞かれて困る話しをしていたわけでもないし、
城の中にいる者なら大概身元は明らかだろう。

万に一つの可能性として、盗人立ったりするかもしれないが、
姉王女が見ていないのなら自分も見ていないと言えばいい。
それだけのこと]

(53) 2012/01/12(Thu) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[歩きながら訝しむ視線を向けた肩のラインは
ドレスで隠れていて噂の真偽を見ることは出来ず。
猫は好きかと問われ>>39て、きょとりとし、
やがてこちらを見る様子に困ったように眉を下げた]

 ……お恥ずかしい話なのですが、
 私は動物を飼ったことも、
 触れる機会もなく育ったもので。

 ―その、
 わからない、のです。
 接し方が。

[そう言って、かし、と天鵞絨をかく。

半分、本当。半分、嘘
わからないから嫌う。
わかったところで、そこに価値を見出だせなければ…
やっぱり嫌うのだろうけれど]

(54) 2012/01/12(Thu) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―昔の使用人の部屋―

 電話一本のためにお手間をおかけしてしまって
 申し訳ありません。

 ええ、1123、ですね。
 わかりました。

[連絡を手早く済ませて姉王女とともに応接間へ戻るのが、
出来るなら一番いいと思っていた。
しかし、ふと感じた嫌な予感>>1:199が引っ掛かっていて、
案内してきてくれた姉王女をお辞儀で送り出す。
顔を上げた時には仮初めの表情は剥がれ落ちていた。

改めて部屋を見回す。
ちゃんとした部屋に案内されるとは思ってなかったが、
そこはそれ、気遣いというものなのだろう。
なるほど、非の打ち所がないとはこういうことか]

(59) 2012/01/12(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[口元を歪めて電話へ手を伸ばす。
胸ポケットから携帯を取り出して、番号を確認しながらかけた]

 ボクだ。
 雨が落ち着くまで滞在が伸びることになったから。

[繋がって、従者の声を聞く前に用件を口にした]

 『へえ、それはそれは。
  女王陛下と王女達は美人だったかい?
  王様候補が弟とは、俺も鼻が高いよ』

[返ってきた声は従者のものではなく―]

 兄さん。
 どうしてそこに。

[聞きたくもない声に、ミケンにシワが寄った]

(60) 2012/01/12(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 『おや、そういえばオマエには言ってなかったな。
  今日は新しい取引先との商談があったんだよ。

  オマエが準備していた取引の話をオヤジに聞いてね、
  それを持ちかけたら先方は二つ返事で、無事成立さ。
  オマエに礼を言わなければと思って、一緒に待ってたんだ』

[瞬間、全身を怒りが駆け抜ける。
ぎり、と奥歯を噛み、握り締める手に力が入った]

 …それはよかった。
 すいません、携帯の持ち主に替わってくれませんか。

[怒りを抑えて声を搾り出す]

(61) 2012/01/12(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[受話器から従者の不安そうな声が聞こえたなら]

 …おまえももういい。エルメアに帰れ。

 『し、しかし、ラルフ様…』

 うるさい!!ボクが帰れと言ったら、帰れ!!

[困惑する従者に声を荒げ、乱暴に電話を切った]

(62) 2012/01/12(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ―クソッ!!!

[スツールに崩れ落ちて壁を一つ叩く。
従者へは全くの八つ当たり。
父親に零した自分が悪い。

わかっている。
わかっているけれど。
どうしようもなく、腹が立って。

怒りに震えたままでは人前に出られない。
ここが個室でよかったと、姉王女の気遣いに感謝しながら、
しばらくそこで、気持ちが落ち着くのを待っていた]

(63) 2012/01/12(Thu) 17時半頃

ラルフは、姉王女の悲鳴>>48は、ぐるぐると回る思考の*彼方に*

2012/01/12(Thu) 17時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―

[苛立ちを僅かに滲ませたまま、応接間へと戻ろうと。
どことなく空気が騒がしい気がした]

 ――……おっと。

[曲がり角で向こうから駆けてきた使用人とぶつかりそうになった。
申し訳ありませんと頭を下げるのに、いい、と首を振って]

 おい、何かあったのか―…ありましたか。

[普段の調子で問いかけ、言い直す。
使用人はわたふたしながら、盗人がとだけ口にした。

脳裏に浮かんだのは、脚立とロープを持った”猫”の後姿]

(98) 2012/01/12(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―応接間―

[お客様は、ひとまず応接間にご案内するようにとのことですので。
そう言われて、わけもわからずに応接間へ戻ってきた。
王女達やその世話係が出ていった後ならば、そこには誰もおらずか]

 なんなんだ、一体…。

[言われなくても戻ってくるつもりだったが―
命令されたり束縛されるのが好きではないので、やや憮然としていた]

 ―……。

[とりあえず、窓際のソファに深く腰を降ろし、
煙草を火をつけぬまま口に咥えた] 

(100) 2012/01/12(Thu) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/12(Thu) 23時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/12(Thu) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ


 ええ、応接間に行けと言われたので戻ってきたら、誰も。
 皆さんどこへ行ってしまったのでしょうね。

[火のついてない煙草を口の端に咥え、
組んだ足をそのままに、入ってきたエリアス>>104へ返事をする。
表情もまだ僅かに憮然としたまま]

 わかってますよ。これでもTPOは弁えてるつもりですのでね。
 ただどうも…咥えてないと落ち着かなくて。

[喫煙は叱られてしまうかも、には緩く苦笑した]

(110) 2012/01/13(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[視線は次いで開いた扉>>105に向く。
今度はハンスがやってきた。
お騒がせして、と言うのに眉を寄せ]

 何が申し訳ないのか、さっぱりわかりませんよ。
 ブローリンさん、何かご存知なら説明していただけませんか。

[ハンスへ問いを投げるのも、やはりソファに座ったまま。
灰皿を差し出されて、手を緩く振って]

 …いや、火はついてないので、結構ですよ。
 吸うときは外で吸いますから。

[そう言ったとき、首を傾げる。
似たような髪の色の2人を見て、ん?と]

 そういえば、お二人とも…ブローリンさん、でしたか。

[まさか兄弟というには年が離れているだろうなと思う。
しかし、偶然だというにも、なんだか変な感じだった]

(111) 2012/01/13(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ―……おやおや、急に賑やかに。

[そしてディーンが応接間に姿を見せた>>108のを見て、
肩を竦める。
あらかた盗人騒ぎで連れ戻されたのだろうけれど。

こちらを見て瞳に見えるものが変わった様子に、
小さく鼻を鳴らす。

―やはり、苛立ちは隠しきれていない]

(112) 2012/01/13(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ああ、わざわざすいませんね…

[エリアスが差し出すライター>>109に手を伸ばしかけ]

 いや、やっぱりやめておきますよ。
 別に吸いたいわけではないのでね。

[そして、手を引く。
エリアスが喉が弱いから気を使ったわけではない。
単に、気分ではないだけだった。

喉が弱いのにライターを持っている事に疑問を持つが、
差し出されたライターが単なる喫煙道具としては
細工が凝っていた気がして、まあ、いいか、と]

(115) 2012/01/13(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 私のこれは、癖のようなものですから。
 …煙草なんて、そんなに美味しいもんじゃぁないですよ。

[エリアスの笑む顔>>117は、なんとなく自分より年下に思わせる。
いったいいくつなんだろうと内心不思議に思っていた]

 あ、ああ…じゃあ、お二人は兄弟。
 なるほど。

[世話人が兄なら、手引きも出来ようもか。
浮かべたのは棘のある笑みだった]

 私はあまり時間に余裕のない人間でしてね。
 そうならないように願いたいものです。

[長引きそう。
そんな言葉に眉を寄せ、ため息をひとつ、落とした]

(124) 2012/01/13(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ディーンがこちらをどう思っているのか>>118は、考えもしない。
壁の方へ離れていったような気もするが、やっぱり気にしていなかった]

 ……ペンブルックシアの学生、か。
 ふぅん。

[やっぱり思い出すのはライバルのこと。
進学してからはどうしているのは知らないけれど。
当時を思い出したか呟く声にはなんとなく棘があった]

(129) 2012/01/13(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 は?なんだって?
 では、私たち招待客は、容疑者ということですかな。

[ハンスの口からもたらされた騒動の原因>>120
それを聞いて立ち上がり、言葉の端に苛立ちを滲ませる]

 私には仕事があります。
 …外との連絡はさせていただきたいものですが。

[有無を言わさぬ物言いに反発するようにじろりと見据えたが]

 ――っ。

[現れた妹王女>>119を見て黙ってソファに座り込んだ]

(134) 2012/01/13(Fri) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[大体、女王陛下が殺されたってどういうことだ。

黙ったまま考える。
大事件じゃないか。それも、超大事件だ。

しかし、それと自分たちが容疑者になることがよくわからない。
今日参内しただけの一般人に殺すメリットがあるものだろうか]

 怪しいのは―…招待客だけではないようですね。

[天鵞絨をくしゃりとしながら呟いた。

姉王女を心配するエリアスの声と、そこに居る妹王女の様子に
王女は二人ともその様を見たのかと思ったが―
さすがに状況を聞くような無粋なことはしない]

 警察が動いているなら、おとなしくしていた方がよさそうですな。
 騒いだところで犯人が見つかるわけじゃない。

[憮然とした表情から出た言葉は、抑揚に欠けた無感情なもの]

(135) 2012/01/13(Fri) 01時頃

ラルフは、ブローリンを一瞥して黙り込み、足を組んでソファに凭れ*掛かった*

2012/01/13(Fri) 01時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 01時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[少し前。
ハンスの言葉>>140に思い切りむっとした顔を向ける。
しかし、言いたい事はエリアスが言ってくれた>>142ので、
敢えて口を開くことはなく]

 ―いや、私は結構。

[飲み物をと言う声には硬く抑揚のない声を返し、
ソファに座ったまま。

何故、いきなり容疑者扱いをされねばならぬのか、
釈然とせず問いただそうと思ったが―
憔悴しているように見える妹王女の手前、
事を荒げるのを避けた]

(183) 2012/01/13(Fri) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[やがて、応接間の密度が上がる。
姉王女と金髪の―妹王女の世話係。
それから、不審者扱いされている、男。

逃げた”猫”と似ているかと思うも確証はなく、
眉を寄せて訝るような視線を向けただけ]

 庭、師…?

[それが本当なら、脚立にロープはまあ、納得は出来るか。
雨で草木が痛まぬように処置をしていたのだろう、と]

(185) 2012/01/13(Fri) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 脚立にロープ…
 ああ、じゃあやっぱり…あのときの”猫”は
 そこの庭師さんだったみたいですね。

[庭師について報告する声にくすりと笑って声をかける]

 私とシルヴァーナ様は、
 隠れて見るほど仲睦まじく見えましたか?

[発したのは外向けの声。
ベネディクトへ問いかけ、首を傾げた]

(190) 2012/01/13(Fri) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[体調が優れなそうなディーンに目をやって、
天鵞絨を指先で摘んで捻る]

 (たしかに、頭がいたい話ではあるな―。)

[苦笑。
けれど、はいそうですかというわけにもいかない。

…いかないのだ。
自分の、ために]

(195) 2012/01/13(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ―やだなあ、人聞きの悪いことを仰らないでくださいよ。

[ぼそりと届いた拗ねた声>>194に軽く肩を竦める。
しかし、それ以上はくすくすと笑っただけ]

(197) 2012/01/13(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ああ、そうですか。
 じゃあ、私が見た”猫”は人違いだったのですかねえ。
 上手な鳴き真似でしたけど。

[ここを問い詰めたところで自分には何のメリットもない。
容疑者である、そこは変わりはしないのだから。
だから、ベネディクトがとぼけた>>198のに返したのは
少しだけ冷たくからかうようなものだけ。

ただ―…城仕えの人間にだって不審者がいるじゃないか、
と、使用人達への印象は変わっていた]

(203) 2012/01/13(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 …いいえ、なんでもありませんよ。
 あのときの”猫”さんはどこへ行ってしまったのでしょうねと
 そんな話です。

[目を眇めた姉王女>>199にも、気にしなくていいとばかりに
さらっと声を返した]

(205) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ところで―
 王女様方はお心を痛めていらっしゃる

[のそり、ソファから立ち上がる。
視線はエリアスを緩く捉えていた]

 今は、シルヴァーナ様とミッシェル様にお休みいただくのが
 優先事項ではないでしょうか?

[口調は柔らかいものの、あからさまな牽制]

(209) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――……。

[妹王女の方をふと見たら、動揺をしているように思えた。
さっきまでは沈痛な面持ちではあったが、
こんなふうに動揺はしていなかったはず、だが―。

どうしたのだろう、と眉を寄せる。
ディーンの零した声がたとえ聞こえていたとしても、
そこに因果関係は見出せるはすもない]

 ―…それでは、私も…しばし。
 監視はつくのでしょう?
 でしたら、そのついでに休める場所へ案内お願いできますか?

[そう言えば、使用人がやってくるか]

(219) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 それでは、私もこれで。
 一刻も早く王女様方の心痛が和らぐよう、
 私に出来ることがあれば何なりと仰ってください。

[恭しく一礼し、応接間を辞した。

エリアスの声>>217はその去り際にきき、
ふん、と声のない笑みを口元に浮かべた]

(221) 2012/01/14(Sat) 00時頃

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