人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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【赤】 道化師 ネイサン

 この、バカが。

[本当に馬鹿な方法だけれど。
ギリーなりの考えがあったのだと分かると頭に上った血が少しだけ冷める。]

 これからは手足は切り落とす前にミナカに相談しなさい。

[ギリーの耳が削げようと手足が無くなろうと彼の事を捨てるつもりは更々無かった。]

(*5) 2014/12/14(Sun) 11時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 触るな、血が着くだろう。

[道化はそう言って片腕になった白痴を睨みつけるが、伸ばされる腕を避けようとはしない。道化の頬にはギリアンの血が付着しその下の雀斑が隠された。>>37]

 モンド、お前がギリーを見つけて治していたのか?

[戦闘の時以外は無気力で酒にしか興味の無いような男がギリアンの治療をしたことは道化にとって意外だった。
道化はこういう時に言うべき台詞があるのではないかと思った。]

 その……感謝する。

[それは道化の唇にはむず痒い台詞だった。]

(39) 2014/12/14(Sun) 12時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 じゃあ、これで。

[やることがあるとばかりに道化が医務室を後にした。

そしてちょうど部屋から出て来たところのジェレミー>>22を見つける。もしかしたら道化が医務室に駆け込んだときもそこにいたのかもしれないが、必死過ぎて気づかなかったのかもしれない。]

 丁度いい。ジェレミー、君にも話があったんだ。
 中に入れてくれるかな?

[リーを切り刻むことも重要であるが、道化に焦りがあるわけではない。]

(49) 2014/12/14(Sun) 13時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 13時半頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 14時頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 14時頃


【人】 道化師 ネイサン

ー医務室を出る前ー

 ああ、これか。
 ちょっと獅子に噛まれてね。

[>>70モンドに問われて答える。
元々道化は一応消毒でもしてもらおうかと医務室を訪れようとしていたようだが、この騒ぎでどうでもよくなったらしい。
自分に一太刀を当てたホレーショーの腕を称えるように「獅子に噛まれた」という言い方をした。

それから道化はギリアンに頬を撫でられている最中モンドが笑っている>>72のに「何か可笑しいか」と文句をつけるみたいに眉を上げた。]

 船と人間の区別もつかない、ね。

[道化は取り敢えずモンドの半ばリーを庇うような言い方は受け取ったらしい。
納得したかまでは外から推し量れぬが、医務室に入ってきた時よりは冷静になった様子で道化はそこを後にした。]

(76) 2014/12/14(Sun) 15時半頃

ネイサンは、モンドの視力を案じてはいたが口には出さなかった。

2014/12/14(Sun) 16時頃


【人】 道化師 ネイサン

 そうか、では私の部屋に行こうか。
 話をするだけなのだから
 手狭な私の部屋でも大丈夫だろう?

[>>83ジェレミーの心の内を測るようにその瞳を見つめ返す。
そして荒事には向かない自室でも大丈夫だろうと道化は意見を求める。言外に込めた意味に口角を上げながら。]

 それとも話以上のこともしたいのかな?

[道化の半端に口紅の剥げた唇はむしろその事によって生々しい艶を放っていた。]

(91) 2014/12/14(Sun) 17時頃

【人】 道化師 ネイサン

ー船長室ー

[まず道化が先に、その後にジェレミーが続き戸を閉めたろう。

くるり、道化が振り返ると銀が宙を割いた。
身体の陰に隠れるように道化がサーベルを抜いていたのだ。
トスッとサーベルはジェレミーの肩越しに後ろに戸に突き刺さる。]

 ジェレミー……何を考えている?
 まさか人狼は誰か探し出そう、
 などと考えているわけではあるまいな?

[道化の瞳の半円は舐めるように、そこに恐怖の欠片があれば掬い取ろうとするかのようにジェレミーの顔の上に視線を這わせる。]

 お前はそんなことは考える必要はないのだよ。

[一見慈しむかのような穏やかさで道化は左手で彼の頬を撫でる。形のいい頬から唇の近くへとそっと。]

 ただ私に従えばいい。そうだろう?
 仮令私の正体が人間であろうと…人狼であろうと。

(97) 2014/12/14(Sun) 17時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[それから接吻でも出来そうな程に顔を近づけると道化は甘い死神の囁きを齎した。]

 そうすれば命は助けてやろう。

(98) 2014/12/14(Sun) 17時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 17時半頃


【人】 道化師 ネイサン

 そうか。

[ジェレミーの答えを聞くとふっと力を抜いて彼から離れた。>>104]

 なら命令を変えよう。
 下手人を探してはならない。殺してはならない。
 この命令が守れないならお前を殺す。

[戸に突き刺したサーベルを抜く。
それから道化は溜息を吐いた。]

 お前がもっと分かり易く生き汚い奴なら……

[道化はピエロのように哀しそうな表情を浮かべながら、今度は脅しではなく命を奪う為の前準備として抜いたサーベルを元軍人の喉元へと突きつけた。]

(105) 2014/12/14(Sun) 19時頃

【赤】 道化師 ネイサン

[見知った者を殺すのはもう疲れた。]

(*9) 2014/12/14(Sun) 19時頃

【赤】 道化師 ネイサン

[そう弱音を漏らしかけた。
勿論そんな聲は仔たちには聞かせられない。
だから胸の裡で呟くだけ。]

(*10) 2014/12/14(Sun) 19時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[折悪しく船長室の戸を叩いてくる者がある。>>107
だが道化はそれに応えることなく元軍人の答えを待つ。
突きつけた銀は揺るぎなく彼の命を脅かす。]

(110) 2014/12/14(Sun) 20時頃

【人】 道化師 ネイサン

 ……はあ。

[ジェレミーの答えを聞いてほっとしたのか>>118、外から響く声を煩わしく思い嘆息したのか>>115、道化は息を漏らした。]

 入れ。

[道化は使う必要の無くなったサーベルを下ろす。]

 何の報告だ?セシルよ。

(119) 2014/12/14(Sun) 20時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ヘクターに襲われただと?
 だ…

[>>120道化はセシルの報告を聞き、思わず彼を案じる言葉を落としそうになる。それを思いとどまり代わりにこう言った。]

 航海士殿を守れと命じておいただろう、ジェレミー。
 余計な事ばかり考えているからそうなる。

[続いて帽子をくいと上げながら考える。]

 ヘクターがね……気でも動転していたのだろう。
 ホレーショーを切ったのは私だ。

[ホレーショーを切った理由について尋ねられればただこう答えただろう。]

 決闘を挑まれたので受けた。

(121) 2014/12/14(Sun) 20時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ああ、構わない。連れて行け。

[>>124ジェレミーを貸し出すことを許可する。
それから二人は船長室から出て行こうとしただろうか。
その背に道化は独り言のような問いを投げ掛ける。]

 何故人狼は急に人を喰い始めたのだろうか?

[道化は手袋の奥にある左手の黒指輪を撫でている。]

 子を持ったからかもしれんな。
 子を持った獣は凶暴になるというだろう。

[道化は特にそのことについて意見を求めてる風ではない。
「私も外に用がある」と言って二人に続いて外に出ようとする。]

(129) 2014/12/14(Sun) 21時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ああ、解毒剤か。ありがとう。

[>>126狼牙のルーペを受け取った時には言わなかった礼を、ギリーの為の解毒剤を受け取ったときには言った。]

(130) 2014/12/14(Sun) 21時半頃

ネイサンは、セシルに「どうした?」と微笑んだ。

2014/12/14(Sun) 21時半頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 21時半頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時頃


【人】 道化師 ネイサン

ー医務室ー

[道化は医務室を再び訪れていた。
リーを切り刻みに行きたいのは山々であるが、解毒剤を手に入れた以上は彼にとって優先すべきはこちらであった。]

 解毒剤を手に入れた。
 ギリーとミナカ……おや、ミナカはいないのか。

(137) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 ミナカ、解毒剤を手に入れたから後で来い。
 お前も大方毒を受けているのだろう?

[医務室で治療をしているミナカの様子を見ていた私は、彼の動きが何処か可笑しいのに気づいていた。
グレッグに襲われたのだからミナカも少しは傷を負ったのだろう。]

(*11) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【人】 道化師 ネイサン

[モンドがまだいれば「ギリーの容体はどうだ?」などと様子を尋ねただろう。]

 ギリー、薬を持ってきたぞ。

[そして道化はギリアンに薬を飲ませようとする。]

(141) 2014/12/14(Sun) 22時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時頃


【赤】 道化師 ネイサン

 人狼が分かる能力だと?
 ……。

[少し考えてみて、セシルの証言を思い出す。]

 可能性は低いだろう。
 もしそうならセシルのことは攻撃しなかったはずだ。

(*14) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 チキン…。
 彼は生き汚い類の人間だ。その可能性もあるだろう。

[そして私その汚さに生命の強さを感じて、密かに彼の姿勢を好いていた。]

 言い方を変えれば生き残る為にはなんだってするだろう。
 気をつけなさい。

(*16) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ヘクターと……だと?

[ギリアンの告げたミナカの行き先に道化は眉を顰めた。]

(175) 2014/12/14(Sun) 23時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 欲張り?そうだな、私は生き汚いよ。
 両親の死んだ日からそうであった。

 …私の仔だろう。ヘクターの首を獲ってこい。

[彼を信じて、私はそう聲をのせた。]

 そうしたら、酒でもなんでも。素顔でも。

(*24) 2014/12/14(Sun) 23時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 五月蝿い、勝手に生き残って私にそんな口聞いたこと後悔してろ馬鹿。

(*25) 2014/12/14(Sun) 23時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 23時半頃


【人】 道化師 ネイサン

 まあ、ミナカのことは仕方ないな。
 あの馬鹿のことは放っておこう。

 ……帰ってくるまで。

[道化は少ししてから落ち着き払ってそう言う]

 さ、ギリーはもう寝てなさい。
 私にもやることがある。

[それからモンドの方へ向き直る。]

 モンドはここに居てくれるのか?なら助かる。
 そうでなくとも、時折ギリーの様子を見てくれるか?

[道化は答えも聞かずに医務室を出ようとする。
医務室を出たらまずは船大工の部屋を訪ねてみるかなどと考えながら。]

(189) 2014/12/14(Sun) 23時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ……ああ、ミナカは帰って来るさ。

(191) 2014/12/14(Sun) 23時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ん。そうか。私を待っていてくれるか。

[道化はくるりと振り向いて>>200愛しい子の頭を撫でる。]

 必ず帰って来るからな。

[そうして道化は医務室を出て行こうとしたが、>>202モンドが焦ったような声を漏らすのが気になった。]

 どうした。何か言いたいことがあるのか。
 ………その目は、大丈夫なのか?

[道化は自分も言い残したことのないようにと思ったのか、モンドの視力を案じる言葉を口にした。
それは黒い淑女の船内で会話を二人で交わした時、言おうかどうか迷った末に噤んだ言葉。]

(204) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 道化師 ネイサン

 ……おや。

[>>208モンドがサーベルを抜いたのを見て道化はにたりと笑む。]

 そうか。

[道化もカトラスとサーベルとを腰から抜く。]

 いいだろう、今この時から私の全てをお前に捧げよう。
 お前の命が尽きる時まで。
 
[言うなり、後ろ向きに飛び開いた医務室の戸から廊下へと出る。
攻撃的な道化がすぐさまモンドに向かっていかなかったのは、医務室で戦いたくないために。]

 ほうら、こっちだ。

(210) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【赤】 道化師 ネイサン

[時折彼が私を見る目に一種の熱情が篭っている気がしたのは
こういうことだったのだろうか?

最初から絶望の道化師なんて存在しない。
そんなものは船を纏め上げる為の偶像だった。

だが彼が望むのであれば、彼と対峙してる間は
その絶望の道化師に身をやつそう。

もう彼の世界が見えなくなってしまう前に。]

(*27) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ギリー、ステイ!

[ギリアンが動いたのを見れば道化は叫ぶ。]

 盲目になりかけた男一人を始末するのに私一人で充分だ。
 私に恥をかかせるな。

[道化は絶望を背負う者らしく冷徹に言い放った。
モンドに、彼の憧れてきた絶望の道化師と対峙させてあげる為に。]

(215) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


【人】 道化師 ネイサン

[道化はギリアンを押しのけて自分を追って廊下へ出て来た男へにやりと笑う。]

 一瞬で蹴りをつけてやろう…ッ!

[せめて死神らしく。

死神の足が地を蹴った。
双刃がモンドへと襲いかかる――

さあ、ダンスだ。*]

(224) 2014/12/15(Mon) 01時頃

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