275 突然キャラソンを歌い出す村
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・人狼の能力を消すイベント
複数キャラクターの間に、ヤニクの肉あるいは血を与えるイベントが存在しており(通称ヤ肉)、『人狼の能力を消す』ことに使われる。
ヤニクの食べられ具合やヤニクが自らヤ肉に関する説明を始めるかどうかは、友好度次第で決まる。ED分岐にもつながる点なので見たいイベントに合わせて調整しよう。
食べられた時ヤニクが重症または死亡すると、その後シナリオに登場しなくなる。
以下、各種分岐ルート一覧。 [・・続きを読む・・]
(379) gekonra 2018/04/08(Sun) 19時半頃
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> 1、ED1 条件:「運命のたったひとり」発生 ソフィアがヤニクの花嫁として選ばれる。パイーパティへ連れて帰られ、南の島でエンディングを迎える。
2、ED2 条件:「運命のたったひとり」発生+ヤニクと朧の友好度がMAXで「借り物の赤ずきん」が発生している。 ソフィアがヤニクの花嫁として選ばれる。パイーパティへ連れて帰られ、南の島でエンディングを迎えるが、ソフィアの隣には朧が付き従っている。
2、ED3 条件:「七年の恋の終わり」発生+「運命のたったひとり」未発生+ヤニクと運命の人候補全員の親密度を20まで下げ、運命の人を作らない。 占い直しで全く別の新しい運命の人が出る。ヤニクは占いに従い日本を去る。
(380) gekonra 2018/04/08(Sun) 19時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
gekonra 2018/04/08(Sun) 20時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
gekonra 2018/04/08(Sun) 20時半頃
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■ベストアルバムに入れたい曲 1
【キャンディ】日常を望んだ少女S>>5:262 /*一発目から意味のわからぬ完成度があった*/
【朧】朧従者の鍵は桜の花に >>0:67 /*俺の心の鍵連呼の時点でもう俺の心に鍵がかかってる認識がやばい上タイトルの鍵が桜の花にでもう必ず笑う*/
【トレイル】EMERGENC2 >>0:13 >>0:14 /*迷ったけど読み直してンピーでまた笑ってしまった*/
【チアキ】evil influence〜VS魔法の手〜>>1:89 /*選べんwwwwもう<<<Half wolf!!>>>*/
【亀吉】赤い空、白い月>>2:144 >>2:145 >>2:146 >>2:147 /*魂 凍るような…… なんかこの静かに攻めてるかんじのジワジワ感が好きですね >>149のこともあるし*/
【フェルゼ】☤〜白蛇の運命〜 >>1:106 /*こんなんまともな精神状態でみつけられるワードではないOuroboros・Caduceus*/
(414) gekonra 2018/04/08(Sun) 22時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
gekonra 2018/04/08(Sun) 22時半頃
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―夜・桜守学園―>>176 >>513
[足音がしている――誰かついてきているようだ。 パーカーのフードをかぶる。 背中に声をかけられた。足音の正体は朧であるらしかった。]
……――、どうシマした?
[自分が今どんな顔をしているかわからない。 だから振り返るのがいやだった。横顔だけみせて微笑んでみようとしたのだが、口元も上手にうごいてくれそうにない。 近づいてくれるな。そう思って、ここを離れる理由から話すことにした。]
(519) gekonra 2018/04/09(Mon) 01時半頃
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色々ト無事すんだみたいデスカラ。 病院にデモ、行ってみよカナと思いマス。
[――今行って、チアキの無事を確認して……それでどうする。また先ほど櫻子やソフィアを視界にいれた時のように、胸いっぱいになってただ逃げ帰るしかできないのではないか。]
マタネ、朧。
(520) gekonra 2018/04/09(Mon) 01時半頃
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――ここがどこだかもわからない――>>518
[ある月の夜のことだ。 桜の散る風に吹かれて、その王子は立っていた。 冠も錫杖もないが、それは王子様だった。]
あ〜……
[振り向いた白狼は微笑んでいる。ヤニクは目を瞬いて、考えるそぶりをした。]
チアキを助けてくれたひと!
……カメキチと顔ソックリ。 デモ魂違ウとわかりマス。
(521) gekonra 2018/04/09(Mon) 02時頃
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――フェルゼ専用ステージなのかな???――>>518
[ラピスラズリの目には金のまたたき。 いまのヤニクには精霊の加護がある。]
ははは。ヤニク外国人デスし王子様デス。 チョト目立ちやすいネ。
[今宵の月は真っ白で、いかにも目の前の銀の髪の狼にぴったりだった。 風がふく。ヤニクのフードは首元へ。砂色が青い光に照らされている。]
(522) gekonra 2018/04/09(Mon) 02時頃
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―夜・桜守学園―>>523>>524>>525
[肩をつかまれる。 ――朧はめざといなあ。 きっと心配をかけてしまったのだろう。]
――ひとりで。
[はっきりと遮るように、申し出を断った。]
……ひとりで大丈夫です。
[念を押すように、続けた。 朧の好意に甘えて、この情けない顔は見せないことにした。]
(537) gekonra 2018/04/09(Mon) 02時半頃
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アリガトね、オボロ。 ……オボロも心配症デスね〜〜。
[口元に手をあて、俯いてくすくす笑うふりをする。]
Happyそうで見てるダケで幸せもらっタ! ……邪魔したくなくて、か〜えろってなりマシタ!
はは。見に来てくれると思ってなカタ。 ……アリガト。
[肩におかれた手を控えめにつつく。困っているから除けてほしいといった風に。]
(541) gekonra 2018/04/09(Mon) 02時半頃
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―夜・桜守学園―>>@94 >>@95 〜櫻子との友好度が朧よりも高い場合〜
[青い着物が視界にはいった。 すこし大げさな仕草で近づいてくる彼女。
頭の中がまだなにも片付かない。皆の声は遠いままだ。 好きな人の姿を見て、とても居られなくて去ろうとしたのに――その本人から、呼び止められてしまった。
黒髪を。大きな目を。すこし子供っぽい顔立ちをみる。 気持ちが掻き乱されて、頭の中までぐちゃぐちゃだ。 いつもの歩き方はどこへやら――ヤニクの校門へと向かう足が躊躇いがちに立ち止まる。]
……。
[この桜の木の幽霊と出会ったのは、始業式のこと。 ほんの約一週間前に漸く出会えた七年間の想い人のうちの一人は、大きな目をしばたかせていた。]
(544) gekonra 2018/04/09(Mon) 03時頃
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――そう、ですね。
[喉がつっかえる。先ほど飲み込んだ感情が戻ってきそうな気がして、唾を飲み込む。]
一度ホテルに戻らないといけなくなりまシタ。
[咄嗟の誤魔化し。――何かあったかを説明する気には、到底なれなかった。 隠し立てなんてする必要はない。全て話してしまったって、巫女の占いは左右されはしまい。それでも――占い直しの結果が出るまでは。 せめてこの恋を長引かせたくて。]
……
[かぶりをふる。]
なにも。大丈夫デス。
(545) gekonra 2018/04/09(Mon) 03時頃
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[自分はどういう顔をしているのだろう。 ――普段はこうする。試せば、ほら、なんのことはない。 王子は悠然と微笑んでいた。
努力家の王子はつとめて平静であろうと、また無意識に「頑張って」しまっていた。]
(546) gekonra 2018/04/09(Mon) 03時頃
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―夜・桜守学園―>>@96 >>@97
[櫻子が口をとがらせる。]
……隠したい、わけでは。
[櫻子は、着物の袖を握り]
……、………。
[彼女の奥歯は噛みしめられて。]
…………、……、
[怒っている。悲しい。――それが曲がった口元に、下がった眉にそれと伝える色が出ている。]
(551) gekonra 2018/04/09(Mon) 04時頃
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[何も言えなかったのだ。 「……隠したい、わけでは。」]
[なにも話さないのは恋を長引かせたいがため 「 ……、………。」]
[……「甘えさせてあげることも、 もう大歓迎ではなくなりましたか?」 (だって去らねばならない)]
[「 ほんとうに、大丈夫、ですか。」 (そうじゃなくても。なんだっていい。 いまは貴女に、恋をしていたいだけ――)]
(552) gekonra 2018/04/09(Mon) 04時頃
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―――。
[どうしていいか、わからなくなった。 その頃には先ほど作ってみせた笑みにほころび。疲れたような困ったような――くらい色が微かににじむ。 こんなに声が震えて、好きな人の前だというのに情けない。]
甘えさせて貰うのは、大歓迎デシタ。
[――終わりを想うあまり、過去のことにしてしまった。]
――大丈夫です。私がしたくてしてるコトなので……
[王子らしくあり続けること。それこそが。]
……大丈夫。
(553) gekonra 2018/04/09(Mon) 04時頃
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―――………
ただ。よけば。――甘えていいのなら。 明日も。明後日も。あなたと会う許しが欲しい。
[できれば少しでも長く居れたら。 目を手で覆い隠した。まだ涙はでない。]
――もし、嫌でなければ。
(554) gekonra 2018/04/09(Mon) 04時頃
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――専用ステージ―― >>526
カメキチは、友達デスよ。あなたは兄弟?
[当然のように亀吉の名を知るらしいフェルゼに首を傾げる。もっと近くに――その誘いに、どうしようかと首をかしげた。 腕を差し伸べて、フェルゼの頬を撫でようする。すると腕を捉えられ、ベッドへと引き込まれた。〕
ん……
[寝ころんで、顔を寄せ合い、ひとみのいろをのぞきあう。 感想にくすりとわらった。]
……じつはヤニク、美味しいらしいデスヨ。
[周囲に、はらり、はらりとなにかの花が――降り注ぐ。 ジャスミン。香り立つ花がどこからともなく、散る桜がの如くふりはじめた。そうこれは――ご存じ――王技の気配。 ヤニクは精霊の目で見て、フェルゼの銀の髪をすいた。]
(580) gekonra 2018/04/09(Mon) 04時半頃
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>>575 あぃぃ!?
[背中を叩かれて、背筋を反射的にそらした。]
!?!?
[朧の顔へ驚いた顔をむける。 ―――しかし律儀にも、この男は此方を見るすらしない]
――、……
[背中をすりながら]
オボロは……能天気デスネ。
[なにもしらないくせに――いいやつだ。]
(583) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[頭まで小突かれてさする。]
…… ……Thank you.
[「邪魔」「見ているだけで幸せ」なんて――つい口をついた言葉にまで、そんなこというなとひとことくれて、朧は去っていった。 ――突然異国から来た王子様は、私の大好きな人たちの邪魔にはならなかったろうか。どうしようもない不安に許しを貰った。 校門前は独りぼっちの夜道に夜道にもどり、安心する同時。少し、ほんの少しだけ――寂しいという気持ちに素直になれそうだった。**]
(584) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時頃
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―夜・桜守学園―>>@102〜
―――……
[櫻子は『待っていてくれる』という。そこでついに、目がじんとひりついた。小さな安堵が、誰かと対面している時に自然としてしまう強がりを、緩めた。]
そうデス。 ――いま、ワタシがアナタになにもいわないでいるコト。 これがワタシの甘えデス。
[もう少しだけ恋を引き延ばしてもらうための甘えだ。 手の隙間から、幽霊の白い手がみえる。]
(588) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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――、……
[甘やかされて、目の奥や喉の奥に涙の気配。泣くな、と思えば余計にそれを止めるのは難しい。]
(589) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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必ず。
[ぬくい涙がほほを伝う。 ―――くやしい。
――くやしい、くやしい、くやしい。]
必ずあした。
[――悔しい。どうして?どうしてだ。 ――こんなにも傍に居たいと願うのに。 どうしようもなく言葉が嬉しいのに。 この気持ちがなんでもないだなんて。 たったの一週間で、終わってしまうなんて。]
(590) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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そして、明日は街の案内を。
[あなたであればいいと願っているのに。]
遊びにいって、ゆっくりは休みまセン。
[それは時間がないから。]
そして――明後日には、恋の話を。
[きっとその頃には、精霊の声はきけているだろうから。]
(591) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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[ヤニクはたったの一日。 自分の恋をただの恋として過ごす時間をとりつけた。
その次の一日は、きっと自分の恋の話をする。
失恋のこと。くるしい気持ちのことを話そう。 あなたが好きということはその時は伏せて。
そして精霊の話がおわったころ―― ヤニクのもとには知らせがくる。
そうしたら、
『運命のたったひとり』の話をしよう。 ]
(593) gekonra 2018/04/09(Mon) 06時頃
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― 二日後 ―
[大きな桜の木の下、恋に破れた話の後。
ヤニクのスマートフォンが振動する。
――巫女曰く。 王子の運命の人の名は―― ]
(609) gekonra 2018/04/09(Mon) 06時頃
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[ヤニクは隣の櫻子の顔を きょとんと見つめると、 その唇に口づけをするフリをした。**]
(610) gekonra 2018/04/09(Mon) 06時頃
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(――――Love me do!!!)
(613) gekonra 2018/04/09(Mon) 06時頃
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