275 突然キャラソンを歌い出す村
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― 生良くらり宅(Japanese 1DK) ―
[用意してもらった粥はすっかり平らげてあった。 突然の好意に甘えてしまったせいで、ヤニクはどこまできちんとして帰ればいいのか分からなかったのだろう。使った食器は勝手ながらしっかり洗ってあったし、ベッドは人の眠った形跡なんてない程きれいに整えてあった。
くらり先生の書置きに添えられた手書きメモは以下のとおり。
お帰りをお待ちして 直接お礼申し上げたかったのですが 病院へ行きます。
後日挨拶にお伺いします。 お粥ごちそう様でした。
生意気にも字はまあまあ綺麗だった。]
(3) 2018/04/03(Tue) 09時半頃
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[くらり先生は、中々戻らなかった。 だから部屋を去る。 フラつく体を気合で立たせた。
部屋を振り返り、まだ主の帰らぬ部屋の電気を消した。]
(4) 2018/04/03(Tue) 09時半頃
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♪
くうねるあそぶ おもいのままの 誰かのFigureナンバーワン 遠い誰かと喋る声も涙も 油断したその鼻歌さえ 雨も風もすべて外の出来事にして 胸に仕舞った
誰かの帰りをまつワンルーム 『いってきます』はいつもちょっとだけさびしいよ
肖像画 あなたがぬけたあとは からだのまんなか 穴があいたようだ 主役の抜け殻 『ただいま』をまつ 誰かのFigureナンバーワン 『ただいま』をまつ 誰かのFigureナンバーワン 気を付けて帰ってきてね
この街をはなれるまで 一緒にいられる? いつかさよなら そのときまで
(5) 2018/04/03(Tue) 09時半頃
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[病院に行く――のは後回し。 まずは夜の学校へ。朧が少し心配だ。**]
(6) 2018/04/03(Tue) 10時頃
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ヤニクは、扉をあけるとマジでいきなり外が見えたので、少しギョッとした。
2018/04/03(Tue) 10時頃
ヤニクは、これがJapanese 1DKネ。アメイジングデス。**
2018/04/03(Tue) 10時頃
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― 夜の通学路 ―
[――もしもロイが『選択肢を引きずられていなかった』場合。ヤニクが校門付近で一番最初に会うのはロイだった。
ロイはヤニクと会話の必要を感じていたし >>4:175 ヤニクもまた人狼に関することを知りたがっていた。>>4:309
ヤニクが学校に到着するのはもう少し後。**]
(16) 2018/04/03(Tue) 13時頃
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― 校門近く ―
[ヤニクは校門近くまで来て、ヒューにメッセージをいれておくことにした。 あんな書き方をするのだから、きっと何か不安なことがあったのだろう。>>2 メッセージは読んでもらえているようだが、その後ヒューは黙ったままだ。]
『忙しいかな?あとで話をしませんか?:)』 『用が済んでからになります。終わったら連絡するね』
[まずは太刀浦朧。彼の無事を確かめてからだ。 ヤニクは『五分咲き』の桜の木を見上げた。**]
(21) 2018/04/03(Tue) 14時半頃
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― 桜守学園 ―
[見事な桜の巨木。五分咲きの桜。 月華繚乱戦唄。どのような形で決着したのか、はたまた決着しなかったのか。
そもそもそんな事が行われていたとはヤニクの知るところではないが。]
『……散ったと思っていたのに。』
[パイーパティの言葉で独り言ちる。 ヤニクはややふらついた足取りで桜の木の根元へと。]
(30) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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― 桜守学園 ―
[>>29 まもなくヒューからの返信。]
『奇遇ですね、私もいま学校にいます。XD』 『気を付けてね。絶対に見つからないように。』
(33) 2018/04/03(Tue) 15時半頃
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― 桜の木の下・夜 ―
[桜の木の根元、座り込んでいたのは朧だった。 遠目にそれを見つけた時には、随分驚いた様子で、ヤニクは朧の元へよたよたと駆け寄ってくる。]
オボロ!
[熱と消耗した体は妙な汗をかき、それが夜風に冷える。 息は弾んで、朧のもとに近寄ってきたヤニクはへとへとといった様子で、唾を飲み込み乾いた喉を湿らせた。]
……ッ、どうしたんデスカ!?
まさか、ホントにジンロー? ヘイ、しっかりスル。
[朧の近く、へたりこむようにしゃがむ。 自分の息を整えながら、傷の具合を確かようとした。]
(34) 2018/04/03(Tue) 15時半頃
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>>41
[朧は頷く。この傷は人狼と戦ってのものらしい。 ヤニクは傷を確かめるため、下を向いたままで]
どんな姿をしてマシタか?
[と訊いた。]
もしかしてオボロ、 アホなんじゃないかと思ってまシタけど やっぱアホというトコありマスネ。
[放っておけば治る傷と、そうでない傷があるのだ。 脇腹の傷が特に心配か。指先が朧の血でべたつく。]
ワタシのことは心配ないデス。 ヒトを呼んでも?手当させマス。
(44) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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[制服のポケットのなかで、スマートフォンが振動している。>>45 確認するのは後にした。]
エ。
[生良くらりの名に顔をあげて目を丸くする。]
キャバト・ハェ?(なにをばかなことを) ……マジデスか?
[信じられないと朧の顔をまじまじみる。 真面目くさった朧の顔に嘘はなさそうだ。]
……実はセンセーの家から来まシタ。 たしかに起きたら家には居まセンでしたネ。
[まさか生良くらりが自分のことを『子供を寝かしつけてきた』なんて話しているとは知る由もない。]
(48) 2018/04/03(Tue) 17時頃
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[生良くらりの自宅の様子を思い起こす。人狼だろうとなんだろうと、自分の暮らしがあり、生きざまがあり、生活が趣味か日常があったのだろうから。今すぐ怯えろと言われても難しい。 現に朧は生きている。『熱が出て寝落ちた子供』をわざわざ自宅に運んで保護してくれるような先生が、果たして自分の生徒を殺す気など、あったのだろうか。]
オボロ。 ワタシ、聞きたいことあってきまシタ。 マァあと、普通にオボロ心配して来たヨ。 ヤニクにお礼いうといいネ。
[と肩を竦めた。シャツの袖を割いて包帯替わりに、知識だけの不慣れな手当を始めた。]
チアキさんには今聞けないシネ。 人狼とは、どんなモノなのでしょう?
(49) 2018/04/03(Tue) 17時頃
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[爺たちを呼んで朧の手当をしてやろうかと思ったが、それは止められた。]
センセー、まだこのあたりにイルカモ?てコトカナ? ……。わかりマシタ。
(50) 2018/04/03(Tue) 17時頃
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STOP!!! 勘違い思ったヨリ下世話!!! オマオマはワタシのセリフ。それ以上はヨクナイ。
[ただじゃあどんな理由でそこに居たのかは、海よりも深く山より高い事情で割愛したものの(はずかしいから)、オボロにそれ以上の追求はやめさせる。>>51]
ナルホド。 ワタシタチは人狼にとって食事とゆコトカナ?
……恋慕。 ふぅん、ロマンチックデスネ。 いや無事トカ……だからそういうのではないデス。 ワタシの想いは運命のヒトにダケ捧げマース。
[生良くらりが見せてくれた暮らしの様子もほんの一面に過ぎないものだ。どんなに想像しようとしてみたところで、彼女の内面など推し測ることは出来ないし、思い込みは失礼にあたる。 少なくとも誰かを殺すことを躊躇わない可能性があることは、怪我をした朧の言葉から十分に察することができた。]
(56) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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[朧からの素直な礼に、ヤニクは微かに笑みを浮かべるが……余裕綽々とはいかなかった。
額にじっとりと汗をかき、体を起こしていることが辛い。……けれど満身創痍の目の前の男よりは、動き回れるだけ随分マシだ。]
(57) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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[一通り、出来ることはやってみたが――>>52]
イヤー……早く医者に見せたほうがイイデスヨ。 やるだけやりまシタ。 けどワタシのしてるコト、治療じゃナイ。
[正直自信がない。 ヤニクは血で汚れた手のひらを外側に、手の甲で額の汗をぬぐった。]
(58) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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は……?
[上着と言われてきょとんとする。忘れていた。>>53]
あぁ……彼女起きまシタ? オボロも知り合い? ジャ、どこでもここでも寝ないで欲しと 言っておいて下サイ。 ワタシの好きな人の無防備な寝顔、 あまり誰にでもホイホイ見せられる困りマス。
[軽口。けれど声音も表情もどこか硬かったのは、体調のせいか、目の前の怪我人のせいか、それとも友人の「おおかみおとこ」のせいだろうか。]
………。
(59) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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……、……ハイ?
[王子様。>>53 そう呼ばれて朧の目をみる。 決闘から始まった縁。奇妙な好敵手。 その笑みと言葉に、少なからず元気づけられてしまったのは――ヤニクだって口にしてやらなかった。>>52]
……
(60) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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……張ってマス。
ヤニクは王子様デスよ?
[胸に突き付けられた拳。背筋がのびる思いがした。 首をかしげて王子スマイルを浮かべてみせる。 上出来だろう?当然だ。
だって私は王子様なのだから。>>54]
(61) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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― 桜の木の下・夜 ―
ワタシもオボロに恋バナ、 馬の耳?にネンブツ?聞かせてる感じデ〜ス。 馬のがもうチョト優しくきいてくれるカナ。
……あ。恋慕といえば。 そのうち『マン作』紹介してクダサイよ! 頼みましたカラ!
[佐倉マン作の紹介を一方的に申しつけた。>>62 色よい返事はかえらないのかもしれないが、どうしても会いたいので折れる気がない。 パーカーの汚れや砂を軽く掃い、羽織る。 幾分か温かい。]
(66) 2018/04/03(Tue) 19時頃
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[朧は眠るらしい。すぐに彼の呼吸は静かになった。 それがどうにも弱ってみえて、すぐに医者につれていってやりたい――そう思う。 しかし人は呼ぶなとのことだ。 迷っているとまた名を呼ばれた。>>63]
ハ? あぁ……物盗りみたいにいわないでクダサイ。 ホラ。
[パーカーのポケットを探り、朧のスマートフォンをポイと投げて寄越した。受け取った朧は、またすぐに眠ってしまった。]
(67) 2018/04/03(Tue) 19時頃
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― 桜の木 上の方から下の方を見下ろした光景 ―
[ヤニクは不意に真上を見上げた。 桜を見上げるつもりだったが、櫻子を見つけた。 ちょっと彼女が何を考えているのかはわからないですね……いや、思考を読むことなんてできないのだから、そう、当然わからないのだが。]
………? (←気づいた。うれしそう。)
………! (←木の下からなんか言ってる。)
……………!!!! (←猛アピール)
(68) 2018/04/03(Tue) 19時半頃
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さくらこさん!!
[寝ている朧には騒々しくて迷惑かもしれない。 人狼騒ぎのなか少々場違いかもしれない。 友人のピンチに駆け付けたほうがいいかもしれない。 けれど居る時には声くらいはかけておかねば。 少しやつれた印象は顔に残ったままではあるが、恋する彼女に出会った時は喜色満面。ヤニクは降りてきてくれた櫻子に美しい所作で一礼した。]
すみまセン。貴方の声を聞きたくテ……。 用がありマスので、長居はできまセンものの 一目お会いしたかったのデス。
(69) 2018/04/03(Tue) 20時頃
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[何かいいにくそうにされていると思えば――スン……と続く言葉に一瞬表情がぬけおちる。しかしすぐに王子様スマイル。>>@14]
オボロからも、お二人はお知り合いだと聞きマシタ。
……ン〜〜〜〜〜。 ワタシとオボロは、……ウーン。 一度拳を交わし合った仲と申しマスか…… そうデスね……。ライバルというヤツデスか! 仲が良いといえば良いのかもしれまセン!
[そんなことより。]
さくらこさんも、朧とはどういうご関係デスカ?
[櫻子様と呼んでいた。――主従関係だろうか?事情はいずれミッチリ朧側からも聞かせてもらわなくてはな。]
(70) 2018/04/03(Tue) 20時頃
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[張り付けた王子様スマイルのまま首が傾いでいく。]
ン〜〜〜〜〜〜〜〜〜……
[なんでそうなっちゃうかな〜〜〜〜〜]
まぁ……
[まぁ。]
硬い絆というほど、大げさなものでは。
[丁重にその立場からは辞退させていただく。]
(71) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
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[櫻子に朧との関係を説明される。 家と家。古くから絆で結ばれた旧縁。 つまり。――つまりだ。 ロイヤルな世界でもありがちなアレ? さっき好きな人だといったら朧はフッ(笑)みたいなそんな感じだったが……朧を見遣る。櫻子を見る。]
まさか――― オボロは櫻子さんの
フィアンセ デスか!?
[めっっっっっっっっっっちゃショックをうけている。]
(72) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
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ヤニクは、櫻子が朧の寝顔を見て安堵の笑みを浮かべているのにちょっと傷ついている。
2018/04/03(Tue) 21時頃
ヤニクは、櫻子が融通の利かない石頭などと親し気にかわいい文句をつけているのに傷ついている。
2018/04/03(Tue) 21時頃
ヤニクは、諦めるつもりはなくても傷つきはする。
2018/04/03(Tue) 21時頃
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[首が同じく傾いていく櫻子。かわいかった。>>@18 本当に可愛いと――心底かわいいと惚れ直した。 しかしその可愛い可愛い櫻子は、フィアンセなのかそうでないのか、否定はなく、肯定もなく。ただそこには言葉がつまってまごまごしているだけ。 いささか消沈した様子で長い睫毛を伏せて暫し悩んでから、至極真面目な顔をして櫻子を見上げた。]
お戯れが過ぎマス。 どうか、――誤魔化さず、お教えくだサイ。 フィアンセなのデスか?
ワタシにとってはニポンに来た意味。 いじわるをなさらず、お教えくだサイ。
[目の前の女性(と他三人)こそヤニクが日本に来た意味だ。 そうだとすれば―――やはり朧とは好敵手。恋のライバルということになる。]
(73) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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[そう、その一つ前のセリフでも『あなたこそが日本にきた意味だ』と櫻子にはっきりといっていれば――こんなこじれ方はしなかったのである!>>@22]
―――なるほど。
[なるほど。]
『年頃までに見つからなかった場合は』デスネ。 ではそれまでに頑張ればイイ。
[霊の彼女は(一見)恥じらうように視線を逸らす。――想いあっているのだろうか。ちくりと胸が痛んだ。服の上から胸をかるくおさえて、少し思い悩むような間。 『年頃』までに間に合えば、離婚などの面倒をかけさせずに、十分結ばれるチャンスはあるということだ。ヤニクは己を鼓舞する意味でも笑んでみせたが――若干の切なさを帯びる。 触れられないことよりも、心が遠いことがヤニクにはこたえた。とくに、朧と比べて古来からの結びつきがあるのだと説明されては。]
(81) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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[そして出会いは突然。 >>80 なにもない空間から誰かが現れた。青天霹靂。
今! 今――]
マン作っていいマシタ!?
[独り言を言っている風外国人は、怪訝な顔のマン作の方を振り向いた。顔をみれば若干佐倉ソフィアに似ているところがないとはいえない。]
(82) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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[>>@23 簡単ではない。――それはそうだ。]
当然デス。手ごわい相手ですネ。(朧が) けれど、恋に障害はつきものなのでショウ?
外ならぬ、あなたが言った言葉デス。 ……ですから、がんばれマス。
[結局彼女は彼女のいった通りに『喜ばせて貰うのではなく、喜びあえる運命のひと』たりえないのかもしれない。努力なくして実るものはないように思われた。だから笑みに付随した切なさはそのままだった。]
(92) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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[マン作の無駄なカメラ目線!カメラはどこだ。 その画像にいくらはらえばいいんだ。>>90]
……ハイ! マン作さん、よろしくお願いしマス。 ニポンへ来た理由、アナタに会う為でもアリマス――
ははは。なにを隠そう、 ワタシがニポンゴ上手になったのは――ん?
[「朧にきいた?」「朧ほめてた?」とマン作がいう。また朧か。お前な。朧お前というやつな。決闘後はもう金輪際こいつと戦わないと思っていたが、今の気持ちなら吝かではないぞ。精霊がいなくても勝つ努力というものを見せてやってもいい。お前というなんなら男はウッカリ喜びかねん阿呆だ。そういうところだぞ。なんてはた迷惑なやつだ。――静かな闘志であった。]
んー……
[正直朧からマン作についてのことは1ミリもきいていない。だからヤニクは出会ったまま、王子様スマイルで誤魔化しながら]
オボロだって、あなたのようなステキなヒトの事は 褒めずにはいられないでショウ!(まだきいてないけど)
[頷くでもなし、否定するでもなし。]
(93) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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イイエ。初めて会ったシマシタ!
[にっこり。身辺調査まで進んでいる――これはあながち間違いではない。>>@24]
(94) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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オボロ……ウーーーーーン オボロ本当にそろそろ……。
[頭が痛い。額をおさえた。朧……お前というやつは。佐倉ソフィアの従者として現れただけでなく、櫻子のフィアンセとして、佐倉チアキのよき協力者として、挙句マン作の憧れの人として立ちはだかるか。 会って即決闘は正しかった。しかし私の力が足りず勝てなかったのが問題だ。再戦……再戦かぁ……いつまでに何をすれば朧に勝てる。いや勝ってもこいつ喜ぶだけじゃないのかな、また強くなれるとか言って……]
……そうデスネ! オボロも可愛くて仕方ないとおもいマス!(適当) ……ん? アレ?オボロの傷が。………エ。
[マン作にはご機嫌取りの相槌をうっておこうとしたが。ついでのように朧の傷の回復に気付いた。]
エッ??? オボロ治ってないデスか!? ……は〜〜〜〜ホッとしたデス。
[そうつい口にしてから口を噤む。この野郎がどれほど自分の恋路の邪魔をしようとしているかを一瞬忘れていた。]
(103) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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……マン作さんは…… ゼヒ、ワタシの名前覚えていってくだサーイ!
ワタシ、ヤニクといいマス。 ヤニク・サイラスピトー・パイーパティ。
[名乗ってしまったので、夜の桜守学園周囲のご家庭でヤニクの名前コールが始まった。 サイラスピトー(サイラスピトー) パイーパティー(パイーパティー) インド映画さながらの、近隣住民が踊り狂いながら列成し名前を称えてくれる様子に片手をあげてこたえる。]
パイーパティ国王子、ヤニク。 ワタシはワタシの妻を探しにニポンにきまシタ。
この学園の「さくら」という名のひとと結ばれる―― それがワタシの運命デス。 マン作さん。 運命の人カモ。そうだったらゼヒお嫁になって欲しデス!
[かなり変な人だったのである。>>96]
(104) 2018/04/03(Tue) 23時頃
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[――当然だった。簡単なことは頑張る必要なくこなせてしまうのだから。家柄で決められた婚礼。かねてからの信頼関係。通常であればそこに割り込む余地はない。 だから頑張る他ない。聞けばきくほど、自分には頑張るという選択肢しか残されてはいないように思われた。>>@25]
そうデスよ。 がんばり屋であることが必要な運命だったのでショウ。 ですから、するダケ。ヤニクは王子様ですカラネ。
[先天的にがんばり屋であるとは言わなかった。笑みから切なさが消えて、これについてはただ当然のこととして、こともなげに笑うのだ。それが櫻子にどのように映るのかは、別として。]
(105) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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[櫻子が体重を感じさせない動きで一歩ヤニクに近づいた。>>@27
ヤニクの体はくたくただった。現在(混迷した状況のなか)出来るだけ陽気に振舞ってはいるが、ほんの数時間眠った程度で回復するような力の使い方はしていない。なにせ死にかけの思い人一人を助けたくて全身全霊をかけたのだ。
だからこれは――朧に鼓舞されての強がり。 ここにある元気は強がりで捻出した嘘。虚勢だ。 それを見透かされて、恥じらいよりも救いを感じた。 見つめる櫻子の大きなまるい目を覗き込む。 ……ずっと見ていたい。そう思うのに、彼女の姿を桜吹雪が隠してしまった。 薄ピンク色に視界を覆われて、次の瞬間――体が軽くなっていた。拳をつくることさえ力が入りにくいと感じる体のだるさが、体を覆う寒気が、頭の割れそうな頭痛が軽くなっていた。]
…… アリガトウ。 かなり調子よくなりマシタ。 さくらこさんは、体、大丈夫デスカ?
[ヤニクははにかんで目を細めた。体の芯がぽかぽかと温かかった。]
悲しい顔ナド。 アナタに会うだけで、ワタシは嬉しい顔になれマスヨ。
(109) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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ン???
[ポン、とマン作が手を叩いた。>>106 若干の戸惑いを隠して、愛想よくヤニクはマン作の話を聞いた。勿論ヤニクを選べば一族に不自由ない暮らしをさせようと頑張り続けるだろう。――それはそれとして、ソフィアはとっくに、新しいルートを走り出しつつあるのだが。]
[――なんかOPムービーまで書き換えられて、Love me do!!!しながら、すっかり桜の木をバックにソフィアの夢になども登場して「あれはだれ」みたいなことと言われているわけだが―― >>107]
(111) 2018/04/04(Wed) 00時頃
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……まずは名前、憶えて貰えて嬉しデスネ。 ホー…… ナルホド。 ワタシの運命のヒトは、ソフィアさん。 そデスか。そうマン作さんは思うんデスね?
[マン作にきっぱりと『自分は違う』と断られて感じる部分は、寂しくないわけではないが。]
Ok.運命の相手かどうかは私が確かめますが。 ソフィアさんがお嫁さんである運命も期待してマス。 マン作もそれで嬉しデスネ?
[顔も似てるし縁者なのだろうと推し測りつつ。 マン作は桜の木になにかを彫っている。 ――『相合がさ』] なる、ホド。 一緒に名前を書くのが条件? Ok. マン作のいうことです。やってみるの大事デスネ!
(112) 2018/04/04(Wed) 00時頃
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[――口にはしなかったが。>>110 運命の航路として、それはよいのだろうか。 『Heroine因子』のことを日本にくる前にヤニクは知っている。パイーパティ王族が研究の助力を求められたこと。それを断ったこと。その研究内容の概要。(協力を断ったので全てはしらないが…)
まるで、運命をゆがめるような一手ではないだろうか。 それとも、これこそが最善の舵とりなのか?
精霊の加護なきヤニクには、今は判断がつかなかった。]
(113) 2018/04/04(Wed) 00時頃
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ヤニクは、悩む素振りを一瞬みせるも、愛想よく笑みを浮かべている。
2018/04/04(Wed) 00時頃
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― 桜の木の下・夜 ―
甘やかすのが好き……デスカ。なるほど。
[くらり先生の家で寝かされていた時の照れ臭さがにわかに舞い戻り、一瞬ソワッとするが……>>@28]
であれば、ゼヒ存分にヤニクを甘やかしまショウ!? 冗談でもなんでもナク!大歓迎デス!
ヤニクはヤニク一人分の努力しかできまセン。 ワタシには人に頼る、どうしても必要ネ。 実際パイーパティからも人が付いてきてくれていマス。
(125) 2018/04/04(Wed) 06時半頃
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[胸に手をあてる。体の芯がぽかぽかとするのは、恋する相手の力が共にあるからだろうか。]
頼るコト、キライなわけではありまセン。 自分でちゃんとしたいトコロを、ちゃんとしたいダケ。 頼るからにはカッコよくいたいダケ。 並び立っていたいのデス。……それに。
[まるで春。ふわふわの花びらやひだまり。寒い日本の春に、はじめてあたたかさを感じた。]
あなたの力が半分、ヤニクの力が半分。 ……いま、こんなにも胸があたたかいのデス。 さくらこさんにスコシ甘えながら生きていけるなら―― それはきっと、ステキな航路《運命》を 描いていけるのでショウね。
(126) 2018/04/04(Wed) 06時半頃
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[サア……ッッ!! 風がふき桜の花びらが舞う。そして音楽が流れだした。 ♪ 私の背楽にさせてくれたのは あなたのさくら色の体温 むねに花が芽吹いたような あたたかな夜 寒がりの私にあなたが教えた季節
はんぶんこしよう ぬくいひだまりで はんぶんこしよう 僕らの視界 手と手 とりあうやわいぬくさを あなたに何があげられるだろう
はんぶんこしよう あたたかなかぜ 凪いだ海を往く 一隻のふね 漕ぐ手 ゆうゆうとゆるやかに ふれられなくてもこんなにも感じる
春雷 晴れ渡った空にまたたいた光 なさけなくもあなたを想う あなたに何があげられるだろう ]
(129) 2018/04/04(Wed) 07時頃
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[それをいわれた櫻がどんな顔をしていたのかみる間もなく、漆黒のバイクがやってきた。赤いテールランプをたなびかせて。>>121 大声で名を呼ばれ、そちらを向いた。]
――!!!
[チアキの無事を聞かされる。じんと目があつくなって、潤んだ目のまま止まったバイクに駆け寄った。]
(130) 2018/04/04(Wed) 07時半頃
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アレイヤアル!!!!!! (ともよ!!!!)
[駆け寄った勢いのままロイにハグをする。]
アリガト! あなたチアキさん絶対に助けるト言ってくれマシタ! 約束守ってくれタ。ワタシの恩人デス!
[ぽた、と涙が落ちたのを慌てて拭った。]
(131) 2018/04/04(Wed) 07時半頃
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[ロイの体はごつごつしていた。なるほどかなり色々持ってきてくれているらしいと察し、深くはきかない。>>132]
……、……
[そんな風にいわれたら、また涙が出てきてしまいそうで、ヤニクは困ったように笑う。]
あなたが大切に思うがゆえデス。ホントに良かった。
(133) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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―夜・学校―
[ソフィアとロイの到着の後、ロイの自己紹介。>>127 ヤニクも軽い自己紹介を済ませ、互いの名前を共有した。とはいえ相手は既に名前を知っていたらしい。
会話の合間にポケットからスマートフォンを取り出して、ヒューからのメッセージを確認する。 『みてる』とある。>>45 そうだったのか。では朧との話の内容なども聞こえているだろうか?
ヤニクはヒューに『人狼』のことを教えてあげたいと考えていた。ヒューには聞きづらいことだろうから。まずは知ること。だから、聞こえているならば好都合だ。 スマートフォンを仕舞った。]
オー……荒事ネ。ヤニクなにも聞きませんデシタ。
[荒事に精通しているらしいロイに、内緒にしておくことを約束する。]
(134) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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ははは。見物してくれてましたか。 褒められてとてもウレシー、……ケド。 今精霊の加護ありまセン。決闘と同じは難し。 もし今ヒト食べたい狼出ても、 大した戦力にはなりまセン。
……。 謎とはどんな謎デスカ? ヤニクに訊きたいコト、もしかしてあるカナ?
[チアキとロイは友達らしいから。 もしかするとチアキから何か聞かされているかもしれないなと思って、そう訊いた。]
(135) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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………。
[ロイの言葉聞き終えた。考えるように地面をみるヤニクの顔は、凄く残念そうだ。]
…… ざしきもり、ワカリマス。クラスメイト。 フェルゼは誰デスか?
[それがチアキの手当を手伝った人物とロイから教わることができれば、嘆息の後]
襲われた二人は無事デスか? 怪我シタ?
(138) 2018/04/04(Wed) 08時半頃
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……そデスカ。無事だとイイデス。
[そう願う声音は暗い。]
……昨晩ヤニクは粋なお月見をしてるヒト、 外に見つケタ。ヤニクは好奇心チョト強い方デス。 だから会いに行って、お茶シタ。
[ばかみたいな真実を語る。]
ワタシは人狼のコトしりまセン。 だから、ワタシには チアキさんが私と見たそのヒト、人狼かわからナイ。
人狼のコト、すこし朧から聞かされてマス。 ソレでもわかりまセン。
チアキさんにはそう見えたのでショウ。 だからワタシに訊くのでしょうが――それでも。
(140) 2018/04/04(Wed) 09時頃
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[ただし。ヒューが誰かを傷つけていたら。
彼の理由と心情によっては、真実ヒューは人狼になっているのかもしれない。その場合はもう『わからない』とは言う気がない。
亀吉に対し『ヒューに傷つけさせるな』と言ったつもりだ。ヒューもそれを聞いていなかったわけではあるまい。
ヒューから事情を早々に訊き出さねばならない。]
(141) 2018/04/04(Wed) 09時頃
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[跳び起きた朧にヤニクは間髪入れず]
オボロ。 どのへんから起きるシタ? ワタシもオボロに聞かなきゃいけないコト沢山できタ。
あとでキキマス。いいナ?
[真顔でそういった。>>143]
(147) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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『恐らく』とオボロも言ったでショウ。
[とにかくヤニクにはそれを人狼と呼ぶ気が“まだ”ないようだ。そうかもねと可能性を示すことすらしたくないのだ。]
ワタシもオボロのコト信用スルシ。 ……部分的ニ。かなり気になるトコあるケドネ。
[櫻子のフィアンセの件だけはどういうつもりでいるのか聞いておかねばならない。]
マ、オボロは知ったこっちゃナイて感じだと 思ってまシタ。
ソフィアさんのコト守ル、モチロンイイ。 いつも通りシテて下サイ。 くらりセンセーのコトもあるんでショ?
……てゆか。急にソフィアさん襲うスルとか。 守る必要出るとか。そんなコトあれば――
(148) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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『恐らく』なんてヤニクも言わナイ。 ヒトと共に生きることの出来ナイ化け物デス。
(149) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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……。 ヤニクがもし王位を継承できれば。 ヤニクはやり方次第で 沢山のヒト傷つけるコトできる力持ちマス。 方法によっては人狼なんてメじゃないネ。
強い力持つ時、ちゃんとスル。 ソレしないとダメなダケ。
ソレ出来ないヒトには、強い力持たせてはダメ。
(150) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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……ハイ。 ロイ話はやいネ。助かりマス。
[分かったと繰り返し、要約してくれるロイへ、困り笑いを浮かべて感謝に小さく一礼する。>>154]
ロイとオボロ。私の風変りな友達のコト、しりまセン。 知識があれば危機感が。 それがあれば先入観もあるでショウ。 人狼みつけタイとゆー気持ちカモしれまセン。
ケド、それ至極まっとう。身を守るとゆーコト。 ワタシそれ否定できまセン。
(158) 2018/04/04(Wed) 14時半頃
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ケド。オボロは刀が得意、ロイは荒事得意。 ヤニクには精霊がいマス。 コレ個性。ワタシの国では人は精霊と暮らしマス。 そしてココはニポンデス。 ニポンの不思議なヨーカイ(妖怪)カモ。 ソレで目瞑る、考えるシマシタ。
[ロイの告白に耳をふさぐ。]
オ〜〜〜〜〜、ロイ、ダイジョブ。Ok.聞いてマセン。 チョトJAPANESE裏社会のコト、不勉強でシタ。 勉強したらロイとの友達、リベンジさせテネ。 今日はワタシ、立場上スゴイ耳聞こえナイかも。
(159) 2018/04/04(Wed) 14時半頃
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……そデスネ。 ワタシの友達が何なのか確かめないといけまセン。
……聞きたい事アリマス。 ワタシは会うしに行きマス。
[ロイが鞄からライフルを取り出して組み立てている。]
出来れば傷つけてほしくはありまセン。 ケド人狼として暴れてしまうなら、 そんなコトは言ってられなくなりマスネ。
……モチモチタレツ? 持ちつ?もた?デスネ。 見逃すカモ、そう言ってくれたコト、アリガト。
(160) 2018/04/04(Wed) 14時半頃
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アー! 行く前に。 さくらさん。運命のヒトかもしれないあなたに。
他でもないマン作にすぐそーしろと言われてマス。 ですカラ、今。用事の前に尋ねます。
[ヤニクはソフィアの前にひざまずいた。 細くて小さな手をとって、手の甲に口づける。]
その桜の木に彫られた相合傘に名前をかくと 結ばれてしまうんですって。 ご存じでシタか?
ワタシはマズ私達の運命を確かめる前に聞きます。
ワタシと結ばれたいデスカ? あの木に名前を書きたいデスカ?
(166) 2018/04/04(Wed) 15時半頃
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[ノリのいい外国人は当然「きいて」でジャンプする。 元気いっぱいのヤツだ。ソフィアにあわせたヤツだ。]
♣ きいて!いじわるラブパラソル! しましまアンブレラ、くるくる回して
クモリのちハレのち「す♡き」がふりそそぐ こころいっぱい好きがあふれてる あともどりはさせてくれない!
(170) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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[ロイとソフィアが花見の話をしている間、ヒューにメッセージをおくっておく。]
『どこで会いますか?』
[――屋上では。 モニカがちょうど、宙に放り出されたところ。]
(179) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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>>183
[ロイと朧。二人の言葉を疑いたいとは思わないのだが。それはそれとしてヒューの秘密を漏らすことはヤニクには憚られた。 心強い人たちだ。信じている面がある。 力を借りたい局面があるかもしれない。 けれど。それでも。
ヒューが友人だから。知られたくないかもしれないから。 だからロイをどう撒く必要があるかどうか。 朧はソフィアをここに置いていけばどうにでも―― そんな風におもっていたら。
――一回り大きくなった人狼の巨体が、屋上から落ちてきた。 ヤニクはポカンとしてから――もういいやと思考を放り投げて、そちらに歩いていくことにした。]
(184) 2018/04/04(Wed) 18時頃
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[バックダンサーにまじりマン作の合いの手。ヤニクは傘を肩にのせてクルクルしていたが、キスしちゃえといわれてテレたヤニクはそっと傘を閉じた。>>188 マン作の応援に反し、ヤニクはあっさりソフィアへのアプローチをやめてしまう。]
彼女に今、結ばれたいという気がないのデス。 しかたありまセン。これでいいのデス。
……その相合傘は、 いまソフィアさんが使いたいのでなければ ワタシが使うべきものではありまセン。
もしワタシがソフィアさん妻にする運命にあるナラ 相合傘使わずトモいずれマン作も玉の輿味わうネ。
[キルロイとソフィアが歌い合うさまを遠巻きに眺めた。マン作はすぐに玉の輿を諦めたようだった。]
(196) 2018/04/04(Wed) 21時頃
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[屋上からふってきた獣。砂煙がもうもうとあがる。風ではたはたと上着がはためいた。>>187 赤毛の狼。見知った姿。
恐れる必要があると感じていないようなまっすぐな足取りで、ヤニクはヒューの元へ歩いていく。]
ははは。この間よりデカくなっテル〜! 成長期ですネ!
ワオ。ソコ、ヤニクの特等席だったのデスが。 先客デス。
[腕のなかのモニカを見て、王子様スマイルをうかべて首をかしげた。]
(197) 2018/04/04(Wed) 21時頃
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……何か失敗しちゃいましたか?
[笑みを崩さずこう訊いたのは、今日受け取ったメッセージのせい。]
不安なコトは? ヤニクに何か、いいたいコトはありまセンか。
(198) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
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長〜〜〜〜〜い一日デシタ。 今日はさすがにホテルで寝るきめてマス。
……あなたにとってはどうデシタ?
[ヒューにききかえす。名前は一応、呼ばないことにしている。]
ははははは。 言い訳されるとは思ってもみまセンでした。 イーヨ。貸してあげマス。
(201) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
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助けになりにきまシタよ、友達。
[やっと赤い獣の目の前まで。 光る眼に首をかしげる。]
………『どちらで居たい』?
まだ返事きいてないデス。 怪力はきもちよくありまセンでしたか? 空をとぶのは?月があんなに近かったデス。 星空は?風はどうでしたカ?
どちらで居たい?
(203) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
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………――
[返答を聞き、ヤニクは――少し意地悪に笑った。]
噂にはなりマスよ。当たり前でショウ。 人を超越した力なのデス。 いわば脅威デス。
目をそらしていまシタネ? 失敗した?大丈夫デシタか? その手足は――簡単に 人なんて殺せてしまウモノですヨ。
その強い力をその身に持ち続ける資格が アナタにはありマスか? 常に理性的でいられマスか?
(209) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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責任を持てるのカナ?人狼。
[望まれた。ゆえに、そう呼んだ。]
人のなかに、その力を持ち込むというのは そういうコトデス。
(210) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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これには、甘えは許されまセン。 ですカラ。
叶えたいなら強くなるしかなく 叶わない夢と諦める時のみ弱くあって良い。
そういうモノです。
(211) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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[口をとがらせるヒューに肩をすくめて]
『今日は甘やかす』といいませんでしたっけ? 超常的な力が欲しくなってしまったのナラ。 お試し期間はオシマイデス。
ははははは。楽しいにきまってマス。 超常的な力デスよ?ノリノリではしゃぎマス。 ですからさっき、楽しくなかった?てききました! 楽しかったネ。
そういう楽しさも、当然です。だからこういってマス。
そしてソレは、理性を狂わせがちで、
[しるかよバカ、そもそも……と続けた言葉に、なるほどと一つ頷く。]
(228) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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――驕ったり、しがちなんデスよ。
周囲の目とかの影響は、でかいでショーネー。 そこも含めて“人狼”というモノと思いマス。
(230) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[左腕のモニカが堰を切ったように話し始める。]
……ふ。いやぁ。 彼があなた助けたコト、全然疑ってまセーン! 彼なら助けるスル。わかりマス。 善行デスネ。わかりマスよ、ヤニクにも。
―――刺したのは。 刺したのは謝る? OK. 間違い、誰にでもありまスネ。
ただ、人の心と狼の体。 それが叶わぬ願いかと弱弱しく微笑まれると。 そんな甘えた様子で許せるものではナイのデス。 それが住み分け、とゆーヤツです。 王子様としては、ソコ、どうしても気になるネ。 それに。カメキチ、ワタシ達にとっても友人デス。
(232) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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狼の力魅力的で手放しがたいナラ。 住み分けしか他ない感じに、なっちゃうでショウ。
……ですからおーじさま的にも、 あなた見て、考えまシタ。 こういうヒト、国に来た時。 ―――祓いますか?と。キキマス。
今のあなたは、今のあなたを受け入れないと。 暮らしがままなりマセン。夜エロ本よめないシ。 元の暮らし捨てる覚悟できまセン。 きっとさぞかし不安でショウ。
……だから。 ヤニクは『人がいいか、狼がいいか』 どちらがいいかをききマシタ。
……ここはジツは、 『人に戻れる最後のチャンス』カモデスネ。
(233) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[王族パイーパティ。 その血族の根源にあるのは『魂に病をわずらったひと』という氏族であったという。それは神霊の腹くだし。ときに神や精霊の能力を眠らせる怪異すら食べてはならぬ禁忌の肉。 ゆえに。ヤニクは自分を喰らえ、血を飲めと提案することを考えている。
――外国からきたスピリチュアル枠がレアキャラで、物語の展開のため用意されているなんて別に珍しい展開ではない。事実ヤニクはメインヒロインのソフィアと『ほとんど接触していない。』]
ヤニクを喰えば人に戻レル。そう言ったらどうスル? 当然ヤニクは死ぬト困りマス。加減して欲しデスケド。
ヤニク、実は魔よけに香炊くくらい、 むちゃくちゃ美味しいらしいんデスよ。
[ ニア 『そんな都合がいい話があるか』 『食べてみる』 ]
(234) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[ヤニクは静かに笑って]
ゴメンナサイ。 ヤニク、王族でなけれバ、アナタにモット 優しくできたとおもいマス。
(235) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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――実は、厳しいコト言おうとシテ言葉ワルイデス。 ゴメン。真に受けなくテモイイ。
間違いだれにデモアル。 毎回丁寧に対応、できればイイデスネ。 けど、慢心はマズイですカラ。 『ばーか』と聞かないが要るときもあれば 『ばーか』と言っちゃいけない時もあるネ。 ただソレだけ。ヒトの意見千差万別デス。 そして――人狼は注目あびてしまいマス。
[ヤニク自身も例外ではなく。ヒューのじと目にただ頭をさげる。]
(242) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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――………
ねえ、ヤニクのトモダチ。 ヤニク、実はあなたが人狼じゃなくテモ。 教室でジャージ借りた時から友達したカッタ!
……。 楽しい記憶アルト、捨てがたくナル。 力はそゆトコありマスよ。 いっちゃなんデスけど、娯楽として強力すぎデス。
――あたりマエじゃないデスか。
[獣の毛をなでたくて手を伸ばす。拒まれるだろうか?]
ヤニクもいつか国に帰るンデスよ。 変わらず友達してくれないと困るの、 一緒ネ。
[と困り笑いを浮かべた。]
(243) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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人助けはどんな立場デモできマスヨ。 あなたがヒトを選んだら。 その人助けはいっそう尊いものにナル。
――……
Ok.
ただ――
オボロ! ロイ!
決して殺すナ!!!!
[そう声を張り上げて、ヒューの襲撃を迎えた。]
(245) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
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ヤニクは、カメラにキメ顔をした。
2018/04/05(Thu) 01時半頃
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― 桜守学園 ―
[ロイはヒューを一般人とみなし、ライフルをおろす。 オボロは――すこし怒っているのがわかる。>>236]
……オボロ。 ヒトも狼も。 イロイロいるんデスネ、きっと。
[ただまあ、彼のあの長台詞は珍しくておもしろいかな。 そう静かに口元に笑みを浮かべる。]
(267) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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[襲うフリの爪から、まったく逃れる気がなくとまったままでいる。 死ぬかもな。――精霊はなにもいわない。 そう思ったが、爪は寸前でとまっているようだった。]
……ま、口うるさいコトいいマシタが。 これからは気にする必要なくさせマス。 夜空の自由より、言葉の自由、尊いデスヨ?
[近い位置で笑う気配。 狼の毛皮をなでさすることは許されたようだ。 慣れた仕草でその手触りをたしかめる。 今は気持ち良さそうなところを当てるみたいな芸当は不可能だが。]
アナタにはずっと、頭の毛のこるとイイネ。 最後にならナイ。
[ふかふかと毛をなで続ける。 礼を不意にいわれた。だから――そろそろ来るのだろうと身構えた。]
(268) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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♪ 『おいしくたべて』 うた:ヤニク・サイラスピトー・パイーパティ
みなみのうみ 日差しのしたおいしく育ちマシタ 毎日ヘルシーメニュー 美味しいものだけ食べマシタ
こわがらないで まずくしないよ キレイでいるかおり高さが 美しくいる 芳醇さ やさしくいる まろやかさが
あなたの舌の上とけあって…… Ah あじわってたべて 神に精霊に愛された味 Ah あじわってたべて 禁断のジューシー肉
南の島うまれ 数量限定特上特上肉 Ah あじわってたべて... Ah あじわってたべて...
(269) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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[ぷつり、と肌に牙がささった。 息がつまる。身構えたが――随分、浅く加減してもらったようだ。 血をすくう舌の感触に擽ったそうに笑う。 さあ、感想はどうだろうか――]
アレイ・ヤアル?(マジですかあ?)
美味しいもの食べてきてマスカラ 多分おいしいと思ったんデスケドね〜〜〜!?**
(271) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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