78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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……はぁ…。 そう言ってもらえるのは嬉しいけど…さ…。 …悔しいなあ。 一番上手くやりたかった部分を、どうにも出来ないなんて…。
…大丈夫。 あとはセイカが心配しなくても、何かあったらその時代の人が、ちゃんと頑張るよ。 …これからは、そういう世界に、きっとなる。
[そうなるようにしてみせる。 それが、残された自分に出来ることだろう]
…コリーンは…途中で何処かに行っちゃったから確かなことはいえないけど…多分…。 オスカーは、アルメヴィアの発動の為に…。
[陥っている状況は同じようなものなのに、彼のときとセイカのときでは、随分自分の心境に差があるものだと、内心苦笑した]
(19) leaf 2012/02/19(Sun) 02時頃
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ペラジーは、むしろ今夜のうちじゃなくても良いのよ
leaf 2012/02/19(Sun) 03時頃
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っ!
[セイカが声を張り上げる>>24。 それと同時に、炎の…聖火《セイカ》の輝きが世界を明るく照らし出す。 まるで景色《光》をさかのぼるように、周囲が過去《日常》へと戻って行く。
そして…そんな中告げられる、"代償">>26]
なっ…!! そんな…勝手だよ!!
[思わず、叫ぶ。 その叫びの原因は、もちろん、寂しいのもある。悲しいのもある。 しかしそれ以上に]
ここまでのことを世界が忘れちゃったら…セイカが…!
(42) leaf 2012/02/19(Sun) 13時頃
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[彼女…ただの女子高生であるはずの帝舎斉花が、必死に世界を救った事実を、誰も知らない、ということになる。 もっとも、セイカは称えられるためにやったことではないだろうし、これがある意味、彼女の言うところの『燃える展開』なのだろう。
彼女が背を向ける]
待って、セイカ…! 私はそんな終わり方認めない! 認めないから……!!
[世界を包む光が強くなる。 それこそ、視界がぼやけるほどに…そして……]
(43) leaf 2012/02/19(Sun) 13時頃
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―英雄の聖苑―
……。
[この日、ペラジー=ミュートロギアは至極不機嫌だった。 最近不可解なことが多く、ただでさえ首をひねることが多かったというのに…。 例えば、いつの間にか一本なくなっていた、短剣。 元々は二本一組だったソレが、いつの間にか一本見当たらなくなっていたのだ。 例えば、突然雰囲気の変わった己の分身、幻想ノ鏡…。 しかも、今まで白ノ軌跡と呼んでいたはずのそれだが、何故か、自分の中で『これ』は白銀ノ奇跡という存在だという記憶がある。 いつそんな風になったのか、皆目見当もつかない。 その上、この姿になってからの分身は、具現化させていても非常に楽に扱えるのだ。 力を使うときの消耗も極端に少ない。 異変はそれだけではない。 世界のあちこちを飛び回ることの多いペラジーだが、妙に、何処か記憶に引っかかる場所が多いのだ。 この聖苑もそのひとつ…というより、ここが一番ひどい。 何というか]
妙に…ムカつく…。
(56) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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[辺りは昼下がりの穏やかな空気に包まれている。 だというのに、ペラジーの心は落ち着かなかった。 いらいらする…というよりは、やりきれないようなモヤモヤが消えないのだ。 ペラジーは、この聖苑の象徴とも言える『それ』に眼を向ける]
……。
[そこにあるのは、巨大な氷塊。 1000年前から溶けることなくそこに鎮座している象徴。 そのサイズはと言えば、人一人、中にすっぽり入れそうなほどだ。 尤も、実際にはそんなはずもなく、氷塊の中には埃ひとつない。 市民はこの氷を、過去、勇者がこの世界を救った象徴として崇めていた]
……。
[『ちがう』。そんな声が、自分の中でする。 何か、決定的に何かが違う。 そして、この氷塊を見ていると、無性に『誰か』をひっぱたいてやりたくなる]
こんな氷の何がありがたいんだか…こんなの、ただの抜け殻じゃない…。
(57) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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[ポツリと呟く。 しかし、呟いてから、今の呟きがどういう意味だったのだろうかと、自分で自分の発言に対し、首をひねった。
そんなことをしていると、観光ツアーの団体客がガイドに引き連れられ、氷塊の前までやってくる。 ガイドはツアー客に氷塊を見るよう促し、この氷塊は1000年前の勇者、セイクリッド・レティーシャの残したものだと、逸話を語った。 …その話を聞いていると、また、『違う』と、自分の中で声がした]
『レティーシャ』じゃない…。
[また、自身でも真意の知れない言葉が漏れる。 ペラジーは苛立たしげに眉間を押さえると]
幻想ノ鏡《アルター》 降臨《アドヴェント》! 白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!!
[己の分身を呼び出し]
えいっ!
(58) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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――――――
『 』
――――――――――――――
(59) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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[……張替え時の障子紙を破るくらい気軽なのりで、ペラジーは砕いた。 …『勇者の氷塊』を……。 随分軽く斬りつけたつもりなのに、氷塊は派手な音を立て、粉々に砕け散る。 当然、辺りは騒然とする、警備員が異変に気づき、こちらへ走ってくるのが見える]
あ…やば……。
[これは、自分の賞金首の仲間入りを果たしてしまうかもしれない、などと思いながらも、心の中のモヤモヤは、ほんの少しだけ晴れていた]
…って、それどころじゃない、か。 逃げないと。
[流石に事の重大さに気づき、逃げ出そうとした…その刹那]
ん…?
[氷塊のあったそこに、何か…ある。 微かに輝く、銀と金の光。 かつて1000年間、『彼女』の想いが眠り続けたソレと、『彼女』との絆が生み出した、『銀』の接触…それが引き起こした奇跡の光。 かつて彼女の通ってきた、軌跡の光]
(60) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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なに、これ?
[中空に浮かぶその光。 既にあたりを警備員に囲まれているというのに、ペラジーはあせった様子を見せない。 …それはもちろん、このくらいの包囲網は簡単に抜け出せる自信があるから…も、あるのだが、それ以上に、この『光』が気になった。 なにやら喚き散らす警備員を完全に無視し、その光へと手を…伸ばした]
え…!? ちょ、な!!?
[とたん、その光がペラジーを包み込む。 かと思えば、今度はその光の中へ、ペラジーの姿があっという間に吸い込まれてしまったのだった]
(61) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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―?????―
…!? いった……!!
[光を抜け、放り出された先は、見覚えのない公園だった]
い…たたた…どこよここ…聖苑じゃなさそうだけど…。
[雰囲気から察するに、随分と平和な地域のようだ。 先ほどの光が転移術の一種で、何処かに飛ばされてしまったのだろう。 とりあえずはそう理解した]
(62) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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…ま、良いや、ちょっと情報収集。 …っていっても近くに人なんてあんまり…お?
[公園をぐるりと見回すと、やや離れた位置に、学生…だろうか。人影を三つ発見する。 男子学生二人に……金髪の女子学生一人。 その女学生の後姿に、例のモヤモヤが一層強くなった気がしたが…ソレと同時に、妙な懐かしさを感じていた]
おーい、アンタ達、ちょっと聞きたいことがあるんだけど、良い?
[そう声をかけた。 が、あからさまな武器を背にひとつ負っているのだ。この平和そうな地域では、もしかしたら警戒のひとつもされるだろうか…そんな風に思いながら]
(63) leaf 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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ペラジーは、>>48、氷が『特別なもの』な認識がなかった件。そうだね、 特別だよねwww
leaf 2012/02/19(Sun) 16時頃
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―何処かの公園―
コス…?
[学生たちに声をかけたら、いきなりコスプレ扱いされた。 しかし、確かに場所によっては多少浮く恰好だが、コスプレ呼ばわりされるほどではない]
イベント…何のこと? …別に、普段着なんだけど…。
[何かおかしいかな、と自分の恰好を確かめる。 …別段変わったところのない普通の恰好だし、リアルも何も、本物の得物だ…というか、イミテーションをわざわざ持ち歩くほど酔狂ではない]
…まぁ、いいや。ここ、どの変なのかしらね? なんか変な転移術に巻き込まれたらしくて…見たところ、東方の何処かみたいだけど…建物の感じとかは、少し紅京とかに似てなくもないけど…こんなに復興が進んだって話しは聞かないし…。
[推察を交えつつ、この変がどこなのか、とりあえずソレさえわかれば帰る方法もわかるだろうと。 場所によっては、一仕事してから帰るのもありかもしれない]
(65) leaf 2012/02/19(Sun) 20時半頃
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ペラジーは、ドロシーノシノシ
leaf 2012/02/19(Sun) 21時頃
ペラジーは、あ、そうなのwww
leaf 2012/02/19(Sun) 21時半頃
ペラジーは、シメオだと締夫とかそんな字なのかしら
leaf 2012/02/19(Sun) 21時半頃
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―ミタケの公園?―
え? あ、ちょっと!! ……なんなのよ。
[なんだか、すごく不快な目で見られた気がする。 とにもかくにも、情報源が逃げてしまった]
…とりあえず、聞いた事のない地区だってのはわかった。 …はぁー、仕方ない、何処かで地図でも見つけるかー。 …それにしても、暑いわね…。
[砂漠のようにカラッとした暑さではなく、肌に張り付くような暑さだ。 正直外套がうざったい]
(80) leaf 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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…とはいえ、これ脱ぐと武器目立つしなー…。
[脱がなくても大剣は大いに目立っている。 フードを脱ぎ、手で扇ぐ。 そんなことをしながら道を歩いていると、周辺の地図が道端に立っていた]
…? なに、この字。
[見覚えのない字だ。 職業柄、主要な言語の最低限の読み書きは出来るように勉強してきたが]
…こんなの、見たことない…いや、でも、ちょっとだけ東方の字に似てる…かも?
[となると、やはりこの辺は東方なのだろうかと首をひねった]
(81) leaf 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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…にしても…。
[周囲が、やかましい。 大して珍しい恰好というわけでもないのに、遠巻きに人だかりまで出来ている。 なにやら見慣れない小型機械をこちらに向けてる人も多い]
なんだってのよ…。
[ペラジーはギャラリーをひと睨みした後、とりあえずはと周囲をぶらぶら歩き始めた。 これだけ人が多ければ、街では軽いうわさになるかもしれない]
(82) leaf 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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ペラジーは、ペラッ☆ミ
leaf 2012/02/20(Mon) 00時頃
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―街中―
あーもう! なんなのよ!?
[ペラジーは逃げ回っていた。 というのも、あの後、街中をうろついていたら巡回中の警官に職務質問をされた結果である。 当然、『この世界』の常識など知らないペラジーは、ありのままに正直に答えた。 結果、やはり先ほどの学生たちと同じような視線をむけられた後、『ジュートーホーイハン』がどうのと捕らえられそうになった。 当たり前のようにそれに反抗し、手刀でもって警官を気絶させたところ、辺りの市民が騒ぎ出したのだ。 それに驚いたペラジーは、訳もわからず騒ぎの中心から逃げ回っていた。
目的地もないままに走り回り、暑さに体力を奪われる。 やがて疲れはて、近くの建物の塀にもたれかかり、息を整えた]
なんで…あの位のことで…あんな騒ぎになるんだか……。 平和ボケしすぎてるんじゃないの!?
(124) leaf 2012/02/20(Mon) 20時半頃
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[確かに街中は平和な雰囲気そのものだったが、それにしてもである。 そのまま塀を背に地面に座り込む。 微かに影になっているので、日向に居るよりは幾分マシだ。 …と、不意に]
…ん?
[腰の短剣が、『鳴って』いるような気がした。 近くにある何かに反応しているような…そんな感じだ。 ペラジーは首をかしげると、背後の塀を見上げる。 塀には、『帝舎』とかかれたプレートが取り付けられていた]
…名前、かな…読めないけど。
[塀の向こうは家のようだし、表札なのだろうと言うことだけはなんとなく理解した]
(125) leaf 2012/02/20(Mon) 20時半頃
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―『帝舎家』前―
…何の変哲もない家に見えるけど…?
[腰に下げた短剣に感じる違和感は消えない。 しかし、流石に勝手に民家に押し入るわけにも行かず、どうしたものかと首をひねる。 …どうも先ほどから、頭痛と例のモヤモヤがひどい。 ここで休息をとり始めてから一層酷くなったように思う。 と、そこで]
…あ…。
[金髪の少女と、目が合った>>159]
あー…ここ、アンタの家?
(189) leaf 2012/02/20(Mon) 23時頃
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[だとすれば、どう見ても一般人な彼女の家に、短剣の片割れがあるとは思えない。 よしんばあったとして、『これと同じものがあるか』と短剣を示して訊ねても、答えてもらえるか微妙なところだ。しかし、それ以外方法があるわけでもなく、そう訊ねる他ないかとため息をつく]
だったら…聞きたいんだけど…この家…に……。
[頭痛が急激に酷くなる。 『記憶』にない『記憶』が、脳裏にちらつく。 ペラジーはこめかみを押さえると、再び塀にもたれかかった]
…あれ…? なん…か…?
[ちらつく声。 自分に謝る、誰かの姿。 その人物の顔はまだ、見えない]
(190) leaf 2012/02/20(Mon) 23時頃
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……あれ…アンタ…前に何処かで会った…?
[頭痛に視界がぼやける。 自分が今『記憶』の中に居るのか、『現実』にいるのかが、わからなくなってくる。 『記憶』と『今』が、溶け合い始めていた]
(191) leaf 2012/02/20(Mon) 23時頃
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「アンタ」…私の名前…やっぱ…前、に…?
[頭が痛い。 記憶にない体験が…体験した事のないはずの記憶が、止まらない。 どうして?という彼女の問い>>202に身体を起こし]
……どうして、って…いわれても…訳のわかんない…転移術に巻き込まれて…。 …ぁ…。
[ぐらり、と体が揺れる。 そして、そのまま少女のほうへと倒れこんだ。 そのまま彼女を下敷きにして倒れたにせよ、彼女に受け止められたにせよ、彼女に触れたそのとき]
……ッ。
[記憶《幻想》が今《真実》につながった]
どうして…どうして、か…。 そんなの簡単…。
(213) leaf 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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[軌跡が、奇跡へとつながる]
『後で返してもらうよ』、って…私、言ったよね?
(214) leaf 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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…ねぇ、セイカ?
[白は、微笑む]
(215) leaf 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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[一緒に倒れこみ、『少女』を下敷きにする>>230。 走り回ってかいた汗のせいで服が肌に張り付き、気持ち悪い。 持ってる、との返答を聞いて、くすりと笑った]
当たり前。 なくしてたらタダじゃ済まさないところよ。
[『記憶』が『今』になり、それと同時に頭痛が引いて行く。 ペラジーは立ち上がると、セイカに向けて手を差し出した]
別に、借金取りじゃないし。 その証拠に…。
[セイカを引き起こし、それから]
ていっ。
(238) leaf 2012/02/21(Tue) 00時頃
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[彼女の額にデコピンをした]
貸したままになってた利子は、これでチャラにしてあげる。
[彼女の呆けた笑みに返すように、に、と笑みを浮かべた]
…ま、一本なら一本でそこまで不便してないし…あげても良いんだけどさ。
[そう、彼女になら、だが]
(239) leaf 2012/02/21(Tue) 00時頃
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へ!? あ…こ、こっち!!
[セイカに促されるままに走り出す>>258。 先ほどあちこち逃げ回っている内に、この変の地理はなんとなく把握できていた。 あの公園は、すぐ近くだ]
(270) leaf 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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―公園―
この辺だけど…あ、あった!
[公園へたどり着くと、例の『奇跡』の跡をみつける]
幻想ノ鏡《アルター》! 降臨《アドヴェント》! 白《金》ノ奇跡!!
[呼び出す分身は、白金色の輝きを放つ]
えーっと…いいや、色々省略! あっちとコッチを隔てる空間を…の、前に…えーっと、断ち斬れ!
[ちょっとした寄り道。 出来た小さな隙間に手を差し込み、あさる。そして]
(272) leaf 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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セイカ!
[そこから何かを取り出し、セイカに放り投げた。 それは、短剣の片割れ《彼女の思い出》]
折角上げたんだから、ちゃんと使ってよね?
[に、と笑みを浮かべる]
…大丈夫、『ここ』のことは覚えたから、いつでも行き来できるからさ。 さ、今度こそ…。
(275) leaf 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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アチラとコチラ《幻想》←→《真実》を隔てる空間を…断ち斬れ!
[白は、金と共に渡る…白金の軌跡を**]
(280) leaf 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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…天に還すわよオスカー?
[帰ってきて早々、酷かった>>291]
なに寝ぼけてるの? 大丈夫? というかアンタ、縮んだ? …まぁ、なんにせよ…そんなこと使用ものなら、子供でも容赦しないからね?
[ニコリ、と、笑みを浮かべたのだった]
(297) leaf 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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