267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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[図書館に来る前。 わたしの、愛したパパとの別離を悲しむ心 それを癒してくれたのは 毎晩書斎の窓辺を照らす、月の光だった。 夜空に輝けば見惚れ、雲に隠れれば憂いを抱く日々。
だから、訪れた図書館で。 “おつきさま”を知れる絵本があると聞き とても嬉しく感じた。 同時に、わたしは、わたしを慰めてくれた月のことを もっともっと知りたいと思った。]
(45) 2017/07/18(Tue) 20時半頃
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[絵本の内容を知ることで 私を慰めてくれたあの月を理解できるのではないか。
それに、絵が添えられていない絵本であるならば。 作者である画家が出逢った “おつきさま”を わたしも心の目で見てみたい。]
ああ。ヤニクさん。 きょうも、おしえてください。 あなたが見てきた世界を。どうか。
[人の形をとった“おつきさま”を ヤニクさんと呼び、腕を引っ張り。 それこそ満月みたいに目を輝かせて 図々しくせがむのだった。]
(46) 2017/07/18(Tue) 20時半頃
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[ヤニクさんが見てきた世界は どのようなものだっただろう。 幸せな瞬間ばかりでなく 明暗や辛苦を思わせるような景色も あったかもしれない。
されど、お話を聞かせてくれるヤニクさんの瞳。 優しい月光で照らしてくれるような 眼差しを感じていた気がする。
わたしは目をそらさず。 されど見つめすぎないよう、日々心がけて。 お話を聞ける度、幾度も頷いていた。 例えどこにいても、苦しい時や悲しい時 ヤニクさんの眼差しのような月光が包みこんでくれるなら。 それだけでこの世の中、全然悪くないとさえ思いながら。]
(47) 2017/07/18(Tue) 20時半頃
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ヤニクさんが見てきた たくさんの景色。
こんなわたしに教えてくれて ありがとうございます。
[お話を聞かせてもらうこと、何度目か。 毎度、お礼に、 チョコレートを一欠片 差し出していたが。 その日渡したかったのは、甘味だけではない。
チョコレートを手渡した後 ハンカチで手を拭いて。 白い紙と鉛筆を手に持った。]
おかげさまで、わたしも。 絵本の中のあなたが、どんな姿か 心の目を通して、見えてきた気がする。
(48) 2017/07/18(Tue) 20時半頃
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……つきが、綺麗ですね。
[それは、図書館に訪れる前 わたしの心を慰めた思い出の月を示すのか。 あるいは“おつきさま”を称賛する深い想いか。 自分の中で明確にしないまま。]
やさしい月光。 しあわせや孤独。ぜんぶ つつみこんでくれる わたしには、このように映りました。 [ただわたしは、真っ白な紙に 宝石みたいに輝く大きな満月を描き。 その周りに、長い屋根の民家や 鉛筆の芯で染めた黒い夜空を描き足した。
満月に向かって羽搏く鳥は 完成した絵を見せる相手に気づかれないように ひっそりと小さく。*]
(49) 2017/07/18(Tue) 20時半頃
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