56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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逃げてたんじゃない、お前は戦ってたんだ。
[そう言うと、ぽん、とベネットの背中を叩いて。]
…――― もう少し早く、その言葉を聞きたかったな。
[自分の、揺るぎない意志を、覚悟を。 ようやく言葉にして聞かせてくれたベネットに緋色の目を細めた。]
嬉しいよ。 聞けて。
[オスカーにしては珍しい、柔らかな笑みを浮かべて。]
(*33) 2011/07/01(Fri) 22時頃
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イアンの事は俺に任せて。 今日はゆっくり休めよ。
[彼にそう声をかけると、執務室をあとにしただろうか。 執務室を出て中庭に至れば、空に浮かぶは真円の満月。]
団長、貴方の息子さんは立派な騎士であり、狼だ。
[彼は、天から同胞を見守ってくれてるだろうか。 その場所に届くように、高く鳴き声をあげた――― **]
(*34) 2011/07/01(Fri) 22時頃
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…ん。
[空に浮かぶ満月を眺めていると、影から手をふる人物に気付いて。]
あぁ、預かった。 何処に行ってたんだお前…、あまり俺達の手を煩わせる様な事はするなよ。
[忠誠を誓った相手に対して、随分なものいいだった。]
(*35) 2011/07/01(Fri) 22時頃
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…俺は、お前の傍にずっと控えている。 何かあれば、俺に命令すると良い。
[よろしくな、と言葉をかけられればそう返して。]
じゃあな。
[オスカーもまた、自室へと足を向けた。 **]
(*36) 2011/07/01(Fri) 22時頃
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[やがて、背後から感じる光に金が混じれば、ゆるりと光の差す方を振り返り。]
…てか、ちゃんと昨日の紙に目、通したよな?
[急に不安になってぽつりと呟きながらも剣の柄に手を掛けた。]
(*37) 2011/07/01(Fri) 22時半頃
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[狼達が咆える中、オスカーの呟きを拾えば]
…さあな。
[言いつつも、一通り目は通していて。 ただ、頭で考える事が苦手なだけだったりするのだ。]
お前こそ、んな軽装で死んでもしらねーぞ。
[彼女が甲冑ではなく、黒い服を纏う意味は理解していなかった。 嫌でも後に、理解することにはなるだろうけれど。]
(*38) 2011/07/01(Fri) 23時頃
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そんな重苦しい甲冑着てる方が死ねるな。
[イアンの言葉にはそれだけ返して。]
何かあったら俺に言え。 ベネット、お前もだ。
[自分の前に立つ、二人の男に声をかけた。]
(*39) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
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――先に行くよ!!
(*40) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
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――僕は『狼』……
(*41) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
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―――任せたぞ、副団長。
(*42) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
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ベネット…
[地を駆けてゆく狼の足は、オスカーも驚くほど素早いもので。 敵の合間を縫い、ただ、貪欲に得物を求めて、前へと。 その姿はまさに『狼』其の物。]
(*43) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
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――― 「俺達」は、『狼』だ。
(*44) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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――イアンッ!!
(*45) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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―― ィ……ァ………
(*46) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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ベネット――…?
(*47) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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[ 気付いたのは、自分を呼ぶ 彼の咆哮 ]
(*48) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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―――――… !!!!
(*49) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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[息が、言葉が、詰まった。
一瞬の出来事に、崩れ落ちる彼の身体に。
自分を覆う全ての『音』が、止んだ気がした――――]
(*50) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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… ベネット ―――
(*51) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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…… イアン ――
(*52) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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これからなのに…… ……ごめんね……?
[漸く覚悟を決める事ができたばかりなのに。 もう、こうして死ぬことになるなんて、残念。 もう視えないイアンに聲を向ける]
(*53) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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……君は 生きてて……
[だから、せめてイアンが生きてくれる事を祈る]
[最期に溢す思いは、たったいま思いついた。 純粋な願い、もしくは僕の夢……]
(*54) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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夢が叶うなら…… また……君とこうしていたいな………
[一人きりの重責を分け合ってくれて。 その、僕を不甲斐無いと思っても]
(*55) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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うれし……かったんだ……
[この夢の続きを。 次がもしもあるなら、もし立場が変わって居ても良い。 どんな出会いでもいいから…… ]
(*56) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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まってても………いい……かな………
[あぁ……頭の中もぼやけてきた。 瞼が消えて、心が融けて行くような不思議な感覚]
(*57) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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[ でも 後ひとことだけ 伝えてから………… ]
(*58) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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……ずっと……きみの……こと……
(*59) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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―――……
(*60) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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まってるから――…
(*61) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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―――………**
(*62) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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