48 追試と戦う村
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[どうやら、思った以上に複数の教科の追試を食らっている人が多い様子。でも、あまり楽観はできない。取り残されてしまう予感が、どうにも拭えない]
たった一教科やけど……うち、筋金入りやもんなあ……。
[小さな呟きは、誰に届くのだろう]
(*0) 2011/04/03(Sun) 00時半頃
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俺は全科目だぜ。
こっちの方が絶望的だろ?
(*1) 2011/04/03(Sun) 00時半頃
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全科目いうのもすごいけど。 何点やったんよ? うちなんか、7点やで? 7点。
[言ってから、こんなこと主張して何になるのだろう、とちょっとむなしくなった]
(*2) 2011/04/03(Sun) 00時半頃
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点数?えーっと…
国語は8点。数学は4点。理科が8点。歴史はちょっと得意で9点だろ。英語については名前すら書くのを忘れて0点だ。
ついでに各教科、細かく分類されてると思うけど… 俺の点数は細かく分類されている中での合計点だ。
[点数を聞かれて恥ずかしげもなく答えた]
(*3) 2011/04/03(Sun) 01時頃
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ちょっと得意で9点……!
[あまりのレベルに戦慄した]
と、とりあえず、まずプリント全部に名前書いとき。 さすがに名前書き忘れ0点は痛すぎるわ。 文系も理系も関係なく苦手やねんね。 そうか、体育会系か……。
[ちょっと心強いとか思ってしまった。一人になるのを免れるだけで、自分が追試から脱出できるわけではないのだが]
(*4) 2011/04/03(Sun) 01時頃
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俺はさ、野球にだけ専念してーんだわ。 だから勉強なんて二の次。
[その目は真っ直ぐしていた]
まぁ… 去年はちょっと勉強したから追試なんて一教科もなかったけどよ。 今回は全くやってないからこの有様なわけよ。
(*5) 2011/04/03(Sun) 01時頃
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好きなものがあるんはええことやけどさあ。 追試食らってたら、野球の練習時間も減ってまうで?
[はああ、とため息をついた]
ちょっと勉強したら追試免れるんやったら、やったらええやんか。 追試で練習時間削られてまうなんて、本末転倒もええとこやで。
[言ってから、気がついた。本末転倒の意味は通じるんだろうか]
(*6) 2011/04/03(Sun) 01時頃
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[ピッパの最もな答えに]
………そうなんだよな。 もうすぐ大会も控えているのにこれだもんな。
[少し落胆した]
いやさ、エースになった瞬間に「俺が頑張らなきゃ」って思ったわけよ。 元々筋トレは好きだったんだけどこれが更に加速しちまってよ。 筋トレすると面白いように球速があがるんだわ。 こりゃやるしかねーだろ。
本末転倒? 知ってるぞ。根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えることだろ?
[...は辞書並の回答をした]
(*7) 2011/04/03(Sun) 01時半頃
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頑張らなきゃって思うのはええ心がけやけどねえ。 エースが追試で練習に来られへんのは士気が下がりそうな気ぃするわ。
[落胆する様子に、少し慌てる]
せ、せやけど! ちゃっちゃと終わらせたらええやんか! まだ春休みはあるねんし! なっ!?
(*8) 2011/04/03(Sun) 01時半頃
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まぁ…な。 だけどこの教室にはいないけど追試受けてる野球部員って結構いるぜ?
俺らは差詰め、スポーツ馬鹿って奴だな。
[慌ててフォローに入るピッパを見て]
ははっ。 そんなに慌てんなよ。俺はそんなに落ちこんじゃいねーよ。 だから気にすんな。 俺は俺で頑張るさ。
(*9) 2011/04/03(Sun) 02時頃
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いや、スポーツ馬鹿なんはかまへんけど。 そんなにたくさん追試食らってたら、練習に支障が出てまうやん。 もうちょっとバランス考えたらええのに……。
[やれやれとため息を吐いた。自分も追試を食らっているわけで、人のことを言える立場でもないのだが]
落ち込んでへんねやったら、ええけど。 あの……早く練習に戻れたら、ええね?
(*10) 2011/04/03(Sun) 02時頃
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運動は良いぜ? 身体を動かすことは気持ちが良いしな。 姉さんは部活やってねーの?
[既に呼び方は「姉さん」になっている。]
ありがとな。 俺は頑張るぜー。既に身体を動かしたくてうずうずしてるからな。
(*11) 2011/04/03(Sun) 02時頃
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うち? うちは部活はやってへんよ。 趣味は読書やし。
[愛読書は少女小説だが。ちなみに部屋も少女趣味なので、誰も入れられない]
うんうん、頑張って。 うちら、赤点っぷりが半端ないから、人より追試から脱出し難そうやけど。 お互いがんばろな。
(*12) 2011/04/03(Sun) 02時半頃
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やってねーの? 勿体ね。運動神経良さそうなのによ。 あぁ、これ本心だぜ? 嘘とか俺は嫌いだからよ。
[残念そうに答えた]
だなー。 お互いまじで頑張ろうぜ。 俺はこの問題の初っ端からわかんねーけどよ。
(*13) 2011/04/03(Sun) 02時半頃
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確かに運動神経は悪ないけど。 別に運動好きちゃうし。 うちは読書が好きやねん。
[将来の夢が少女小説家だなんて、口が裂けても言えないが]
大丈夫や、うちも全然わからへん。
[自信たっぷりの返事は、全然大丈夫ではなかった]
(*14) 2011/04/03(Sun) 13時頃
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読者…か。 なんか似合わないよなー もっとこう…あんたは元気に動き回っている方がいいのに。
[運動をしていない彼女を本当に残念に思っているようだ]
さーて、これどうしよう。 バックレてーな。
[全く解けない問題を見ながら、諦めが当初よりも強くなっているようだ]
(*15) 2011/04/03(Sun) 15時半頃
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[似合わない、と言われて少しむっとした。十分すぎるくらいに自覚はしているのだ。 少女小説が好きなことも。少女趣味なことも。自分にはかけ離れている。ないものねだりというやつだ]
別にええやろ。趣味は自由や。 誰にも迷惑かけてへん。
[同じく自分の名前しか書かれていないプリントに目を落としながら、ぼそり]
バックレて留年する羽目になったら、野球部どうするんさ? 困るんとちゃうの?
(*16) 2011/04/03(Sun) 15時半頃
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[野球部について言われるとなにも言えなくなる。一瞬だが動きが止まった]
まぁな。 留年はまずい…だが既に答案用紙が消えた今、俺はどーしたら良いんだろーな。
[ぽつりと嘆いた]
(*17) 2011/04/03(Sun) 22時半頃
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大丈夫や。代わりの答案用紙はポーチュラカが山ほどもらってきた。全教科分な。 つまりはプリントからは逃れられへんということや。
[重々しく答えた]
(*18) 2011/04/03(Sun) 22時半頃
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おぉ〜…
俺らはこの地獄から解放されないのか…
[新情報に愕然とした。]
(*19) 2011/04/03(Sun) 23時頃
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そういうことや。観念するんやな。
[うむ、と頷いた。自分も同じ立場なのに、なぜこんなに偉そうなのか]
アイリスに教えてもらうんが、一番確実やと思うで?
(*20) 2011/04/03(Sun) 23時頃
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だよなー…
しょうがねーから観念するわ。 大人しく教えて貰うことにするぜ。
でもカンニングの方法は忘れてないぜ。
(*21) 2011/04/04(Mon) 00時頃
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いや、カンニングってこっそりするもんやろ。 そんな堂々と宣言されても困るわ。
[返事をしつつ、視線はクッキー缶に釘付け]
(*22) 2011/04/04(Mon) 00時頃
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なになにっ!? アイリスが気になんの!? もしかして恋の予感!?
[乙女センサーが何かを受信した]
アイリスええ子やで! うち、応援する!
[ヴェラやったら頑丈そうやしな、というのは黙っておいた]
(*23) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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カンニングってーのは先公にばれなきゃいいわけだろ? 姉さんに言ったところで問題はないと思ってる。
告げ口をするような人とも思ってないしな。
[ピッパを存分に信頼しているようだ。しかし頭を使ったのでお腹は減り、音が鳴っている]
(*24) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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まぁ…な。 頭から離れないってことはー…
好きってことなのか?
[野球にしか興味が無かったので、「恋」というものがわかっていない。他にも言いたいことがあるような目線を向けてくるピッパであったが、自分自身の気持ちがなんなのか考えている]
(*25) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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まあ、別に告げ口するつもりなんかあらへんけどな。 そう堂々と口にするのもどうかと思うで?
[お腹の音を聞きとがめ]
いや、頭使ってへんやん。
[突っ込んだ]
まあ、クッキーあるし食べたら? なかなか美味しいクッキーやわ。
(*26) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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頭から離れへんで、気になってしゃあないんやろ? それは立派な恋やん! 追試から始まる恋! ええね、ええね、王道やね!!
[少女趣味が駄々漏れだ]
うち、応援するから! なんかあったら相談して! いや、うちも彼氏いない歴年齢やねんけどな!!
[ははっ、と照れ笑い]
せやけど、アイリスのことはヴェラより知ってると思うし!
(*27) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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俺の目に狂いはないんだ。
[お腹の音を鳴らしながら]
いやー存分に使ってるぜ。 どうやってカンニングしようかなーとな。
[真面目に答えた]
(*28) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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おう。そうだなー。 俺は甘い物が好きでさ。気をつけないと結構喰っちまうんだ。
[威勢の良いピッパに]
そう…なのか? しかし随分と生き生きしているな。
[困惑をしながらも]
ありがとう。 頼りになるな。 それを言うなら俺だって彼女なんかいたことはない。 好きな人だっていたことはないぞ。
(*29) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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いや、頭使うところ間違うてるから。
[なんだか追試に来てからというもの、突っ込んでばっかりのような気がする]
甘いものは正義や。間違いない。 食べてまうのは身体が必要としてるからや。問題ない。 ……多分。
[ちょっと歯切れが悪い]
アイリスはええ子やのに、昔つらい恋をしたんや。 ヴェラやったらきっとアイリスのドジっ子も受け止められる! よろしく頼んだで!
[アイリスの気持ちは考慮外でおせっかいを存分に発揮した]
経験なんて問題やない。大事なのは気持ちや! 心意気や! 今はアイリスのことが好きなんやろ? やったらそれでええやんか!
(*30) 2011/04/04(Mon) 00時半頃
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これも十分大事なことだと思うぜー?
[かくゆう自身も散々、ピッパに突っ込まれてばかりのような気がするが本人は至って大真面目]
だよなー。 姉さんがわかってくれる人でよかったぜ。
[歯切れが悪い気がしたが前向きに受け止めた]
そうなのか? あぁ〜…ガールズトークしていた時だな。 俺はその話を聞いていないからどんな過去があったのかは知らない。
だが… 泣かせたくはない…な。
[勢いよく迫ってくるピッパに驚きつつも]
確かに経験なんて気にしていたら進まないもんな。 ありがとう。なぜかよくわからないが嬉しいぞ。
(*31) 2011/04/04(Mon) 01時頃
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カンニングやなんて後ろ向きな! ここはアイリスに勉強教えてもろて、距離をつめるとこやろ!! チャンスは逃したらあかんねんで!
[他人事だとやたら強気で押せ押せである]
アイリスは昔ドジっ子のせいで彼氏に振られたんや。 ヴェラはそんな度量の小さい男やないって、うち、信じてるで。 ……ついでに、頑丈で、強運やとも信じてる。
[理由は聞いてはいけない]
そうや、誰だって最初は経験なんてあらへん。 経験がないからって躊躇してたら全然前に進めへんのや!
[まるで恋の達人のような強気だが、本人は未経験である]
(*32) 2011/04/04(Mon) 01時頃
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チャンス…?
[なぜそこでチャンスの言葉が来るのかが理解できず考え込んでいる様子]
そうだったのか。 俺には可愛く見えるがな。 あれぐらいだったら止めれるだろ。
あぁ〜…筋トレはしてるからな。 生半可は男よりはましだと思うぜ。
[至って真面目に答えた]
随分と恋の達人のようだな。 俺はなぜか救われている気分になるぞ。
[「恋」について全く知らない自身にとってピッパの言葉はいろんなことを教えてくれている]
(*33) 2011/04/04(Mon) 01時半頃
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好きな人と関わりを持てる機会は逃したらあかんねん! 好きな人と何かを一緒にできるのは、心の距離が近づくチャンスやねん!
[超力説。ヴェラの続く言葉には、たのもしいと顔を輝かせる。元彼を何回も殺しかけたことはもちろん秘密である]
いや、恋の達人言うても、うちも彼氏なんかおったことあらへんで? 全部本から得た知識やし。
[それも、一昔前のべったべた王道少女小説である]
(*34) 2011/04/04(Mon) 01時半頃
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そうゆうもんなのか。 …そうか。
[何か変に納得をしたようである。]
それでもその知識は素晴らしい。 これからも俺にアドバイスをくれないか?
[無知の自分には今、ピッパは必要不可欠な存在だ]
(*35) 2011/04/04(Mon) 02時頃
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そういうもんやねん!
[きっぱり]
アイリスと喋れるの、嬉しいやろ? 追試がなかったらこんな機会なかったで? 今のこの機会を、いつでもあるもんやと思たら大きな間違いやで? そう思たら、話せる機会を、近づける機会を大事にせなあかんて思うやろ?
[うんうん、と自分の言葉に頷いて]
アイリスはええ子やし! 幸せになってもらいたいし! そんなアドバイスできることあるかはわからへんけど、うちにできることやったら協力するで!
[力強く請け負った。こういうところが「姉さん」と言われてしまう所以なのだろうけれど**]
(*36) 2011/04/04(Mon) 02時頃
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アイリスと話せるのは確かに楽しい。 こんな気持ちになったのは初めてだ。
確かに追試がなかったら全く話せるような機会はなかっただろうな。 ではこの時間を大切にしよう。
[顔がほころんでいる]
ありがとう。 存分に相談させてもらう。 さすがは姉さんだな。
[「姉さん」という言葉に念を押した]
(*37) 2011/04/04(Mon) 02時頃
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どうして…か。 俺にもよくわからない。 おかしいよな。数時間しか経っていないのに…
俺は今まで人を好きになったことないのは知っているよな? だが、こんな感情になってのも初めてなんだ。
これが「恋」と呼ばれるものか、俺自身にもまだわかっていない。
けれどずっと君の傍にいたい。 そう思えた時にきっとこれが恋なんだろうと思った。
俺は直球勝負なんでな。 なんでもストレートに言ってしまう。 迷惑だったらすまない。
(*38) 2011/04/04(Mon) 10時半頃
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すまない。 間違えてここに書いてしまった…
(*39) 2011/04/04(Mon) 10時半頃
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[ヴェラの言葉にうんうん、と頷く]
初恋の味やね! ええな、ええな、青春って感じやね! そや、カンニングとか考えてんと、アイリスにいっぱい教えてもらい。うちは邪魔せぇへんし。
[自分の数学のプリントのことは今は考えないことにした。それよりもきっと大事なことがあるよね!」
どこまで頼りになるかわからへんけどね。 うちに相談できることやったら何でも言うて。
[「姉さん」と念を押されてちょっぴり苦笑。そういうキャラだと自覚はしているのでまあ仕方ない]
……同い年やけどな。
[それでもぼそっと一言]
(*40) 2011/04/04(Mon) 12時頃
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間違い?
[謝られると、首を傾げて]
構へんよ。予行演習したらええんとちゃう? せやけど、ここでの相談内容をうっかり喋ってしまわんようには気をつけや。 それはちょっとかっこ悪いで。 うちも気をつけよっと。
(*41) 2011/04/04(Mon) 12時頃
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初恋?これは初恋なのか。
[ピッパが言うようにこれは初恋かもしれない。こんな感情は今までなかったから。]
そうだな。大人しく教えて貰うとするか。 俺が理解出来るかが心配だが。
[気が付いたら、勉強も何も教えてもらっていないことに気が付く。頼りのある言葉に]
それでも誰かに話せるということは、気が楽になる。 話し相手が姉さんで良かったよ。
[「同い年」という言葉は完全に聞こえていない]
(*42) 2011/04/04(Mon) 20時半頃
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[ここでの内容を表で話してしまう自分を想像してみる。実際にやりかねないから恐ろしい。]
あーっと… それはやばいな。想像をしたがそれは最悪だ。 そんなことになったら俺はここには入れないな。
(*43) 2011/04/04(Mon) 20時半頃
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今まで知らんかった感情なんやろ? アイリスのこと、好きなんやろ? せやったらそれは初恋やろ。間違いない。
[自信たっぷりに頷いた]
うちは遠慮するから、じっくり教えてもろたらええねん。 二人の時間は心の距離も縮めるはずや! 理解できひんでも、アイリスと一緒におれるんは嬉しいやろ?
[追試の目的は既に吹っ飛ばしている。そんなことより色恋沙汰の方が大事です。青春ですから!]
あはは、うちもアイリスの幸せを見届けられるこの立ち位置は嬉しいわ。 相談やったらいくらでも乗るから、諦めたらあかんで。
(*44) 2011/04/04(Mon) 21時頃
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まぁな。 多分…好きなんだろう…
[つぶつぶと呟くと何か意を決したように]
俺はアイリスが好きだ。
[ピッパに向かって断言をした]
縮められると良いがな。 人の心は誰も操れない。だから俺は俺のやり方でアイリスを見守ることにするよ。
あぁ。一緒にいられるのは嬉しい。
[この気持ちは「恋」ということ段々理解し始めているようだ。]
(*45) 2011/04/04(Mon) 21時半頃
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おおっ! よう言うた!
[ヴェラの告白というか宣言に、拍手]
女の子はな、自分の側にいてくれて、自分に想いを寄せてくれて、自分のことを理解しよう、大切にしようと思ってくれてる相手に悪い気なんかせぇへん。
[きっぱりと言い切る]
操れなんて言うてへんよ。 アイリスはな、自分に自信がないねん。 自分に自信がないから、ヴェラのことも信じきれへんのやと思う。 でもな、アイリスはええ子やから。多分ほんまは信じたいんやと思うねん。 だから、側におったって。 アイリスがヴェラのこと信じられるようにしたって。
(*46) 2011/04/04(Mon) 21時半頃
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どうも信じて貰えて無くてな。 思わず「好きだ」と言ってしまった。
[恥ずかしそうに目線を下へやった]
そうゆうもんなのか? 苦しい表情をさせてしまった。 俺は言わない方が良かったのかもしれない…
[あんな顔をさせるつもりは全くなかった。だが苦しそうなアイリスを見ると悪いことをしたと自分を少し責めた]
傍に居ても良いのだろうか…
[困惑した顔をしたアイリスを思い出す。あんな顔をされてはいてはいけないような気がしていた]
(*47) 2011/04/04(Mon) 22時頃
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甘ったるいだけが恋とちゃうで! チョコレートだって甘いだけやなくて苦味もあるやろ!?
[よくわからない理屈をぶち上げた]
アイリスが苦しそうやから、って今ヴェラが引いてしもたら、アイリスはネガティブな方向に解釈すると思うで? アイリスは自分に自信がないんやから。
[多分、それは最悪の事態だ、と思う]
押しまくれとか言うつもりはないけどな。 押さへん=引く、ってわけやないやろ? 黙って傍におったら、それでええんちゃうの?
(*48) 2011/04/04(Mon) 22時頃
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あぁ。カカオが沢山入っていると苦いよな。
[本当にチョコレートは好きなようだ。だがわかりやすいピッパの説明に妙に納得。]
ネガティブ…それは余計に彼女を苦しませてしまうな。 俺はそれはしたくはない。
[暫く考えた後…]
わかった。 俺はとりあえず何があってもアイリスの傍にいる。 俺がもし、間違えた方向に行ったら止めてくれ。
(*49) 2011/04/04(Mon) 22時半頃
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恋心は時に暴走するものやからな。
[重々しい口調でわかったようなことを言った。彼氏いない歴17年の癖に]
わかった。ヴェラが暴走したらうちが命に代えても止めたる。 約束するから安心したらええ。
[話がおおごとというか、ずいぶんと大袈裟になった。しかし本人は大真面目である。 姉さんというより姐さんの風格]
(*50) 2011/04/04(Mon) 22時半頃
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俺は…暴走しているか? 教えて欲しい。
[自分ではわからない様子。自分が今、どんな風に周りに映っているのかが気になった]
よろしく頼むぞ。 命までは取らないから安心しろ。 水でもぶっかけてもらえば目が覚める。
[それは試合中に自身を落ち着かせる為に行う行為だった。]
(*51) 2011/04/04(Mon) 22時半頃
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いや、まだ大丈夫なんちゃう? まあ、ちょっと告白するのが早かったかなーとは思うけどな。 それはまあ、若さ故というか、しゃあないやろ。
[同い年なのにすっかりおばちゃん目線]
ただ、いきなりな展開にアイリスが戸惑うのも無理はないからな。 ちょっと、頭を落ち着けるというか、一息入れる時間くらいはあげた方がええんとちゃう? あ、離れろ、って意味ちゃうで? 好き好き言うのはちょっと休憩して、傍におったらええねん。 アイリスへの気持ちだけやなくて、趣味のこととか、好きな食べ物とか、勉強のこととか、他に話題はいくらでもあるやろ? アイリスのこと、もっと色々知りたいやろ?
(*52) 2011/04/04(Mon) 23時頃
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大丈夫だったなら良いが… 何故だろう。あの時は言わなければいけない気持ちになった。
自分でも早すぎたのはよくわかっているが…な。
[少し苦痛そうに顔を歪めた。ピッパの言いたいことはなんとなくわかった。]
そうだな。俺は落ち着いた方が良いかもしれん。 姉さんの言うようにそのまま趣味や家族について聞こうと思う。 アイリスのことをもっと知りたい。
(*53) 2011/04/04(Mon) 23時頃
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ヴェラだけやなくて、アイリスも、な。 恋愛は熱くなりがちやし、暴走しがちなもんやから。 立ち止まって深呼吸することも必要やと思うで。
[顔をゆがめるのに、励ますように笑みを浮かべて]
遠回りに感じて、もどかしく思ってしまうかもしれへんけど。 お互いのことを知っていくのって、遠回りなんかやない。 そういう土台の上に、信頼関係ってできていくもんやから。
(*54) 2011/04/04(Mon) 23時半頃
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なぁ…変なことを聞いてもいいか?
[何が疑問があるようだ。というより恋というものは元々疑問だらけ]
暴走っていうのはどうゆうことをしたら暴走になるのだろうか。
[考えても想像がつかない。]
信頼という言葉は素晴らしい。 チームプレーをして行く中で信頼は重用だ。
アイリスとも信頼をを築けていけたら良いな。
[それはチームメイトと同じ信頼ではない別の信頼をー…]
(*55) 2011/04/05(Tue) 00時頃
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ん?
[突然改まられて首をかしげる]
暴走、なあ……。 相手のこと考えんと自分の気持ちを押し付けたら、それが暴走ってことなんとちゃうやろか。
[少し考えて、結局そんな風に言う]
ヴェラにはヴェラのペースがあるし、アイリスにはアイリスのペースがあるやろ? アイリスのペースを考えんと、自分の気持ちばっかり押し付けるようなことしたらあかん。 あと、アイリスが嫌がってるのに自分の要求を押し通すとかな。 たまにいるやろ。嫌がってんのに無理やり抱きしめようとしたり、あまつさえキスしようとしたりする、ロクでもないやつが。
[そこで言葉を切って、ふっと笑った]
安心したらええ。そんなことアイリスにしようとした日には……。 思いっきりどついたる。
(*56) 2011/04/05(Tue) 00時頃
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せや。何事も信頼関係がないと成り立たへんねん。 野球部かて、最初からそんなもんがあったわけやないやろ? アイリスとも同じや。
(*57) 2011/04/05(Tue) 00時頃
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