78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[休もうと、落ち着いた先。 オスカーの隣で横になれば、身に纏っていた長いローブを彼にも掛けてやる。 少年の反対側で、ケヴィンが見張る様なかたちになっていただろうか。
そうして川の字になって休んでいれば、自分に子供があればこんな感じなのだろうかなどと思ったが、自分達の今の生活を思えば、余りにも遠い世界の様に思われた。
身体を横たえると、直ぐに睡魔が襲う。 穏やかな寝息をたてて、直ぐに"彼女"は意識を手放した。]
(228) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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― 金十字聳え立つオアシス《EDEN》 ―
[港街から東へと、飛ぶ。 宙から見渡す大地はところどころに大小の亀裂が入っており、 太陽と月が失われた明かり無き空からでも、世界が姿を変えてしまったことが解る。
しかし、砂漠の中。淡い金色の光を放つそのオアシスの空気は、以前と変わっていなかった。]
――! シメオン!!
[ずっとつないでくれていたコリーンの手を離し、砂を蹴って、泉の傍に立った金水晶の十字架に駆け寄る。 それは片割れが近づいたことに気づいたか、シャラン、と光を放った。]
(229) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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ここに…いたんだね… シメオン、ごめんね。ごめん―― ボクだけじゃ、この世界を救えない……
[愛おしそうに金十字に触れれば、南極星《セレスト》の身体で創られていた星動力《イリアコトン》が金十字へと流れ 黒の髪は銀に、紅の瞳は金に。徐々にその色を変えていく。]
ねえ、コリーン!ペラジー! シメオンの声が、聴こえるんだ……!
[暫く耳をすませて。弾んだ声で傍にいるだろう二人と、ヤニクに向かって嬉しそうに笑いかける。
それから真剣な表情になって、金十字に問うた。]
ねえ、シメオン…… 勇者が、幻想ノ刃《パンタシア》にボクに会えって言ったらしいんだけど… 何か、聞いてない? たとえば、太陽《とうさま》とかに。
[シャラン…シャラン…金十字は、静かに光を溢す。]
(230) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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っのやろ…!!
[わざと受けやがった。 悠然と動かずに、俺の拳をまっすぐ受けて、けど本当にかすり傷しかつかなかった。 悔しい、なんて思う間もなく、反撃が来る。]
ぐあああっ!!
[拳だけじゃない、風圧が。 後ろに吹っ飛ばされ、隣の倉庫に背中がぶつかった。 肺の空気が全部吐き出されそうだ…っ
背中はカトリーナが寝る前にちょっと癒してくれたけど、今日だけで踏んだり蹴ったりなんてもんじゃない目に合ってる。 でもすぐに立ち上がる。]
(231) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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っげほ、っくそ、余裕ってかお、して…!
[痛みの疼きなのか…… それとも、高揚か。 体が、軽い。
熱い。]
まだまだぁっ!!!!
[叫び、腿をひっぱたいて気合をいれる。 もう一発、今度は狙いはヴェラの腹部へ。]
(232) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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……
[やがて倉庫の周りに満ちる魔犬達の足音と、交わされる囁きに、女は金の瞳を開いた。
そして、
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
建物を打ち破る音に、ゆっくりと身を起こした。]
(233) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[風圧で少年を吹き飛ばした、その拳を降ろす]
あぁ、余裕だ。この上なく余裕だ。
[然し少年の方は隣の倉庫へと磔にされても、 戦意を失わない。寧ろ燃え上がらせている]
どうした。その程度か?坊や。
[敢えて攻撃を受けるのを待つのは。 出方を見ている様にも、稽古をつけでもしている様にも。 黒鋼の拳が、腹部へと吸い込まれ]
(234) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[……るが。]
星命《テュケー》は即ちイノチ。
練り方ひとつで傷ひとつ受ける事もない。 拳に籠める三倍は難しかろうが……。
[――ぐわ、と。 まるで腹部に突き刺さる拳に痛痒も無い様子で。 左腕が大きく少年の首を抱き寄せたと思うと。 その少年を逃さぬ腕はすぐに解かれ。]
(235) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[右拳に、大きな破壊の光が籠められていて]
命懸けの実地授業だ。
あり難く思え、坊や。
[容赦なく、骨も砕かんばかりの掌底が、 逃げ場を失くした少年の腹部に迫る]
(236) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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― 金十字聳え立つオアシス《EDEN》 ―
―――。
[金色の十字架のまわりだけ、空間が切り取られているかのように明るかった。 願いを生む力は確かにそこに遺されていた。]
北極星《シメオン》の? そう、なんだ…。
[銀の髪、金の瞳。 それは記憶の中のそれと一致する。 なるほど、だから、愛しき銀色なのか、と今更ながらに思った。
幻想ノ刃《パンタシア》とはここにくるまでに何度か聞いた単語。]
それって、ええと…1000年前に、 《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》セイクリッド・レティーシャの…なんだっけ。
[星の歴史を真面目に学んでなかったツケである。]
(237) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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ああ、相棒。 いっしょに、頑張ってくれたんだ。
[すぐに、記憶が欠けた知識を補って、ふぅんと頷いた。
頷きながら、完全な形ではない双子星の再開を黙って見守っていた。]
(238) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[一撃は腹に当たっても、全く通っていない。 余裕そうな態度からも、なによりインパクトの感触でもわかる。]
っなにす、
[引き寄せられて。 また抱きしめられるのかと、こんな時なのに変な緊張しかけた、
直後
力の収束が、「聞こえた」。]
(239) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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『『ああ、こうしている間にも世界が毀れる』』 『『ああ、こうしている間にも世界が崩れる』』
[開いてしまった世界は端から崩れていくことになろうか。 もちろん、一気にガラガラ崩れているわけではないのだが。]
『『ああ、龍《ヘビ》の気配がする』』 『『ああ、鳳凰《ニワトリ》の気配がする』』 『『『『奴ら、体臭だけは随一だ。げてげてげて』』』』
[202個の眼は燃え盛る倉庫に雪崩れ込んでいく。 焼けて消炭になることなど恐れていない。 むしろ、諸共に焼き払ってしまおうとでもするよう。]
(240) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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っごほっ
[悲鳴を上げることもできなかった。 腹の中がぐちゃぐちゃにされたみたいな、衝撃。
吹っ飛ばされたって気づいたときには、地べたに無様に座り込んだ体勢で。]
く、……ぅ……
[痛い。苦しい。 すげえつらいけど、…… 二人を失ったって知った時の痛みに、比べたら。
引きつった喉が止めかけた呼吸を、強引に動かして。]
ありが、とうっていえば、いいのか…?
(241) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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力の、使い方、ってか。
……まだ、わかってない、から… まだ…!!
[飛びかかるには、まだ足が。 拳にためた力を、振り抜いて吹っ飛ばせ…!!!]
劉淵武牙《アースシェイクファング》!!!
[地を削り上げるような、えぐり上げる拳で!!!]
(242) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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>>149 そ、友達。昔からのね。
[瞳を輝かせるセレストへと微笑を浮かべる。 「彼」は里の外の森に棲んでいて、物心ついたころからの友人だった。 ペラジーはそっと巨鳥の頭をなでる。 そして、セレストが困ったように眼を伏せる>>151のを見て、ふむ、と声を漏らした]
聞いたことある…なら、やっぱり無関係でもないのかな。 …いいよ、気にしないで。とりあえずなんか関係はありそう、っていうのはわかったし。
[そう答えながら、エストへと飛び乗りながら、エストの巨大さに驚いていたコリーンの問いに答える]
(243) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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んー、鳥使いではないかな。 この子はあくまで友達。たまーに手伝ってもらうだけ。 ヴァイスイーターってのは…まぁ、私が勝手にそう名乗ってるだけ。 文字通り、悪《ヴァイス》を喰らう者《イーター》、かな。 …まぁ、「悪」を、「気に食わないヤツ」って置き換えてくれてもOK。
[そんな風に説明しながら、出発の準備をする。 と、背後でコリーンがなにやら声を漏らした>>174ので振り返り]
ん? どうかした?
[小首をかしげたのだった。 恐らく、後から来た相棒がそれを指摘しなければ、きっと気づかないままだっただろう]
(244) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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どうした、この程度か?
[内心感嘆しながらも、掛ける声は冷めた物。 力《カオス》の心得ない者なら、今で死んでいる。
大地を"しゃくり"上げる様な、重い破壊が巻き起こる]
赦されんことだよ。 この程度の力《カオス》で――
[炸裂する大地が、直撃する刹那に]
(245) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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…うっさい。
[身体を起こしたのは、金の髪の女では無く、五色の色を持つ女。 絶望的な迄に不機嫌そうな声を発しながら、立ち上がり外へと向かう少年の背を見送った。]
正直世界なんてどーでもいいんだケドさぁ…
[怒気を孕んだ瞳は外へと向けられる。]
(246) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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星の命運の為抗う事など。
[大きく、死女神の身体が上へ、"翔ぶ"。 少年には未だ至れない高みから見下す双眸。
色濃き死の緋《ブラッディ》が、圧倒的な殺意で少年の緋を睨据えた]
龍淵砕星牙《グランドダッシュファング》!!!
[死女神の着地と同時迫るは、 星を打ち砕く様な、爆ぜ上げる様な拳!!!]
(247) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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サテ、ドウ出ルカ見物デアルナ。
[倉庫を見ながら様子を伺う。]
(248) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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私の睡眠の邪魔をするヤツは、赦さん。
[彼女が太陽《サイモン》とこの地に居着いてから大半の時間、何をしていたか。 来るべき時に備え、力を蓄えていたと言えば聞こえは良いかもしれないが、早い話がずっと寝ていたのである。 そして、実際のところ、寝ていたからといって力が蓄えられる事もないのであった。
巧みに、彼女は周囲の気温と風をコントロールする。 怒れば怒る程、冷静になるタイプだ。
時をおかずして、空には大規模なスーパーセルが形成されるだろう。]
(249) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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『『ああ、寝坊助め』』『『ああ、寝太郎め』』
[機嫌の悪そうな気配。突入した犬は倉庫内を跋扈。 牙を爪を剥き出しにしながら、跳ね飛び襲いかかる。]
『『気の強い女《ニワトリ》は嫌いではない。』』 『『ああ、よく見れば愛らしい唇をしている。』』 『『ああ、しかし口が悪い。育ちが悪い。』』 『『ああ、少し口を慎まねば―』』
(250) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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それで、南極星《セレスト》… 北極星《シメオン》は、なんて?
[金色の十字架に寄り添う銀の髪を見て問いかける。 二人の会話…というのだろうか、それを邪魔してはいけないと、 傍に寄ったものの金色の十字架に手を触れることはしないまま。]
(251) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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『『『『その唇もぎ取って龍《ヘビ》の尻に接吻させるぞ』』』』
[テリーとドリーは高みの見物を気取るように。 倉庫内に躍り狂うは狂える魔犬《レザボアドッグス》 まさに暗殺者《アサシン》のように、死角を狙って襲いかかる。]
(252) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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――港の倉庫――
[津波に破壊の限りを尽くされ、宿屋と呼べるような環境はもう残っていない。 かろうじて屋根のある倉庫に身を寄せ、つかの間の休息を取ろうと、湿気った流木や石材を蹴り退けた。 カトリーナがオスカーにローブをかけてやるその反対側、オスカーを挟むようにして位置どる。 己の長身はこの荒屋では少しばかり大きい。 壁と壁同士がちょうど角になるスペースに、もたれるようにして目を閉じた。 ナシートは太陽なき暗がりの世界に、溶けるようにして広がっていく。 彼の存在自体が大きく展開されるため、見るだけならある種結界に近いようにも見えるが、陽光に照らされ濃く存在し続けるのでなく、宵闇にすうと溶け消える、これがれっきとした彼の休み方だった。
しかし、眠るところに体当たりかまされれば起きるのは人も龍も同じことで。 その当たり判定の大きい今、襲撃に真っ先に起きたのもこの龍だった。]
(253) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!
轟音と振動。 つられて巻き起こる爆発に、誰が声をかけなくとも目覚め、男も龍も跳ね起きる。]
オスカー! 無事か!
[橙星はどうしていただろう、まだ眠っているようならばつまみ上げてでも連れ出して、外へ出ようと。 荒屋はみしみしと嫌な音を立てていた。爆発と炎に包まれて、おそらくもう、長く持たない。]
(254) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[――しかし、オスカーを何とか外へ出した所で、ぐしゃあ、と盛大な音を立てて荒屋の壁が崩れ落ちる。 予想以上に早い崩壊は、炎上の影響だけではない。突入してきた地を這う犬《レザボアドッグス》の重圧が壁から屋根から大地から倉庫を押し潰していた。]
『旦那ァ!!』
[叫び声が聞こえる。 拡散していたナシートが凝縮して、こちらまで戻ってきたようだ。]
くっ……!
[炎上に熱気が篭る。 そこで、目覚めたのは五色の髪の。]
(255) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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/*業務連絡。 明日が1日不在なので、今の内に確認を。
現状、今日こそ襲撃で飛雲覚醒の流れですが。 機械半辺天《オトメドール》に襲撃をお任せしてもいいだろうか? もし何らかの理由で飛雲以外の襲撃になった時に事なので、こちらはパスのままで居たいと思う。
(*8) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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っ く、 あああああ!!
[立ち上がった足場ごと、吹っ飛ばされる…! ぶっ飛んで突っ込んだ空き倉庫っぽい場所、崩れた瓦礫が足に…っ]
ぐ…… っは、 やっぱ、レベルが、違う…
[羽が何対も生えてるような相手だ。 拳を、力をくれたのも彼女で。 そう簡単に対抗できるとは思ってなかったけど、やっぱり、強い。]
(256) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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