224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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[ざらざらと思考のノイズがまた背後から忍び寄る。
能力者。邪魔者。 目の前の洗濯婦を見詰める視界が赤く染まってゆく。 最初の頃のように、割り込まれたという感覚は無かった。混じり合い、端から、溶け合っていく、感情。]
『 能力者は、ご婦人よ。 ──でも、ね。小賢しい、せんせい。 コレも、生かしておいては、きっと邪魔だわ。 』
[とろとろと、蜜のような甘さで謳う声。 どうする?「あなた」の、望むまま。
けれど、ざらつく獣の感触は、ふいに聞こえた弱々しい声に一瞬で霧散した。
ケイト。名前を呼ばれる。お腹が、空いたんだ。
なんて悲しそうな、やり切れない声。 空気を震わすことなく伝わる筈の声なのに、少女の唇が戦慄く。シメオン。]
(*35) 2015/05/28(Thu) 22時半頃
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……そう言われると、…そうとも、言えねえ、な。 雪鬼は人間に取り憑いて人間のフリをするって話だ。 人間らしく見えるから、なんてぇのじゃ気休めでしかない。
[シメオンの言葉に、肩を竦めながら答える>>179]
あー…そっか。お前らから見たら俺も容疑者なんだな。 疑いたかねぇよ。まして、殺す なんて、
…しなきゃ、いけねんだよな…
[彼の持っていたコードには気付いていた。それが、何を意味するのか、も]
…俺は、こん中の誰か殺せって言われたら。一番殺すのに抵抗のない奴を、選ぶ。
[先程人間らしいと言った、アランの上司の方を一瞥し、顔を覆った]
(202) 2015/05/28(Thu) 22時半頃
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[余所者ゆえに殺意が向くように 余所者だから、人に殺意を向けるのも易い。
誰を。 話の輪に入っていないものだとか 犯人を探すことに心を傾けていないふうに見える人を。 だけど今一番、気持ちが理解出来てつらいのは]
―――貴女の、名前は?
[白い髪に白い肌の女性に、ポツリと問う。 それが、名も知らずに殺意を向けたいと願うことに対するせめてもの謝罪の意味。]
(203) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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……わかってるよ。 見知った奴が、もう雪鬼かもしんねえなんて、 わかってんだよ………
それでも、やんなきゃやられるんだとしてもよ…
[能力を持つと名乗り出た兄貴分。彼すらも、本当は確証がない限り信じてはいけないのだろう。たとえ、己の白を証明する者だとしても。
青年は、情けない嗚咽を漏らす。そうしても何も解決しない。これまでも、これからも。]
(204) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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(……私は、お姫様なんかになりたいんじゃ、ない。)
[彼には伝えない言葉と、決意。]
あなたは、どう思う? 真実に一番近い誰かに──今夜、『会いに』いきましょう。
[それが、彼女の意思で吐かれた言葉だと知るのは彼女だけ。]*
(*36) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[ふと、ヨアヒムは気付いた。]
そう言えば―――あの長髪の男は?
[この場にいない人間が数名いる。 あのいけ好かない長髪の男に、あと誰がいたか。少なくとも数人足りない気がする。]
(205) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[メルヤの言葉に頷いた。 他になんの証拠もないのなら、という言葉に。>>198]
…そうね。
だって、彼らを疑うにも何の証拠もないでしょう…?
(206) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[気が狂れた人間、という単語が耳に引っ掛かる。 それもまた、昔読んだ本に書かれて気がした。]
それじゃあ、聞くわ。
[スカートの裾を踊らせて回ってみせて、 その場に居る人々に問いかける。]
もし、本物の占い師がいるなら今直ぐに出て来て欲しいわ…。 アランさんが偽物だと証明出来るのは、きっと。本物だけ。 …、違うかしら?
万が一に。 後になって、出て来た人を…わたしは信じられないと思うわ…。
(207) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[ぴたり、足は止まって。遅れてスカートの裾もふわりと舞って、落ち着いた。 対峙するは、濡れ羽色をした少女。>>203]
わたしの名前は、…ジリヤよ。 ziliya suvorova(ジリヤ・スヴォロヴァ)
[誰にも媚びない、懐かない。 警戒した、その様は。――まるで黒猫、みたい。]
(208) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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―――――――――…、
[その場にいる人々を見る。 まるで茶番のようだと思う、自分自身さえも。]
ところで、さっき言ってた能力者。 それの一人はアランさんって事でいいのかな。
[誰に聞かせるわけでもなく呟く。 もしアランがその能力者だというのなら。 彼が人間だと断定したリーの事は信用出来るだろう。]
…アランさんを信用するならリーも信用出来る。
[泣いているリーを一瞥する。 信用するべき人間、しかし頼りにはならない。]
(209) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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人…雪鬼を殺す事が怖い? それとも殺される事が怖いの。
[もしくは両方か。 そっと泣いているリーへと近づき顔を寄せ。]
今、一番信用出来そうなのはリーだから言っておくね。 僕は一人だけ、誰か一人だけなら護る事が出来る。 だから安心して、今夜は君を護るよ。
[ぼそぼそと呟いた。 その声は小さくリーにしか聞かせるつもりはなかったけど。 誰かしらには聞こえていたかもしれない。
メルヤを護ろうと思っていた。 今でも思っている、でもリーを護ると言ったのは。 雪鬼が次に狙うだろう相手は能力者。 そこにメルヤは含まれていないから。]
(210) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[ ヨアヒムの笑みの意味を理解したくない。 だが、続く言葉に鼻を鳴らす。]
あんたの言う通りかもしれない。 “知らないふり”をするのは狡賢さ、なんて。
でも、あんたがメルヤについて中途半端な理由で疑ってたのは忘れない。 俺にも同じことが言えるだろうけど、ね。…よく、覚えとくよ。
[その後だったか。 間に入るような声かけ>>197が聞こえたのは。 そちらに意識を逸らすのは早かった。
誰かを信じる? 真反対の行動に向けた視線は自然と重なっただろう。]
(211) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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ジリヤ、
[光を帯びる眼差しの真意は推し量れない。>>199 ただ、彼女の言葉に喉が詰まる。
大切な、幼馴染だ。 彼女がパルックのように命を途絶えさせたら?
それこそ“知らないふり”をしているんじゃないか。]
(212) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[ そう。
“何も知らないふり”をしている。 ]
(*37) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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…俺も、ジリヤのことは、信じたいとは思ってる。
[だが、目の前にいる彼女は本当に俺の知っている彼女なんだろうか。
だってパルックの部屋の電話線を切れるなんて、限られた人物じゃないか。
自然、一度口を閉ざす。 ジリヤの言葉と表情>>200からは真意を伺えなかった。]
(213) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[耐えられずに目を伏せる。 黒曜石を見つめていると罪の意識に捕われそうで。]
…ごめんなさい。わたしの言ってることは、貴女にとって酷い言葉ばかりだったわよね。 ねえ、…わたしだって、罪のない人間を殺したいと思わないの。貴方が雪鬼でないと言うなら、わたしは貴女を殺したくない。
手遅れになる前に、雪鬼を見つけなければ、 大好きな人達も雪鬼に殺されてしまうのだから。
(214) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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ジリヤさん、ですね。 ――…とても綺麗だと思います。 姿も勿論、……誰かを信じて、その結果として "信じられないもの"を排除していくというやり方。
[否定はしない。ただ受け入れられない。>>208 ただ私もこの村の輝きは少しだけ垣間見たからこそ。 優しい人ばかりだからこそ 信頼の絆が強いのだろう。]
感情論ですね。 私にはできない、方法です。
[切り裂いているのは私なのか、雪鬼なのか。]
名前、教えてくれてありがとう……ごめんなさい。
[信じる、という行動が出来ることが どこかで羨ましいのかも、しれなかった。]
(215) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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[オスカーがリーに話しかけている様子が見えた。 そっと席を立って歩み寄る。]
……オスカー、リー。
[泣いているリーには、おずおずと手を伸ばし 届いたなら、その頭をぽんぽんと撫でよう。]
戦おう。 見えない敵がどこにいるかわからないけど 私は、できる限り犠牲者を出したくない。
明けない夜はないの。 私は二人を、……信じたいと、少しだけ、思ってる。
(216) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[苛立つように装いながら、ヨアヒムは席を立つ。]
―――ともあれ、わしは殺人鬼がいるかもしれない場所にはいたくないぞ。 さっきも言ったが、その女、わしは怪しいと思っとる。
[疑惑の先は一番弱そうなところ。そして、誰かと繋がっていそうなところ。 包帯姿の女に目を向け、そして部屋へ戻ろうとする。 誰かがそれを諌めたとしても、恐らくは一言二言交わして部屋に戻ろうとするだろう。
……もし彼が、ここにいる全員に殺意を向けられたら別ではあるが。]**
(217) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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これ…かな?
[あちこち探して、見つけた古い帳面。 中身をぱらぱらとめくり、その筆跡と遺体が握っていたメモとを見比べる。
中に書いてあるのは、かつてこの村で起こった雪鬼事件の顛末。
知り合い同士、血縁同士の、殺しあい殺されあった凄惨な記録だ。]
(218) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[――…信じてくれるとは言ってくれないのね。>>213 一人勝手に裏切られた気分になる。]
[希いも、想いも、ジリヤだけのもの。]
(219) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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…メルヤ、僕は君を信じるよ。
[ほんの少しでも信じて貰えるのなら。 自然と笑みが零れる。 信じて貰える事がこんなにも嬉しい。]
僕は誰を疑ったらいいのか分からない。 雪鬼は人に化けるというのなら、皆もう人間じゃなくなっているのかもしれない。 どうしたらいいのか分からないけど。
でも、リーとメルヤとアランさんの事は信じる。
[言うと室内をぐるりと見回す。 疑うべき相手は誰。 自然と視線がヨアヒムへと向くのはやはり知らない人間だからだろうか**]
(220) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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─食堂・現在─
[叔父の部屋に向かったヴェスパタインと別れて、食堂へ向かう。ドロテアは一緒にいただろうか。 そこで繰り広げられる舌戦に思わず足が竦むが、唇を引き結んで、皆が集まるその場所へ。
ちょうど、ジリヤとシメオンの視線が交差したところ。>>197>>213 視界に二人を収める。菫色の瞳を少しだけ細めた。信じて疑うのは難しい。でも、やるしかない。]
ヴェスパタインせんせいは、叔父の部屋にいます。 手掛かりを探すって。
[続いて聞こえたヨアヒムの声に>>205きっぱりとした口調。 それから、ヴェスパタインに手渡されたメモをパン、とテーブルの上に広げた。]
これからお話することは、ドロテアおばさまが伝え聞きいた『事実』である事を前提に、きいて。 雪鬼が存在するのなら、叔父の死も、叔父が体験した何かに関係があるかもしれない。
[その場にいる人々を見渡し、ヴェスパタインの指示通り>>193雪鬼が実在する可能性と、能力者が被ることはあり得ないという話を伝える。勿論、ドロテアが能力者である事はその場では伏せて。]
(221) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[そこに書かれていた形式に従って、
白紙の帳面を掌に入るほどに小さく破いて人数分、パルックさんのものだったシルクハットとかつての記録の手記とを手にして、酒場へと戻る。]
(222) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[シメオンの星もまた遠いところへあるんだろう。 どうやっても重ならない。…彼の隣で、輝くのは。]
ごめんなさい…。わたし、…また、戻りますから。
[目には薄らと水の膜が張る。 隠す様に顔を手のひら覆って自室へと。**]
(223) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[耳に入って来たのは、『殺される』という言葉。>>210考えなかったわけではない。 それでもなにか、実感が湧かずに。
そして、囁かれた言葉に手の下で目を見開く。 護る、もの。 …それを自分に伝える意味。
信用されている。それに応えねばならない。 袖口で涙を拭う]
(224) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[そして、重ねてかけられた言葉。撫でられた頭。>>216]
メルヤちゃん…
…そうだな。 俺を…信じてくれる奴がいるってなら。 俺も、それに応えなきゃ…だよな。
その結果…大切な奴を殺す事になっても…
………いや、
雪鬼になってたら そいつはもう いない のか…
(225) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[酒場へ戻るころには、ケイトから一通り先ほどの事情説明がされていた頃か。]
…そう、パルックさんが、昔の事を書き留めていてね。 彼女らが言ってることと、大体同じ。
そして、迷信と言われようとも、俺らはその言い伝えに縋らなければ、どうしようもない。
(226) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[それから、メルヤが能力者を騙った訳ではないという事の顛末を聞いて、安堵の溜息をひとつ。 どうやらややこしい事態は避けられたらしい。 この後他に名乗り出る物がいなければ、の話だが。]
(一番困るのは、おばさまと同じ能力を持つ人が現れる事なんだけど)
[そう。そうなった場合に、どちらを信じたらいいのかでまた迷わねばならなくなる。 その場にいる人々を不安げに見渡す。 疑心と不信が形を持ったような空気に、どうにも息が詰まっていた。]*
(227) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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[ 唐突に紛れ込む声はもうすっかりと耳に馴染んでいた。
周囲の喧騒が何処か遠くに聞こえる。 脳に直接語りかける音に瞬きをやめた。]
『 …そう。「先生」……? 』 あの人は“昔から勘が鋭いから”。
[ どうしようか。 「キミ」の望むままではあるけれど、その情報を知り得るのは、婦人が能力者だと知るのは、当人と先生と───キミだ。]
(*38) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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